SAFRANBOLU DIARY

「トルコはもはや安全な国ではない」なんて、先日のテロの犯行グループから言われちゃってますが、そんなこと言われましても…という感じでなんとか日々平和に暮らしております。

さて。
トルコでは日本に比べると、電気が止まったり、突然水が出なくなったりというのはよくあることなのですが、水漏れなんかもよくあります。
集合住宅も多いので、上の階でそんなことが起きると下の階の人がすぐに気づいて、ちょっとちょっと！とやってきます。

先日、旦那さんの実家のバスルームでも同じようなことがあったのですが(←実家は被害者側)
昨日は、うちの洗面台が水漏れしていました😵

こちらに引っ越してきたばかりの時もバスルームで水漏れし、1階のユフカ屋さん(クレープのような薄い生地でトルコ料理でよく使われる)のユフカや、材料の小麦粉などが被害を受けたことがあったので、「エッ！また、ユフカジュからクレームきた⁉︎」と思ったのですが、今回は下にまで水は行ってませんでした… ホッ…


敷いていた、水でびちゃびちゃになったマットをどかし、作業開始。
作業するのは、水道屋さんではなく、他でもない旦那です！
(何にでもフレキシブルに対応♪どんなに喧嘩してもやっぱり頼りになる…)

水漏れの原因となる部品を見つめ、案を練る旦那


(後ろ姿が悲しそうでちょっと笑えたw)

何度かネジをきつく締め直したりして挑戦するも、相変わらず漏れる水。



再び考えて、今度は白いテープのようなものでネジを巻き始めました。



隙間をテープで埋める作戦。



これは上手くいき、水漏れストップ、修理成功！

…ただ、旦那さん曰く、今回の水漏れの原因はネジ自体が劣化して亀裂が入ってるとのこと。



それなら、今回は応急処置のようなものだから近いうちまた同じことが起こるんでは？と思ったのですが、「新しい家に引っ越すし、その時のことは Bana neeee‼︎‼︎」(＝私にはカンケイナイ‼︎‼︎)
だそうです。。。


前回のバスルームの水漏れでは、タイルを剥がして結構な大工事だったので、とりあえず今回は小規模でよかったです。
その時は旦那さんが修理して義父が壁を施工し直す、という連携プレー。



普通に考えたら、とりあえず水道屋さんを呼んで修理してお金を払ってとなるのですが、「まかせろ！俺に出来ないことはない」と言いながら、自力でやるその姿勢、頼もしい限りです。
ま、クオリティの話は別にして… 笑

とりあえず、新しい家に引っ越しするまでは、あのテープグルグルのネジががんばってくれますよーに！と祈るばかりです 🙏✨



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