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救命病棟24時~最終回
ここで一度ネタにしてトラバなどいただきましたが、その後仕事が忙しくなって後半はほとんど見逃し、先週の最終回と今週の特別編だけはどうにか見ることができました。
特別編は今までの総集編を兼ねていたのでわたしは助かりましたが、毎週見てた人にはどうなの? ああいう手法って? 最終回の翌週に今までのおさらいって早くない?

まあいいや。
実を言えば、後半ほとんど見なかったのは、だんだん患者とスタッフの感動ドラマ見たくなってきて興味が薄れたせいもあったんだよね(ひねくれものですいません)。でも最終回と特別編はなんだかんだ言って感動させられてしまったよ。

それにしても、この期に及んで海外からの医療スタッフの受け入れを拒む日本の官僚機構、という描写のリアルなことといったら(苦笑)。そして「じゃあ現場を視察してそれから…」とのんきに日和る政治家のさらにリアルなことといったら!(うんざり)

そして、予想通り、『野心的な政治家』中村トオルはやはり『意外といいヤツ』という役どころでしたのね。「現場の医療関係者は不眠不休で震災で傷ついた人々を診ているのに、そんなことをいっている場合なのか。新しいヘルメットをかぶって整地された道を歩く視察になんの意味があるんだ。あんた達はどうかしている」と啖呵を切る若手政治家はなかなかかっこよかったです。
つくづく思いました。いざというときに議論ばかりで何もしない“どうかしてる”政治家を、東京が壊れた時になんの役にも立たなそうな政治家を、選ぶことだけはしたくないなって。

それはそうと、日比谷先生もやっぱり“いいヤツ”だったじゃないですか! やはりわたしは間違っていなかったゾ。
「おまえは誤解されやすいからな」「そりゃ日比谷先生でしょ」
にワロタ。
日本怪勝?

今日は友達の会社で対バーレーン戦の応援。
みんなフラストレーションたまりまくりでございました。
勝った気しなーい!プンプン!
全然盛り上がらない応援でした。
バーレーンのモハメドさんかわいそー。
「国旗国歌 卒業式で何が起きているか」
昨日のクローズアップ現代で、条例により国旗国歌が強制になった都立高校の様子を取り上げていました。
この問題についての対応って「思想、信条の自由を侵すのはけしからん」と「教育の現場で混乱を引き起こすのはけしからん」に、ほぼ二分されると思うんですよね。

確信犯的に強権を発動する都教育委員会、教育委員の顔色を窺いながら先生方を説得する校長、そして教員は抵抗し、悩み、あるものは従いあるものは拒否する。もちろん最初から唯々諾々と従う人もいる。(たぶん積極的に従う人だっているんでしょう)

思ったんだけど、これって社会に出たらたいていの人がぶつかる壁ですよね。もちろん国旗国歌には思想信条が絡んでくるので一概に同じとは言えないんだけど。
会長の写真に向かって毎朝45度の角度で二拝しなけれない、なんてとこもあるようだし、神棚に向かって柏手打つとこも珍しくないし、会長の誕生日に女子社員が交代で会長の家に招かれて歓談しなきゃいけないとか、会社に勤めると嫌だし自分は無意味だと思うけれども従わざるを得ない事が、いろいろあるみたいですよね(自分は経験ありませぬ。人から聞いた話ね)。
そういう意味じゃ教員て、そういった上からの強権の壁にぶつかることが少ない職業なんじゃないかな、と思いました。

だからね、強制にはもちろん反対なんだけど、この状態もそう悪くないんじゃないかと思ったんですよ。いや、悪くないって言うと語弊があるんだけども。
番組で「『先生の立場がまずくなるなら自分は立つよ』と言ってくれた生徒もいて…」と、苦しい胸の内を語っていた先生がいたけれど、それって生きた教材じゃないですか。
権力が自分たちに都合の良いキマリを押しつけるというのどういう意味を持つのか。
その中でそれぞれがどういう行動をとるべきなのか。
従いたくない自分の心と、従わないと減給されるという物理的罰や全体に与える影響との狭間でどう折り合いをつけるのか。
先生が、自分の心や行動を教材にして真摯に生徒に語りかけるということは、これから社会に出て、様々な理不尽に折り合いをつけながら生きなければならない子どもたちに、とてもよい勉強になると思うんですよね。
直接的に国旗国歌の歴史を学ぶのもいいと思う。諸外国ではどういう扱いなのか、何故日本では拘りを持つ人が少なからずいるのか、何故今国旗国歌を掲げよという動きが大きくなってきたのか、そんなことを話し合うのも意味があると思う。

