記事を読んでると、読んで欲しがってるように感じたけども。(でも、きっと理解されないだろうという忸怩たる感じもなんとなく)
あそこに書かれている通りの人間ならば、読んで憤ることはあってもパニックにはならないんじゃないかな。
ある人間について本人の居ないところで話す時は、誰でも基本的に同じじゃないかな。「あいつがこの間洗濯するときミスって彼女に殴られてさw」なんてのは私生活の暴露だけど意識してる人は少なかろう。(それが良くないことであると感じる道徳観念は良いとは思うけど)
そう言えば、残していったとはいえ他人の手帳を覗くのは趣味が悪いという感覚と、他人のブラウザ履歴を覗くのは気持ち悪いって感覚は似てるね。
そういうマッチングは全体的には難しいでしょー。
よくいう話で、サディストの欲しがる相手は決してマゾヒストじゃなく、普通の人、むしろサディストなんだと。
いじめられてうれしがる奴をいじめても快楽は湧いて来ない、いじめられたくない奴でないと。
まあこの辺は人によるとしか言えない部分もあるとは思うけど、マッチングの困難さの一例になりうると思う。
自分を好きになるような奴のことが嫌い、とかさ。
2ちゃんというかニュー速では「ゆっくりしていってね」と「メシウマ状態」をよく見かける
そういう見解は知ってる。
そうじゃなくて、うまく言えないんだけど……考えてる事を言葉にするって難しいなあ
久しぶりに読み直してみよう
だから印象論じゃなくて、具体的な記述はネットからでも集められたし、それだけでもあれを書くには十分だったと何度も言ってるだろ。
http://anond.hatelabo.jp/20081111005657 増田1:印象論じゃない?(要約)
http://anond.hatelabo.jp/20081111010345 元増田:印象だけじゃないでしょ。ある程度の伝聞情報だけからでも言えることはかなりあるよ。特に、学術的な議論に関してはね。(全文)
http://anond.hatelabo.jp/20081111075146 増田2:それ印象論。なめんな(要約)
ここまでメモ。
「具体的な記述」は本人の読売のインタビューとする。本の一部分のみ紹介→新聞社の編集→元増田フィルタとどんどん精度は落ちる。もしかすると10(本)→8(水村)→6(新聞編集)→4(元増田)ぐらいかもしれない。元増田にとって直接の一次情報は新聞社の編集にあたるので、元増田が十分というのは、新聞社の編集の解釈に対して十分であると元増田が自己保証しているのであって、水村の本に対しては十分ではない。根拠とするものが元に対してどれだけ精度が落ちているかについて鈍感。インタビューだけど。
これは「学術的な議論」も同様。学術が誰のことかわからないけど、学術だからこそぶれは大きいと見たほうがいいし、小さいのであれば何も学者の意見を重んじなくても定説を自分の意見として言えばいい。
おそらく元増田はソースに対して、専門家の意見にしろネットにある意見にしろ、自分の知見と照らし合わせて吟味したからいいのだというのだろうが、精度が劣化したものをソースにしている、さらにそのことに無自覚であるということから、ああもうだめって気分になる。精度が落ちていないことは自分で示すべきだし、それより一次情報の本にまずあたれにはなる。だから梅田信者と言ったのか。それはすごいな。
まとめると、元増田は論文単体の出来に自信を持っているのだろうけど、僕はソースの使い方に問題があれば、結果に対して少し慎重な見方をする。慎重ということは、間違いがあるかどうかはわからないが、とりあえず却下。
他には論証の仕方もなんだけど、印象論とはすこしはなれてしまった。
元増田です。
だってIFって「インパクトファクターとは特定の1年間において、ある特定雑誌に掲載された論文が平均的にどれくらい頻繁に引用されているかを示す尺度」だよ?大体これくらい引用されるかもねー程度のものだよ?
