傷あと
★1a.愛のあかしの傷あと。
『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』(山東京伝) 仇気屋の1人息子・艶二郎は、「色男だ」との評判を立てられたいと願い、まず愛人の名前の彫り物をする。両腕、指の股まで、20~30ほど架空の愛人の名前を彫り、艶二郎は痛さをこらえて、「ここが我慢のしどころだ」と喜ぶ。
『頭文字』(三島由紀夫) 宮家との縁組が決まった公爵令嬢渥子は、ある夜、恋人朝倉季信中尉と契りを結び、愛の記念として、乳房に2人の頭文字「SA」をナイフで刻む。渥子は宮家に嫁ぎ、宮の子を産むが、その直後、風呂上がりの彼女の乳房に、消えていた「SA」の傷あとが現れる。同時刻に、朝倉中尉は中国戦線で戦死していた。
*焼いた定規で傷あとをつける→〔火傷(やけど)〕4bの『戦争と平和』(トルストイ)第2部第1篇。
『黄金伝説』143「聖フランキスクス(フランチェスコ)」 聖フランキスクスは、ある時、夢の中で、十字架にかけられた1人の熾天使(セラピム)を頭上に見た。熾天使は磔刑の傷あとを、フランキスクスの身体に押しつける。目覚めると、彼の手と足と脇腹に十字のしるしが現れていた。フランキスクス自身が十字架にかけられたような傷あとだった。聖痕は、生涯消えなかった。
『わがままな大男』(ワイルド) わがままな大男の庭を、ある日小さな男児が訪れる。以来、大男は優しい心になり、庭を開放して近所の子供たちを遊ばせる。歳月を経て、再び男児が訪れた時、その両掌と両足に釘あとがあるので大男は驚く。男児は「これは愛の傷」と教え、大男を天国の庭へ導く。その日遊びに来た子供たちは、大男が死んでいるのを見る。
『赤穂浪士』(大佛次郎)「その一夜」 吉良上野介は、松の廊下で浅野内匠頭に切りつけられ、額に軽い傷、背に長さ5寸ほどのやや重い傷を負った。1年半余の後、赤穂浪士らが吉良邸に討ち入って、上野介を捕らえる。夜明け前で、額の傷跡はよく見えず、背中の長い刀痕によって、上野介であることが確認できる。
『オデュッセイア』第19巻 オデュッセウスが老乞食に変身して、20年ぶりに故郷の館に帰る。老乳母エウリュクレイアは彼の脚を洗おうとして、かつてオデュッセウスが野猪の牙で抉られた傷痕をそこに見いだし、目前の老乞食がオデュッセウスであると知る。
『今昔物語集』巻31-3 女に触れることなく修行を積んでいた湛慶阿闍梨は、ある時1人の女を見て愛欲の心を起こし、思いがけず関係を持ってしまう。彼女の頸には、大きな傷あとがあった。かつて湛慶は10歳ほどの女児を殺そうとして頸に切りつけたことがあったが(*→〔運命〕1b)、その女児が成長して、今、湛慶の妻となったのだった〔*類話である『続玄怪録』3「定婚店」では、女児は眉間に受けた傷の上に造花を貼りつけて隠す〕。
『フィガロの結婚』(モーツァルト) アルマヴィーヴァ伯爵の従僕フィガロは、女中頭マルチェリーナから借金をし、返さなかったために結婚を迫られる。しかしフィガロの右腕には、メスでつけられた綾文字の傷あとがあり、それによって、彼が昔さらわれたマルチェリーナの息子だったことが、明らかになる。マルチェリーナは、知らずに自分の息子と結婚しようとしていたのだった。
『古本説話集』下-53 丹後国の山寺に冬ごもりする僧が、飢えて観音に助けを求める。鹿が現れたので、僧は鹿の両腿の肉を切り、鍋で煮て食う。春になって村人たちが寺を訪れると、鍋に木切れがあり、観音像の両腿がえぐられていた。僧は「観音が鹿に化身されたのならば、もとどおりになり給え」と祈り、観音像の傷口は見る間にふさがる。以来、この寺を成合(なりあい)寺という〔*『今昔物語集』巻16-4の類話では、観音は猪に化して僧に食われる〕。
