退院はしばらく先送り

昨日、家人の退院支援委員会が行われ、病院に呼ばれた。

前回の入院は、昨年の1月から7月までの約6ヵ月、3ヵ月の自宅療養を経て、昨年9月下旬から再入院して、まもなく10ヵ月になる。

ということで、病状はまったく芳しくない。この間、病院からもあまり連絡もなく、ほったらかしかという疑念もあった。
家人とは日々、スマホでメール交換をしているし、週一回は、指定曜日だけだが、面会(10分)も許されてはいるものの、あまり良い話も、良い兆候もない。

そういう状態だが、もう10ヵ月にもなるから、前回同様、自宅療養をするようにという話かなと思った。前の入院では、自宅療養のほうが効果が出るだろうということでそれに従ったものの、結局は再入院したわけで、また同じようなことになるのではと心配である。

主治医、担当看護師、作業療法士、そして相談員の4人と私で、現在の状態について、そして私が日々家人とどんな連絡をしてどう感じているのかなど情報交換。
家人は私にはもうダメだと落ち込んだ様子ばかり伝えてくるのだが、病院スタッフは口をそろえて、そんなことはないという。
結局、自己評価と客観評価の乖離がなかなか改善されない状態というのが実際のところのようだ。

もし退院・自宅療養ということになれば、私は今の仕事を退職するつもりだが、今回の退院支援委員会では、医師も今の状態での退院はお勧めできないという意見。
さて、あとどのぐらいになるのだろうか。

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