ディー‐ビー【DB】
ディー‐ビー【DB】
読み方:でぃーびー
ディー‐ビー【DB】
読み方:でぃーびー
デー‐ベー【DB】
デシベル (dB)
dB/oct.
周波数特性カーブの傾斜を表す値。oct.はオクターブで、周波数が2倍になる範囲を言う。-6dB/oct.なら、例えば1kHzに対して2kHzでは信号レベルが半分に下がるという意味。dBの数値が大きい程傾斜が急なことを示す。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 高津修)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
dB
2つの数値の差を表す単位。そのままの値を使うと桁数が多くなり過ぎるので、dB表示が使われる。電力(スピーカーやパワーアンプ)の場合は2倍-3dB、10倍-10dBとなり、電圧では2倍-6dB、10倍-20dBとなる。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 佐久間輝夫)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
データベース
データベースとは、大量のデータを一定の規則に従って蓄積し、一元的に管理できるようにしたもののことである。
データベースを構築することによって、データの重複や散逸を防ぎ、ある項目に着目して特定のデータのみを取り出すといった、効率的なデータ利用が可能になる。簡単な住所録のようなものから、ファイルシステムまで、様々なものがデータベースに該当する。
データベースの中でも、一つのデータをカラム(列)とレコード(行)によって整理し、テーブル(表)の中に配置した形式のデータベースはリレーショナルデータベース(RDB)と呼ばれ、近年で主流のデータベース形式となっている。リレーショナルデータベースの他にも、データとデータへの手続きを一体化して(オブジェクトとして)扱うオブジェクトデータベースや、XML文書を格納しデータベースとして活用するXMLデータベースなどがある。
データベース内のデータの操作や保守管理は、データベース管理システム(DBMS)によって行われる。リレーショナルデータベースの場合は特にリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)と呼ばれている。
データベース管理システムの代表的なものには以下のものを挙げることができる。リレーショナルデータベース管理システムとしては、Oracle社のOracleやMicrosoft社のSQL Server、OSSとして配布されているMySQLやPostgreSQLなどがある。オブジェクトデータベース管理システムとしてはCachéやObjectStoreが、XMLデータベース管理システムとしてはNeoCoreXMSやThe Apache Software FoundationのXindiceなどがある。
参照リンク
Oracle
Microsoft SQL Server
MySQL
PostgreSQL
Caché
NeoCoreXMS
Xindice - (英文)
.db
DB++ 関数
db++ エラーコード
表 46. DB++ エラーコードPHP 定数 | db++ 定数 | 意味 |
---|---|---|
DBPLUS_ERR_NOERR (integer) | ERR_NOERR | Null エラー条件 |
DBPLUS_ERR_DUPLICATE (integer) | ERR_DUPLICATE | 重複するタプルを挿入した |
DBPLUS_ERR_EOSCAN (integer) | ERR_EOSCAN | rget()からスキャン終了 |
DBPLUS_ERR_EMPTY (integer) | ERR_EMPTY | 関係が空(サーバ) |
DBPLUS_ERR_CLOSE (integer) | ERR_CLOSE | サーバをクローズできない |
DBPLUS_ERR_WLOCKED (integer) | ERR_WLOCKED | レコードは書き込みロックされている |
DBPLUS_ERR_LOCKED (integer) | ERR_LOCKED | 関係は既にロックされている |
DBPLUS_ERR_NOLOCK (integer) | ERR_NOLOCK | 関係をロックできない |
DBPLUS_ERR_READ (integer) | ERR_READ | 関係の読み込みエラー |
DBPLUS_ERR_WRITE (integer) | ERR_WRITE | 関係の書き込みエラー |
DBPLUS_ERR_CREATE (integer) | ERR_CREATE | create() システムコールが失敗 |
DBPLUS_ERR_LSEEK (integer) | ERR_LSEEK | lseek() システムコールが失敗 |
DBPLUS_ERR_LENGTH (integer) | ERR_LENGTH | 最大長を越えるタプル |
DBPLUS_ERR_OPEN (integer) | ERR_OPEN | open() システムコールが失敗 |
DBPLUS_ERR_WOPEN (integer) | ERR_WOPEN | 関係は既に書き込みオープンされている |
DBPLUS_ERR_MAGIC (integer) | ERR_MAGIC | ファイルは関係でない |
DBPLUS_ERR_VERSION (integer) | ERR_VERSION | ファイルは非常に古い関係である |
DBPLUS_ERR_PGSIZE (integer) | ERR_PGSIZE | 関係は異なったページサイズを使用している |
DBPLUS_ERR_CRC (integer) | ERR_CRC | 不正な CRC がスーパーページにある |