『今昔物語集』巻16-3 周防の判官代が敵の待ち伏せに会い、身体中を斬られるが、少しも傷を負わない。彼は三井寺の観音が身代わりになった由の夢を見、急ぎ参詣すると、観音像が満身傷だらけになっていた。
『三国伝記』巻9-11 観音を信仰していた孫敬徳が無実の罪で処刑されようとした時、刀が3段に折れる。人を替え刀を替えても刀が折れること3度に及んだため、彼は赦免される。僧坊に戻り観音像を見ると、頸に3つの傷があった。
『サテュリコン』(ペトロニウス)「トルマルキオンの饗宴」 奴隷ニケロスは、主人の家に同宿する兵士が狼に変身するのを見る。ニケロスは愛人宅で「狼が家畜を襲ったが、投げ槍を狼の首に突き刺した」と聞き、帰宅して、兵士が寝床に臥し彼の首を医者が手当てするのを見る。兵士が狼憑きだと知ったニケロスは、以後、兵士とともにパンを食べることもできなくなる。
『八つ墓村』(横溝正史)第7~8章 田治見辰弥は生まれ故郷の八つ墓村に帰り、連続殺人事件にまきこまれる。辰弥の姉春代は鍾乳洞内で襲われ殺されるが、その時犯人の左小指を噛んで深い傷を負わせる。犯人は傷を秘密に治療しようとし、そのため傷口から黴菌が入り、全身紫色にはれ上がって死ぬ。
*殺人犯の指を噛み切る→〔指〕6eの『富士額男女繁山(ふじびたいつくばのしげやま)』(河竹黙阿弥)。
『大鏡』「道長伝」 5月下旬の雨の夜、清涼殿に伺候する道隆・道兼・道長が、肝試しに出かける。道隆・道兼は途中で逃げ帰るが、道長は大極殿まで行き、証拠に高御座南面の柱のもとを、刀で削り取って来る。柱の削りあとは今でも残っている。
『仮名手本忠臣蔵』6段目「与市兵衛内」 街道で殺されていた与市兵衛の死体を、猟師たちが運び込む。早野勘平は「自分が昨夜、猪と間違えて舅の与市兵衛を鉄砲で撃ち殺したのだ」と思い、面目なさに切腹する。ところが、千崎弥五郎らが死体の傷口を調べると、鉄砲傷ではなく刀傷だった。与市兵衛を殺したのは勘平ではなかった→〔仇討ち〕8。
『南総里見八犬伝』第7輯巻之4第69回~巻之5第71回 甲斐国の山林管領職泡雪奈四郎が、村長四六城木工作(よろぎむくさく)を鉄砲で撃ち殺す。木工作の妻夏引(なびき)は奈四郎と不義の関係にあり、木工作殺しの罪を犬塚信乃に着せようと、信乃の短刀に鶏の血を塗りつけて訴え出る。しかし犬山道節が眼代(=代官)甘利尭元に扮して現れ、「死体の傷口は刀傷ではなく鉄砲傷である」と言って、信乃を救う。
『カター・サリット・サーガラ』「マダナ・マンチュカー姫の物語」2・挿話8 婆羅門が薪を切る時に傷を負い、悪鬼ピシャーチャに治してもらう。ところがピシャーチャは、「俺がもう1度治すことができるように、第2の傷を与えよ。さもないとお前を滅ぼす」と要求する。婆羅門の娘が性器を見せて「この傷を治せ」と言うので、ピシャーチャは膏薬を塗るが治せず、さらに娘の肛門を見て「また新たな傷が生じた」と思い、恐れて逃げる。
『パンタグリュエル物語』第四之書(ラブレー)第47章 農夫が悪魔から爪による引っ掻き合戦を挑まれ、負ければ畑の作物を取られてしまうので困惑する。農夫の老女房が悪魔をだまそうと、「夫が爪を試すために小指で私の股をちょっと引っ掻いて、傷をつけた」と言って性器を見せる。悪魔は大きな傷口に驚き、とてもかなわないと思って退散する。
『嫁の鉈傷』(昔話) 嫁と婿が川を歩いて渡る時、婿は嫁の股を見て「鉈傷がある」と驚く。婿は姑に追い出される。
★8a.殺された人のそばに、その殺害者が近寄ると、死体の傷口から血が流れ出る。
『ドイツ伝説集』(グリム)354「ユダヤ人に殺された少女」 7歳の少女を、ユダヤ人たちが殺し河に捨てる。血管を切り開かれ布でくるまれた彼女の死体が、漁師に発見される。殺人の疑いで呼び出されたユダヤ人たちが死体に近づくと、傷口からどっと血が流れ出る。
