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組織改革は頭から開始しなければならない


日本家庭連合の改革は

本部の改革がます最初に実施されなければなりません。


簡単に言えば
本部が愚かなため
組織全体が限界を迎えてしまっているわけです。


ここで問題は
自分で自分を改革することは、かなり困難だということです。



おそらく本部内で「本部の改革」という話しも出ていることでしょうが、
本部にいる人間たちだけでそれを検討していたら
全く根本的な問題解決はできない
ということを明確に認識すべきです。



本部に、それなりに近い、現場の人間
本部にいたことがある人間

こういう人たちが半数以上を占めるチームを作って
「本部の人員や経費を50%以上削減する案」
を検討することをお勧めします。



献金がどんどん厳しくなっているという現状を踏まえて
「退職の推進」「人件費の削減」など
「経費削減」を進めようとしている雰囲気ですが

献金をつくろうと一生懸命に頑張っている現場の人や経費を減らせば
今よりももっと、献金が減ることになるでしょう。
本末転倒です。



経費を減らすべきなのは
即ち
無駄な経費を使っているのは
本部なのです。


CIGとか、タブレットとか・・・・・・
おまえら、本当にバカなのか?
と言いたくなるくらい・・・・・
こういうことを考える人間、
こういうことを決定する人間を本部に置いておくことが
最大の無駄なのです。



故に
何よりもまず、真っ先に
本部を改革しなければなりません。



◆本部改革の方針
1)これ以上ないスリム化(人員50%以上削減。摂理機関も50%以上削減)
2)全体最適的な政策検討ができる仕組み
3)透明性のある意思決定の仕組み


◆改革のポイント
<人間>
「牧会者」は本部には不要。現場で牧会してもらうのが効果的。
「実務者」が本部に必要。
数字を扱い、企画書を書き、プレゼンが出来る人間。
説教や講義ではなく、議論ができる人間。
話しを聞ける人間。
(宗教的な説教は出来なくても良い。それはトップの仕事)

<仕組み>
本部内こそ、部局や上下を越えた本当の疎通が必要。
トップの意思が全員に明確に共有されると共に
自由な議論が出来なくてはならない。
組織の仕組み、会議の仕組みを根本から見直す。



過去記事もご参照を。

本部改革(1)序
本部改革(2)現場との乖離
本部改革(3)意思決定の仕組み




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もくじ

はじめに
  こんなブログは作りたくありませんでした
 「組織」というものについて


利用にあたってのお願い
 読者と用語について
 議論の前提
 み言とこの世の知識との関係


檄文
 教会責任者への檄文(序)
 教会責任者への檄文(1)悔い改めよ
 教会責任者への檄文(2)やるべきこと
 教会責任者への檄文(3)やってはいけないこと
 献金実績が厳しい教会責任者の皆様へ
 2015年5月は統一教会の寿命を縮める月になるか
 カネを集めても天国はできません
 いまだに「献金目標100%達成」にこだわる愚かな責任者たち
 「献金目標100%達成」にこだわる愚かな責任者2
 献金に責任を持つのは結構ですが
 伝道の先頭に立たない牧会者はニセモノだ
 カネのために摂理をつくる本末転倒
 統一教会の責任者として何を悔い改めるべきなのか
 いよいよ徳野会長の出番です。



辛口論評
 人物:宋龍天総会長
 人物:徳野野英治会長
 2015年度家庭教育局方針を嗤う
 伝道教育局の方針「伝道路程」を嗤う
 国際情勢と愚かな世界本部
 5つの希望プロジェクトって何?
 5つの希望プロジェクトその2
 5つの希望プロジェクトその3



現状認識
 統一教会は今どこにいるのか(同時性)
 統一教会は今どこにいるのか(ライフサイクル)1
 統一教会は今どこにいるのか(ライフサイクル)2
 統一教会はなぜ分裂状態にあるのか
 顕進様Gと亨進様Gは文芸復興と宗教改革
 ヨーロッパの現実、予想はしていましたが萎えますね 
 統一教会と言う名の分裂教会
 本当の悔い改めが必要とされている時
 もしかしたら家庭連合は変わるかも
 責任者は組織の衰退をどれくらい自覚しているのか
 大転換ができるかどうか、かなり怪しいが可能性は残っている



問題認識
 「高額エンドレス献金」の原因(1)
 「高額エンドレス献金」の原因(2)
 なぜ日本統一教会には「戦略が無い」のか
 
統一教会の問題点(バカな責任者を放置する仕組み)
 統一教会の問題点(権威への従属)
 統一教会の問題点(信仰観の誤り)
 サタンによって金縛りになっている日本統一教会

 「お父様とお母様は一体」とはどういうことか
 「自然に成長する教会」と衰退する統一教会
 祝福家庭の責任分担は、家庭の献金目標を果たすことではない
 優秀な責任者と無能な責任者の分かれ目
 なぜ伝道が進まないのでしょうか
 献金してくれる人について考えてみましょう
 統一教会の少子化問題について考える(1)
 一教会の少子化問題について考える(2)
 なぜカネ集めが正当化され継続されてしまうのか(1)
 なぜカネ集めが正当化され継続されてしまうのか(2)
 統一食口はレベルが低い?
 ハードランディングかソフトランディングか(1)
 ハードランディングかソフトランディングか(2)
 ハードランディングかソフトランディングか(3)
 真の父母とみ言を伝えても天国はできない
 公職者は堕落性を脱がないので霊人体から悪臭を放ってる
 悪循環はまだ続くよ
 かな統一教会のダブルスタンダード
 「大きな献金目標」は問題の本質ではない
 なぜ優秀なリーダーが育たないのか
 指導者のルール



