「たかはたまさおさん」と「ビームス」と「Tシャツ」
- 2018-04-26 /
- 靴と服
この一連の流れをすべてツイートしようにもとっ散らかりそうでしたので、こうしてざっと見れたら面白いかと思い、図々しくも弊ブログにて並べて掲載してしまいましたが、これもまた人の文章を無断引用するという形になるでしょうしアレですね。すいません。
まあ大体は不服をSNSで申し立てて、周りも巻き込んで非難するというスタイルで大抵の場合進んでいく事が多いですが、実際に店頭のTシャツの在庫を定価で買い占めて(ビームスだから結構するだろうし)、再び自分で手を加えて勝手にコラボレーションしようとしているという驚愕の展開になっております。
さて、ここから今度はビームスがどんなトンチのきいたアンサーをしてくるかが見どころでしょう。これを再び倍の値段でビームスが買い取って、店頭で売るなんてのは私でも考え付きそうなところなので、何かとんでもない面白い事を考えてくれたら良いのになと。前向きなビーフ期待しております。
私はここ数年、勝手に上書きしたり、勝手に応援したりという、アンオフィシャルなものやパチモノが大好きなのですが、こちらのケースも本人が渦中の人ではありますが、こんな風に楽しんで行動することに大変感銘を受け、こうした時にどれだけプラスに考えて行動出来るかという勉強になります。
たまたま入ったビームスで超良い物見つけちゃった
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
早く人に見せたい
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
今日、とっても素敵なTシャツをBEAMSで買ったんですよ。 pic.twitter.com/7PAe9jYKOU
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
さっきのTシャツとは全然関係ない、5年ほど前の僕の絵なのですが pic.twitter.com/2DLZon1wRW
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
マジかBEAMS!! pic.twitter.com/Mc3Q3UPGSV
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
というわけで、BEAMSが絵をトレスしたTシャツを売っていたので、売っている分買い占めまして、もう一色シルクで刷って勝手にコラボTシャツを作ることにしました。BEAMS版では無くなった羊蹄山やアカゲラも足してあげて、台湾で作った印鑑なんかも押して、楽しい感じにしようと思います。 pic.twitter.com/LYJdCEMzeH
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
アニメーションにしたよ pic.twitter.com/1fJfVGCBhF
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
もうBEAMSで見つけて家で確認した時、勝手にコラボTシャツ作る事考えたらにやけちゃってしょうがなくて、ビートたけしが金熊賞取った時お土産屋で買った金熊賞のトロフィーをマスコミに見せるのが楽しみで仕方なかったという話を思い出した。
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
別に僕は全く怒ってないです。去年ビームスの名前が付いたバッグも作ったし。
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
トレスの件は良くないのだろうけど膨大な絵の中からトレスをしてることを確認するのは至難の業だし、新宿のビームスでやってるULTRA NORTH 大北海道展もすごくいいし、ビームスと伊勢丹の名前入りでバッグも作らせてもらったし、怒ったりしているわけでもないから上手い面白い落とし所を見つけて欲しい pic.twitter.com/WX1VcNLDSQ
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
翌日
埼玉までTシャツ買いに来て売ってなかったらどうしようかと思ったけど、無事10枚以上買うことができた
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
Tシャツ一枚4000円するから、あるだけ買うつもりで来たけど、10枚以上の在庫出てきた時には目眩がしましたね
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
1日川にいました pic.twitter.com/C0LjgoEfCm