『トム・ソーヤの冒険』(トウェイン)11 夜の墓場でインディアン・ジョーがロビンソン医師を刺し殺し、その罪を仲間のポッターに着せる。翌日発見されたロビンソン医師の死体が荷車で搬送されるのを、インディアン・ジョーも手伝い、その時死体から血が流れる。しかしポッターが近くにいたため、ポッターゆえに流れた血だと見なされてしまう。
『ニーベルンゲンの歌』第17歌章 ジークフリートの死を悼んで集まった人々に対し、妃クリエムヒルトが、「身におぼえのない者は遺骸の側へ寄ってそれを証明せよ」と要求する。殺害者ハゲネが側へ寄ると、遺骸の傷口から血が噴き出る。
『リチャード三世』(シェイクスピア)第1幕 ヘンリー6世の柩に、その殺害者グロスター公リチャードが近づくと、乾いていた傷口から再び血が流れ出す。
★8b.優れた騎士が触れると、それまで治らなかった傷口がふさがる。
『アーサーの死』(マロリー)第19巻第10~12章 アリー卿が決闘で某騎士を殺すが、アリー卿自身も10ヵ所以上の傷を負う。殺された騎士の母親が魔法を使い、「最も優れた騎士に診てもらうまでは、アリー卿の傷がいつまでも治らず、膿み、出血するように」と呪う。7年がたち、アーサー王をはじめ百人以上の騎士が診るが、アリー卿の傷は治らない。騎士ラーンスロットがアリー卿に触れて、ようやく傷口はふさがる。
『沙石集』巻2-5 殺生を業とする男が、死んで地獄へ行く。1人の獄卒が、矢を男の背中から前へ射通す。もう1人の獄卒が、鉾(ほこ)で男を貫き、地面に突き通す。男は生前、地蔵を拝んでいたおかげで蘇生した。しかし胸に疵(きず)が残り、それが瘡(かさ)となった。男は長い間病み苦しんだ後に、出家した。
『エシュ神の悪戯』(アフリカの昔話) ショポナ神にほうきで打たれ罰せられて(*→〔太陽と月〕12)、エシュ神の身体はあざだらけになった。エシュ神は傷を冷やそうと川へ飛び込み、水の中から唱えた。「私が受けた傷は、今日から後、この川で水を浴びた者の身体に移れ。その傷は火のように燃えろ」。こうして、エシュ神が受けた罰は人間に引き継がれ、天然痘として、今でも人々に恐れられている(ナイジェリア、ヨルバ人)。
瘢痕
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瘢痕(はんこん)は、潰瘍、創傷、梗塞による壊死などによって生じた、様々な器官の組織欠損が、肉芽組織の形成を経て、最終的に緻密な膠原線維や結合組織に置き換わることで修復された状態。きずあと、あばた、痘痕(とうこん)ともいう。英語ではscarといい、これはギリシア語のἐσχάρᾱ(eskhara、かさぶたの意)に由来する。
皮膚の瘢痕には、いわゆる傷痕(成熟瘢痕)から、赤く盛り上がる異常な瘢痕(肥厚性瘢痕)や、肥厚性瘢痕が正常皮膚にも広がっていく瘢痕(ケロイド)、さらに引きつれたもの(瘢痕拘縮)などの状態がある。瘢痕の形成過程を瘢痕化あるいは器質化と呼ぶ。
瘢痕の性質
熱傷や創傷治癒でできた瘢痕は、脂腺や汗腺がないので、元々の組織の正常の皮膚より機能的に劣る。表面がつるりとして、やや光沢がある。また、関節の近くにあり瘢痕拘縮すれば、運動障害をきたす。また瘢痕は種々の変形の原因となる。機能的異常があれば、手術の適応になる。
下部に骨などがある頭部など、摩擦しやすい四肢末梢の切断端などには、瘢痕が形成されて数十年後など長期間後、瘢痕癌の形成の可能性もある。 皮膚以外の瘢痕に心筋梗塞の組織がある。同部の収縮力は正常の心筋より劣る。
異常瘢痕
コラーゲン異常産生により、肥厚性瘢痕とケロイドができる。肥厚性瘢痕は盛り上がった塊であり、ケロイドは元々の創部を越して形成されたより高度の瘢痕である。肥厚性瘢痕は当初は紅斑があるが、時期がたてば正常色になる。ケロイドは腫瘍性に盛り上がり放置しても治癒傾向はない。底部に胸骨がある前胸部とか、周辺から引きつられる肩部とか、ピアスをいれた耳などに好発する。創傷治癒の力の関係で、好発部位がある。痒みがある場合もある。