番組では都教育委員長がテレビ出演し、キャスターの国谷さんに「国は強制しないと決めたはずだが」「強制は思想信条を犯すのでは」と問いかけられると、「生徒には強制しないし、これは心の問題ではない。卒業式という学校行事での規律の問題だ。公務員としてのモラルの問題だ。」とかわしていました。しかし、その舌の根も乾かないうちに「国旗国歌に尊敬の念を抱いていれば起立して対峙するのは当然の行為だ」という本音も漏れていました。

「国旗国歌に尊敬の念を抱く」ってどういうことなんでしょうか?
わたし自身のことを言えば、アレは単なる記号です。必要とあればそれを使いはしますし、オリンピックで金メダル取ると日の丸が揚がり君が代が流れることをそれなりに嬉しくは思います。サッカーを応援する人が日の丸を振るのも別段ナショナリズムだとは思いません。しかし、旗そのもの、歌そのものを尊敬するなどという感情は全くありません。
わたしは日本の風土を、文化を愛していますが、日本人気質は好きなところもあれば嫌いなところもあるし、歴史には誇れるところもあれば間違っていたと感じるところもあります。伝統は素晴らしいと思うものが多いけれども、ある種の人が口にすると胡散臭く感じるものもあります。
だから、たかだか数年たまたま権力の座にいるものに「日本を愛しているのなら民衆はこれこれのことをせよ」などと押しつけられるのはまっぴらゴメンです。

北朝鮮のマスゲームを見ると、キモチワルイと思う人も多いでしょうが、単純に「すげー」と感じる人も少なくないでしょう。わたしなぞも、一度はナマでアレを見てみたいと思うくちです。(余談ですけど世界で興行すればいいのにと思うのはわたしだけでしょうか)しかし、自分をそこに置いてみた時、多くの人はパネルを持つ一コマになることを拒絶したくなるでしょう。
さて、ではパネルを持つ一コマでないところに自分を投影する人はどうでしょうか?
それを管理する人、指導する人、そしてもちろん、高いところからそれを眺める人…、もしかしたらそれを“捧げられている人”に投影している人もいるかもしれませんね。
そう言う人はきっとうっとりとその想像を楽しんでいるに違いありません。

国旗国歌を仰ぎ見よと主張し、それを人々に押しつける者は、いったいどこらへんに自分を置いているのでしょうね。

もっとも、自分も単なる一コマであるにもかかわらず、周りの者に「おまえは何故ちゃんとやらないのだ」とチェックを入れたり「こいつはさぼっています」と管理者にチクることで自分が周りより一段高くなったと勘違いする輩が、実は一番始末が悪いんですけどね…。
みんなの夢を見たよ
3匹土曜日に実家にお墓を作りに出かける日の朝、予定よりちょっと早く目が覚めて、もうちょっと寝ようとうとうとしていた。