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
ビームスよりプリントTシャツ 販売中止及び商品回収のお知らせ
ビームスに木彫りの熊の湯呑みを買いに行ってる間に、Tシャツは回収というニュースが出ました。今朝急いで買いに行って良かった。
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
流石にこのタイミングでビームストーキョーに行くのはまずいかと思いつつ、でも次行って売り切れていても悲しいと思い、東京903会の木彫りの熊の湯呑みとマステが欲しくて行ってきました。イベントで関係者が大勢いて大変焦りました。 pic.twitter.com/OaI2pvr9Cc
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
友達と会うためパーカーの下には例のTシャツを来ていたので、この大勢の関係者の中でもしこのパーカーの前を開いたらいったいどうなってしまうのかとドキドキしましたよね。
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
今日は川におりましてご連絡が遅くなり申し訳ないのですが、今回のTシャツについての取材依頼等はお断りするつもりでおります。すみません。
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
ちゃんと請求等求めたほうがいいという意見もありますが、ビームスの方からも謝罪のメールが有りましたし、それでいいんじゃないかと思います。有名な人なら色々やるのだろうけど。(有名な人ならバレるだろうからトレスとかしないのだろうけど)
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
勝手にTシャツ作るのだけは許して欲しい。20枚以上Tシャツ集めちゃったし。(だめだと大量に買ったTシャツを抱えて回収してもらうまぬけなことになる)
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
- THEME : セレクトショップ
- GENRE : ファッション・ブランド
zero_bunch / MORE RELAXIN' WITH ANOTHER JAPANESE LOVERS VOL.2
- 2018-04-26 /
- DJミックス
タイトルから分かる通り、あの名ラバーズコンピからタイトル&ジャケ&内容インスパイアされたもので、最近発売された続編に触発され作成した模様です。私はVol.1の方は聴いておらず、今回初めて聴かせていただいたんですが、こちらもネタ元に負けていないなと思わず笑ってしまいました。
今をトキメク女優、クラブ音楽系、有名子役、壮絶な環境から返って来た女ラッパー、レゲエの大御所、現行シティポップの女王などなど、トラックリストを見るだけでも面白い様々なアーティストを選曲しているのですが、知っている曲のカバーなんかもあり最初から楽しく聴けます。もちろん今回は繋げてはおりませんが、流れも考えてありトラックごとに分割されているわけではありませんので、まあミックスのような感覚で聴いております。
今回もダウンロードリンクを用意してくれているので、来るGW用のBGMとして仕込んでいただいたらよろしいかと。
香川県は私にとって特別な友人の出身地でしたので、そこからジミー・ソウルさんやゼロバンチさんみたいな人が出てきて面白い音源を出したり、活動の場を広げたりしているのを見ると嬉しくなります。
zero_bunch / MORE RELAXIN' WITH ANOTHER JAPANESE LOVERS VOL.2 (DL Linkもこちらに)
IKEA: ENEBY Bluetooth speaker
- 2018-04-25 /
- 音楽機材・サンプラー関連
それで、ヨーロッパやアジア、そしてアメリカのお隣カナダまで他の国の状況はどうなっているのかと、色々なところをザッとではありますが検索してみたのですが、どうもアメリカのIKEAにしか無いっぽいのですが一体どうなっているのか。(追記:イギリスにも有りました。)
イケアと言うと激安というイメージが基本的にあるので、大で$89、小(取っ手付き)で$49、そしてバッテリーが$20、スタンドが$10と、結構する感じだなと思ったんですが、写真やサイズ表見て適正かもなと。
大のサイズ - 幅:30cm、奥行き:11cm、高さ:30cm
小のサイズ - 幅:20 cm、奥行き:8cm、高さ20cm
という正方形の結構な大きさのサイズで、大きい音が鳴りそうですね。家で置きっぱなしにして使用するなら前のパネルを外してコーンを剥き出しで使うのも良さそうです。
