2024-05-09

風呂に入っていない」

結局「風呂キャンセル」も「風呂スキップ」も「風呂パスする」も、全て風呂に入っていないという状況になる

どこかの目標である「お風呂に入ろう」を達成できないし、法などで直接は言っていないが迷惑防止条例なんたらあたりに触れることは免れない状況ではある

風呂キャンセルスキップなどの単語

風呂キャンセル

主にうつ病などによって何もやる気が起こらなくなり、風呂にすら入りたくないということからまれ言葉(元々は「風呂キャンセル界隈」から来るもの

一応声を傾けると入らないと不潔だとかは分かっているが行動ポイントだとかを理由に入りたくないらしい

風呂スキップ

バキバキ童貞ことぐんぴぃという芸人提唱している「風呂入っていない」という表現もっとポップな言い回しにしたものライブ配信で「風呂スキップ感」という表現をしていた)

風呂キャンセル流行った時にこの言葉を出す人も居たが、元をたどればどちらにしろ風呂に入っていないという意味では同じではある

使い分ける際にはUNOスキップと同じようにあえてスキップして他の利益を得るために入らないという意味で使う連中も居る

なお風呂スキップシートと呼んでいるものと、オードリー春日が用いていた「赤ちゃんのおしりふき」は似たものではあるが目的が全く異なる(ぐんぴぃのはスキップ目的春日コスパ全振りした結果によるもの

風呂パス

あたしンちの作者けらえいこの「いっしょにスーパー」にて、仮眠を取る際に「風呂パスした日は通常より30分多く仮眠できる」というエピソード存在しており、そこで出てきた表現である

風呂キャンセルよりも風呂スキップよりも前に存在していた単語であり、この漫画を由来としない同じような表現もあるが、結局は風呂に入っていないことに変わりない

それぞれで意味が違う?

風呂キャンセルは「入らないといけないことは分かっているが、精神的な理由で入りたくない」という意味合いであり、戦略的キャンセルしているわけではない

一方の風呂スキップ風呂パスは「戦略的に入らないだけであり、別に入ることに抵抗はない」と大きく意味が異なっている

解決方法

実家に帰る

大多数の人間なら実家に帰るという手段を取れば、とりあえず風呂に入れる可能性は高まる

もちろんバキ童の家族みたいに風呂やめたという状況もあるため100%でもないし、実家に帰れない人間も居るため特効薬にならない選択肢にもなるだろう

風呂のある物件に住む

海外アニメキャラクターアイコンにした垢が毎度のように言う「風呂がないから入ってない」という意見をそのまま尊重した方法

シャワールームだけの部屋も狭すぎるわけなので十分な浴槽のある物件に住まないと解決しない

このためTOKYO YAMERO、KANTO YAMEROなどのように別の地域に住むことも検討する必要はある(家賃問題

銭湯を使う

よく銭湯があるじゃないという話もあるが、残念ながらうつ病などの人間他人との接触を拒絶するので銭湯は一番最初に除外すべき選択肢と言える

増田でこれをあげてもチンから始まる大喜利大会言及されるだけでミニ四駆失明パンティーされて誰にも教えられずに番付に載るだけである

人間洗濯機

あの万博からずっと言われ続けてきてもう何十年も経つ夢でしかないデバイス

仮に開発されてもそれを配置できる賃貸物件があるかは不明であり、それを利用するには病院送りにすらなり得るかもしれない

このエントリの後に

風呂スキップについて

風呂スキップ提唱したYoutuberから風呂キャンセルに対する回答となる動画が上がっており、そこで風呂スキップを推す流れとなっていたが、『風呂スキップ文学』の方でとうとうぐんぴぃも「流石に反省」としてあくまでも非推奨という姿勢にもなっている

結局最初にもあるように風呂スキップしろ風呂キャンセルしろ、結局は風呂に入っていない、髪を洗っていないという状況は変わりないのである

(彼もオタクでありながら、持続可能オタク目標(SOGs)の1つである「お風呂に入ろう」を達成できていないため、その批判は避けられないものとなる)

風呂キャンセル界隈テレビデビュー

更に風呂キャンセルの界隈は本当に増加の一歩を辿り、とうとう『月曜から夜ふかし』で扱われる事態まで発展している

ヒートショック対策

逆に冬などの寒暖差が激しすぎて発生してしまヒートショックによる死亡事故回避する観点であえて風呂に入らないという戦略が出てくるのも不思議ではないとしている

現実問題リモートワークなどによって汗をあまりかかない状況であれば1日風呂に入らないでもそこまでの匂いなどにはならないと思われるため、限定的にそのようなことを行う人間が今後増える可能性はある

とはいえ結局風呂に入っていないという事実は変わらないため、風呂前に水を飲む、入る前に浴槽などの場所を温めたり、逆に入った後は少し冷やすなど寒暖差を考慮した対策を行う必要はあるだろう

(それが面倒だから風呂キャンセルするというロジックにつながることは確実視されるため、人間洗濯機などの完全な解決方法などが求められるのもまた事実だが)

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