こういう時って、起きて出かける支度をする夢をよく見る。すっかり支度ができて目が覚めて何もしてないのでがっかりってことがよくある。

夢の中でベッドから出て寝室のドアを開けようとした時、横に置いてある姿見の後ろにしっぽが見えた。
「あ! あっちゃん?」思わず叫んで手を伸ばすと、あちゃに触れた。夢の中でもそれは幻とわかっていて、でも触れたことにビックリして「うわー、あっちゃん。触らせてくれたんだー。」って嬉しくて。
あちゃはするりと寝室を抜けて居間の方に移動した。わたしも居間の方に行くと、既にねこばばさんが来ていた。
「あ、ねこばばさん、来てたんだ。ごめん今起きたんだ。ねえねえ、あっちゃんが会いに来たよ! 触れたんだよ! これからお墓を作ることがわかって会いに来てくれたのかなあ」
「へー?」
あちゃは半分こたつに潜り込んで下半身だけ布団から出ている。
「ほら、ここ! 見えない? ここにこういう風にしっぽが見えてるんだよ!」
興奮して話すわたし。「やっぱりあっちゃんだけ…?(笑)」と問いかけようとするねこばばさん。その時洗面所の方からニコもやってくる。
「あーーーー、ニコも来たー。わーーーー。あ、キッドは? キッドどこ?」
きょろきょろと部屋を見回すと、キッドはソファに座っている。
「あー、もーキッドったら! 相変わらず愛想がないね、おまえは」
立っていって撫でる。ねこばばさんには見えないもよう。(わたしの夢だからね。許して)
しばらく興奮してみんなを触る。「あ、支度しなくちゃね」そう言ってカバンを取り出し、用意を始めるわたし。ふと横を見ると、ニコちゃんが二本脚で立ちリュックサックを背負いだす。
「ヤダ、ニコちゃん! あはははは。ねこばばさーん、ニコちゃんがお出かけの支度してるよぉ」と、ねこばばさんの方を見ると、そっち側にいたあっちゃんも二本脚で立ち、ハンドバッグをこたつのテーブルの上に置いて支度を始めている。

吹き出すのと同時に目が覚めた。

おかしくて。
でも夢の中でみんなに触れた感触がしっかりと手の平に残って。
ちょっぴり涙がにじんだ。
紅梅の花の満開の下

昨日の実家の用事は、3匹のネコ達のお墓を作ることでした。
あちゃもキッドも焼いてもらってお骨で持っていたのですが、3匹共にはかなくなってしまった折りには、みんな一緒に埋めてあげようと、ねこばばさんと決めてありました。
そして何か花の咲く木を植えようと。

実家の近くの花木センターで盆栽用に売っていた枝垂梅を求めて、お骨を埋めた側に植えました。
本当は桜がよかったんですけどね。年老いた家の両親が木の世話をするわけですから、虫の付きやすい木はだめと言うことでこれにしました。
「10年もすればとても姿よく育つ」と言う父に、「じゃあ、充分長生きしてお願いします」と返すねこばばさんでした。
よろしく>とーさん
いつも上天気

今日は、あっちゃんと同じあの暑い夏に亡くなった友人のお墓参りです。
いつもお彼岸と命日の前後に行くのですが、不思議といつも天気がよいのよね。
写真はお墓に据えられている仏様のプレート。小さなお地蔵様もあって、ご両親の心が滲みます。
月の輝く夜に
久しぶりに週末携帯からです。
イラン戦残念でした。想像以上にすごいね、12万人のオトコだけの観衆って。
そいやNHKのニュースで、イラン側から日本のサポーター席にペットボトルが「落ちて来た」と言ってたけどそれって「投げ込まれた」のでは…?
別に怒れってわけじゃないが、このミョーな気の使い方がいかにもNHKだよねぇ…。

さて、今日は用事があってねこばばさんと実家に来ています。昼間は、日差しはすっかり春なのに、冷たい風に吹き飛ばされそうな天気でしたね。雲が完全にはらわれたおかげで、大きな満月と満天の星空が美しい故郷です。
県境の向こうでは、隣県の二つの町の合併を祝う花火が上がっていました。

写真はおやつに買って来たお団子…
ってあれ?撮れてないじゃん!んにゃー?
(美味しそうなお団子の写真を想像してお読みください)
ここのみたらしが今の所一番好きなのね。
今まで気付かなかったのだけど、ねこばばさんに「味噌が使ってあるね」と言われて、なるほどと思った。ワタシ味噌味が好きなのだわ、そういえば。ラーメンもいつも味噌だし。

坂田靖子さんのマンガに味噌の大好きなお坊さんと小僧さんの話があったなあ、なんてことを思い出した実家の夜。静かです。おやすみなさい。

今日はイラン戦!
さて、これからイラン戦ですね。
そろそろ帰りまーす。実は試合の結果よりもイランのサポーターに興味津々なのでした。
イランとサッカーと言えばキアロスタミ監督の「トラベラー」。
今夜のサッカーを見てイランのサッカー熱に興味を持ったら是非見てみてね。TSUTAYAで借りられはず。

