SAFRANBOLU DIARY

昨日は日曜日。
先日買ったロース肉で旦那さんが「Sac Tava」と呼ばれるトルコの肉料理を作ってくれるということになりました。
「Sac Tava」とは、料理の名前でもあると同時に、その料理を作るための鍋（フライパン）の名前でもあります。
我が家にはまだSac Tavaがないので前日近所の雑貨屋へ見に行ったのですが、薄過ぎたり高過ぎたり…気に入ったものがありません。
ネットで相場を調べても、やっぱりお店にあるのは品質に比べて価格が高い🌀

で、私と旦那さんほぼ同時に思いついたこと💡
「エスキチャルシュに行けばいいんじゃ？！」

…ということで、行ってきましたサフランボル旧市街の鍛冶屋🔪



ここで職人さんが作ったものなら信用できるし安心です。



鍋を買いにきましたが、店頭に並ぶ扉の鍵や取っ手、ナイフなど…





いろんなデザインとその種類豊富さに思わず目を奪われます😳
アトリエもさすが年季が入ってます。





お目当てのSac Tavaは店頭に売っていました。



旦那さんはもぅ少し深さのある鍋（中華鍋のような）がいいと思っていたようですが、こういう形の方が火が均一に行き渡り調理しやすいんだそうです。
大きさいろいろ、ちょうど良さそうなものを選び、蓋付きで350TL（約1570TL）



コスパ良しです！！
鍋を綺麗に洗って油を馴染ませたら、早速料理開始。



もうすでに美味しそうですw



オリーブオイルに玉ねぎ、ピーマン、赤ピーマン、にんにく、トマト、スパイスいろいろ混ぜて炒めて出来あがり〜✨



肉も柔らかいしスパイスが効いて本当に美味しすぎるSac Tavaでした🤤💕
トルコではピクニックなんかでもよく作られる料理なんですが、煙がすごいので調理は家でなく野外がオススメな理由がわかりましたw

秋に買った村の土地は今冬眠中なんですが😂（←電気を引くための手続きとかそんな地味作業をマイペースに完了させたところ）
いつかそちらで過ごせるようになったら、この鍋ももっと活躍してくれることでしょう。。

…ということで、美味しい男の肉料理。ごちそうさまでした🙌


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