「世界史を大きく動かした植物」(その4)

81aCBR0WRgL.jpg サッカーやコロナワクチンの記事を優先して遅くなったが
稲垣栄洋「世界史を大きく動かした植物」の4回目。

■タマネギ
タマネギが現存する最古の栽培植物の一つだという。原産地は中央アジアらしく、早くから中東や地中海周辺地域にも広がった。

アテネのペリクレスは、頭が長く、そのため当時ギリシアで栽培されていた縦長のタマネギになぞらえてタマネギ野郎と言われたそうだ。
日本ではタマネギ頭と言えば、丸っこいものを言うと思う。「たまねぎたまちゃん」である。


だけれど、日本に入ってきたのは結構遅いそうだ。
 日本にタマネギが伝えられたのは江戸時代のことである。 防腐効果があり、保存が利くタマネギは、長い航海の食料として適していた。そのため、長い航海に出掛ける船はタマネギを積んでいたのである。
 こうしてタマネギは日本にやってきたオランダ船から長崎へ伝えられたが、ネギ類が豊富に栽培されていた日
本では、タマネギは食用としては普及しなかった。その代わり、ネギに比べると花が美しいため、観賞用の植物として栽培されたのである。
 タマネギが本格的に栽培されるようになったのは、明治時代になってさまざまな西洋野菜が導入されるようになってからである。しかし、試作に成功した後も、「ラッキョウのおばけ」と噂され、なかなか日本人のあいだに普及しなかったという。  ところが、である。明治時代に関西でコレラが流行すると、どこからともなく「タマネギがコレラに効くらしい」という噂が広まった。そして日本中に一気に広まっていったのである。
 もちろん、迷信だったが、こうして日本の食卓にもタマネギが登場するようになったのである。

タマネギは保存が利くというのは、私も体感する。もらったタマネギを随分長い間放置していたが、腐るどころか芽を出してきた。

そのまま庭に植えようかとも考えた。結局はそうせず捨てたけど。

またタマネギの球の部分は鱗茎といって根ではないと小学校でも習った憶えがあるが、茎の字が使われているが、実は茎でもなくて葉っぱなのだそうだ(茎は中央下のちょこっとした部分だけだそうだ)。
言われてみればなるほど、あれが茎とは思えない、やはり葉っぱっぽいな。
はじめに
 
第1章 コムギ
    ―一粒の種から文明が生まれた
あるとき、私たちの祖先は、人類の歴史でもっとも「偉大な」発見をした。
突然変異を起こした「ヒトツブコムギ」 との出合いにより、 私たちは狩猟生活を捨てて農耕を選択する。
木と草はどちらが進化形? /双子葉植物と単子葉植物の違い /イネ科植物の登場 /イネ科植物のさらなる工夫 /動物の生き残り戦略 /そして人類が生まれた /農業は重労働 /それは牧畜から始まった /穀物が炭水化物をもつ理由 /そして富が生まれた /後戻りできない道
 
第2章 イネ
    ―稲作文化が「日本」を作った
戦国時代の日本では、同じ島国のイギリスと比べて、すでに六倍もの人口を擁していた。 その人口を支えたのが、「田んぼ」というシステムと、「イネ」という作物である。
稲作以前の食べ物 /呉越の戦いが日本の稲作文化を作った!? /イネを受け入れなかった東日本 /農業の拡大 /イネを選んだ日本人 /コメは栄養価に優れている /稲作に適した日本列島 /田んぼを作る /田んぼの歴史 /どうしてコメが大切なのか /江戸時代の新田開発 /コメが貨幣になった理由 /なぜ日本は人口密度が高いのか
 
第3章 コショウ
    ―ヨーロッパが羨望した黒い黄金
ヨーロッパでは家畜の肉が貴重な食料であったが、肉は腐りやすいので保存できない。
/香辛料は、「いつでも美味しい肉を食べる」という贅沢な食生活を実現する魔法の薬だった。
金と同じ価値を持つ植物 /コショウを求めて /世界を二分した二つの国 /大国の凋落 /オランダの貿易支配 /熱帯に香辛料が多い理由 /日本の南蛮貿易
 