よろしければ昔書いたワタクシの感想↓
http://www2.plala.or.jp/primavera/cinema/Mossafer.html
毎日が大騒ぎ
朝から晩までライブドアとフジテレビで、世の中それしかニュースがないのかよ! と言いたくなる今日この頃でございます。しかし確かに双方とも毎日毎日燃料投下で、ギャラリーを飽きさせないところはさすがといいましょうか。何がさすがなのかわかりませが。
まあそれにしても三木谷はよくてホリエモンはダメ、ソフトバンクはよくてライブドアはダメ、ってのもちょっとかわいそすぎよね(苦笑

今週の半ばにVideoNewsの特別番組でホリエモンが90分のインタビューに答えています。それを見ると彼はなかなか真っ当なデモクラートなんだなと思います。そして、「何故テレビは世界を相手にしないのか。日本はハリウッドに匹敵するコンテンツ制作力を持っているのに。それを使わないのはもったいない。」と語るホリエモンは、本当は今の日本に必要な、若者のヒーロー像のひとつなんだろうと思います。ただ、あまりにお金儲けの印象ばかりが強く出過ぎているのでしょう。
体制を壊そうとするものは体制に嫌われるのは世の倣い。しかしここまで保守の方々に嫌われ、凝り固まったメディアにステレオタイプなイメージを垂れ流されるのは、やはり戦略不足なのかもしれません。
経済に強い人々は周りにたくさんいるでしょうが、社会心理学に長けたブレーンなども置かれてはいかがでしょうかね?

神保さんのブログで、インタビューされた神保さんの感想が読めます。(僭越ですがトラバ貼らせていただきました)

それはともかく、ライブドアのニュースサイトはバンコクの通信社(新聞社?)のニュースまで流すようになって、面白いですね。読売新聞を除く全部の主要新聞社や通信社、ライブドア独自のニュースも流れて、なかなか意欲的だと思います。(読売はこないだの野球問題でこじれて流してくれないらしい)
これでもうちょっとパブリック・ジャーナリストの記事が面白ければ言うことないんですけど…。
堀江氏はよくテレビで「ブログにはプロ級の書き手がたくさんいる。そういう人をもっと使っていけばメディアもよくなる」というような事をおっしゃってますが、どうせなら募集じゃなくてスカウトしたらいいんじゃないかしら。
春うらら
花表参道
穏やかな好い日和ですね。花屋さんの店先では、春らしい明るい色の花が満開です。
あんまり暖かくて気持ちのよい日なので、意味もなく思わずカフェでお茶などしてしまいました。表参道のおしゃれなカフェでサイゾーを読んでいたのはわたしです。さすがに表紙は隠しつつ。週刊新潮も持ってたんだけど、それもどうかなと思ってサイゾーにしたんだけどどっちがよかったと思います?
「おしゃれなカフェで読むのにふさわしい雑誌ランキング」とかいうものがないかと探しましたがみつかりませんでした。「教えて!goo」で聞いてみる?

フィッシャーさんも遂に仮放免され、アイスランドへの出国がかないましたね。よかった、よかった。ギリギリでしたが、入管が真っ当な判断をしたことを評価します。
このニュースの詳細を知らない方は、トラバしてくれた方がまとめていらっしゃるようなので、そちらをどうぞ。
ボビー・フィッシャーと青春の門
「ボビー・フィッシャーを探して」は映画好きの人ならきっと知っている、93年のアメリカ映画。わたしもこの映画はわりに好きだったんだけど、その頃仲良くしていた女の子が「イチバン好きな映画」に挙げていたのでより印象に残っています。

そのフィッシャーさんが出入国管理法違反で入管に拘束され、彼を反逆罪で投獄したいアメリカが引き渡しを求め、彼を救いたいアイスランドが受け入れを表明するも、日本はアメリカに渡したいと考えている件は、小さな扱いではありますがそれなりに報道されていますね。

毎日新聞では去年から継続してボビー・フィッシャー氏についての記事を載せていたのでずっと関心を持ってきました。また日本政府はアメリカの顔色伺いながら世界に「人権無視」を発信しちゃうのかと気が気じゃなかったんですが、昨日ようやく日本政府も出国を認める方向という報道が出たので、喜んでいました。
アイスランドは、旅券を発行するから送り出せと日本にリクエストしていましたが、それだけでは日本政府は動かず。その後アイスランドは議会で彼に市民権を与えることを全員一致で決めた、というのが昨日の報道でした。