尋常性痤瘡(ニキビ)の痕が瘢痕になる場合もある。天然痘の痕も深く沈んだ凹型の瘢痕となる。自覚症状がなければ放置してもいいが、患者が希望すれば治療の対象になる。
予防
形成外科手術の後、しばらくテープ圧迫するのは瘢痕形成を予防するためである。新しい瘢痕には圧迫する種々の方法で (pressure garments) 瘢痕形成を抑える。
治療
保存的治療法としてはステロイドテープや軟膏、ヘパリン類似物質軟膏の外用、副腎皮質ホルモンの局所注射、トラニラストの内服、シリコンシートなどによる圧迫固定、電子線照射があるが、ステロイド局注は、瘢痕を平坦化させるが、量が多いと逆に凹形の萎縮を作る。軟膏やトラニラスト内服は単独では充分な効果は期待できないため、他の方法と併用する。また、電子線照射は放射線被曝の問題がある。瘢痕を削る治療法 (ダーマブレーション) や、レーザー治療もあるが専門医で行う必要がある。肥厚性瘢痕の場合、手術も行われるが、十分その後の瘢痕再発の対策が必要である。ケロイドは手術すると通常増悪する。凹部の瘢痕にコラーゲン注射をする治療、液体窒素を使用した凍結療法も試みられる。
システマティックレビュー
2018年レビューではニキビの瘢痕について、レーザーや高周波治療など多くの研究によって有効性が確認されているが質の高い証拠は欠けており、フラクショナルレーザー、フラクショナル高周波、マイクロニードリングはリスクが低く、通常は治療法が併用された方が結果は良くなる[1]。2017年のレビューではニキビの瘢痕に対する電力を使わない手法では、ケミカルピーリングにてトリクロロ酢酸で約73%の人々が改善しグリコール酸では25%の人であり、マイクロニードリングでは全ての患者は31-62%の広さで改善しており、マイクロダーマブレーションは最も結果が良くなく、9.1%の人が良好な結果であった[2]。
2019年のレビューは、ニキビによる瘢痕に対してマイクロニードリング後に多血小板血漿 (PRP)を使った研究4件を発見し、利用可能な証拠は限られているが効果的そうだと結論し、またさらなる研究が必要であるとした[3]。90名のランダム化比較試験 (RCT) でマイクロニードリング単独よりもPRP併用の方が有効であった[4]。50人の半顔比較試験で同じ結果[5]。27名の半顔比較で15%濃度ビタミンC併用よりもPRP併用が有効であった[6]。24名のRCT半顔比較でPRPの併用よりも15%濃度のトリクロロ酢酸併用のほうが有効であった[7]。2017年のレビューは重複する2研究と、2011年の半顔比較試験を発見しており、比較した治療法と結果は最初に挙げた試験 (Ibrahim, 2017) と同じ[8]。
2017年のレビューで、熱傷による肥厚性瘢痕ではレーザー治療の有効性を判断するには、ランダム化比較試験が必要である[9]。2018年のレビューで熱傷による肥厚性瘢痕へのマッサージは、厚みや柔軟性、痛み、痒みなどを減少させる限定的な証拠があるが、証拠の質は低く厳格な試験が必要である[10]。
- 研究
- 同じ人の肥厚性瘢痕の半分をシリコンゲル(ケロイドを圧迫する)のみかマイクロニードリングのみ、あるいはその併用の治療にランダムで割り当て、それぞれ47%、52%、63-68%の改善を示し、また安全であることが確認された[11]。
脚注
- ^ Bhargava S, Cunha PR, Lee J, Kroumpouzos G (August 2018). “Acne Scarring Management: Systematic Review and Evaluation of the Evidence”. Am J Clin Dermatol (4): 459–477. doi:10.1007/s40257-018-0358-5. PMID 29744784.
