2019年海外旅行 ニューヨーク4-6日目編
- 2019-10-11 /
- 食べ物・旅
次の国へ移動する際の荷物の心配も無くなって、身も心も軽くなったことはなったんですが、すでにNYで過ごす半分が終了してしまっていることもあり、急いで色々なところに回らないとなぁと焦り始めます。とにかく街で都会の空気感を存分に吸い込み、最新のお店事情を知りたいということで、マンハッタンの若者のお店が多い地区に行くことに。
結局なんだかんだ言ってリサイクルショップに寄りつつも、あのエレクトリックレディスタジオ(の入口)や、エドワード・ホッパーのナイトホークスのモデルになったダイナーがあったという場所(参考サイト)をなどを見て回り、ふと携帯電話を見ると充電があまりない状態に。
充電器も持って来るのを忘れたためとりあえず昼食のピザを食べて、一度家に取りに帰ることに。気を取り直してさあ出るぞと靴ひもを結んだところで見た、横の壁の荒々しい仕上げがアメリカン過ぎて思わず笑っちゃいました。
再び同じ場所に戻ってそこから南のSOHO地区に向かって歩きます。人気書店からビンテージ古着店、NY大学の購買、
YO!HEY!!(@yohey_3pb)から教えてもらった人気ショップなど、特に買いませんがとにかくバンバン行きます。友達とお金がもっと沢山あったら本当に楽しい街だろうなと。
ここで売ってたCam'RonのTシャツ、10万円以上付いていて驚いた。
その日の夜、NY滞在での一番大きなイベントとなったのが、現地に住みミュージシャンとして活動している唐木さん(@rootsy)にお会いできたことでしょうか。一昨日にライブを見に行った事をツイッターで知ってくれて、せっかくなんで会ってお茶でもしませんかとお誘いいただいたのがキッカケだったんですが、現れたのはDE LA SOUL(1stぽい)のTシャツを着た予想に反しためちゃくちゃ気さくなお兄さんで、ほとんどインターネット上で知った人と会わないので、この人が実在する事にも驚きといった感じでしょうか。
全く人見知りする隙間を与えない、巧みなお喋りに感心させられまして終始唐木さんペース。どこか行きたいところは無いか?と言ってもらえたので、一人で行くのをためらっていたハーレム地区に夜連れて行っていただくことに。黒人が多い街でさらに夜ということもありまして、地下鉄降りた瞬間に雰囲気に飲まれて浮足立つ私ですが、「ビクビクして弱っている奴に悪魔は狙いを付けてやってくるから胸を張って堂々としていなければならない」というこの旅行最も印象に残る金言をいただき(他の人とそんなに話していない旅ではあったが)、まずは電飾がついた夜のアポロシアター(入口のみ)へ。
その後、老舗フライドチキン店「Charles Pan Fried Chicken」でチキンとコーンブレッド、マカロニが入ったサラダ、煮た豆、そしてアイスティーをレモネードで割った飲み物など、いわゆる標準的なソウルフードを食べさせてもらって、その後は北側にあるシュガーヒルの地下鉄駅方面に向かって歩くことに。
途中なかなかワルそうな人が沢山集まっている、夏のコンビニの前みたいな雰囲気のところがあったりなんかして、怖いなんてもんじゃない感じでしたが、言いつけを守りなるべく堂々と振舞いながらなんとか無事付いて、また地下鉄に乗って帰路に。夕方集合の数時間でしたが、本当に色々な話や考えを聞かせてもらい、とても楽しかったですし勉強させてもらう事が多かったです。
翌朝、さらにピッチを上げて行動するため、ついに自転車(Citibike)を導入。まずは宿泊している地区の下側にあるユダヤ人街、サウスウィリアムズバーグ地区に行くことに。印象的な帽子を被ったジューイッシュの人たちがどこかに出かける様子を横目にしながら、そこを抜けてしばらく道に迷ったまま走り続けると集合住宅の横を走っており、ふとシャッターを見るとテカシの絵が。この辺りで育ったのかなぁとか思いをはせながら。ふと辺りを見渡すと、写真を撮ることも憚れる雰囲気のなんだか少し治安が悪そうな地区で、ヘインズの安いパック靴下売っている店から、定番のディスコがガンガン爆音で流れておりといった感じ。