実施すべき事項
 本部改革(1)序
 本部改革(2)現場との乖離
 本部改革(3)意思決定の仕組み
 本部改革(4)教理研究の強化1
 本部改革(4)教理研究の強化2
 人事改革
 根本的転換
 組織改革は頭から開始しなければならない


提案

  伝道推進の方案(1)責任者に対して
 伝道推進の方案(2)食口に対して
 伝道推進の方案(3)学ぶこと
  戦略構築
   緊急提案:日本を世界本部に
   緊急提案(2):頂上会議を日本で開催


組織経営
 ドラッカー「非営利組織の経営」から統一教会を見る(1)
 ドラッカー「非営利組織の経営」から統一教会を見る(2)ミッション
 ドラッカー「非営利組織の経営」から統一教会を見る(3)イノベーション
 ドラッカー「非営利組織の経営」から統一教会を見る(4)リーダーの仕事
 ドラッカー「非営利組織の経営」から統一教会を見る(5)マーケティング
 ドラッカー「非営利組織の経営」から統一教会を見る(6)ノンカスタマー

 本当に現場の声を聞くということ
 トヨタのV字復活から学ぶべきこと


本から学ぶ
 「上司は思いつきでものを言う」(1)痩せた現場
 「上司は思いつきでものを言う」(2)官僚組織
 「上司は思いつきでものを言う」(3)儒教イデオロギー
 「上司は思いつきでものを言う」(4)人事評価
 「上司は思いつきでものを言う」(5)上下の風通し
 「上司は思いつきでものを言う」(6)現場の声を聞く
 「イノベーティブ組織」(1)組織が個人をダメにする
 「イノベーティブ組織」(2)創造性は多様性から
 「イノベーティブ組織」(3)権力格差指標
 「イノベーティブ組織」(4)目標管理制度
 「イノベーティブ組織」(5)人口圧力
 「イノベーティブ組織」(6)アメとムチの弊害
 「イノベーティブ組織」(7)動機の大切さ
 「イノベーティブ組織」(8)創造性はリーダー次第
 「イノベーティブ組織」(9)ビジョンを示す



徒然なるままに

 地区長の人事についての一考察
 マインドコントロールの恐怖
 12支派をつくるのが天の摂理
 拉致監禁からの解放を喜ぶ
 ブログ「火の粉を払え!」は日本統一教会の試金石
 ブログ村の皆様、ちょっと一服
 責任者の愚かな思いつきをどうしたら良いか
 本部は今頃になってやって5つの危機に気付いたらしい
 宋龍天総会長がクビにならないかが心配です
 火に油を注いでいる方々へ
 血統か法統か、ちょっと考えてみよう(1)

 血統か法統か、ちょっと考えてみよう(2)
 危機を機会にするには問題解決より創造性が必要です
 「寺や神社に油をまいた」宗教団体幹部に逮捕状
 収入は日本の8倍?
 稼ぎどころの設定がポイント
 「花咲舞が黙ってない」が面白い
 「疎通」しているつもり?
 全く変わらず「カネ集め」が継続する愚かな組織
 目標は自分で立てるもの
 目標は自分で立てるもの(2)
 世の中の成功している企業のほうがよっぽどまし
  93日路程精誠21数に対する取り組み
 聖和3周年行事の冷めた感想など
 聖和3周年行事ミュージカルの感想など
 現統一教会が良くなる「可能性がある」という根拠が何なのかについて記事にして、みました。
 サンクチュアリに行きたい人はどうぞ
 結局のところ食口の奪い合いをしているんですね
 さすが「火の粉を払え!」。「自律と他律」よく勉強しましょう。






続きを読む

大転換が出来るかどうか、かなり怪しいが可能性は残っている


「摂理」「摂理」と言いながら
「摂理」=「カネ集め」になっている愚かな家庭連合責任者達ですが、

本来「摂理」は「時」を正しく認識することが何よりも重要であるはずです。


以前の記事「
統一教会はどこにいるのか(ライフサイクル)2」で書いたように
組織のライフサイクルの「衰退期」の末期にいるのが
今の日本家庭連合です。
(下の図の赤丸)

O_lifecycle.png



日本家庭連合が衰退末期にいるということは、同時に
世界の家庭連合全体が衰退末期にいるということと等しいわけです。

衰退末期の後、これからどうなるのでしょうか?


change_model.png

何もせず、何もできず、そのまま滅ぶか(赤線)
改革を断行して新たな発展を迎えるか(青線)

どちらかになります。

即ち、今は「転換期」。

天は、名前を変えることで、
もう後戻りできない「転換期」であること
「今、変化しなければ滅びるしかない」事を教えているのだと思います。




2009年、国進様を迎えて「改革」がなされようとしました。
部分的には変わった面もいろいろとありましたが
本質的なところまでは変化できなかったと思います。


2013年、宋龍天総会長がこられ、
2015年初め「5つの危機」が発表されたことにより
やっと「改革」が開始されたように思います。


総会長が語っておられる内容から見ると
総会長ご自身は
「今までの赤のラインを継続していたらダメ」
「新しい青のラインに変わらなければならない」
と明確に意識しておられるようです。
そして
「まだ変われていない」
と。




残念ながら、徳野会長は
そのようには感じていない、考えていないようです。
或いは、曖昧というか。



本部の多くの責任者や、現場の責任者達において
総会長と同じレベルの危機意識を持っている人が
どれくらいいるのかと問えば
まだまだ不足だったり、バラバラだったりという状態なのではないでしょうか。