第4章 トウガラシ
    ―コロンブスの苦悩とアジアの熱狂
コロンブスは、アメリカ大陸で発見したトウガラシを「ペッパー(コショウ)」と呼ぶのである。
しかし、彼は本当にコショウの味を知らなかったのだろうか。 これには彼の苦悩が隠されている。
コロンブスの苦悩 /アメリカ大陸の発見 /アジアに広まったトウガラシ /植物の魅惑の成分 /トウガラシの魔力 /コショウに置き換わったトウガラシ /不思議な赤い実 /日本にやってきたトウガラシ /キムチとトウガラシ /アジアからヨーロッパへ
 
第5章 ジャガイモ
    ―大国アメリカを作った「悪魔の植物」
アイルランドでは突如としてジャガイモの疫病が大流行。
大飢饉によって食糧を失った人々は、故郷を捨てて新天地のアメリカを目指す。 移住したアイルランド人の子孫の中から成功者が輩出する。
マリー・アントワネットが愛した花 /見たこともない作物 /「悪魔の植物」 /ジャガイモを広めろ /ドイツを支えたジャガイモ /ジャーマンポテトの登場 /ルイー六世の策略 /バラと散った王妃 /肉食の始まり /大航海時代の必需品 /日本のジャガイモがやってきた /各地に残る在来のジャガイモ /アイルランドの悲劇 /故郷を捨てた人々とアメリカ /カレーライスの誕生 /日本海軍の悩み
 
第6章 トマト
    ―世界の食を変えた赤すぎる果実
世界で四番目に多く栽培されている作物がトマトである。
アメリカ大陸由来の果実が、 ヨーロッパを経てアジアに紹介されてわずか数百年の間に、トマトは世界中の食文化を変えていった。
ジャガイモとトマトの運命 /有毒植物として扱われたトマト /赤すぎたトマト /ナポリタンの誕生 /里帰りしたトマト /世界で生産されるトマト /トマトは野菜か、果物か
 
第7章 ワタ
    ―「羊が生えた植物」と産業革命
十八世紀後半のイギリスで、安価な綿織物を求める社会に革新的な出来事が起こる。
蒸気機関の出現により、作業が機械化され、大量生産が可能になった。
これが「産業革命」である。
人類最初の衣服 /草原地帯と動物の毛皮 /「羊が生えた植物」 /産業革命をもたらしたワタ /奴隷制度の始まり /奴隷解放宣言の真実 /そして湖が消えた /ワタがもたらした日本の自動車産業 /地場産業を作ったワタ
 
第8章 チャ
    ―アヘン戦争とカフェインの魔力
神秘の飲み物=紅茶を人々が愛すれば愛するほど、チャを清国から購入しなければならない。
大量の銀が流出していくなか、イギリスはアヘンを清国に売りつけることを画策する。
不老不死の薬 /独特の進化を遂げた抹茶 /ご婦人たちのセレモニー /産業革命を支えたチャ /独立戦争はチャが引き金となった /そして、アヘン戦争が起こった /日本にも変化がもたらされる /インドの紅茶の誕生 /カフェインの魔力
 
第9章 サトウキビ
    ―人類を惑わした甘美なる味
手間のかかる栽培のために必要な労力として、ヨーロッパ諸国は植民地の人々に目をつける。
そして、アフリカから新大陸に向かう船にサトウキビ栽培のための奴隷を積むのである。
人間は甘いものが好き /砂糖を生産する植物 /奴隷を必要とした農業 /砂糖のない幸せ /サトウキビに侵略された島 /アメリカ大陸と暗黒の歴史 /それは一杯の紅茶から始まった /そして多民族共生のハワイが生まれた
 