そこから少し移動して西側に行くと、穏やかで洒落た店も多いブルックリンハイツ周辺の地域に。ここで老舗アイスクリーム店で食事をとったりアンティーク店や雑貨店に行ったりしてやや優雅に過ごした後、そのまま電車に乗ってマンハッタンへ。
下の方から入って人気ユーチューバーCasey Neistatの事務所の前を通ったりしながら、再びSOHO周辺地区へ向かいます。
色々なお店に行った中でも、特に良かったのはデリと小さいストアをやっている「Dimes」というお店。ホームページを見ていてすごく行ってみたかったんですが、期待以上でとてもよかったです。
最後の日まで大体同じような感じで過ごし、最後はゴンドラ乗ったり、ブラジルフェスみたいなのにサンバ見に行ったり。もう少しゆっくりと色々見たり、人と会ったり、ダラダラ過ごすような日もあったら良いのですが、やや及び腰になってしまい6日に設定してしまったのを後悔しております。
情報量も他の都市とは比較にならないほど多く、ほんの一部を見たに過ぎないんだなと。また、今回MOMAが改修のため閉館していたり、お誘いいただいたのに出国の前日で行けなかったり、他にも訪れることができなかった地区があったりと思い残す事が沢山ありますので、また行ける日が来ると良いのですが。今の仕事ですと恐らく今回のようには行けなさそうですが。ニューヨーク支店もないし。
そして出国の際のブルックリンからの移動の際、地下鉄なら大丈夫だと思ってGoogle Mapに表示されたまま地下鉄に乗りましたら、なぜか空港行く手前で止まってしまい、さらにバスに乗り換えたら全く違う方に行ってしまったりとパニックになりましたが、最後も空港までの道のりを地元の人に教えてもらい、なんとか時間ギリギリで無事出国できた次第です。荷物の登録を前日にやっていなかったらダメだったかもな。
結局なんだかんだ言ってリサイクルショップに寄りつつも、あのエレクトリックレディスタジオ(の入口)や、エドワード・ホッパーのナイトホークスのモデルになったダイナーがあったという場所(参考サイト)をなどを見て回り、ふと携帯電話を見ると充電があまりない状態に。
充電器も持って来るのを忘れたためとりあえず昼食のピザを食べて、一度家に取りに帰ることに。気を取り直してさあ出るぞと靴ひもを結んだところで見た、横の壁の荒々しい仕上げがアメリカン過ぎて思わず笑っちゃいました。
再び同じ場所に戻ってそこから南のSOHO地区に向かって歩きます。人気書店からビンテージ古着店、NY大学の購買、
YO!HEY!!(@yohey_3pb)から教えてもらった人気ショップなど、特に買いませんがとにかくバンバン行きます。友達とお金がもっと沢山あったら本当に楽しい街だろうなと。
ここで売ってたCam'RonのTシャツ、10万円以上付いていて驚いた。
その日の夜、NY滞在での一番大きなイベントとなったのが、現地に住みミュージシャンとして活動している唐木さん(@rootsy)にお会いできたことでしょうか。一昨日にライブを見に行った事をツイッターで知ってくれて、せっかくなんで会ってお茶でもしませんかとお誘いいただいたのがキッカケだったんですが、現れたのはDE LA SOUL(1stぽい)のTシャツを着た予想に反しためちゃくちゃ気さくなお兄さんで、ほとんどインターネット上で知った人と会わないので、この人が実在する事にも驚きといった感じでしょうか。