今のままでは、時間と共に、さらに改革が困難になって行きます。
(赤のまま時間が過ぎて、最後は崩壊)



顕進様グループや亨進様グループが
「青のライン」なのではないか、と思って
ついていこうとする人もいるようですが、
残念ながら違う感じです。

家庭連合が「青のライン」に乗ることが出来た時、
顕進様グループも亨進様グループも含めて
もう一度、全体が一つになる道が開けてくるのだと思います。



「家庭連合はもうボロボロだから、食口は早く家庭連合を離れましょう」
と呼びかける人もいるようですが、それは違うと考えます。

「皆で声を出して、家庭連合を変えましょう!!」
これではないでしょうか。

顕進様グループや亨進様グループが現れてきたのは、
家庭連合が変わるしかないところへ追い込むための天の役事なのではないでしょうか。


「引き締めをはかって、分派に行かないように・・・・」とか
「分派との全面戦争だ・・・」とか
こういう言動は、愚の骨頂です。




さて、
「赤ライン」から「青ライン」に転換するために
何をどうしたら良いのでしょうか?


genninn.png

 

今の、家庭連合の危機は、
20年以上に亘って継続して来た「生活習慣病」のようなものであり
小手先のものでは全く何も変わりません。

根本的な生活習慣(献金優先の習慣)を変えなければダメです。



「伝道が進まない」ことが大問題であることは自明ですが、
「祝福伝道!」「CIG!」「一対一!」とか「タブレット!!!」とか、
こんな愚かなことをいくらやっても
いくら大金をつぎ込んでも、
全く伝道は進みません。
(伝道教育局って、情けなくなるほど愚かですねえ)



さらには、
献金目標が全く無くなって、
食口が全く献金しなくても良い状態になったとしても
相変わらず、伝道は進まないでしょう。


20年以上に亘る苦労と犠牲、我慢と忍耐によって
冷たくなってしまった食口の心や、食口同士の関係が
本心から感動と喜びに満ちて、伝道への一歩を踏み出すためには
「献金プレッシャー」が全く無くなってから、さらに
少なくとも1年から2年はかかるのではないでしょうか。



こういうことを
本気で
命がけで
摂理的な運命を賭けて
取組むと言う
「大転換」「大改革」をやらなければならないのです。


こういう覚悟が、
本部の連中に、本当にあるのでしょうか?



総会長の中には、
そいういう覚悟があるように感じますので
それが唯一の希望です。




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いよいよ徳野会長の出番です。

日本の責任者として

はっきりと

真のお母様に対して

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日本はついに限界を迎えてしまいました。

宋龍天総会長が発表した「5つの危機」の原因を現場と共に究明した結果、
組織能力以上の献金を長年にわたって無理して続けてきたことが根本的な原因でした。

その結果として
祝福家庭が貧しくなり、二世が希望を無くし、
食口の借金が増え、教会に来る食口が減り、
伝道が全く進まなくなり、分派へ行く人が増え
献金もどんどん少なくなっています。

このまま「世界への献金」を続ければ、あと1年もせずに日本の家庭連合は完全に崩壊します。
そうなれば2020年を迎える前に世界の統一運動も大混乱となるでしょう。

未来の為には、少なくとも今から1年間
日本から世界への献金をストップして、日本の再生に取り組むしかありません。

これが、ビジョン2020勝利の可能性を残す唯一の道です。
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これを、徳野会長がはっきりと上訴する時がきました。

「日本をこうしてしまった責任を取ります」と言って
辞表を持って
真のお母様に直接、訴えることです。



宋龍天総会長がやってはいけません。
総会長は、日本家庭連合の再生にとって絶対に必要な方です。


徳野会長の使命は
命を懸けて(クビをかけて)日本家庭連合の発展の礎を作ることです。
それが結局は、天の摂理を守ることに繋がります。


数年前は、国進様から言われて仕方なく
辞任の記者会見をしたのだと思いますが

今回は、自ら進んで、辞表を出さなければなりません。


男らしく、カッコいい、責任者としての姿を見せて下さい。

日本家庭連合史に、そして天の摂理歴史に永遠に残る美談となるでしょう。
たぶん・・・(保証はできませんが)



もしも、これが出来ないようであれば

いち早く、静かに
本部を去って頂いた方が
本部の改革が速やかに進むと思いますので
どうぞ、よろしくお願い致します。



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責任者は組織の衰退をどのくらい自覚しているのか


日本統一教会(家庭連合)は明らかに衰退しています。
というより崩壊寸前です。

清平の解怨・祝福献金まで含んで、やっと献金目標を全う
できるかできないか、という組織体力。


結局、金の出どころは食口の財布。
清平が好きだが
教会責任者の目があってなかなか解怨できなかった人たちの需要があったため
一時的に解怨献金が増えており
そのおかげで
名目上の「献金」の数字は保っているように見えますが、
実体はボロボロ

米本氏も書かれていたように
食口の財布を奪い合うという、
本当に馬鹿げた仕組みが解消されたことは目出度いことですが、
今頃になってやっと解消されたという、なんとも愚かな組織。

どうも、このような自覚が殆んどない様子。



言われたことをしっかり頑張っていれば何とかなる
という愚かな信仰観
子供レベルの無責任な感覚

理想と現実とのギャップを正しく認識し
適切な対応をして課題を解決してゆく

という、リーダーとして当然のことが出来ない人間が多い


自分の教会が
自分の教区が
自分の地区が
発展しているのか、衰退しているのか
明確に認識しているのでしょうか?