うちのTDKのBluetoothスピーカー(コレhttps://amzn.to/2vDDvtM)も結構な大きさの音量出せますし、見た目的にも満足しておりますが、Bluetoothの接続がたまに切れたり、バッテリーが経年でほぼ終わっていたりと色々問題も出てきておりますので、こうやってバッテリーが安値で交換出来たり、予備を買い足したり出来るのも外に持っていく時良さそうなので、次の候補として大変興味あります。国内で購入できるようにならないかなと。一回見てみたいです。
IKEA: ENEBY Bluetooth speaker
ちなみターンテーブルの見た目出ましたね。結構良いんじゃないですかね。
「Famous Dex / Dex Meets Dexter」 & 「Rich The Kid / The World Is Yours」
- 2018-04-24 /
- ヒップホップ
A$AP Rockyとのシングル「Pick It Up」が出た際、ジャケ画像の古い携帯電話?の一周回った新鮮さと、ソウルぽい始まりからの淡々としたトラックの組み合わせに一発でハマったので楽しみのしておりましたが、アルバムはそのイメージとはまた違った、メローでキラキラでドリーミーな曲が前半の部分(6曲目のCELINEまで)に集中しており、アルバムのイメージを決めている印象であります。そして中盤にあるWiz Khalifa参加のMike Will Made It絡みの曲をキッカケに渋いものが増え始め、時折メローなのも混ざりながらという感じの全14曲。
過剰にならないゲスト、そして多くのプロデューサーが参加したものの一定の雰囲気をキープ出来た事で、カラーが強く出てとても良かったと思います。
一方、レーベルオーナーのRich The Kidのアルバムの方はというと、コレでもかってくらい旬系ゲストのが参加して、それぞれのゲストのカラーが出まくった内容で、Migosのアルバムのような、現行の世界市場で勝負出来るDexとはまた違った意味で完成度の高いアルバムとなっており、こちらも結構頻繁に聴いております。
自分のとしてはFamous Dexの方がより好みではありますが、アルバムの構成なんかを冷静に見ますと、やはり選挙の応援に有名人に来てもらえる実力者みたいなもんで、そういったものを強く感じるRich The Kidの方はフィジカルも出ている訳で、生命力の強さをより感じております。
出身地以外のレーベルに所属なんてことも今では珍しく無い事になってきましたし、スタイルも均一化してきてアメリカの若者の音楽という感じの分け方になってきましたが、この人達もまさにそんな感じでありますね。2つとも本当によく出来ているので是非。
Famous Dex / Dex Meets Dexter
Rich The Kid / The World Is Yours
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
Tracklib
- 2018-04-19 /
- ヒップホップ
6万を超える量のサンプリング・クリアランス可能な楽曲を1曲$1.99で販売しており、トラックメーカー側はその中の曲を実際にサンプリングした楽曲を発表する際、別途個別に費用を支払えば迅速に法的手続きを一括完全肩代わりしてもらえる合理的なシステムとの事。
早い話、クリアランスの手続きが楽だし、wavでの提供になるので音質もまあ良いよねという事だと思うのですが。既に有名なヒップホップミュージシャン(エリック・サーモン、プリンス・ポールなど)を起用し、インタビューみたいなのやオススメのブレイクを発表するなど企画もやっていますし今後どうなっていくのか大分気になります。
ちなみに動画を見て分かったのですが、使用の量によって支払いのパーセンテージが変わったりするようで、かなり便利そうではあります。法的な手続きの際の人件費などコストをかけられない一般の人の場合も、効率的な検索から手続き、そしてリリースまでの道のりを大幅に簡略化出来る可能性もあります。
Youtubeから引っこ抜いてきて使う人から、伝統を重んじてレコードやCDから引っ張ってくる人まで、多様化しているサンプリング業界ですが、台風の目になるんでしょうかね。
ところで、日本でも著作権の所とかの部分は有効なんでしょうかね。
Tracklib
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
Coachella 2018 Beyonce
- 2018-04-18 /
- R&B
私もなんとなくですが、つけっぱなしにしてダラダラと観ておりましたが、やはり今年は皆が騒ぎ思わずツイートしてしまったように、ビヨンセの野外イベントとは思えない様な、熱量、圧、強度すべてが高く別格のショーケースに心を奪われ、アメリカエンターテイメント業界の基礎体力の違いにブチのめされた次第であります。
