ようやく直接面会が再開

先週の水曜日に、直接面会が再開されたので、昨日、家人の見舞いに行った。

IMG20230827115611-crop.jpg その前の火曜日に行ったときには、おやつの挿し入れも許可されず仕方なく持って帰ったが、今回はOKとなったので、火曜日に持って行ったものを再度持って行った。

それより、家人から「天上の虹」を読もうかなとメールがあったので、第1巻と第2巻を持って行った。

私が持っているのは通常のコミック本で全23巻。文庫版は全11冊となっている。


字が小さいし、紙も変色していて読みにくいと不満もあったが、前に読書用ルーペや普通のルーペを挿し入れているから、それを使ったらどうかと話して帰った。
後で、読書用ルーペを確認したこと、それがなくてもなんとか読めるとメールがあった。

おやつで挿し入れた風月堂の「ぶっせ」もおいしかったとメールがあった。
新型コロナ警戒態勢のときは、おやつの時間もなくなっていたが、警戒が緩められて、当日中に食べることができたとのこと。

おやつは病室やホールなど、他の患者から見えるところでは食べてはいけないルールになっている。患者間のトラブル防止のためだそうだ。なので、別室で独りで食べることになっているそうだ。
このあたり、患者同士がおやつを食べながらコミュニケーションするのは治療にも良いと思うのだけれど、患者それぞれに事情があって、一律のルールを設けているようだ。


直接面会の時間待ちの間、私の次の家族が、○○はできないのか、××はだめなのかとスタッフに訴えていた。私も同感のところが多い。
「天上の虹」の2冊を読んで、早く続きを持ってきてと言ってくれるのを期待している。

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