インパクトファクターって、厳密にはそういう意味なのですか。知りませんでした。
言い訳のようで申し訳ないのですが、実は、自分の分野では、基本的にジャーナルよりもメジャーカンファレンス(有名な査読付き国際学会)に通す方が業績が評価されるのです。厳密に言えば、ジャーナルに通しても高く評価はされますが、ジャーナルを通すのに、メジャーカンファレンスが何回かあるぐらいの時間がかかるので、結局、メジャーカンファレンスに通すように努力する方が業績的に有利になります。
「どの学会がメジャーカンファレンスと言えるか」も、数個あるメジャーカンファレンスの間のランク付けも、自分の分野の人間の間では、ほぼ常識的に共有されているので、インパクトファクターのような数値はほとんど使われていません。
自分の分野以外のことは詳しくないのですが、ジャーナルよりメジャーカンファレンスを重視する分野は少数派で、一般的にはジャーナルに通す方が評価されると認識しています。ジャーナルの方を評価する世界では、自分の分野で常識的に共有されている学会のランク付けのことを「インパクトファクター」と呼ぶらしい、と思っていました。なので、先の書き込みでは、単純に、「ジャーナルのランク付け」の意味でインパクトファクターという用語を使いました。用語を不正確に用いたことをお詫びして訂正いたします。
面倒臭そうな奴だな。
やってる事は自分とは違う個人的意見を出す人に自分の意見=一般的な意見として対抗してるだけじゃないか。
そもそも「一般化するな」と言われたのは最初の段階で決め付け(お前の言う一般化)があまりに過ぎたからだろう。
きているよー。どう返すか考えているところ。
弱者連合へようこそ!君も僕たちの仲間になって傷を舐めあおうよ!
↓
フラれた
↓
なんだよ折角有望な「子分候補」を捕まえたってのに。金返せ
↓
せめてネットに一部始終を晒して回収させてもらうか
今週号のモンジュは出色の出来だった。特に神谷さんの伏射シーンは是非見ておくべきである。
そこでハタと気がついた。ワイルダネスを見ても、レヴィを見てもそうだ。印刷が実に綺麗だ。よく考えると表紙も厚い。
ここで、良くあるオタクの部屋を思いだそう。自分の部屋の隅とか、あいつの部屋の押し入れの中だ。おまえんちの隅だよ。何が積んである?
そう、アフタヌーンだ。
アフタヌーンを読みそれを捨てずに積むのは、いわば習性と言っていい。
なぜ積むのか?これは問いが逆だ。アフタヌーンを読みそれを積む者が、我々なのだ。
脳科学が十分に進んでいないがために、残念ながらその理由に解説を付けることは出来ない。十分に進歩した科学技術は魔法と区別が付かないが、十分に進歩しなければ、未知の領域は又魔法と区別を付けることが出来ない。アフタヌーンにはそういう魔力があるのだ。アフタヌーンは普通の漫画雑誌では無いのだ。((これは「今月はもやしもん休み?あ、イブニングだっけ」となることからも明らか((これは別の物語、いつかまた、別のときにはなすことにしよう。))だ。))
サンデーGXは、雑誌の単行本化を目指している。もっと言えば、積まれることを目指している。単行本よりも大きく、印刷は美しく、紙は厚く、積んで崩れないように四角く固い。
彼らは自覚的に、魔力を身につけようとしている。魅力をその身に纏おうとしている。
そのうちきっと、最終回を大幅に書き換えた単行本が発売((「案外 涙は出んもんだな」))されて、雑誌を残すことの重要性に皆が気づくなるようし向けるんだろう。
そうなったときにはおそらく、漫画雑誌は大きな転換期を迎えるに違いない。サンデーGXは、遙かな頂を目指して一歩づつ登ることで、天国の扉を開けようとしている。
1. 人の実験手順をじっと見る
あるいは人の後ろにずっと立つ。
せめてあらかじめ小分けしておいたチューブにつっこむか、できれば自分のチューブに移して…!
3. 作業中に話しかけて、そのまま長話
質問や要点をまとめておいてから→いまいい?って確認するとか。
急ぎでなければ、たとえボスでも、クリーンルームまで追っかけてこないで…!
