物理量とは? わかりやすく解説

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ぶつり‐りょう〔‐リヤウ〕【物理量】

読み方:ぶつりりょう

物理学扱われる変数長さ質量時間電流などの量や、それらの演算関係から定義される量。


物理量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/11 11:29 UTC 版)

物理量(ぶつりりょう、: physical quantity)とは、


  1. ^ 日本産業規格JIS Z 8103-2019 計測用語、p.12、番号230
  2. ^ 日本規格協会『JIS工業用語大辞典(第5版)』(2001/03)、ISBN 978-4542201286
  3. ^ 後藤憲一、小島彬、土井勝、小野広明 『基礎物理学(第2版)』 共立出版(2004/04)、ISBN 978-4320034297 「1.1 物理量と単位」
  4. ^ 『物理学大辞典 普及版』丸善(2005/03/31) ISBN=4-621-07586-1 "測定の単位"の項
  5. ^ 『国際単位系 第8版 日本語訳(PDFファイル)』[1]
  6. ^ 長倉三郎、他(編)『岩波理化学辞典-第5版』岩波書店 (1998/02)
  7. ^ 『物理学辞典-三訂版』培風館(2005/09)、ISBN 978-4563020941
  8. ^ 化学大辞典編集委員会(編)『化学大辞典-第3版』共立(2001/09,初版1960/09)
  9. ^ 山崎昶(訳)『オックスフォード科学辞典』朝倉書店 (2009/07) ISBN 978-4-254-10212-3
  10. ^ 大槻義彦(編),大場一郎(編)『新・物理学事典 (ブルーバックス)』講談社 (2009/06/19)、ISBN 978-4062576420 p386
  11. ^ a b c 「JIS Z8202(量及び単位-第0部) 参考1 2.1 物理量,単位及び数値」 日本規格協会『JISハンドブック 標準化<35> 1992』(1992/04/20)、ISBN 4-542-12667-6
  12. ^ 計量法の読み方 p.6、高原隆、「物象の状態の量」は、世の中の「長さ」や「質量」などの数値でもって大きさを表す事象や現象等があり、こうした事象等を列挙し「物象の状態の量」と表している。
  13. ^ 第1章 計量法の目的 新計量法とSI化の進め方、p.1、「世の中には「長さ」、「質量」、「時間」など、数値でその大きさを表すことができる事象や現象があるが、計量法ではこうしたものを「物象の状態の量」と呼称している。」、通商産業省SI単位等普及推進委員会、1999年3月
  14. ^ 第1章 計量法の目的 新計量法とSI化の進め方、p.1、通商産業省SI単位等普及推進委員会、1999年3月
  15. ^ 計量法 第二条 「この法律において「計量」とは、次に掲げるもの(以下「物象の状態の量」という。)を計ることをいい、「計量単位」とは、計量の基準となるものをいう。」
  16. ^ a b c 『国際単位系 第8版 日本語訳(PDFファイル)』 1. 序章 [2]
  17. ^ 近畿大学工学部・基礎学力支援プログラム(2004/04/02-07)テキスト『物理Basic』(PDF)[3]
  18. ^ 『国際単位系 第8版 日本語訳(PDFファイル)』 5. 単位の記号と名称の表記法,及び量の値の表現方法 [4]
  19. ^ a b c d 「JIS Z8202(量及び単位-第0部) 参考1 2.2 量と方程式」 日本規格協会『JISハンドブック 標準化<35> 1992』(1992/04/20)、ISBN 4-542-12667-6
  20. ^ a b c 中川邦明、初等中等教育における量と単位について「常盤大学研究紀要」22号,85(2002/01)[5]
  21. ^ 中川邦明、初等中等教育における量と単位についてⅡ「常盤大学研究紀要」23号,p191(2003/01)[6]
  22. ^ 森川鉄朗、西山保子 「上越教育大学研究紀要(ISSN 0915-8162)」第17巻第1号 p.365-375(1997)科学教育における量の計算法について[7]
  23. ^ 『国際単位系 第8版 日本語訳(PDFファイル)』 4 4. SIに属さない単位 [8]



物理量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/18 05:02 UTC 版)

土質力学」の記事における「物理量」の解説

土は、 土粒子 (soil particles) (water) 空気 (air) の3相から構成されている。体積それぞれ Vs, Vw, Va表し質量それぞれ ms, mw, ma(=0) で表す。したがって、土の体積 V = Vs + Vw + Va、土の質量 m = ms + mwとなる。空気の2相を合わせて間隙void添字:v)とも呼ぶ。 これらを用いて間隙比 (Void ratio) e = Vv/Vs 間隙率 (Porosity) n = Vv/V 飽和度 (Degree of Saturation) Sr = Vw/Vv×100 (%) 含水比 (Water content) w = Ww/Ws×100 (%) 体積含水比 (Water content by volume) θ =Vw/V×100 (%) 鋭敏比 (Sensitivity ratio) St = 乱さない土の一軸圧縮強さ / 乱した土の一軸圧縮強さ 土粒子密度density of soil particles (g/cm3)) 土粒子比重specific gravity of soil (単位なし)) 相対密度 (Relative density) Dr = (emax - e) / (emax - emin) などの物理量がよく用いられる含水比締固め後述)に影響し鋭敏比は「攪乱による強度低下」を意味し相対密度は「砂の締まり具合」を表す。 また、含水比変化に伴う土の状態(コンシステンシー)を示すには、次のようなパラメータ用いられる塑性指数 (Plasticity index) Ip = wL - wp 液性指数 (Liquidity index) IL = (w - wp) / Ip コンシステンシー指数 (Consistency index) Ic = (wL - w) / Ip

※この「物理量」の解説は、「土質力学」の解説の一部です。
「物理量」を含む「土質力学」の記事については、「土質力学」の概要を参照ください。

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物理量

出典:『Wiktionary』 (2018/07/06 06:21 UTC 版)

名詞

物理 ぶつりりょう

  1. 数値単位掛け合わせて表される量。

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「物理量」の例文・使い方・用例・文例

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