しかし!
今日になったらまたアメリカが横やりを! 日本は毅然としてこれを断ることができるんでしょうか?
フィッシャーさん個人についてもアイスランドへの出国は朗報でしょうが、わたしは日本がまた世界から白い目で見られる事がホントーに心配。アメリカという大国が彼を敵視していたとしても、世界のチェス棋士から神に等しいと思われている人を、世界からの評価の低下が著しいアメリカに売るなんて…。
しかもただ単に、法をとことん守る頭の固い国として見られるだけならともかく、フジモリ元ペルー大統領という、こちらも国から訴追されている人間を、日系であると言うだけで匿っている状況では、フィッシャーさんに関してだけアメリカに引き渡せば、どう思われるかは火を見るより明らか。

日本には将棋という文化があります。棋士の最高峰は棋聖(と名人)というんですよね? 日本の将棋もチャンピオンは聖なる位にあるわけで、そんな文化を持つ国がチェスの神様を引き渡すなんて、悲しいですよ。入管と国務省の話ではなく、首相の政治判断でアイスランドへの出国を認めるべきじゃないかしら。

昨日と一昨日テレビで「青春の門」をやってましたね。これを見ながら、つくづく日本は無機質な国になって来たんだなあと思いました。昔映画を観た時はそれほど時代とのズレは感じなかったのですけど、今観ると、この、清濁併せ持つからこそ強靱な社会を、そこで生きる人間のほとばしるようなエネルギーを、どこに置いてきてしまったのだろうと、しんみりと感じてしまいました。
反逆者も、アナーキストも、内包して飲み込んでいける社会こそが強いのだと、思わずにいられません。

-後日の追記-
暗いニュースリンクさんが解放後のガーディアン紙のコラムを訳されています。フィッシャーさんの破天荒な人生が読めます。面白い!
蛇よ!
蛇よ!3/21@スパイラルホール
作・演出:松尾スズキ
出演:大竹しのぶ・松尾スズキ
映画出演:河井克夫・枡野浩一・植田裕一・秦寛憲・高谷基史

演目(ネタばれあり)
1 初めてのSM
母親の会社のお金を使い込んだ男が、湿地の真ん中のラブホにSM嬢を呼んで、最後の4万円でSMをやろうと計画する。しかし沼を越えてやってきた女王様は行商のおばちゃんだった…。

2 映画「出しっぱなしの女」#1
山崎という名前の女と付き合っている山崎という名前の寡黙で笑わない地方公務員が、山崎という名前の女に笑わせられるまで。

3 突起物の女
心療内科での、トリッキーな服装の女優と医者との会話。女の頭に生える突起物の正体は…? 医者の学生時代の秘められた過去とは…!?

4 映画「出しっぱなしの女」#2
仕事に出かけた山崎は道ばたでエロ本を朗読する女を見て、若い頃の恋人を思い出す。

5 これからの人
生まれたくない精子と、生まれたら歌手になってディナーショウを開く夢を持つ精子の会話。

6 映画「出しっぱなしの女」#3
水道検査員山崎と、蛇口の水を出しっぱなしの女との対決。

7 刺したね
恋人とのごたごたから、イライラして通りすがりの人を刺してしまった女。刺された男は、10年の引きこもりの末、外へ出たばかりだった…。


松尾スズキ作、大竹しのぶとの二人芝居「蛇よ!」を観てきました。演劇ファンにはおいしすぎる演目と言えましょう。二人芝居と言うよりコント集ですが、しのぶちゃんのコントなんて観たことない! 最近この二人はよく連んでこの手のことをやってるみたいですね。さすが松尾スズキ、しのぶをこういう使い方するなんてセンスいいぞ。

爆笑の連続でした。面白すぎ。常に松尾スズキであるところの松尾スズキと、千の仮面を持つ女優大竹しのぶの組み合わせが、これ以上ないという異空間をかもし出します。松尾さんはしのぶちゃんにこういうのをやらせたら面白い、という発想で脚本を書いたらしく、そういう意味じゃしのぶファンにはたまらんすよ。しかも期待値を裏切らないだけじゃなく、そこから360度回転レシーブ! みたいな。落としどころは常に「そこかい!」みたいな。

