機械関連
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聖機人(せいきじん) 高出力の亜法動力炉(亜法結界炉)によって稼動する人型兵器 聖機師未搭乗時はコクーンと呼ばれる状態であり、聖機師によって形状や色が変化するため通常は聖機人の外観で聖機師が誰であるかを特定できる。ただし、属性付加クリスタルによって本来とは異なる能力と姿に変化させることができる。 また能力の高い聖機師が乗った場合、「尻尾付き」になる。特に高出力に晒されれば、それだけコクーンの構成組織であるジェルの劣化(つまり稼働限界までの時間)が早まる。修理は聖衛士によって行われるが、回復を受ける側もまた女神による洗礼を受けていることが必要。 エナの海の外に出るとどんな機体もコクーンに戻される。また、エナの極端に薄い場所に入った場合、一定以下の力の者が乗る聖機人は同じようにコクーンに戻される。エナの海の外での活動には背中に導線を付けてエナを供給する必要があり、これを「有線聖機人(通称・紐付き)」と呼ぶ。「有線聖機人」は主に防衛用の固定砲台のように使って機動性に足りる。 各国の勢力均衡を保つため、教会によって厳しく制限・管理されている。 剣士がラシャラ暗殺に失敗した後のダグマイアの聖機人や、最終決戦後の剣士の聖機人は、搭乗者が機体から降りても、コクーン状態に戻らないままとなっている。これは最低限のエネルギー供給があれば、パイロットが降りても形状を維持し続けるため。尻尾付き 聖機師の中でも特に能力の高い者が乗り込んだ時に変化した聖機人の総称。背中に尻尾状のパーツが現れる所からこう呼ばれる。本編では剣士を始め、キャイア、アウラ、ワウ、ユキネ、シュリフォン王、エメラ、モルガ、リチア、ラピス、そしてドールがこの状態に変化した。 ちなみにダグマイアの聖機人は、キャイア達正真正銘の尻尾付きの女性聖機師達への対抗意識や虚栄心から着け尻尾をしているので、正式な尻尾付きではない。 聖機神(せいきしん) 聖機人の元となった古代文明の遺跡から発掘された人型ロボット。 発見された遺跡の位置がシトレイユ皇国領であったため、ラシャラの戴冠式のために教会からシトレイユ皇国に貸し出されていた。 元は戦いのために開発されたのではなく、最初は各地の交流のために行われていた競技会と万国博覧会を合わせたような大会に出展された人型の巨大ロボットだった。 評判になったロボットたちは競技用として使用されるようになり、いつしか戦いを見せる民間の娯楽ショーに使われるようになった(聖機神と呼ばれるようになったのもその頃)。 ショー的な要素が強くなった競技はより刺激を求め操縦者の死亡率を高めてしまったが、操縦者は即製できないため人造人間を操縦者にするようになった。 人造人間は人としての感情が乏しく、また、戦いに特化した技術と経験しか持たなかったため、命令誤認による多くの暴走を引き起こした。そしてついには強力な聖機神たちにより文明は崩壊し、最強を示した1機(本編に登場するもの)のみが残った。 生き残った人々は、残った聖機神を破壊するために3体の人造人間を作った(命令誤認を起こさないように赤ん坊から育てた)。そのうちの2人が聖機神に戦いを挑み、1人を犠牲にして勝利した。 エアバイク エナを動力源に飛行する先端に砲台の付いたバイク型の戦闘機。「飛空機」とも呼称される。 聖機師ではない一般の人間でも操縦可能である上に基本操作も難しくない様で、劇中ではラン達山賊集団やキャイア、剣士、ドール等も移動手段に利用している。 機工人 ワウが研究している亜法をエネルギー源とせず機械的な機構で動かされる機動兵器や工作機器。 亜法動力炉に頼らない物は、当然エナの喫水外でも活動可能。ただし、現在は亜法動力炉を使用したものより出力、稼働時間が劣っている。ワウだけでなく剣士達も移動や支援用に活用しており、聖機師を捨てたセレスもこれに乗った。またラン達山賊集団もこれを使っていた。 動甲冑 聖機人の練習に使われる人型兵器。ダメージを受けると受けた箇所の色が変わり、ダメージ量に応じて動きが制限される。 動力炉はなく、特定のフィールド上か、有線での動力供給が必要。ワウの蒸気機関の提供を受けて動かされたこともある。 最終決戦でも高地の聖機人攻略に一役を買った。 ガイアの盾 聖地に封印されていた巨大な黒い盾。あらゆる攻撃を防ぐことができる。しかも、中央部が口腔のように開き、聖機人の残骸を食らったり、強力なエネルギー砲を放つことができる。 結界工房攻略時には、ガイアの盾のレプリカなども使用されていて、防御にかけては最強の盾である(ただレプリカでは剣士の圧縮弾の前では無力同然だった)。聖地奪還戦ではババルンおよび聖機神と一体になり剣士を苦しめた。ただし、聖機人では破壊は免れても衝撃は緩和出来ないようで、ドールの聖機人も剣士の一撃が強すぎて、一気に稼働限界に追い込まれたことがある。 天地剣 女神と交信するための神聖な物として守り神として祀られている、ユキネの村にある巨大な岩『天地岩』を剣士が亜法によって高圧縮したもの。しかし、剣士と言えどもあまりに巨大すぎる岩を一度に高圧縮することは出来ず、完成までに数日を要した。圧縮したとはいえ元の岩塊と重量は変わらず、その質量もとてつもないため聖機人に持てるように剣の鍔としても機能する古代文明の遺産の重力制御リングを付けている。威力も凄まじく、一振りしただけで発生した剣風は嵐となって眼前の敵を薙ぎ倒し、その余波は強風となって村にも届いた。
