京都では祇園の花霞というお店で夕食をいただきました。
路地奥のこぢんまりした雰囲気のいいお店でしたよ。若い意欲的な店主が作る素材を活かした創作和食は見た目も楽しく意外なおいしさに満ちていました。
◎前菜は春の素材を石焼きにしたもの、とでも言えばいいのでしょうか。熱々に焼いた石の上に笹を敷き、筍や空豆など旬の素材に木の芽のソースをかけてあります。見た目にも楽しいお料理でした。
◎お造りは鯛と、あと一種類はゴメン忘れた。
◎これはよもぎの生麩と湯葉。京都らしい一品。
◎小さなお寿司。
お酒は最初に「どれくらい召し上がりますか?」と聞いてくれて、料理に合わせておすすめのものを出してくれます。左側のヤマサン正宗が素晴らしくおいしかったです。島根県のお酒。右は埼玉のお酒。埼玉にいい酒があるとは知りませんでした。でも実はあまり好みじゃなかった。お料理にはまあ合っていたけど。というかヤマサン正宗がうますぎたのかも。
◎焼き物は鱒。
◎こちらは鯛の兜蒸し。
◎そしてご飯は陶器のお釜で炊いたもので、おにぎりにしてもらって持って帰りたいほどおいしかった。でも既におなかいっぱいで茶碗に軽く1杯が限度でした。
この後デザートで八朔のシャーベットが出て、これがまたたいへんにおいしかったのだけど、残念ながら写真を間違って消してしまったのでした。
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