見て見ぬフリをしながら
とにかく
毎月の献金目標を全うすることしか考えていない

実に愚かな責任者が多いように感じます。



「天から与えられた献金目標を死守する
そうすればみ旨はなされる」

これは

「平和憲法9条を死守する
そうすれば戦争は起きず平和が守られる」

という左翼の精神レベルと同じ、
観念的で愚かな思い込みにすぎないのです。





目標を減らしてほしい?
アホか。
こういう僕の感覚が当たり前になってしまっていることが
この組織の限界なのです。


目標は自分で決めろ!


食口が復興しつつ
伝道が進みつつ
そに中で可能な最大限の献金をする
献金が出来ないのであれば、しない

もちろん、
献金したいという篤志家が現れれば
目標の2倍でも3倍でも天に献金することは当然
しかし、そういう篤志家がいないのに
食口に無理やり借金までさせて
目標を達成するような愚かなことは絶対に、絶対にしない



これからは
献金プッシュの度合いと
サンクチュアリに行く人数が
比例して行くでしょう。


もう、「カネを集める」こと目標として何かをやることは
完全にストップするしかない時を迎えているのです。


衰退の根本原因は
「信仰心を利用したカネ集め集団」に成り下がってしまっていること
なのですから。




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さすが「火の粉を払え!」。「自律と他律」よく勉強しましょう。


米本さんのブログ「火の粉を払え!」の記事

自律と他律

全面的に賛同します。



家庭連合は、というより、どこの組織も似たりよったりになりがちですが、
食口を自律的な人間として育てようということは全くしていません。

完全に他律的、即ち「組織のいいなりになる」ように教育し、
それが「善」であり「信仰的」であるように指導して来ました。

今も、それは変わっていません。


要するに
愚民の方が統治しやすいのです。


能力のない牧会者は
何でもハイハイということを聞くような
既成家庭の婦人しか相手にしません。

情報に敏感で、言いたいことを言う
壮年とか二世は、怖くて相手に出来ないのです。

自分の能力不足を認めたくないので
彼らを「信仰が無い」などと裁いたりします。




今、もう一度
「自分で選ぶべき時」を迎えているように感じています。


「神の導きで?」「偶然?」「何かの間違いで?」「マインドコントロールされて?」
気がついたら今、家庭連合に所属していました。

本当にこの道を選び、行くのか?
別の何かを選ぶのか?



主体的に、自律的に、自らの責任で選んだ人。

何かへの反発や、不平不満や、恨みや
そういう動機からではなく
本当に本心から喜んで、選んだ人。


そういう人が集まり、一つになってこそ、
天のみ旨が進み、成就してゆくのではないでしょうか?



もちろん家庭連合の場合は、
「トップから本当に悔い改める」
ことが前提条件ではありますが。



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もしかしたら家庭連合は変わるかも


9月15日に全国責任者会議がインターネット中継でおこなわれたようです。

その中で宋龍天総会長が語られた内容を聞きました。

伝言ゲーム(間接的伝達)の性質上、どこまで正確かは分かりませんが、


私がこのブログで書いてきた内容と同じようなことを語っておられたようで
「もしかしたら家庭連合は変わるかも」というわずかな希望を感じられました。


総会長のメッセージのごく一部の要約
----------------------------

短期的に目標を果たそうとすると
未来への負担として残ってしまいやすい。
誇張された報告やイベント性の報告は花火のようなもの。
すぐに実績を追求したり、借金するとか、数だけを追うとかは良くない。
正しくしなければならない。パラダイム、文化を変えなければならない。


公職者は、自分自身が改革されなければならない
変化と改革は必修事項の時代。
家庭連合時代は天が下さった機会である


ヴィジョン実現のための障害は
「変化をいやがる指導者の心」である。
変化は痛みを伴う。
リーダーが痛みを受け持って行くべき。
これを避けていれば、いつまでたっても成長がない
目の前だけ見るのではなく次の世代を見つめることが必要


まだ蕩減時代の文化の中にとどまっている
分派活動をする人たちに対して
彼らを愛してこられなかったことを悔い改めなければならない
彼らが来られる教会にしなければならない
痛みや疎外感を与えてしまった兄弟姉妹が帰って来られるように
門を正しく大きく開いてあげるべき
食口たちを誇る、皆が羨ましいと思う文化を作りましょう

----------------------------------------

そんな理想的なことを言っても
結局は建て前で
やっぱり「カネ」が必要でしょう・・・・・

などと言う、愚かな現場責任者もいることでしょう。


そういう人間がいることが、問題の根っ子にあります。
宗教者として、まったく失格です。


総会長は、また
-----------------------------
良い部分だけを報告して
良い実績だけを報告して
自分が日本にいる間「実績をあげた総会長」として過ごし
日本を去ることもできますが
自分は、そういうことはしません。

もし、そうすれば
未来に負担を残し、二世たちを犠牲にすることになるからです
------------------------------
という趣旨のことも語られたようです。


おそらく、これは建て前ではなく
総会長としては本音であり、本気なのだと思います。


だた、問題は
側近の人間達、本部の人間達です。

「現場無視の空回り」

今まで、これをずっと繰り返してきていますから・・・・・

そして、未だに、その自覚が皆無のような感じが・・・・・

脱力・・・・



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結局のところ食口の奪い合いをしているんですね



外部に対しては、カネの力を使うことでしか影響力を行使できない。

素直に言うことを聞きそうな「食口」にしか影響を与えられない。

だから、食口を奪い合う。




「家庭連合は失敗したから、
そのようなところから食口を救うために
食口をこちらに連れてこなければならない」

というような教理(?)を作ったりしているわけですが、

そんなレベルの(食口を救うことを目的にするようなレベルの)宗教なんて必要ありません。




顕進様グループも
亨進様グル―プも
家庭連合グループも
その他の様々な分派も

結局のところ
食口の奪い合いをしているレベルのように見えます。


顕進様グループは、
「統一教会には関わることなく、外向けに活動を進めている」
ということのようですが、

実体としては
カネの力に物を言わせているレベルとそう違わず
食口、特に日本の食口に積極的に触手を伸ばそうとしている感じがします。
神山氏、後藤氏、桜井氏の3人がそのような任務を帯びているような感じです。