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機械関連
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サムスン重工業 - 主要事業は、造船や海洋プラント生産。2008年の売上高は10兆6,644億ウォン。
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「Horizon Zero Dawn」の記事における「機械関連」の解説
機械 「機械炉」によって製造される人類の敵。しかし、昔は攻撃的ではなかった。高度な技術によって作り出されるその部品は貴重品として取引される。とりわけ「シャード(『破片』の意)」は作中で金銭のように使われている。シャードは鏃にも使われており、これによって弓矢という原始的な武器でも機械にダメージを与えられる。動物を模したものが大半を占め、それに沿った行動をとっている。ただし、攻撃的な機械は人間の気配を察知すると襲いかかってくる。ちなみに、血液に当たる物質は人間にとっては有毒であり、飲むと幻覚が見えてしまう。ただし、サンダージョーが製造された件など知り得ない情報を見聞きするなど、ただの幻覚ではないようである。機械炉をオーバーライドすることで、ヘファイストスから人間を動植物の脅威として抹殺するようにオーバーライドが施されたことが分かる。特定のパルスによって機械の行動を操作でき、とりわけ呼び寄せる装置は「ルアー」と呼ばれており、それなりに数が発見されている。 機械炉 機械を製造する施設。マップ上に数箇所あり、複雑な構造のダンジョンとなっている。機械炉のコアをオーバーライドすると、アーロイがオーバーライドできる機械の種類が増える。 ブレイズ 機械に搭載されている蛍光色をした可燃性の液体。これを入れた容器はブレイズキャニスターと呼ばれる。グレイザーなどの機械が有機物を分解して生産すると思われる。熱に反応して爆発する危険な液体であり、現代の人類が燃料や起爆剤として武器に用いている。ただし、直近で別のキャニスターが爆発しても誘爆しないなど、爆発や振動には反応しない。これを武器として炎を放ってくる機械もいるが、ただ搭載しているだけの個体も多いため燃料として使われていると思われる。対に位置する素材は「冷却剤」となっている。 オーバーライド いわゆるクラッキング。仕組みを理解していないアーロイに使われている。フォーカスとリンクしているらしく、トールネックや機械炉のコアなど情報取得するとフォーカスも起動する。また、コラプターの「穢れ」もオーバーライドの一種である。機械は個体によって製造される機械炉が異なっているらしく、オーバーライドするには、各機械炉のコアにアクセスして情報を取得する必要がある。オーバーライドを受けた機械は青く光る太いケーブルが生えてアーロイに忠実になる。機械炉にある端末にアクセスすることでケーブルを足場にすることもできる。 大厄災 20年ほど前から機械が凶暴化し、人類の脅威となった現象。前サン王ジランが生贄を捧げることで大厄災を鎮めようとし、各部族に大きな犠牲をもたらした。 上記のようにガイアの副次機能が謎のデータを受信し覚醒、ヘファイストスが殺戮機械を作り始めたことが直接の原因となったが、本作では詳しく触れられていない。エンディングでサイレンスがその謎を解明しようとしている様子が窺える。
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機械関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 16:31 UTC 版)
切り替えを行う部品・装置。 開閉器 - 電気回路で、電流のオン/オフを切り替える部品、または流れる方向を変化させる部品。 分岐器 - 鉄道における、線路の進路方向を切り換える機構。
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