DBPLUS_ERR_PIPE (integer) | ERR_PIPE | パイプ上の関係は lseek() を要求している |
DBPLUS_ERR_NIDX (integer) | ERR_NIDX | セカンダリインデックスが多すぎる |
DBPLUS_ERR_MALLOC (integer) | ERR_MALLOC | malloc() コールが失敗した |
DBPLUS_ERR_NUSERS (integer) | ERR_NUSERS | 最大ユーザ数エラー |
DBPLUS_ERR_PREEXIT (integer) | ERR_PREEXIT | 無効な使用法により発生 |
DBPLUS_ERR_ONTRAP (integer) | ERR_ONTRAP | シグナルにより発生 |
DBPLUS_ERR_PREPROC (integer) | ERR_PREPROC | プリプロセッサにおけるエラー |
DBPLUS_ERR_DBPARSE (integer) | ERR_DBPARSE | パーサ上のエラー |
DBPLUS_ERR_DBRUNERR (integer) | ERR_DBRUNERR | dbにおける実行エラー |
DBPLUS_ERR_DBPREEXIT (integer) | ERR_DBPREEXIT | prexit() * プロシージャにより発生した終了条件 |
DBPLUS_ERR_WAIT (integer) | ERR_WAIT | 少し待つ(simple のみ) |
DBPLUS_ERR_CORRUPT_TUPLE (integer) | ERR_CORRUPT_TUPLE | クライアントが壊れたタプルを送信した |
DBPLUS_ERR_WARNING0 (integer) | ERR_WARNING0 | simple ルーチンが、修正済みの致命的でないエラーを発見した |
DBPLUS_ERR_PANIC (integer) | ERR_PANIC | サーバは実際に実行中断していないが、全てのクライアントに ERR_PANIC が送信された |
DBPLUS_ERR_FIFO (integer) | ERR_FIFO | fifo を作成できない |
DBPLUS_ERR_PERM (integer) | ERR_PERM | 不許可 |
DBPLUS_ERR_TCL (integer) | ERR_TCL | TCL_error |
DBPLUS_ERR_RESTRICTED (integer) | ERR_RESTRICTED | ユーザ二人のみ |
DBPLUS_ERR_USER (integer) | ERR_USER | アプリケーションプログラマによるライブラリの使用エラー |
DBPLUS_ERR_UNKNOWN (integer) | ERR_UNKNOWN |
目次
- dbplus_add — 関係にタプルを追加する
- dbplus_aql — AQL クエリを実行する
- dbplus_chdir — データベース仮想カレントディレクトリを設定/取得
- dbplus_close — 関係を閉じる
- dbplus_curr — 関係からカレントのタプルを取得
- dbplus_errcode — 指定したエラーコードまたは直近のエラーに関するエラー文字列を取得 する
- dbplus_errno — 直近の操作に関するエラーコードを取得する
- dbplus_find — 関係に拘束を設定する
- dbplus_first — 関係から最初のタプルを取得する
- dbplus_flush — 関係に行った全ての変更をフラッシュする
- dbplus_freealllocks — このクライアントにより保持された全てのロックを解放する
- dbplus_freelock — タプルの書き込みロックを解放する
- dbplus_freerlocks — 指定した関係に関する全てのタプルロックを解放する
- dbplus_getlock — タプルの書き込みロックを取得する
- dbplus_getunique — ある関係のユニークな ID 番号を取得する
- dbplus_info — 関係についての情報を取得する
- dbplus_last — 関係から直近のタプルを取得する
- dbplus_lockrel — 関係に書き込みロックを要求する
- dbplus_next — 関係から次のタプルを取得する
- dbplus_open — 関係ファイルをオープンする
- dbplus_prev — 関係から前のタプルを取得する
- dbplus_rchperm — 関係の許可属性を変更する
- dbplus_rcreate — 関係を新規に作成する
- dbplus_rcrtexact — インデックスを含む、関係の空のコピーを作成する
- dbplus_rcrtlike — デフォルトのインデックスで、関係の空のコピーを作成する
- dbplus_resolve — 関係のホスト情報を取得する
- dbplus_restorepos — 位置を復元する
- dbplus_rkeys — 関係の主キーを新規に指定する
- dbplus_ropen — 関係ファイルをローカルにオープンする
- dbplus_rquery — ローカル(raw) AQL クエリを実行する
- dbplus_rrename — 関係の名前を変更する
- dbplus_rsecindex — 関係に新規セカンダリインデックスを作成する
- dbplus_runlink — ファイルシステムから関係を削除する
- dbplus_rzap — 関係から全てのタプルを削除する
- dbplus_savepos — 位置を保存する
- dbplus_setindex — インデックスを設定する
- dbplus_setindexbynumber — インデックスを数字で設定する
