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SAFRANBOLU DIARY

世界遺産の街でのんびり生活&日々の覚書きin Turkey🇹🇷

娘を出産した直後の話

娘が誕生日を迎えて、過去を振り返りながらふと思い出した娘が赤ちゃんだった時のこと。

私の場合、もぅ7年も経つと細かい記憶はどこかへ行ってしまって、とにかく大変だったことや辛かったことが思い出されるんですよね。

「出産」というとてつもない人生の大仕事を終えたのに、休む暇なく赤ちゃんのお世話が始まるって、なんとなくは分かってはいましたが現実レベルでは理解できていなかった…😇

例えば、ものすごく大変な仕事があってそれに向かって数ヶ月頑張ってきてその日を迎えたら、その後はたっぷり休めるじゃないですか。
一日中寝てもいいし、ご褒美時間を作ってもいいし。

でも、妊娠中は「出産」がゴールだけど、実際はゴールじゃなく、むしろ長い長い「子育て」という旅路のスタートなんですよね。
その本当の意味に産んでから気づいた……というしょーも無さすぎる話なんですが、あの時はマジで絶望してました🗿

出産の時から退院後、義母が1週間〜10日?泊まりで手伝いに来てくれていたのですが、正直それも辛かった…。
授乳の仕方とかお乳の絞り方とか、ビデオ電話で義妹の前で実践させられたり…なんか私の女としての人生終わった!と思ったり、色々とハゲそうでした😂
目の前の赤ちゃんのお世話も手探り状態で何が正解かわからないし、とにかく世の中のお母さんたちが神に思えた日々。

なんだろう。
今ならもっと普通に対応できると思うんですが、産後って女性ホルモンが不安定なので情緒がおかしかったというのもあって、どうしても気を遣うし、とにかく自分のダメさ加減を近くでチェックされてるみたいで、毎日心折れてましたね。

で、1週間くらい経って「誰でも育児なんて最初は完璧じゃない、パパとママ2人で協力しながら赤ちゃんのお世話をして、たまには少し間違えることがあったとしても手探りで正解を探しながら、そうやってみんな親になっていくんじゃないのかな」と旦那さんへヒックヒックしながら伝えた気がします🥲笑

そしたらですね、義母は予定より早く実家へ戻ってくれて、日中食事だけ届けてくれるという神スタイルになりました😇有難い…
そもそも、実家はうちから歩いて3分の距離なので、最初から泊まる必要はなかったんじゃないか…と思ったり思わなかったりもしましたが🗿(小声)
そこからやっと頼るところは頼って自分でやるべきことはやる、という育児のメドが立ったという感じで、本当の意味でのスタートラインに立った感じがします。

出産後、赤ちゃんを見た瞬間感動で涙を流したり、母性の感情に溢れたり…
誰もが想像するようなそんな場面を私も思い描いていましたが、実際は余裕がなさすぎて、本当の意味で「かわいい」と思えるようになったのは産後少し経ってからかもしれません。
1ヶ月経ってもっと可愛い、2ヶ月経ってさらに可愛い、3ヶ月経ったら愛おしい…というように少しづつ少しづつ。

赤ちゃんだった頃の娘とはそんなスタート。
なんだかこうやって改めて書いてみると、母としての私ダメダメすぎるな🗿💦

7年経った娘との向き合い方も正解ばかりじゃないけれど、なんとか試行錯誤しながらの毎日です。

〜おまけ〜
生後、3週間くらいの娘↓

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今もよく笑うけど、赤ちゃんの頃まだ1ヶ月にもなってないのにこうやってよく笑ってくれたのが励みでした🥹
髪もフサフサwww


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