ハンドクリームを使い始めた

独居老人は、料理も洗物も自分でやるしかない。
料理はともかく、そのあとの調理器具や食器を洗うのはあまりうれしいものではない。
キッチンにはビルトインの食洗器もあるのだけれど、一人分の食器を洗うのに使うのはいかがなものかと思うので、手洗いになる。

入院中の家人は、何食分かまとめて洗えばというけれど、汚れた食器をシンクに重ねておくのはみっともない。食後、すぐに洗うことにしている。


夏場は良いのだけれど、寒くなってくると食器洗いでもお湯を使いたくなる。ところがお湯と洗剤の組み合わせというのは、あまり水仕事をしてこなかった爺の手にはやさしくない。あっというまにあかぎれができてしまった。(ビタミン欠乏なのかもしれない)

なので、お湯を使わずに我慢していたが、あかぎれは一向に治りそうにない。朝はいつもひからびた(年寄りだからしかたがない)手のあかぎれが痛い。
家人が使っているローションを塗ってみたが、塗った直後は乾燥がましになる気がするが、翌朝はやっぱりひからびたあかぎれの手に戻っている。

IMG20221224212026-crop.jpg それで、あかぎれを治すためにも、そして今後手荒れを防止するためにも、ハンドクリームを使うことにした。
だけど、化粧品の類にはまったく縁のない爺には、何を買ったらよいかわからない。ハンドクリームといっても、化粧品もあれば、薬用と表示されている医薬部外品もある。既にあかぎれがあるような場合は、薬用を使うのが良いらしい。

というわけでネットでいろいろ見て、写真のハンドクリームを通販で購入した。
まだ使い始めて数日だが、だいぶ改善したように思う。ただ効果が強いものっていうのは副作用も強いのが通例。これh使い続けても大丈夫だろうか。

ところでこのハンドクリームの容器だが、上蓋が開くようになっている。それはよいのだが、蓋をあけるボタンが小さくて固い。白魚のような手の女性には扱いにくくないんだろうか。

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