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SAFRANBOLU DIARY

世界遺産の街でのんびり生活&日々の覚書きin Turkey🇹🇷

娘の学校でここ最近1番呆れた話

娘をトルコの学校へ通わせていて、改めてトルコという国に対してカルチャーショックを抱いたり驚くことはよくあるんですが、今回は今までで1番とも言えるレベルで呆れた話🤪

先日、約2ヶ月後、4月23日トルコのこどもの日に行われるダンス動画が先生から送られてきました。
「この動画を観て、子どもの日の催しで行われるダンスの練習を家で始めましょう」

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そのメッセージを見た時は、ただ「あぁ今年はこんなダンスをするのね〜」と思っただけでした。

で、また数日後
「先日送った動画を観ながら家で子どもにダンスを教えてください」
「私にはこの催しを準備する時間がありません」
と、再度先生からメッセージ…

学校の行事なのに、「準備する時間がない」と言う意味がわからなくて私「?」状態。
最初は「学校で習った振り付けを家でも復習する」くらいの話だと思ったのですが、どうやらそうではなく「学校では全く練習しない、1から10まで家で親が(もしくは自分で)練習する」ということだったんです!!😳

てか、そんなことあります??学校発表会の練習を丸々家で親が指導するってあり得ないんですけど🗿

しかも、送られてきた5分ちょっとのビデオも、途中でいきなり曲がブツ切りされて別曲のダンスシーンに切り替わったり、フル動画でもないし、これを見てどうしろとw
これには流石に、他のアンネたちも一気にザワツキ初めて
「家で全部教えるなんてできないけど、どうする?」
「そもそもこれグループで輪になってみんなでやるダンスよね?1人で出来っこない」
「どうしようもないわね」……とかとか。(←結局 "yapacak bir şey yok" で全てを乗り切るトルコの皆さん)

こういう状況に慣れているのか、中には手回しの早いお母さんもいて
「ダンスの先生を雇ってお金を払って週に2回でもみんなで練習する時間を作りましょうか?今聞いてみたら、受講料は1人400TLですって」とか。

なんかもぅ…私はあり得ない状況すぎて、このメッセージを読みながら先生や学校にイライラモヤモヤしながら溜息しか出なくって大変でしたよ😂

結局、クラス代表アンネが先生へダンスの先生を雇って全体練習させる件を相談したら却下されたそうで、とにかく、娘の担任はこの発表会に対してやる気ゼロ。
その後、先生から追いメッセージで
「このプログラムは必須ではありません。他講師は必要ありません。参加したくない生徒は参加しなくても問題ありません。もう一度言いますが、練習は家で行われます」とありました。
…なるほど、先生のこの発表会に対する、モチベの低さとやる気のなさという強い意志を受け取りやした!😂

先生がこんな感じなので、親がそこまで必死になる必要もないかなとなり、結局どうでもいいやとなりましたよね。
トルコの学校で行われるこういうイベント、正直日本の小学校と比べると全体的にクオリティ低いな〜といつも感じていたんですが、その理由が改めてよくわかりましたw

ちなみに、娘曰く隣のクラスはフツーに朝の時間全体練習を担任の先生のもとやっているらしいんです。
このダンス、1学年全体3クラス合同で作られるダンスなんですが、明らかに娘のクラスだけ「どーしたん?」ってなりそうwww

勉強以外にも、みんなで力を合わせて一つのものを作り上げたり協力したりってことを学ぶ大事なプログラムだと思うんですが、やっぱり日本人の感覚を持ち合わせていると国民性?の違いに疲れます。

親としては、頑張った可愛い子どもの晴れ舞台(?)見てみたかったですが、もぅこれはこれ以上考えても仕方ありませんね。
これがトルコです。
ヤパジャックビシェイヨ〜〜〜ク😜



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