- ^ Kravvas G, Al-Niaimi F (2017). “A systematic review of treatments for acne scarring. Part 1: Non-energy-based techniques”. Scars Burn Heal: 2059513117695312. doi:10.1177/2059513117695312. PMC 5965325. PMID 29799567 .
- ^ Schoenberg E、O'Connor M、Wang JV et al (2019-5). “Microneedling and PRP for acne scars: A new tool in our arsenal”. Journal of cosmetic dermatology. doi:10.1111/jocd.12988. PMID 31070298.
- ^ Ibrahim ZA、El-Ashmawy AA、Shora OA (2017-9). “Therapeutic effect of microneedling and autologous platelet-rich plasma in the treatment of atrophic scars: A randomized study”. Journal of cosmetic dermatology 16 (3): 388–399. doi:10.1111/jocd.12356. PMID 28504480.
- ^ Asif M, Kanodia S, Singh K (2016-12). “Combined autologous platelet-rich plasma with microneedling verses microneedling with distilled water in the treatment of atrophic acne scars: a concurrent split-face study”. Journal of cosmetic dermatology 15 (4): 434–443. doi:10.1111/jocd.12207. PMID 26748836.
- ^ Chawla S (2014). “Split Face Comparative Study of Microneedling with PRP Versus Microneedling with Vitamin C in Treating Atrophic Post Acne Scars”. Journal of cutaneous and aesthetic surgery 7 (4): 209–212. doi:10.4103/0974-2077.150742. PMC 4338464. PMID 25722599 .
- ^ El-Domyati M, Abdel-Wahab H, Hossam A (2018-2). “Microneedling combined with platelet-rich plasma or trichloroacetic acid peeling for management of acne scarring: A split-face clinical and histologic comparison”. Journal of cosmetic dermatology 17 (1): 73–83. doi:10.1111/jocd.12459. PMID 29226630.
- ^ Peter W. Hashim, Zachary Levy et al (2017-4). “Microneedling therapy with and without platelet-rich plasma”. Cutis 99 (4): 239–242. PMID 28492598 .
- ^ Zuccaro J, Ziolkowski N, Fish J (2017-10). “A Systematic Review of the Effectiveness of Laser Therapy for Hypertrophic Burn Scars”. Clin Plast Surg (4): 767–779. doi:10.1016/j.cps.2017.05.008. PMID 28888302.
- ^ Ault P, Plaza A, Paratz J (2018-2). “Scar massage for hypertrophic burns scarring-A systematic review”. Burns (1): 24–38. doi:10.1016/j.burns.2017.05.006. PMID 28669442.
- ^ Fabbrocini G, Marasca C, Ammad S, et al. (September 2016). “Assessment of the Combined Efficacy of Needling and the Use of Silicone Gel in the Treatment of C-Section and Other Surgical Hypertrophic Scars and Keloids”. Adv Skin Wound Care (9): 408–11. doi:10.1097/01.ASW.0000490028.37994.14. PMID 27538108.
参考文献
出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 |
- 日本獣医病理学会(編) 編『動物病理学総論』文永堂出版、2001年4月。ISBN 4-8300-3183-2。
- 日本形成外科学会 瘢痕、瘢痕拘縮、肥厚性瘢痕、ケロイド
- 日本創傷外科学会 傷跡の治療について
関連項目
- 拘縮 - 引きつれ
- 瘢痕収縮 (cicatricial contraction)
- 瘢痕性牽引
- 瘢痕性狭窄
- 膠性瘢痕
外部リンク
「傷あと」の例文・使い方・用例・文例
傷あとと同じ種類の言葉
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