これを読んだ顕進様グループの皆様としては反論があるかと思いますが、
これは単に、私がそう思っているだけのことですので怒らないで下さい。
議論をしようとは思いません。



私としては
キャスティングボードを握っているのは
日本の統一家庭連合だと思っています。

世界の統一運動の
会員数の50%以上、活動力の80%以上、資金力の90%以上を占めているのが
日本の家庭連合です。

そういう意味で
顕進様グループが速やかに世の中に影響を与えて行こうと思えば、
日本家庭連合を影響下に置くことが最も手っ取り早いのではないでしょうか。

亨進様グル―プにおいても
本当に、家庭連合に代わって、み旨成就を目指すのであれば
日本家庭連合を影響下に置くことが大きなアドバンテージになるでしょう。

そして、
世界本部においても
日本無しには何もできない、という状況なのではないでしょうか。


とすれば、
顕進様グループ、亨進様グル―プ、世界本部に
「正しい影響を与えることができる」のも
日本の家庭連合なのではないでしょうか。



日本の食口が、なぜ、家庭連合に失望しているのかと言えば
「高額エンドレス献金」があるから

ではありません。

問題は、
1)自由意思を尊重しない半強制的なカネ集め手法を用いていること
2)み旨が進んでいる実感が無い(=実体が何も変わっていない)こと
です。



日本の家庭連合が
世界本部の言いなりになって
・顕進様グループ、亨進様グル―プを単純に否定し続ける
・言われた目標額のカネ集めを最優先する
ということを継続している限り
問題は解決しないどころか、悪化の一途を辿るでしょう。


日本の家庭連合が
日本の食口からはもちろんのこと
顕進様グループに好意的な人たちや
亨進様グル―プに好意的な人たちからも
長子権を復帰できるようになること。

口先だけでなく、本当に「神霊と真理に溢れた教会になること」

これが必要なのです。




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サンクチュアリに行きたい人はどうぞ


ネット上に書かれることは
どこまで本当かわからないことも多いですが、

サンクチュアリ教会に何人も行っているというのはおそらく事実でしょう。

サンクチュアリ側が、過大に宣伝して正当性をアピールする、というようなことはしないでしょうし。

そんなことしてたら、統一家庭連合(旧 統一教会)と同レベルになってしまいますから。




以前にも書いたと思いますが、私は
ある程度、多くの人数が、サンクチュアリに行くと思っています。

それだけ、統一家庭連合(旧 統一教会)に不満を持っている人が多いということです。



私としては
「行きやい人は行けばいい」
と思います。

ただし
どうせ行くなら
そこで、天一国を実体化するために
氏族メシヤの使命と責任を果たすために行って欲しいです。

単に
統一家庭連合(旧 統一教会)が嫌だから行く
という感じだと、
結局、何も変わらない・・・・ということにもなりかねません。



食口の奪い合いを競うのではなく
天一国の実体化、氏族メシヤ推進を競うべきではないでしょうか?




聖和3周年を越え
名称が変更されても
相変わらず
無理な金集め一色で
天一国実体化も氏族メシヤ推進も掛け声だけ

統一家庭連合(旧 統一教会)がこういう状態であれば

どんなに
サンクチュアリに行くな!
と言っても、その流れは止まらないでしょう。



統一家庭連合が本当に変われるかが問われているわけです。




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現統一教会が良くなる「可能性がある」という根拠が何なのかについて記事にして、みました。



「777」さんのブログ記事
◆◇◆「統一教会変革論議」《統一教会という名前の分裂教会》を読んで
でのご質問に対する回答の記事です。


罪を犯し
断罪され
有罪判決を受け
死刑宣告を受け

たとしても、
まだ死刑が実施されていない状態であったならば


もしも本人が心から悔い改め
何かのきっかけで「特赦」が与えられて解放されれば

全く新しい出発ができるのではないでしょうか。


こういう感じでしょうか。



「まだ、滅ぼされずに、悔い改める時間的猶予を与えられている」

ということは

「可能性が残っている」

ということだと思います。



もう少し具体的な根拠を上げれば

・宋龍天総会長が、過去の総会長達とは全く質が違う人物であること

・現統一教会の責任者の中にも、まともな人たちが一定数いること

・世界の統一教会を実質的に支えているのが日本統一教会なので
 日本統一教会が世界(世界本部を含む)に影響を与えて行ける可能性が少しはあると考えていること

・真面目で純粋な食口達の精誠の基台がまだ残っていること

・その他にもいろいろと・・・・

まあ
777さんを説得できるだけの材料では無いでしょう。
説得するつもりもありませんが・・・


簡単に言うと「わたしは、そう思っている」ということです。
「思い込んでいる」でもいいですが。




大変申し訳ありませんが
777さんのブログは、最初は少し読ませて頂いていましたが
ある時期から全く読まなくなりました。


それゆえ
◆◇◆「統一教会変革論議」《統一教会という名前の分裂教会》を読んで
と言う記事が9月3日にUPされていたことも
昨日9月6日の夜になって気がついた次第です。

ご回答が遅くなり、申し訳ありませんでした。


「詐欺伝道」「人殺し伝道」
まさに、おっしゃる通りだと思います。

これを本当に悔い改めなければなりません。


今後は少し、読ませて頂きたいと思います。




正直、ブログ村で、私が読んでいるのは

・火の粉を払え!
・火に油を注げ!
・今日もいいことがある!統一教会員のブログ
・神様大好き!

