寛文10年 (かのえいぬ 庚戌)
年(年号) | |
●1651年 (慶安4年) | ■慶安の御触書公布 |
●1659年 (万治2年) | ■江戸城本丸造営竣工 |
●1663年 (寛文3年) | ■武家諸法度改定 |
●1681年 (天和元年) | ■護国寺建立 |
●1682年 (天和2年) | ■江戸大火(八百屋お七の火事) |
●1687年 (貞享4年) | ■生類憐みの令 |
・ 狩野 探幽 | 1602年〜1672年(慶長7年〜寛文12年) | 68才 |
・ 徳川 和子 | 1607年〜1678年(慶長12年〜延宝6年) | 63才 |
・ 保科 正之 | 1611年〜1672年(慶長16年〜寛文12年) | 59才 |
・ 三井 高利 | 1622年〜1694年(元和8年〜元禄7年) | 48才 |
・ 堀田 正俊 | 1634年〜1684年(寛永11年〜貞享元年) | 36才 |
・ 渋川 春海 | 1639年〜1715年(寛永16年〜正徳5年) | 31才 |
・ 徳川 家綱 | 1641年〜1680年(寛永18年〜延宝8年) | 29才 |
・ 林 鳳岡 | 1644年〜1732年(正保元年〜享保17年) | 26才 |
・ 松尾 芭蕉 | 1644年〜1694年(正保元年〜元禄7年) | 26才 |
・ 徳川 綱吉 | 1646年〜1709年(正保3年〜宝永6年) | 24才 |
・ 西川 如見 | 1648年〜1724年(慶安元年〜享保9年) | 22才 |
・ 新井 白石 | 1657年〜1725年(明暦3年〜享保10年) | 13才 |
・ 柳沢 吉保 | 1658年〜1714年(万治元年〜正徳4年) | 12才 |
・ 室 鳩巣 | 1658年〜1734年(万治元年〜享保19年) | 12才 |
・ 尾形 光琳 | 1658年〜1716年(万治元年〜享保元年) | 12才 |
・ 大石 内蔵助 | 1659年〜1703年(万治2年〜元禄16年) | 11才 |
・ 市川 団十郎 | 1660年〜1704年(万治3年〜宝永元年) | 10才 |
・ 尾形 乾山 | 1663年〜1743年(寛文3年〜寛保3年) | 7才 |
・ 鳥居 清信 | 1664年〜1729年(寛文4年〜享保14年) | 6才 |
・ 八百屋 お七 | 1666年〜1683年(寛文6年〜天和3年) | 4才 |
・ 荻生 徂徠 | 1666年〜1728年(寛文6年〜享保13年) | 4才 |
・ Sidotti Giovanni Battista | 1668年〜1714年(寛文8年〜正徳4年) | 2才 |
・ 玉川 庄右衛門 | ????年〜1695年(??年〜元禄8年) | ?才 |
・ 菱川 師宣 | ????年〜1694年(??年〜元禄7年) | ?才 |
1670年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 06:47 UTC 版)
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 16世紀 - 17世紀 - 18世紀 |
十年紀: | 1650年代 1660年代 1670年代 1680年代 1690年代 |
年: | 1667年 1668年 1669年 1670年 1671年 1672年 1673年 |
1670年(1670 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。
他の紀年法
- 干支 : 庚戌
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2212年 - 2213年
- イスラム暦 : 1080年 - 1081年
- ユダヤ暦 : 5430年 - 5431年
- ユリウス暦 : 1669年12月22日 - 1670年12月21日
カレンダー
できごと
- 4月14日(寛文10年2月25日) - 箱根芦ノ湖に箱根用水(深良用水)の全長1,200メートルの隧道が貫通。
- 5月 - カナダ:ハドソン湾会社設立。現存する北米最古の会社。
