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SAFRANBOLU DIARY

世界遺産の街でのんびり生活&日々の覚書きin Turkey🇹🇷

私が嫌いなトルコのあの言葉

昨日作ったスターバックスクッキー🍪

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秋休み、甥っ子が遊びに来たり近所のお孫さんが遊びに来たり、いつもより子供の出入りが多いのでこういうのを常備しておくと役立ちます。

…さて。今日は、私がトルコでよく「トルコ人のこの言い方、表現の仕方嫌だな〜」と思っているあの言葉について書いてみます。
これ、いつか書いてみようと思いずっと書きそびれていたんですが、先日また同じような場面を見かけたので今日こそ。
(最初に言っときますが、これはただの私が個人的に嫌いなトルコ語の表現です。オチはありません😂)

それがどんな言葉(セリフ)かと言うと
「sen yanlış anlamışsın」=あなた、間違えて解釈したみたいね
「sadece şaka (espri)yaptım」=ただ、冗談しただけよ(ただのジョークだよ)

この2つです🗿

【状況】
AさんがBさんの言動に腹を立てる。
AさんがBさんにそのことについて注意する。
Bさん「sadece şaka (espri)yaptım.sen yanlış anlamışsın」
=「そんなつもりはないのにあなたなんだか間違えて受け取っちゃったのね。だたの冗談だったのに(なんで怒ってるの、ヤダヤダ)」

わかりやすく言うとこんな感じ。
私自身が当事者になったことはないんですが(←そこまで記憶にないから多分…🤔)
それより、テレビを見ていると誰かと誰かがこういう状況になるのを結構見かけるんです。
明らかにBさんがAさんにとって不快だったり失礼なことをしておいて、そこを責められると例のセリフ。
第三者の立場で見ていても、なんだそりゃ!ってなるわけですよ。

しかも、この言葉の罪なところは、さらに
「こういう冗談も受け止められない器の小さい人、つまらない人なのね、どうかしたの?」みたいな意味合いも含まれるわけですよw
不快にさせられてるのに、謝るどこか小さい人間認定で心配されてるみたいで、無茶苦茶腹立ちますよね(考えすぎ?😂)

「冗談」とか「ジョーク」って面白くって笑えるものだと思うんですが、正直トルコ人のジョーク、意味わからなくってピクリとも笑えない面白くないことも多々あり…
よく「トルコ人は絶対に謝らない」という言葉を耳にしたりしますが、こういうところにも繋がっているんだな〜とつくづく感じます。

私は、何かあったら「そんなつもりはなかったけど不快にさせちゃったらごめんなさい」って素直に言える人間でいたいし、娘にもそう教育していきたいな〜。

…ということで、このトルコでよく見かける表現、心の隅っこで頷いている方がどこかに1人でもいたら、今日のブログも報われます 笑
最後までお読みいただきありがとうございました🙂‍↕️


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2 Comments

とぅるく  

「私の伝え方が悪くて正しく伝わらなかったかも」ではなく、「相手の捉え方が悪い」と思える言い方ですよね…。
それに「冗談」と言われても、それを耳にしたこちら側は既に不快になっているので心穏やかではいれませんね(T_T)

2024/11/14 (Thu) 09:00 | EDIT | REPLY |   

YUKA  

とぅるく様

そうなんです。不快な気持ちにさせられた上にさらにこちらが間違ってるって…なんか踏んだり蹴ったりですよねw
あくまで相手に非があるっていう前提が本当に自分本位だな〜って思います。
トルコで生活していると結局その「自分本位」が全てに繋がっている気がします🙄

2024/11/14 (Thu) 11:59 | EDIT | REPLY |   

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