フェス独特の緩さが良いみたいな空気感を完全無視で、バチバチに完成されたステージングを披露したわけですが、エジプト、チア、ブラックパンサー、ミリタリーの要素を盛り込んだ衣装に、まるでピラミッドの様な鉄骨のセットと例のアマゾネス集団みたいな女性ダンサー、コミカルな男性ダンサーを従えたビジュアル的にも圧倒的な、他の出演者にまるで遠慮の無い完成された世界観に度肝を抜かれます。
音楽的には、ニューオリンズ・ブラスバンド、マーチングバンド的なテイストが終始支配しますが、サウスの名作等が引用されたりスクリューしてみたりと情報量も多めで、ゲストも予想していた家族から驚いたデスティニーズチャイルドまで、コーチェラに期待しているサプライズも見事成功した感じであります。生気を抜き取られたかのような何故かヨボヨボのJay-Zにはその嫁と反対のものを見ているみたいで若干驚きましたが。
負のパワーすらも芸の肥やしにし、既にレジェンド達(マイケル・ジャクソン、マドンナ等)のクラスと同等の場所に居るのだなというのを感じると共に、今後何処までこの伝説を増やしていくのか、ピークはまだ先にあるのかもなんて考えると楽しみです。
ちなみに途中で何度かX Japanも見学しましたが、並べて見ていると牧歌的で可愛らしいオジサン達と言った感じで、Xが手榴弾ならビヨンセは核爆弾みたいな感じでしょうか。本当、この後誰もやれない、やりたくないであろうレベルの焼け野原状態と言いましょうか、草木一本生えない感じであります。
Coachella 2018のBeyonce
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
Kali Uchis / Isolation
- 2018-04-12 /
- R&B
前作「Por Vida」(フリーから有料に切り替わったんですね。ストリーミングは出来るみたい。)は、一年以上iPhoneから出される事なく子供と一緒に聴き続けた思い出がありますが、それから今回のアルバム「Isolation」発売まで、着実に客演からシングルまで結果を出してきておりましたので、自分も凄く楽しみにしておりました。
全体の印象をザッと言うと、前作EPの陽気で浮遊感&ほんわかした少しオールディーズっぽい雰囲気を踏襲した内容ということで恐らく合っているとは思いますが、なんせ今回はプロデュース陣が旬且つ豪華なメンバーを揃えておりますので、更に表現の幅が広がった印象です。
名前を並べていきますと、本人、Thundercat、Om'Mas Keith、DJ Dahi、Sounwave、David Sitek、Alexandria Dopson、Steve Lacy、BrockhamptonのRomil Hemnani、Tame ImpalaのKevin Parker、Gorillaz、Gitty、Jairus ‘J-Mo’ Mozee、Two Inch Punch、BadBadNotGoodと、前作から引き続きの人もいますが、大幅に追加されたのと、現在の重要な人達を押さえており、現在考えられる最良の布陣の一つということでまず間違いないかと思います。
そんなカッチカチに安定したプロデュース陣が、Bia、Steve Lacy、Jorja Smith、Reykon、Tyler, the Creator、Bootsy Collinsという、これまたフレッシュ&大御所のゲスト勢を調理するという安心感もあり、今年を代表するアルバムに仕上がっていると。
前作の印象的だった一曲目の雰囲気を引き継いた様な鼻歌みたいな始まり方で高まり、2曲目は高速のハットとなんだかDiamond DのSally Got a One Track Mindと似てる...と思ってしまったベースラインの曲で掴まれました。
その後も、スティーブ・レイシーやジ・インターネット的なダンス音楽や、キラキラした遅いオールディーズ風、オッド・フューチャーっぽいかっこいいヒップホップサウンドなど全曲捨て曲無しで最高でした。特に私が気に入ったのは、遅くてキラキラしたダンスホールというかレゲトンというかな遅バウンス(Jorja Smith、Reykon参加の6、8曲目)の辺りでしょうか。フロアでもいい感じでしょうし、夏のミックスにも良さそうです。
全曲ポジティブな雰囲気がするアルバムも、ここ最近聴いていなかったので、とても新鮮でしばらくこればかりを聴きそうです。今回のアルバムで、今まで若干あった「タイラーが絡んでいる人」という印象から、一つ脱皮してKali Uchisというネームにブランドを感じるようになりました。
Kali Uchis / Isolation
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
アマゾンのギフトカードが入る熨斗袋 (B-Boy付)
- 2018-04-11 /
- デザイン・アート・インテリア
