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公園用のDJフリースポット「FONO」
- 2014-07-14 /
- ヒップホップ
オランダのスポーツ・玩具メーカーYalp社が開発した、公園などにおいて誰でも自由にDJが楽しめるDJブースFONO。(VIA @tsunagiiii)
動画と、下の方に記載してありますいっかいさんのブログからの転載を読んでいただければ分かります通り、どうやら普通にDJができる機能があるようですし、大変高い性能があるDJブースのようです。
これを公園などに設置することにより、思春期にDJやクラブへの興味が高まり過ぎて、夜窓から抜けだして終電でクラブに向い、朝まで遊んで朝始発で家に帰宅し、その流れで学校行って授業中寝ているというサイクルが起きるんじゃないかと心配になります。(自分)
さらに、このブースを巡ってラップ派、ロック派、ハウス・テクノ派、J-POP派、ヤンキーの場所取り争い(覇権争い)が起きる心配が有りますね。
もっと言うと、先輩と先週飲みに行った際に聞いた、DJ時間のおよそ10分くらい前に次にやる若いアパレルで働く鼻息荒い若者が、DJやってる自分のところにやってきて、「あと何分くらいですかね?」と聞かれたので「大体10分位ですかね」と時計を見て答えたら、iPhoneのストップウォッチで10分設定して真横に置かれた、というような世知辛い話も量産しそうでもあります。
なんにせよ面白そうだし、日本の公園(都会よりは少し田舎の方が良いな)にも導入されたら一度それ目当てに行ってみたいですよね。ちなみに設置場所の地図も有りましたので、海外旅行の際は是非。
FONO
いっかいさんのブログより(http://1ikkai.com/)
オランダのスポーツ・玩具メーカーYalp が開発した「Fono」は、屋外用DJシステム。公園やスケートパークのような屋外に設置し、いわば、DJフリースポットとして誰もが無料でDJプレイを楽しむことができるようになる。ブースの屋根に付けられた太陽光電池によって電気を供給することが可能。すでにオランダ、フィンランド、デンマーク、オーストラリアのとある場所には設置されているそうだ。
iPhoneのような携帯音楽プレイヤーをFono のパッドの上に乗せるだけでスピーカーから音が流れ始め、あとはDJミックスを始めるだけだ。Fonoには14のコントローラが備わっており、ピッチ、ループ、エフェクターの操作をすることができる。ターンテーブルを回せばもちろんスクラッチも可能だ。ビートマッチング機能やEQが付いていないのはちょっと残念だったりするのだが、それでもヘッドフォンを使って次にかける曲の準備をすることもできる。
Fonoの自動タイマーによって夜の6時以降は音量が絞られたり、8時以降は音が出なくなるなど、騒音問題を考慮した機能も付いているそうだ。
それだけではない。もちろんDJにとってはオーディエンスが必要、オーディエンスにだってナイスなダンスフロアが必要だ。
そこでYalpが考えたことは、ダンスフロアーとベンチの開発。ブレイクダンスをすることもよし、友達同士で語らいながらチルアウトすることでもよし。スケーター達にとってもナイスな練習場となるに違いない。
若者が音楽を通じて何かを表現したり、交流をとることができる社交場を作ることが目的とされたYalpのFonoプロジェクト。若者が好きなことをポジティブに楽しむことができる場所を提供しようとする成熟した大人のアイデアのように感じる。
果たして日本では?
ちなみにこのFono Djブースの価格はおよそ245万円だそうです。
こういうの欲しいけどいまだに買えてない。
動画と、下の方に記載してありますいっかいさんのブログからの転載を読んでいただければ分かります通り、どうやら普通にDJができる機能があるようですし、大変高い性能があるDJブースのようです。
これを公園などに設置することにより、思春期にDJやクラブへの興味が高まり過ぎて、夜窓から抜けだして終電でクラブに向い、朝まで遊んで朝始発で家に帰宅し、その流れで学校行って授業中寝ているというサイクルが起きるんじゃないかと心配になります。(自分)
さらに、このブースを巡ってラップ派、ロック派、ハウス・テクノ派、J-POP派、ヤンキーの場所取り争い(覇権争い)が起きる心配が有りますね。
もっと言うと、先輩と先週飲みに行った際に聞いた、DJ時間のおよそ10分くらい前に次にやる若いアパレルで働く鼻息荒い若者が、DJやってる自分のところにやってきて、「あと何分くらいですかね?」と聞かれたので「大体10分位ですかね」と時計を見て答えたら、iPhoneのストップウォッチで10分設定して真横に置かれた、というような世知辛い話も量産しそうでもあります。
なんにせよ面白そうだし、日本の公園(都会よりは少し田舎の方が良いな)にも導入されたら一度それ目当てに行ってみたいですよね。ちなみに設置場所の地図も有りましたので、海外旅行の際は是非。
FONO
いっかいさんのブログより(http://1ikkai.com/)
オランダのスポーツ・玩具メーカーYalp が開発した「Fono」は、屋外用DJシステム。公園やスケートパークのような屋外に設置し、いわば、DJフリースポットとして誰もが無料でDJプレイを楽しむことができるようになる。ブースの屋根に付けられた太陽光電池によって電気を供給することが可能。すでにオランダ、フィンランド、デンマーク、オーストラリアのとある場所には設置されているそうだ。
iPhoneのような携帯音楽プレイヤーをFono のパッドの上に乗せるだけでスピーカーから音が流れ始め、あとはDJミックスを始めるだけだ。Fonoには14のコントローラが備わっており、ピッチ、ループ、エフェクターの操作をすることができる。ターンテーブルを回せばもちろんスクラッチも可能だ。ビートマッチング機能やEQが付いていないのはちょっと残念だったりするのだが、それでもヘッドフォンを使って次にかける曲の準備をすることもできる。
Fonoの自動タイマーによって夜の6時以降は音量が絞られたり、8時以降は音が出なくなるなど、騒音問題を考慮した機能も付いているそうだ。
それだけではない。もちろんDJにとってはオーディエンスが必要、オーディエンスにだってナイスなダンスフロアが必要だ。
そこでYalpが考えたことは、ダンスフロアーとベンチの開発。ブレイクダンスをすることもよし、友達同士で語らいながらチルアウトすることでもよし。スケーター達にとってもナイスな練習場となるに違いない。
若者が音楽を通じて何かを表現したり、交流をとることができる社交場を作ることが目的とされたYalpのFonoプロジェクト。若者が好きなことをポジティブに楽しむことができる場所を提供しようとする成熟した大人のアイデアのように感じる。
果たして日本では?
ちなみにこのFono Djブースの価格はおよそ245万円だそうです。
こういうの欲しいけどいまだに買えてない。