■古く低スペックなPCに日本語入力をインストールした

このエントリは2008年発売のAcer Aspire One ZG5を使って書いている。

これまでのあらすじ

中古で買ったネットブック（Acer Aspire One ZG5）をアップグレードし、Linuxディストリビューションをインストールし、軽作業ができるようにしていた。

現在のスペック

CPU: Atom N270 (single core 1.6Ghz)

RAM: 1.5GB

ディスプレイ: 8.9インチ, 1024x600 TFT LCD

ストレージ: 120GB SSD

OS: Q4OS 32 bit

起こった問題

• メモリ増設・SSD交換のための本体分解が大変すぎる
• 分解のため本体キーボード取り外し時にミスってキーが取れた
• 本体キーボードの一部のキーが反応しなくなった

今日の対応

• 本体キーボードをもう一度取り外し、ケーブルを挿し直すとすべてのキーが再び反応するようになった。やはりケーブルの接続が悪かったらしい。

• 日本語入力（fcitx5）をantiXでインストールしようとすると、失敗した。gtk-query-immodulesというモジュールがantiX 32bitでは削除されているらしく、GTKが入力メソッドモジュールを検知することができなかった。このモジュールを自分でビルドするのは、意識低めのLinuxユーザーである自分には大変すぎるのであきらめた

• Q4OS 32 bitをインストールした。デスクトップ環境はxfce4に変更した。初回起動時の設定で日本語言語パックが自動インストールされ、fcitx5も含まれていたので、すんなりと日本語入力ができるようになったのでこのエントリを書いている

• antiXは使いこなすのが難しくて挫折した。Q4OSは意識低めのユーザーにもやさしい。ネットブックでパッケージをダウンロードしたりして自動の初回設定を終えるまでに１時間くらいかかった

• 日本語入力のトラブル対応だけで２時間以上かかってしまい今日はもう疲れた

今後の対応

• Q4OSインストール後に快適に使えるように設定をしていく
• アイドル状態でも消費メモリが340MBを超えているので軽量化をしていく

追記：

Q4OSのデフォルトブラウザであるKonquerorでは増田の投稿ができないのでqutebrowserに切り替えた

anond:20250430005636

Permalink | 記事への反応(1) | 01:09

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