- 10月5日~6日(寛文10年8月22日~23日) - 近畿地方を大風雨(暴風雨)が襲い、瀬戸内海東部では高潮が発生[1]。軍学者の山鹿素行は、この災害をまとめてその日記に、播磨・摂津(兵庫県南東部・大阪府西部)両国で2143人死亡、家屋流失949戸、船舶の損壊7323艘と記録した[2]。
- ロシア:ステンカ・ラージンの乱(-1671年)。
誕生
- 1月24日 - ウィリアム・コングリーヴ(William Congreve)[要出典]、劇作家(+ 1729年)
- 5月12日 - 強健王アウグスト2世、ポーランド王、ザクセン選帝侯(+ 1733年)
- 7月18日 - ジョヴァンニ・バッティスタ・ボノンチーニ、作曲家、チェロ奏者(+ 1747年)
- 11月20日受洗 - バーナード・デ・マンデヴィル、哲学者、風刺作家(+ 1733年)
- 11月30日 - ジョン・トーランド(John Toland)、自由思想家(+ 1722年)
- 12月 - ジャン=バティスト・デュボス、聖職者、歴史家(+ 1742年)
- 浅野長広、浅野長矩の弟(+ 1734年)
- 堀部武庸、赤穂浪士(+ 1703年)
- 倉橋武幸、赤穂浪士(+ 1703年)
- 富森正因、赤穂浪士(+ 1703年)
- 不破正種、赤穂浪士(+ 1703年)
- アントニオ・カルダーラ、作曲家(+ 1736年)
- ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー、作曲家(+ 1746年)
- ターロック・オキャロラン、作曲家、ハープ奏者(+ 1738年)
死去
- 2月19日 - フレデリク3世、デンマーク王(* 1609年)
- 3月10日 - ヨハン・ルドルフ・グラウバー、薬剤師、化学者(* 1604年)
- 4月26日(寛文10年3月7日) - 関口氏心、柔術家(* 1598年)
- 5月21日 - ニッコロ・ズッキ、イエズス会士、天文学者(* 1586年)
- 5月23日 - フェルディナンド2世・デ・メディチ、トスカーナ大公(* 1610年)
- 6月30日 - ヘンリエッタ・アン・ステュアート、イングランド王チャールズ2世の妹(* 1644年)
- 7月16日(寛文10年5月29日) - 北条氏長、旗本、軍学者(* 1609年)
- 9月16日 - ウィリアム・ペン卿、イングランド提督(* 1621年)
- 11月3日 - サロモン・ファン・ロイスダール、画家(* 1602年)
- 11月15日 - コメニウス、宗教家(* 1592年)
- 11月21日 - ヴィルヘルム7世、ヘッセン=カッセル方伯(* 1651年)
- 12月16日 - バルトロメウス・ファン・デル・ヘルスト、肖像画家(* 1613年)
- ジョヴァンニ・ベネデット・カスティリョーネ(Giovanni Benedetto Castiglione)、画家(* 1616年頃)
脚注
- ^ 伊藤和明 『明日の防災に活かす災害の歴史〈3〉安土桃山時代~江戸時代』小峰書店、2020年4月7日、14頁。ISBN 978-4-338-33703-8。
- ^ 小倉一徳編、力武常次、竹田厚監修「日本の自然災害>第Ⅱ章 記録に見る自然災害の歴史>2.近世の災害>江戸時代の主要災害一覧 86頁:寛文10.8.23 近畿地方大風雨」、池田正一郎著「日本災変通志>近世 江戸時代前期 381頁:〇二十二、三日」、荒川秀俊ほか編「日本高潮史料 29頁~30頁:寛文十年八月二十三日」、黒田義隆著「明石市史 上巻>年表 39頁:1670寛文10.8.3」、国立国会図書館デジタルコレクション「国史叢書・玉露叢2 巻第廿一 13頁(15コマ):一、去る廿三日に……」[1]
関連項目
1670年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 06:09 UTC 版)
詳細は「1670年」を参照 箱根芦ノ湖に箱根用水(深良用水)が完成。 ロシア:ステンカ・ラージンの乱( - 1671年)。 カナダ:ハドソン湾会社設立。現存する最古の会社。
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