で、せっかくなので皆様にもシェアさせていただこうかと思いまして、一応ダウンロード出来るようにデータをアップローダに上げてあります。
ダウンロードして、プリントして、切って、折って、貼れば(意外と簡単にできますよ)およそ10分もあれば出来上がりますので、熨斗を買うほどでもないがなんか裸で渡すのもなと思っていて、さらにプリントアウトする環境があって、道具(はさみ、のり、定規)が用意できそうな方は使っていただければと。
尚、カットする際に点線が残らないよう切ることや、折る時の定規の使い方、のりを塗る際の調整など、各自頭を使ってやっていただくざっくりした仕様となっておりますので、よろしくお願いいたします。
サイズ:
横10cm × 縦15cm (袋にしてふたを閉めた状態で)
恐らくコンビニで吊るして売っているカードが台紙込で入るかと。各自買う時に確認して下さい。
準備する物: はさみ、のり、定規
①蝶結び(結婚以外のお祝い): B-Boy付
②蝶結び(結婚以外のお祝い)
③あわじ結び(結婚祝い): B-Boy付
④あわじ結び(結婚祝い)
アマゾンのギフトカードが入る熨斗袋
(ダウンロード:4/11~7日間)
(クラフト紙にプリントしています)
DJ CARP / Metropolitan "PINK" Peperoncino 2018 MIX
- 2018-04-10 /
- DJミックス
全体を通して単品だと嫌いな方に入る曲がいくつも入っているにも関わらず、その度を越えて荘厳で熱かったり、無駄にドラマチックだったりする楽曲&展開に畳み掛けられ、全く無意味なSE(いや、ガンダム関連として繋がるのか...)に何故か気持ちを鼓舞されたりと、悪魔的な雰囲気にすっかり虜になってしまったDJミックスでありまして、私は既に家族で3回以上、自分だけで10回は聴いていると思います。
ニューエイジ系の定番から意味有りげに始まり、次の曲もスピってたりとちょっと嫌な気配すらするんですが、そういった前半の構成は禍々しいEDMサウンド全開の某トライブへ行くための布石だったかと思うと、何という練られた展開か!(勘違いかもしれないな)と関心した次第です。中盤の懐かしの和ディープハウスで一旦休み、後半も仕掛け満載であっという間の30分であります。
スピリ、アニメ、プロレス、小室、和テクノ、新旧アイドルなど、まるでボンクラの魔窟のような、意味がありそうで全くもって無さそうな感じですが本当に良く出来ておりますので、是非仲間たちとのお出かけまでとっておいてもらって、トラックリスト見ない状態で皆で聴いていただけたらきっと楽しい時間になるかと。もちろん一人で聴く人も、トラックリストは見ない方が面白いかと思います。
DJ CARP / Metropolitan "PINK" Peperoncino 2018 MIX
シルクロード / 喜多郎
イヨマンテの夜 / 秋川雅史
The Rising Sun x Jupiter / 中邑真輔 x Little Glee Monster
POWER HALL / KEN ISHII
Fake it! / 電気グルーヴ
FLASHBACK DISCO / 電気グルーヴ
SPEED TK-MIX / TK KOMURO
SPEED / Buck-Tick
GO! GO! HEAVEN / SPEED
HIGHER GROUND feat.Dimitri Vegas & Like Mike / EXILE TRIBE
アイム・ショックド' (新女大学) / アイ・アバンティとそのグループ
Butter Bump / Ken Ishii
RAIN-DANCEがきこえる / 吉川晃司
GET UP / 早見優
You Were Mine / 久保田利伸
Feel Like dance (FPM Remix) / globe
Sunshine After The Rain / Monday満ちる
BLUE / BIGBANG
Telepathy / 片瀬那奈
偽りのシンパシー ft.アイナ・ジ・エンド(BiSH) / MONDO GROSSO
TRUE LOVE / 藤井フミヤ
BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて) / TM NETWORK
Defend Love / 安室奈美恵
Nobody ~あなたしか見えない~ / Wonder Girls
Dynamaite Survival -I WILL SURVIVE- / 田原俊彦
裸の裸の裸のKISS / Juice=Juice
悪名(河内音頭) / 勝新太郎
Pride Fighter Theme
祭 / 秋川雅史
女神 / 井上陽水
SAKURA Drops (SAKURAドロップス) / 井上陽水
Saba / Care For Me
- 2018-04-06 /
- ヒップホップ