くらいでしょうか。


・・・おや?
みんな「!」がついてますね。
偶然の一致か?!


・三大王権・真の御父様に帰ろう!
これも「!」がついてますが
こちらは、ごくごくたまに、情報収集のためにちょっと見るくらいですね。


あとは、面白そうなタイトルがあれば読むときもありますが
半分くらいはタイトルだけが面白くて内容はイマイチでので・・・。


結構「リア充」してますので、
私としては、ブログ村の皆さんを相手にして議論するつもりは全くありません。

現統一教会の責任者を相手にして改革を訴える

ためにブログを書いています。




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聖和3周年行事ミュージカルの感想など


ミュージカルは、立場によって評価は分かれるでしょうが、
私としては、かなり良かったと思います。



ミュージカルの第一目的がなにせ
「真のお母様を喜ばせる」
ことですから、
お母様が「良かった」と言えば、それは良かったことになるわけです。



お母様が良かったと思ったかどうか、本当のところはわかりませんが、
お母様がどう判断されるかというと
式典後の食事会や集会で、参加者の感想を聞いて判断する部分も大きいでしょう。


では、その食事会や集会で、どういう感想が発表されるかと言うと
これはもう100%
「良かったです」「素晴らしかったです」「感動しました」
という感想になります。


だいたい
食口としては「お父様は素晴らしい、お母様は素晴らしい」という内容であれば
単純に感動します。
よって、感想は必ず良いものになります。

万一、イマイチだと思った人がいたとしても
その人は絶対に本音を言いません。
やっぱり「良かったです」という感想を言います。

万一の万一、
「イマイチだった」との感想文を提出しても
ほぼ必ずボツにされて、日の目を見ないでしょう。


ということで、
食事会や集会で発表される感想は必ず100%「良かった」になります。


結果として、お母様も「良かった」という最終結論を出されるでしょう。


ということで、今回のミュージカルは「良かった」のです。


これが統一教会の(というか独裁的な組織の)仕組みです。


全ての集会は「勝利」しかなく、必ず「勝利して億万歳」で終わるのです。




ということで、
また感想からズレて、
組織のおかしな仕組みの話しになってしまいました。






北朝鮮がミュージカルを作れば
最初から最後まで「金正恩様マンセー」になるのと同じで

やっぱり統一教会のミュージカルは
最初から最後まで「お父様マンセー、お母様マンセー」になるのは
当たり前のことなので、
この部分は突っ込んでも仕方ないことですが・・・・。



少しでも高尚に、芸術的にするなら
例えば映画「ベンハー」に出てくるイエス様のように
顔も全く映らず、セリフも一切無いのに、圧倒的な存在感と影響力が感じられる
ような演出になるでしょうが、

こういう演出では韓国人には全く受けないでしょうから、
最初から最後まで、アホでも良くわかるように、とにかくわかりやすく
「お父様はスゴイ、お母様はスゴイ」と
映像や演技やセリフで表現するようなものになさざるをえないのでしょう。

それも、すべて韓国語でやるという形で・・・・・・



そういう面は、あくまでも
「聖和3周年の韓国での行事において、お母様にお見せする」
という極めて限定された条件の中でのミュージカルだったのです。





音楽、歌、踊り
これらは、なかなかのレベルだったと思います。

曲が良かったですね。誰の作曲でしょうか。
演技者の表情も、とても良かったです。
声もしっかり通っていました。
踊りも迫力がありました。
くさい演技もありましたが、問題になるほどではありません。


結構レベルの高い音楽、歌、踊りで
日本関連の出来事を中心に「お父様はスゴイ、お母様はスゴイ」を1時間以上やったわけですから
素直な日本食口は、ほぼ100%、感動したのではないでしょうか。


事実、
最後の「み旨の応援歌」の時には、会場のほとんどが立ち上がり
一緒に歌い、手拍子していました。
涙を流していた人もたくさんいたようです。




これだけの作品ができるのであれば
・日本的な演出にし
・日本語のミュージカルにし
・日本の各地で公演する

ならば、
食口の復興や、伝道の促進に少しは役に立つかもしれません。



まあ、芸術はカネがかかりますから
今の日本統一教会の危機的状況では、どうかとも思いますが



「タブレット伝道!」とか言って、
CIGの大失敗に懲りもせず、また無駄なカネをつぎ込むような愚かな行為よりは
芸術文化に投入した方が、まだ将来性があるのではないかと思います。