第10章 ダイズ
    ─戦国時代の軍事食から新大陸へ
中国原産のダイズから生まれた味噌は、徳川家康と三河の赤味噌、武田信玄と信州味噌、伊達政宗と仙台味噌など、戦国時代に栄養豊富な保存食として飛躍的に発展を遂げていく。
ダイズは「醤油の豆」 /中国四千年の文明を支えた植物 /雑草から作られた作物 /「畑の肉」と呼ばれる理由 /コメとダイズは名コンビ /戦争が作り上げた食品 /家康が愛した赤味噌 /武田信玄が育てた信州味噌 /伊達政宗と仙台味噌 /ペリーが持ち帰ったダイズ /「裏庭の作物」
 
第11章 タマネギ
    ―巨大ピラミッドを支えた薬効
古代エジプトで重要な作物であったタマネギの原産地は、中央アジアである。
乾燥地帯に起源をもつタマネギは、害虫や病原菌から身を守るために、さまざまな物質を身につけた。
古代エジプトのタマネギ /エジプトに運ばれる /球根の正体 /日本にやってきたタマネギ
 
第12章 チューリップ
    ―世界初のバブル経済と球
オランダは東インド会社を設立し、海洋交易で資産を蓄えており、オランダ黄金時代の幕開けの時期だった。
そして、人々は余っていた金で球根を競って買い求めたのである。
勘違いで名付けられた /春を彩る花 /バブルの始まり /そして、それは壊れた
 
第13章 トウモロコシ
    ―世界を席巻する驚異の農作物
トウモロコシは単なる食糧ではない。
工業用アルコールやダンボールなどの資材、石油に代替されるバイオエタノールをはじめ、現代はトウモロコシなしには成立しない。
「宇宙からやってきた植物」 /マヤの伝説の作物 /ヨーロッパでは広まらず /「もろこし」と「とうきび」 /信長が愛した花 /最も多く作られている農作物 /広がり続ける用途 /トウモロコシが作る世界
 
第14章 サクラ
    ─ヤマザクラと日本人の精神
ソメイヨシノが誕生したのは江戸時代中期である。
日本人は、けっして散る桜に魅入られてきたわけではなく、咲き誇るヤマザクラの美しさ、生命の息吹の美しさを愛してきた。
日本人が愛する花 /ウメが愛された時代 /武士の美学 /豊臣秀吉の花見 /サクラが作った江戸の町 /八代将軍吉宗のサクラ /ソメイヨシノの誕生 /散り際の美しいソメイヨシノ /桜吹雪の真実
 
おわりに



■チューリップ
本書で12番目にとりあげられているが、私には「世界史を大きく動かした」という評価は言い過ぎのように思える。だって食べられないし、ワタのように何かの原材料になるということもない、ほとんど観賞用でしかない。(食用の品種もあるらしいが)
なるほどオランダのチューリップバブルは世界史に刻まれているとは思う。
 どんなに富の象徴といっても、所詮は花の球根である。どこまでも価格が上がり続けるということはありえない。球根のあまりの高値に、多くの人々は球根が買えなくなってしまった。そして、ついにバブルが弾けるのである。
 人々が狂乱から醒めた後は、球根の価格は大暴落し、多くの人々は財産を失った。そして、多くの投資家たちは破産してしまうのである。
 この歴史的な出来事はチューリップ・バブルと呼ばれており、世界で最初のバブル経済であると言われている。
 歴史を紐解くと、人々が熱狂するバブルは何度も繰り返され、そのたびに虚しく弾けていった。人間というのは本当に何度も同じ過ちを犯す生き物である。チューリップ・バブルの時代から何も変わっていないし、何も学んでいないのである。
 こうして黄金時代を謳歌していたオランダの人々は富を失い、オランダの経済は大打撃を受けた。
 そして世界の金融の中心地はオランダからイギリスへと移っていき、やがてイギリスが世界一の大国になっていくのである。
 植物であるチューリップの球根が、世界の歴史の主役の座を変えてしまったのである。