- dbplus_sql — SQL クエリを実行する
- dbplus_tcl — サーバ側で TCL コードを実行する
- dbplus_tremove — タプルを削除し、新規カレントタプルを返す
- dbplus_undo — 元に戻す
- dbplus_undoprepare — 元に戻す準備をする
- dbplus_unlockrel — 関係の書き込みロックを中断する
- dbplus_unselect — 関係から制約を削除する
- dbplus_update — 関係の指定したタプルを更新する
- dbplus_xlockrel — 関係の排他的ロックを要求する
- dbplus_xunlockrel — 関係の排他的ロックを解放する
DB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 00:15 UTC 版)
DB
一覧
DB
- データベース (database)
- 情報処理技術者試験の次の区分の略号
- データベーススペシャリスト試験
- テクニカルエンジニア(データベース)試験 (2001年度 - 2008年度)
- 情報処理技術者試験の次の区分の略号
- データ バイト (databyte) - アセンブラの疑似命令の一つ。
- ドイツ鉄道 (Deutsche Bahn)
- ドイツ連邦鉄道(旧・西ドイツ国鉄) (Deutsche Bundesbahn)
- ドイツ銀行 (Deutsche Bank AG)
- 確定給付年金 (Difined Benefit)
- ダイムラー・ベンツ (Daimler Benz) - かつて存在したドイツの自動車メーカー。
- 現ダイムラー。
- アストンマーティンの車名。
- かつての経営者デビッド・ブラウン (David Brown) の頭文字に由来。
- 『ドラゴンボール』 (DRAGON BALL) - 鳥山明の漫画、およびその漫画を原作とするテレビアニメ作品。
- DB (ラジオ番組) - TBSラジオで1998年10月から1999年3月まで放送された深夜ワイド番組。
- 旧日本国有鉄道が制定した、2動輪軸のディーゼル機関車を現す記号(DB10など)。 詳細は「国鉄機関車の車両形式#ディーゼル機関車」を参照
- アメリカンフットボールのポジションの一つであるディフェンシブバック (Defensive Back) の略称。
- 日本のプロ野球チーム・横浜DeNAベイスターズ (Yokohama DeNA BayStars) の略号。
- スペクトル分類で白色矮星の種類を表す記号。
D. B.
- ダブルベース (double bass) - コントラバスの英語名。
Db
dB
- デシベル (decibel) の単位記号。
- 横浜ゴムのタイヤ。「ADVAN dB」についてはADVANも参照
- デービーソフト (dB-soft) - かつて日本に存在したソフトハウス。
- アニメ『TOKKO 特公』のオープニング、エンディングテーマを歌うボーカル。
db
- 三枝夕夏 IN dbのメンバー3人(デシベル)のこと。
- db-FM - かつてコナミが運営していたインターネットラジオ放送のウェブサイト。
デシベル
ベル bel | |
---|---|
デシベル単位で目盛りが降られた騒音計 | |
記号 | B |
種類 | SI併用単位 |
量 | レベル表現 |
定義 | ある量 X と基準値 X0 の比の常用対数を取ったときの値 |
語源 | アレクサンダー・グラハム・ベル |
デシベル (英語: decibel 記号: dB)は、諸々の物理量を基準量との比によって示すときのその対数のとりかたを示す単位であり[1]、底を10として対数をとり、得られた値をさらに10倍してあることを示す。なお、ベルは対数の底が10であることを示す単位であり、デシは10分の1を示す接頭辞である。もっぱらデシベルが使用され、ベルが単独で計量に使用されることが稀であるがこの理由は後述する。
デシベルは、電気工学や振動・音響工学などの分野で頻用され、音の強さ、音圧レベル、電力比や電気機器の利得等の物理量を、特定の基準に対する比の対数の数値で表すときの単位である。
国際単位系(SI)においては、ベルおよびネーパと並んでSI併用単位に位置付けられている。なおSIにおいて比の対数の数値として表される量は無次元量である。
日本の計量法においては、SI単位のない量についての非SI単位と位置づけられていて、電磁波の減衰量、音圧レベル、振動加速度レベルの3つの物象の状態の量に対応する法定計量単位である[2]。
定義
- 電磁波の減衰量についてのデシベル:減衰前の電磁波の電力の減衰後の電磁波の電力に対する比の常用対数の十倍
- 音圧レベルについてのデシベル:音圧実効値(パスカルで表した大気中における圧力の瞬時値と静圧との差の二乗の一周期平均の平方根をいう。以下同じ。)の十万分の二に対する比の常用対数の二十倍又は音圧実効値に経済産業省令で定める聴感補正を行って得られた値の十万分の二に対する比の常用対数の二十倍
- 振動加速度レベルについてのデシベル:振動加速度実効値(メートル毎秒毎秒で表した加速度の瞬時値の二乗の一周期平均の平方根をいう。以下同じ。)の十万分の一に対する比の常用対数の二十倍又は振動加速度実効値に経済産業省令で定める感覚補正を行って得られた値の十万分の一に対する比の常用対数の二十倍
概説
都合上、まず「ベル」について解説する。
「ベル」の語源は、アレクサンダー・グラハム・ベルが電話における電力の伝送減衰を表わすのに最初に用いたことに由来する[4]。
ベル
物理量のレベル表現とは、基準となる物理量に対するその物理量の比を対数で表した量である。底が 10 の常用対数で表す単位がベル(bel、記号: B)、底がネイピア数の自然対数で表す単位がネーパ (neper 記号: Np)である。
基準量を A0 としたとき、物理量 A のレベル表現が LA であるとき