松尾スズキの役はまあ別の人でも可能といえば可能。でも松尾さんだからあの面白さとも言えるんですが。何しろ声がステキなわけよ。この声に犯られたい! なわけよ。「具が多ーーーーーーーーい!」なわけよ。
でもってしのぶの役はもうしのぶにしかできない。しのぶ七変化。…と思ったけど、一緒に行った直とは吉田日出子でも可能かもという話になりました。しかしやっぱりよく考えるとちょっと違うかもなー。精子の役は有りかもしれないが。「突起物の女」は日出子じゃないだろう。魔子とかどうよ? え? 何か生えてても違和感ないって?(笑)てゆうか、魔子じゃさすがの松尾も太刀打ちできないか。

それはともかく。全部面白かったなー。イチバンは何かしら。松尾さんは最後の「刺したね」の、長髪オトコの役が最高でした。好みから言ったら「突起物の女」の医者ですが。
しのぶちゃんは「初めてのSM」の女王様と、「これからの人」のディナーショウ部分。このディナーショウ、マジで観たくてたまりません! しかしやはり異色は「突起物の女」でしょうか。そこまで汚れをやらせるか、この大女優に。こういう役どころって自分たちが笑わないように演じるのがさぞや大変だろうな~、と思います。そこがコントと違うところよね。

これはもしかしたら第2弾がありそうですよね。次回も是非観たい!
ポイントの謎
松尾スズキと大竹しのぶの二人芝居「蛇よ!」を観てきました。すんごく面白かったよ!
その後一緒に行った二人と4時間近くもくっちゃべって、さらに3時間ほど仕事してました。
感想書こうと思ってたけど遅くなったのでまた明日。っていつも言ってるけどほんとに明日書きますってば。

着物を着ていくつもりだったんだけど挫折しました…。先週も先々週もそんなこと言ってたような…。いつも支度がギリギリ過ぎるんだよね…。次回こそ! って近々は予定ないんだけど。
お、そうだ。着物で花見とかどうよ? うん、いいかも。
どうでしょう?>着物好きのみなさま。ちょろちゃんも最近着物着てるようじゃないですか。どう? 北海道から。


おっとっと。タイトルと関係ないまま終わるところだった。
いや、ライブドアのブログの投稿欄にポイントという項目があるんだけど(今書いてるところの左側にそれがでている)、このポイントがとっても意味不明なのよねー。何を意味してるのか。書く頻度も、アクセス数も、それほど大きな変動はないと思うんだけど、けっこう変わるのよね。意味不明で上がり続けたり下がり続けたりすると、さすがに気になるね。気になったからって調べないけどね…。(ものぐさ)
ホルモン焼き
ホルモン本日は仕事中です。
昨日はねこばばさんの事務所の引っ越し手伝い。最近動く人が多いワタシの周りです。夜はおいしい居酒屋でごちそうになりました。居酒屋に行ったのは久しぶりなのに、写真撮るのすっかり忘れてガツガツ食ってました。
その代わりと言っちゃなんですが、最近よく食べるようになったホルモン焼き。しばらく前に芝居に行った時にご一緒した人と、渋谷にできたホルモン焼き屋に行って以来、なんとなくはまってしまったのです。ホルモン焼き屋って実はその時始めて行ったのよね。安くておいしかったですよ。お店の名前忘れたけど東急本店の交差点の近くです。

これは先週友達が来た時のものです。買ったのはマルエツ。ちょっと味が濃すぎるような気も…。スーパーだとこんなもんなんでしょうか。
いろんなお肉やさんやスーパーで買ってみてるんですが、やはり生協がウマイかなー。

ホルモンてわたしの中では「じゃりン子チエ」なので、串に刺さっててそれなりの大きさがあると思ってたんだけど、お店で食べても肉屋さんで買ってもこてっちゃんタイプなのがどうも解せないのさ。
大阪ではマンガみたいに大きいのだろうか?
ブロガーに50の質問(後半)
昨日の続きです。
意外と楽しかったです。みなさんもやってみそ。人の作った質問て、思いもかけないこと聞かれたりして面白いね。「明日突然ブログが書けなくなったらどうするか?」とか。
骨折した時は髭子さんに連絡して掲示板に書いてもらいましたね、そういえば。