チューリップバブルはこのように語られるのだけれど、近年、その真実がこれとは違うらしいという説が出ている。その説では、オランダ国民みんなを巻き込むような狂熱ではなくて、こうした投機的取引を行っていたのは裕福な商人が中心で(貧乏人は参加したくてもできなかったろうが)、貴族は参加していなかったという。チューリップ・バブル(Wikipedia)
チューリップは花が大きく鮮やかで、葉っぱはシンプル。子供に花の絵を描かせたら、たぶん多くの子供がチューリップの絵を描くのではないだろうか。
その意味では重要な植物かもしれない。



■トウモロコシ
「チコちゃんに叱られる」でトウモロコシのヒゲをとりあげて、ヒゲ一本一本が実の一粒一粒につながっていると説明していた。別に驚くようなことではない。驚きはヒゲと実(種)を広げて、実際にヒゲの数と種の数を数えるというテレビならではの絵、よくやるなぁ。

 トウモロコシは宇宙からやってきた植物であるという都市伝説がある。
  :
 なにしろトウモロコシには明確な祖先種である野生植物がない。たとえば私たちが食べるイネには、祖先となった野生のイネがある。また、コムギは直接の祖先があったわけではないが、コムギの元となったとされるタルホコムギやエンマコムギという植物が明らかになっている。ところがトウモロコシは、どのようにして生まれたのか、まったく謎に満ちているのである。
 トウモロコシは中米原産の作物である。祖先種なのではないかと考えられている植物には、テオシントと呼ばれる植物がある。しかし、テオシントの見た目はトウモロコシとは異なる。さらに、仮にテオシントが起源種であったとしても、テオシントにも近縁の植物はないのだ。
 トウモロコシはイネ科の植物と言われるが、ずいぶんと変わっている。
 一般的に植物は、一つの花の中に雄しべと雌しべがある。イネやコムギなどイネ科の多くは、一つの花の中に雄しべと雌しべがある両性花である。ところが、トウモロコシは茎の先端に雄花が咲く。そして、茎の中ほどに雌花ができる。雌花もずいぶんと変わっていて、絹糸という長い糸を大量に伸ばしている。この絹糸で花粉をキャッチしようとしているのである。
 この雌花の部分が、私たちが食べるトウモロコシになる部分である。私たちがトウモロコシを食べるときに皮を剥いて食べる。皮を剥くと中から黄色いトウモロコシの粒が現れる。このトウモロコシの粒は、種子である。
 当たり前のように思えるが、考えてみるとこれも不思議である。
 植物は種子を散布するために、さまざまな工夫を凝らしている。たとえばタンポポは綿毛で種子を飛ばすし、オナミモは人の衣服に種子をくっつける。ところが、トウモロコシは散布しなければならない種子を皮で包んでいるのだ。皮に包まれていては種子を落とすことはできない。さらには皮を巻いて黄色い粒をむき出しにしておいても、種子は落ちることがない。種子を落とすことができなければ、植物は子孫を残すことができない。つまり、トウモロコシは人間の助けなしには育つことができないのだ。まるで家畜のような植物だ。
 初めから作物として食べられるために作られたかのような植物―それがトウモロコシである。そのため、宇宙人が古代人の食料としてトウモロコシを授けたのではないかと噂されているのである。
 トウモロコシが宇宙から来た植物かどうかは定かではないが、植物学者たちはこの得体の知れない植物であるトウモロコシを「怪物」と呼んでいる。

以前、何かの本に書かれていたことだが、もし宇宙人が地球人は何でできているか調べたら、トウモロコシでできていると結論するだろうという。直接口にしなくても、動物の飼料になっているし、バイオエタノールをはじめ多くの工業原料としても使われているからだという。