SOXやNoname作品に参加するなどアーティストとしてもちろん、プロデューサーとしてもメキメキ頭角を表わしてきた訳ですが、今作もプロデュースには全曲自身とDaedaePIVOTとDaoudの3人のクレジットがあり、前作とは打って変わってシカゴの現在人気プロデューサー達を一切起用せずという思い切った内容に。
とはいえ基本的には、全体的に自分好みなメローな楽曲が中心なのは変わらず、そこにさらにジャジー風味なものが増えた印象で、前作までの要素でありますオーセンティックな雰囲気とやや未来的な雰囲気、そして現代的なドラムなど、この人の良いところをすべて継承したアルバムになっていると思います。
ゲストにはKAINAという人、シカゴ関連の音源で見かけるtheMIND、そしてチャンスという極々絞った人選になっており、プロデュース同様に削ぎ落としている感じで濃厚なSABA感を堪能できる内容だと思います。派手さはありませんが、ひたすらずっと聴いていられそうな内容となっておりますので、今月は繰り返し聴こうかと思います。
Saba / Care For Me
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
DJ Critical Hype / The Damn. Chronic (Kendrick Lamar’s Vocals & Dr. Dre’s Production)
- 2018-04-05 /
- ヒップホップ
起きた時になんとなく気付いたのですが、起きている時も寝ている時も、少し身体を動かしたり何らかの刺激があると鼻が通るという事が分かり(自律神経の関連ですかね)、寝ているのが一番詰まりやすいということなのかと絶望的な自分の中での結末に至り、もう諦めて病院行こうかななんて思っております。
まあそんな事はどうでも良いとして、昨日Genius.comのツイートで知った、ドクター・ドレがプロデュースした様々なトラックに、現在のラップ王ケンドリック・ラマーのラップを乗せたブレンド作品(マッシュアップ)「DJ Critical Hype / The Damn. Chronic」なるものを聴いたんですが、そもそもマッシュアップが持て囃された時期全くノレなかった私でも、今回は師弟的な関係性も手伝ってか案外好意的に最初から受け入れらたところがあります。
個人的にはドレのトラックに乗るのはスヌープが一番好きで、次は50centというのがあるんですが、ケンドリックは普通に格好良いというのもあり(ラップの意味は分かってませんよ)、中にはチルでレイドバックしたトラックにやや張り切ったラップを合わせたものもありましたが、概ね問題なしということで楽しんで聴けました。ブレンド特有の違和感みたいなものも、あまり感じませんしとても良く出来た内容だったと思うのですが。
クラブプレイのバリエーションとして良さそうだなと思いますが、ダウンロード出来るファイルは160kbpsとクラブプレイに若干の不安も。聴く分には全く問題無いのでとりあえずダウンロードしておきましょう。
DJ Critical Hype / The Damn. Chronic
(Kendrick Lamar’s Vocals & Dr. Dre’s Production)
- THEME : HIPHOP,R&B,REGGAE
- GENRE : 音楽
Roland TR-808 Drum Machine Pattern
- 2018-04-04 /
- 音楽機材・サンプラー関連
アフリカ・バンバータ、LL Cool J、マントロニクス、ヴァニラ・アイスから50Cent、そしてヒップホップ以外もZAPP、マービン・ゲイ、マイケル・ジャクソン、SOSバンド、ミッドナイトスター、エジプシャン・ラバー、2 LIVE CREWなどなど、ジャンルも色々あり結構な量が掲載されておりますが、全てのパターンが聴けたらなぁなんて触りながら思った次第であります。
この通り打ち込めばこのまま出てくるので、使いたかったものを探し同じように打つもよしですし、ひたすら流しっぱなしにしてスクラッチ、ラップの練習するもよしですし、色々使えそうですね。
サインイン出来るところもあるので、やりたい人は自分で曲を登録出来たりするってことでしょうか?色々な人が参加し始めるともっと面白くなってくると思います。90年代の西海岸や南部なんかも808使っているの多そうですが、今後増えて行くと良いなと。
ふと思ったんですが、そういえばトラップの類が無いなと思いましたが、ほとんどPCで作っているでしょうから、実機で組んだのじゃないとだめとかあるんでしょうかね。
(VIA @ICON_jp、 @iDonsta )
Roland TR-808 Drum Machine Pattern
- THEME : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材
- GENRE : 音楽