ではどうぞ。
[ブロガーに50の質問(後半)]の続きを読む
ブロガーに50の質問(前半)
nyaoさんとこで見かけた「ブロガーに50の質問」。元々エキサイトで始まったのかな? 去年の10月頃流行ってたみたいですね。
サイトをやっててもこういうのって実は一度もやったことないんだよねー、そういえば。昔は「映画好きへの100の質問」とかあったよね、確か。

しかもサイトにもプロフィールをほとんど載せたことのない愛想のないワタクシ。さて、そんなわたしは、

極端な恥ずかしがり屋さん
ただのめんどくさがり

さて、どっちでしょう?

なにはともあれ、初挑戦してみましたーーー。
[ブロガーに50の質問(前半)]の続きを読む
この口が憎い!
今日は比較的余裕があったのですが、お客さんところへ行って2時間近くもだべってきてしまいまいた。てゆうか喋り倒してきたというか…。お客さん相手に2時間も喋りまくるってどうなのよ? しかも相手、忙しいからわたしに仕事出してんのに!

ぷうちゃんじゃないけど、わたしも半年くらい前から顔筋マッサージやってます(トラバしてみました)。スックじゃなく「美的」に載ってたのを自分でやってるのさ。スックいいねー、わたしもやってもらいてー。
で、自分でやっても結構顔が凝ってるのを実感するわけです。特に顎の関節付近。ごりごりして老廃物がたまってるーって感じ。
ところがその話を人にしても意外とわかってくれない。「顔が凝る~?」とか言われちゃうわけ。
ねこばばさんに至っては「え? 顔って凝るもん? ねえそれってさあ…喋りすぎなんじゃない!?」と言われる始末。

ええ、今日は自分でも「そうかもしんない…」と自覚しましたです。トホホ…

あ、でもその人はわたしのおしゃべりが気に入ってるらしく、本人は比較的無口なんだけど話はいろいろ振ってくるわけです。わたしが人の迷惑顧みず一人で喋ってるわけじゃなくってよ。そこんとこよろしく。
明日には余裕ができると毎日思っている
うもー、またこんな時間だよ。
ああ、世の中的な問題がてんこもりなのに。何も書く暇がないだよ。
今日の産経の高校生に愛国心がないといってお嘆きの記事に、それってどうなのよ? と言ってやりたいのだがしかし。まだごはんも食べてないからサー。そんな問題に取り組んでるばやいじゃないので帰ります。
疲れたよ、くすん。
アディーブのサラダ
サラダ山芋と胡瓜と大葉と青柳を細の目に切り、山葵醤油であえ、それを海苔に巻いて食べる
この酒のつまみレシピは以前に直に教わったものなんだけど、いろいろとアレンジして利用させてもらってます。これは山芋とオクラ、そしてネギトロ用のマグロをアンディーブに載せたもの。山葵醤油じゃなくて和風ドレッシングにしてみました。この、アンディーブに乗せるっていうのに最近は凝ってます。オサレでしょ?
オタク的右翼思想
今日のkitanoのアレのエントリー。あらあら、まあまあまあ…(苦笑

秋葉系ロリサイトにその手の思想が書かれているケースが多いというのは、かねてから不思議な現象として噂されてましたが…。なるほどねえ。
もっとも、サブカルチャーはアンチ体制が当たり前だと思うワタクシには、実を言えば何がなるほどなのかよくわかんないんだけどね。

で、タイトルとは違う話ですが。
先週末のニュース23見ましたか、みなさん!
「エアー・ギタリスト」なる肩書きの若者が出演していたんだけど、知ってる、エアー・ギタリスト!? まあようするにギターを弾くフリをする人々の事らしいです。一般的なの、これって? 初めて見たよ。
いや、そういう事をすること自体はわかるよ、もちろん。でもちゃんと「エアー・ギタリスト」という名前が付いててイベントやコンテストまであるとは!