自慢話だが、前に職場の仲間との雑談で、ポップコーンってどうやって膨らませるのかという話題が出たとき、すかさず、爆裂種という品種だよと教えてやったら、しばらくの間爆裂種の六二郎さんと呼ばれていたことがある。



■サクラ
最後にとりあげられているのはなぜかサクラ。
本書の書名は「世界史を大きく動かした植物」で「農作物」ではないから、サクラが入ってもおかしくはないのだけれど、「世界史を大きく動かした」かというと、日本国内での話で世界史というのはちょっと大袈裟ではないかと思う。

著者が指摘するのは、水田の脇にサクラが植えられていることが多いということ。このサクラが咲いて、農民がそのまわりに集い、そしてサクラから力を得る、そのためのサクラという。

今ではサクラを代表するのはソメイヨシノだけれど、これは周知のとおり、江戸時代に創り出された品種である。本書の指摘で意外だったのは、このサクラ(名前はまだない)がソメイヨシノと呼ばれるようになったのは、吉野のヤマザクラとは系統的には無関係であるにもかかわらず、園芸業者がサクラのブランドとして最も有名だった吉野にあやかったからだという。もしこれがソメイエドとかソメイオオシマだったら、ここまで爆発的に人気が出たものだろうか。
ソメイヨシノの誕生
 現在、サクラと言えば「ソメイヨシノ」である。
 しかし、ソメイヨシノが誕生したのは、江戸時代中期の一七五〇年頃のことである。メイヨシノは、サクラの歴史の中では比較的新しい品種なのである。
 ソメイヨシノは、エドヒガン系のサクラとオオシマザクラの交配で生まれたとされている。園芸の盛んだった江戸の染井村では、植木業者が「吉野桜」と呼んで売り出した。
 奈良の吉野山はサクラの名所として有名である。ただし、吉野山はヤマザクラであり、ソメイヨシノとはまったく関係がない。しかし、「吉野」というブランドを借りてPRしたのである。そして、ソメイヨシノは「吉野桜」というネーミングが受けて、広まっていくのである。
 しかし、明治時代になって上野公園のサクラの調査が行われたときに、「吉野桜の並木」に植えられたサクラが、吉野のヤマザクラとはまったく違うことが明らかとなる。そして、「染井村で作られた吉野の桜」という意味でソメイヨシノと名付けられたのである。



14種の植物がとりあげられているが、前述のとおり、チューリップやサクラがそれにふさわしいかというと、私にはちょっと疑問もある。別にどうでもいいことだけど。
それで、ふと思った。もし他に重要な植物を挙げるとしたら何だろう。
というか14種の中でも、日本史的には大したことがないものもある。コショウやトウガラシ、タマネギなどがそうだろう。
ワタは日本でも重要な植物だが、それ以上にクワが重要かもしれない。農作物を指示する地図記号では、田、畑、果樹園、茶畑以外に桑畑があるぐらいだ。

あるいは一品種ではないが、アブラナ科というのはどうだろう。
アブラナ科は、名前のとおり油をとるために栽培されてきたが、科としては、白菜、キャベツ、大根、ブロッコリー、わさび、カリフラワー、ケール、ルッコラ、クレソンなど、多様な野菜が食卓に上がる。

本書の14種には果物がない(ただしトマトは植物学的には果物)が、ブドウを忘れてないか。ワインの原料として、それこそ世界史を動かしたのではないだろうか。

また、農作物とは言わないと思うが、スギなどはどうか。日本の多くの山は、木材をとるために原生林は伐り開かれてスギが植林された。そして、今、多くの日本人がスギ花粉症に悩んでいる。

一冊の本で4回も記事を書いたのははじめてではないかと思う。内容が濃いというよりも、どれをカットしようかと考えながら、面白いと思ったことを抜き出していたら、ムダにするのが惜しくなったということである。
読者の方、よくお付き合いくださいました。

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六二郎。六二郎。

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