2017/10/15

幸せを感じる心

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結婚はしたくないし、子供は要らないと思っていた私でしたが、人並みに結婚して子供も授かり、
幸せな時が流れて行きました。

楽は苦の種、苦は楽の種と母が良くいっていましたが、幸福も不幸もそれと同じだと思います。
不幸になれば、幸福になるように努力するでしょう。
でも、幸福な時はいつまでもそれが続くと勘違いして生きているような気がします。

私は自分の生い立ちを不幸だと思ったことはありませんが、やはり心は傷つき、親を信じるこ
とができず、大人になりたくなかったものです。
しかし、どのような状態においても、幸せに思う心、不幸に思う心、それは自分が決めること
で、沢山の波乱万丈の人生を生きたとしても、その中から感謝できることや良いことがないか
と一つでも探し求め、例え小さな小さなことであったとしても喜びを見出すことができれば、
幸せが少しずつ膨らんでいくことでしょう。

また逆に全てのものが整っているにもかかわらず、喧嘩をし、いがみ合い、相手を傷つけ、
自分が絶対に正しいと思う心、相手を許すことができない、感謝できない、自己中心的な考え
など、このような家族関係であったならば、ものすごく不幸なことです。

幸、不幸は自分が決めることだとわかりました。悪いことや、どうすることもできない問題は
幸せの裏に隠れています。
それに早く気付くことですが、気づいても自分ではどうしても解決できないことがあります。
そのようなときは、皆さんはどのようになさっていらっしゃいますか(C)。

コメント

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おはよう


そうなのですか。
確かにいい面もあれば、悪い面もあるのが生活ですよね。
しかし、できれば幸せって生活が少しでも多くあると嬉しいですよね。
そうさせる努力も大切ですか(・。・)
自分も幸せのために、早く仕事を見つけて1人暮らしをするって事をしたいですね。
それができたら良いなぁ~。