本音のところで
今回のミュージカルは良かったです。






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聖和3周年行事の冷めた感想など

8月30日(日)聖和3周年の式典が終わりました。

日本からは7000人を越えて参加したようです。


エアチケットが一人3万としても2億1千万か・・・・・
さすが「為に生きる」統一教会。
航空会社と旅行会社のためにいきてるなあ・・・

21数を献金したなら14億7千万か・・・・・
このカネはどこにいくのだろう・・・

こういう計算はさておいて




ある意味、この7000人という人たちは熱心な信者でしょう。
簡単には、いわゆる「分派」には行きません。
どんなに大変でも献金に熱心に取り組みます。

「熱心な信者」というのはかなり抑えた表現で
簡単には「狂信者」という感じです。


こういう人たちが陥りやすい問題点は
・自分が見たいものを見る=現実が見えない
・自分が信じたいものを信じる=事実を自分の都合の良いようにとらえる

もちろん、このような心理的な特性は人間一般が持っているものですが
「狂信者」は、これが特に強く表れます。


ですから
組織上部からすれば、実に操りやすい人達なのです。



それ故、
こういう人たちばかり相手にしている愚かな責任者は
「熱心に支えてくれる多くの人がいるから基盤は盤石だ」
などと「狂信」してしまいます。




ハードランディングかソフトランディングか(1)
ハードランディングかソフトランディングか(2)
という記事を以前に書きましたが


狂信的な組織は、ハードランディングになりやすいと言えるでしょう。


組織が衰退し崩壊に向かっていても
その現実をなかなか見ようとしません
見ていても「何か深い意味がある」などと思って解決しようとしません。

そしてついに
どうしようもない瞬間を迎えて全てが崩壊します。
それはあたかも、地震や津波に襲われたように・・・・

これが、いわゆるハードランディングです。




これを避けるには
狂信的な信者一人一人に「変われ」と言っても絶対に無理です。

組織のトップ次第です。

狂信的な組織においては、
トップの判断次第で全てが変わるわけです。





ただ、統一教会においては

「トップが絶対権限を持った独裁的な組織」という面と

「権限が委譲されてかなり自由度が高い組織」という両面を併せ持っています。




単純化して言うと

カネ集めという面においては独裁的組織
とにかく、上から言われた目標をやるしかない

カネの目標さえ達成していればそれ以外は何をやっても自由な組織
現場の責任者に判断が任されており、多少の事があっても目をつぶる


という感じなのです。




ハードランディングになるかどうかを左右している最大のポイントは
もちろん「カネ」の問題です。



いろいろ書きましたが、ここまでの話しをまとめると


狂信的な組織である統一教会は
「カネ」の問題で、トップが本当に正しい判断をしないと
必ずハードランディングになる




ということです。


果たして、
聖和3周年を期して、統一教会は変われるのでしょうか?



行事の感想を書こうと思いながら
ちょっと別の方向へ来てしまいましたが、
今日はこの辺で・・・・



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統一教会の責任者として何を悔い改めるべきなのか

聖和3周年を転換点として
果たして統一教会は変わることができるのでしょうか。



統一教会の信仰を持っている人であれば
霊界が大きく変化してくることは信じるでしょう。

しかし、霊界も
地上との相対基準が合わなければ役事することができません。



宋龍天総会長が
「まず自分から変わる」「責任者から変わる」
と常に強調されています。


もちろん、私自身も
変わる努力をしようと思っていますが

「組織」というものを考えた場合には、やはり
「責任者」が変わらなければ「組織」が変わることは不可能です。




先回の記事は
本当の悔い改めが必要とされている時

と題して書きましたが、では


統一教会の責任者として、何を悔い改めるべきなのでしょうか?



統一教会の責任者(主に牧会者)の中で

---------
自分は
伝道教育に何よりも投入してきた。
神様と真の父母様を伝えること、み言葉を伝えること、人を救うこと
そして彼らの信仰を育てて
喜んで伝道や献金ができるように投入して来た。
常に、伝道と教育が第一だと考え、
その通りに投入して来た。
---------
と言い切れる人がいるでしょうか?



もし、こう言い切れない人は、悔い改めなければなりません。



「母国日本の使命である献金の目標を果たすことが第一だ」
などと考え、それを実践してきた責任者は
その誤りを悔い改めなければなりません。




今の、統一教会は
「献金が少なかったから」危機が訪れているのではありません!!

「伝道教育に投入してこなかったから」危機が訪れているのです。
「人を愛すること」に投入してこなかったから

礼拝参加者は低迷し
食口が増えずに高齢化し
祝福家庭は貧しくなり
二世は希望を失い
社会的な評価は低下したまま

なのです。


そして、今もそれが継続しているのです。






「母国日本の使命である献金の目標を果たすことが第一だ」
と考えてきた責任者は、
「必死で100%達成のために頑張ってきた」
と思い込んでおり、
その傲慢性の故に、
なかなか悔い改めることができません。

「真の父母様を支えてきた」「世界の摂理を支えてきた」
という思い上がりの故に
悔い改めることができません。



そういう人間が、自覚しなければならないことは、

『「献金第一優先」が誤りだった』ということです。

それを、心から悔い改めなければならないのです。



「愛することを第一」「伝道教育を第一」
にしてこなかったことを、心から悔い改めなければならないのです。




そして、聖和3周年以降、
霊界が大きく役事するためには

責任者が先頭に立って
「愛することを第一に」「伝道教育を第一に」

投入することです。




一定人数以上の教会責任者が、
このような悔い改めと、新しい出発ができるならば

統一教会が変わって行けるのではないでしょうか。





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本当の悔い改めが必要とされている時

統一教会という名前の分裂教会」にコメントを頂きました。

(A)世界本部を中心とする現統一教会
(B)3男、顕進様を中心とするUCIグループ
(C)7男、亨進様を中心とするサンクチュアリ教会



コメント(下線は筆者が追加)

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貴ブログ記事を支持します。

大変わかりやすく整理して下さり感謝です。

コメントなので、長々と書きませんが、グループ(A)が問題だと思います。

お母様はお父様の伝統を守られ”愛するものを捨て、愛せないものを愛してる”だけで、けして我々が天の寵愛を受けるに足る存在だから愛されているのではない事を心の中心に置くべきだ と考えます。
はたしてこのことが、グループ(A)の責任者、指導者には理解出来ているのでしょうか?
或いは、理解できていたとしても、本能的な身の保身が故に十字架を背負いたくないでいるかもしれません。