全く人見知りする隙間を与えない、巧みなお喋りに感心させられまして終始唐木さんペース。どこか行きたいところは無いか?と言ってもらえたので、一人で行くのをためらっていたハーレム地区に夜連れて行っていただくことに。黒人が多い街でさらに夜ということもありまして、地下鉄降りた瞬間に雰囲気に飲まれて浮足立つ私ですが、「ビクビクして弱っている奴に悪魔は狙いを付けてやってくるから胸を張って堂々としていなければならない」というこの旅行最も印象に残る金言をいただき(他の人とそんなに話していない旅ではあったが)、まずは電飾がついた夜のアポロシアター(入口のみ)へ。
その後、老舗フライドチキン店「Charles Pan Fried Chicken」でチキンとコーンブレッド、マカロニが入ったサラダ、煮た豆、そしてアイスティーをレモネードで割った飲み物など、いわゆる標準的なソウルフードを食べさせてもらって、その後は北側にあるシュガーヒルの地下鉄駅方面に向かって歩くことに。
途中なかなかワルそうな人が沢山集まっている、夏のコンビニの前みたいな雰囲気のところがあったりなんかして、怖いなんてもんじゃない感じでしたが、言いつけを守りなるべく堂々と振舞いながらなんとか無事付いて、また地下鉄に乗って帰路に。夕方集合の数時間でしたが、本当に色々な話や考えを聞かせてもらい、とても楽しかったですし勉強させてもらう事が多かったです。
翌朝、さらにピッチを上げて行動するため、ついに自転車(Citibike)を導入。まずは宿泊している地区の下側にあるユダヤ人街、サウスウィリアムズバーグ地区に行くことに。印象的な帽子を被ったジューイッシュの人たちがどこかに出かける様子を横目にしながら、そこを抜けてしばらく道に迷ったまま走り続けると集合住宅の横を走っており、ふとシャッターを見るとテカシの絵が。この辺りで育ったのかなぁとか思いをはせながら。ふと辺りを見渡すと、写真を撮ることも憚れる雰囲気のなんだか少し治安が悪そうな地区で、ヘインズの安いパック靴下売っている店から、定番のディスコがガンガン爆音で流れておりといった感じ。
そこから少し移動して西側に行くと、穏やかで洒落た店も多いブルックリンハイツ周辺の地域に。ここで老舗アイスクリーム店で食事をとったりアンティーク店や雑貨店に行ったりしてやや優雅に過ごした後、そのまま電車に乗ってマンハッタンへ。
下の方から入って人気ユーチューバーCasey Neistatの事務所の前を通ったりしながら、再びSOHO周辺地区へ向かいます。
色々なお店に行った中でも、特に良かったのはデリと小さいストアをやっている「Dimes」というお店。ホームページを見ていてすごく行ってみたかったんですが、期待以上でとてもよかったです。
最後の日まで大体同じような感じで過ごし、最後はゴンドラ乗ったり、ブラジルフェスみたいなのにサンバ見に行ったり。もう少しゆっくりと色々見たり、人と会ったり、ダラダラ過ごすような日もあったら良いのですが、やや及び腰になってしまい6日に設定してしまったのを後悔しております。
情報量も他の都市とは比較にならないほど多く、ほんの一部を見たに過ぎないんだなと。また、今回MOMAが改修のため閉館していたり、お誘いいただいたのに出国の前日で行けなかったり、他にも訪れることができなかった地区があったりと思い残す事が沢山ありますので、また行ける日が来ると良いのですが。今の仕事ですと恐らく今回のようには行けなさそうですが。ニューヨーク支店もないし。
そして出国の際のブルックリンからの移動の際、地下鉄なら大丈夫だと思ってGoogle Mapに表示されたまま地下鉄に乗りましたら、なぜか空港行く手前で止まってしまい、さらにバスに乗り換えたら全く違う方に行ってしまったりとパニックになりましたが、最後も空港までの道のりを地元の人に教えてもらい、なんとか時間ギリギリで無事出国できた次第です。荷物の登録を前日にやっていなかったらダメだったかもな。