4. 自分が答えられないときの質問返し
質問してきた研究者に「では逆に質問しますが」と高飛車に質問しちゃうのはだめ。
逆に相手の研究者に「それはいい質問ですね」ってとりあえず持ち上げておくと、印象が良くなる場合も。
5. 知ったかぶりによる他分野の研究批判
「****(他の研究分野)って終わってる or 行き詰まってる」
これを言うのはほとんどその研究分野をちゃんと理解していない人ばかりでは…!
開き直っちゃうけどコンタミが出るのは仕方がないよ…!
7. 日常生活のあらゆるシーンに登場する(ひたすら業界特有の)研究(?)用語
「女の子たちがみんなアグっちゃって、コンタミできなくて頭がサチっちゃってさー」
せめて各単語の直後にカッコ笑いマークを。
ラボにポスドクしか残っていない場合、誰も出ようとしなかったり…!
3コール目くらいでようやく腰を上げるふりするけど、学生か誰かが立ち寄ってくれることを祈ってたり…!
9. ディスポの器具を使おうとしないボス
上とは被らないけど、なんでもかんでも手洗い&リサイクル…! ベンチに置いてあるゴミ箱はただの飾り…!
今どきチップとかを洗っているのは悲しくなるね
10. 終わりのないポスドク談義
前向きに進路を検討するはずが、いつのまにか愚痴大会になっていたりとか。
わたしも気をつけなくちゃ。
(つづきは → はてなブックマーク で!)
http://d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20081118/hassle に敬意を表して。
*用語解説
アグる=aggregate、凝集する
コンタミする=contaminate、汚染される、好ましくないものが混ざる
サチる=saturate、飽和した
出し渋ってればわりと得をすること
いろんな人の批判・擁護エントリ読んでるけどほとんどの人が触れていない、本来もっと注目すべき事柄があるように思う。
本人の知らないところで私生活や直筆の書面を晒したり、与えたPCとはいえブラウザのアクセス履歴を追跡している点に、誰も気味悪さを感じなかったんだろうか。
しかも、荻野本人はもYoutubeとかを見る程度のことは出来るようなので、件の記事に辿りつく可能性だって高い。
本当に荻野をなんとかしてやりたいと思っていたなら、それを見たときの荻野が何らかのパニックを起こすことに気が回ったはず。これ、絶対別の理由だ。
なんか言い回し系でないの?
「常識的に考えて」とか「どうみても○○です。本当にありがとうございました」みたいなのの今年版。
あ、あった「○○ですね。わかります」
http://anond.hatelabo.jp/20081119224211
8年ほど前、財布から200円抜き取られた。
物証はないけど状況証拠は妹しかいないといっている。
(母に聞いたところ、父は札を抜かれ続けていたらしい)
たった200円にこだわるのがばかばかしいのは承知している。
今では彼女も立派な大人だ。そんなことを繰り返さないであろうこともわかる。なんといっても、その数年後自分のクラスで他人の教材(専門学校で一人ひとつ割り当てられている、結構高額なもの)を盗んだ人がいて許せないという話をしていたくらいだから。
でも、自分の中でそれ以来彼女が「かわいい妹」ではなく、「他人の財布から勝手に金を抜き取って違和感も罪悪感も感じない人」に変わったのは事実だ。
家族なんだからいいじゃんという向きもあろうが、家族だからこそ許容できないこともある。
正直、そろそろ買わなくてもいいかなーと思って、惰性で買った。
聴いた。
自分には必要だった。
上手く言えないんだけど、「世界に一つだけの花」あたりで
ちょっと好きな路線からは離れちゃったかなーと思ったのよ。
でも、今回のはよかった。
ひさしぶりにラブソング入ってたし、サウンド的に好きだし。
こんなとこでドジを踏むてのは、あんたらも世を斜に切る場面てのはあるでしょうに、てところで情けないが、まあ、Wikipediaで書く方も明らかに「こうなご擾乱」狙いじゃん。
「Wikimedia財団は何でないか」くらいも何も考えないで擁護する、てのはおかしいでしょうに。
それにM社も今国籍法で管巻いてるbodyに言われたかないよなあ、とも思う。
追記:
なるほど。予告の性質が付随していたわけだ。