更に、公式的に顕進様や亨進様を”分派”と呼んでおられるが、キリスト教プロテスタントもアングリカン・チャーチもカトリック教会からの分派で は?復帰摂理を深く理解しているグループ(A)の責任者、指導者の方々、過去キリスト教を中心とする復帰摂理歴史の流れを深く理解しておられるであろう皆 様ならば、復帰摂理歴史の事実を是非自らにあてはめて頂きたい。

私の立場を申し上げれば、今現在グループ(A)の責任者、指導者の方々は大変ご苦労されておられるし、必死にお母様を支えようとされておられる事は評価いたします。
しかし、現在の責任者、指導者の方々は過去も背負っておられることを心にお留め置きください。

真の父母様の分別ある子女としての道理を立てて頂きたい。姑息な、人間的な態度を改めるべきです。今我々は内的刷新を図られている時だと強く感じます。悔い改めなければおそらく何をやってもうまく行かないでしょう。真の母を抱いている事からくる慢心は慎むべきです。

------------------------------------



「真のお母様」という錦の御旗があるので
「自分たちは正しい」と思っている。傲慢にも。

虎の威を借る狐

簡単に言うと、今の統一教会は、こういうレベルだということです。




「お母様に心配をかけないように、目標は必ず100%やらなければ」
こういうことを言う責任者がよくいますが

無理して、犯罪まがいのことまでして
数字だけ100%に辻褄を合わせるようなことをしていて
それで
「お母様に心配をかけないように」
などというのは、親孝行でも何でもありません。

上辺だけ、見せ掛けだけの「似非親孝行」でしかありません。




このような実態を、本当に真のお母様が認識されたら
「良くやった」と言われるでしょうか?

そこまでして目標をやろうとした、その心情については
もしかしたら肯定されるかもしれませんが
二世や家庭や社会評価や、多くのものを犠牲にしてまで
無理してカネ集めしたことについては
絶対に肯定されないでしょう。





実は、真のお母様の内面は

---------------
できることなら、
無能な世界本部を中心とした統一教会を捨てて
7男の亨進と一つになってみ旨を進めたいが

お父様が真の子女を犠牲にしてまで許し続けてきた
祝福家庭たちなので
許して愛し続けるしかない・・・・・・

お父様と同じように、
死ぬまで許して愛し続けよう・・・・・・

真の子女たちが犠牲になっても。
---------------

という感じなのかも知れません。





確かに、
多くの教会責任者は
真面目に苦労して、一生懸命、
目標達成のために頑張って来たでしょうし
今も苦労して頑張っているのだと思います。

しかし
頑張っているからと言って、それが全て正しいとは限りません。

目的が正しくても、方法が間違っていれば、ダメです。




聖和3周年を迎えるこの時、
教会責任者達が「本当に悔い改めることができるか」

これが、今後の統一教会の行方を大きく左右するように思います。




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93日路程精誠21数に対する取り組み

聖和3周年までの93日路程も、あと10日足らず。

この期間に「21数の精誠」を捧げましょうということになっています。

要するに、21万円を献金しましょうという呼びかけです。



どれくらいの割合の祝福家庭や食口が21万円を献金したのかは知りませんが、



教会としては、目標達成のためにも
少しでも多くの家庭に21万円を献金してもらえるように頑張っているわけです。


全く対照的な2つの教会がありました。


◆A教会◆
21万円の献金が出来ていない家庭に対して
どの家庭があといくら残っているかを明確にして
頻繁にそれを追求します。
積極的に面接して、いつまでにいくら献金するのかを決意させ
それに向かって取り組ませます。
できるまで追求し続けます。


◆B教会◆
21万円の献金が出来ていない家庭に対して
その家庭の名簿を牧会者やスタッフが毎日祈祷します。
それらの家庭が天の恩恵を実感し、喜んで献金ができるようにと。
そして、それらの家庭に対して「21数」の事は絶対に何も言いません。
それらの家庭がもし
「21数をやりたいんですが、なかなか難しくて・・・」と相談してきたら
相談にのってあげます。



さて、

皆さんが所属している教会は、どちらのタイプですか?

皆さんは、どちらのタイプの教会がいいですか?

天は、どちらの教会を祝福されると思いますか?

どちらの教会の方が、宗教的・本質的で愛があると思いますか?





日本の本部は、明らかに◆A教会◆のタイプです。

いつまでにいくらやるのか計画表を出させ
毎日、献金の実績表をフィードバックして尻を叩き
とにかく
目標達成までしつこく追求し続けます。





愚かな日本本部が◆A教会◆のタイプだからと言って

現場の責任者は、マネをする必要はありません。


というより

本部がやっていることは、愚かなことが多いわけですから

「上から追及されるから」と言って、同じように
「下に追及する」のは、
愚かの2乗です。



こういうところに

責任者の「主体性」と「責任」
「愛」と「創造性」の発揮の余地があるわけです。


◆B教会◆
統一教会には、こういうことができる牧会者もいます。


それゆえ
「まだ、少しは希望があるかな」
と思うわけです。



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プロフィール

Moonlight Mask

Author:Moonlight Mask
私は統一教会の信仰を持つ者です。
現在の組織に所属しその未来を信じていますが、現状を変革する必要性を感じています。
しかし組織内における議論の場が無く、ネット上での発信を開始します。
世界本部、日本本部、日本の公職者に読んで頂きたいと思っています。
ここに書くのは、現時点における個人の考えであり、今後、変わることもあり得ます。
事実関係等に間違いがあれば正したいと思います。
情報源は明らかにしませんが、出来る限り確かな情報に基づいて書きたいと思います。

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