番組にはそのコンテストで2位になった若者が出演してたんだけど、緊張したのか、公園で練習(番組は彼のミニドキュメントになっていたわけよ)していた時のアナーキーな振りに比べて、ちょっとばかり大人しかったですね。でも友情出演でエアー・ドラマーの人がドラム叩く振りしてたのには、爆笑してしまいますた…。

で、タイトルつながりで言うとね、そのイベント等に集まってる人々がね、ロックと言うより秋葉系っぽいんですよ、これが。
ある意味「弾いたら負け」なわけで、いっそパンクな気がするんだけど、何故か秋葉系…。

右傾思想と同じくようわからん世界だ。まーロックもオタクっちゃオタク的世界なわけだけどさ。あと印象的だったのは、尊敬するギタリストをさん付けで呼んでいたことかな。「ピート・タウンゼントさんとか、ジミー・ペイジさんが好きです」
うーん礼儀正しいね。やぱパンクじゃねーわね。
怒濤の週末
ゆんた忙しい週末でした。すき間があったら仕事もしようと思っていたんだけどできなかった…。

金曜の夜は夜中まで恋愛相談室。

土曜は「お父さんの恋」鑑賞後あれこれと贈り物用のショッピング。この日は気温が15度くらい一挙に下がりませんでしたか? 夜はマンション買った友人のお宅訪問だったんだけど極寒の中迷子になったわけです。わたしも連れも場所を説明する人も全員が方向音痴でイイカゲン。最悪のメンバーだ。
そして終電までおしゃべり&ギラギラしながら「盲獣」鑑賞。この有名なカルト作品、見る機会がなく初見でした。感想はそのうち(たぶん…)。魔子、最高だぜ! 船越なんぞに触らせずにオレに触らせろー! と絶叫しながら鑑賞。
家に帰ったらいきなり体調がやばい状態に。身体中が痛い! しかも寒気がする! インフル? インフルなの? 明日も予定があるのに!
体調維持系サプリと体力増強系サプリを多めに摂り、風邪薬も飲み、レンジでチンするアイピローで背中と腰と首の後ろをひたすら温める。普通の寒気くらいならこれでいつも治るんだけど、今回は筋肉痛を伴っていたので翌日のドタキャンを覚悟したけど、朝には治ってました。この療法はマジで効きます。寝る直前じゃなく早い時間に体調不良に陥った時は、さらに加えて味噌汁等でねぎを大量摂取するのもお勧めです。

さて日曜日はまたまた友人宅訪問。こちらも引っ越しがらみで、遠くへ引っ越すのでお別れ会を兼ねた誕生会。子供がいるので「マジレンジャー」と「仮面ライダー・響鬼」を見せてもらう。こないだは「ウルトラマンネクサス」を見せてもらった。わたしの数少ない特撮ネタ仕入れ先だったのに!
別のご友人連がやってきて狭くなったので、第一陣の我々は先に失礼する。駅でお茶しながらお肌悩みと物忘れについてひとしきり話し合う。年寄りの愚痴大会だね。
家に戻ってぎりぎりちょんぱの確定申告。ニコの看病しながら何をやっていたんだよ、まったく。あのときから書類の用意だけはしてあったのに…。うう、反省。でもきっとまた来年も同じであろう。

NHKアーカイブス85年のドラマ「破獄」を見ながら、深夜までかかってどうにかめどを付ける。
すごいねこのドラマ。バブル真っ最中にこんな骨太というか問題作というか、これほど濃いドラマを作っていたとは。やはり昔のNHKはすごかったよ。

確定申告は今日残りを埋めてさっき速達で発送。どうにか締め切りに間に合いました。

写真は友人宅のにゃんこ。久々に猫触ったー。さて、働きます。
デザイナー的こだわりとジレンマ

昨日は一日撮影でした。「ちょっと顔出して欲しい」と言われて朝行ったら結局最後まで付き合うことに。
撮影立ち会いは、それなりの金額の仕事だったらもちろんやるのですが、金額が微妙だと参加も微妙なわけです。でもデザイナーがチェック入れながら撮影すると確実に写真のグレードが上がるからねー。お金は出なくともレベルはあげたい、制作者の悲しい性ってやつを業界は常に利用してるわけだよ。

まあそんなわけでけっこう綺麗な写真が撮れました。
しかしなんだね、エコだ、環境だいいながら、人様の欲望を喚起する仕事をしてるわけで、まあジレンマは感じますね。

やれることをやるしかないんだけどね。
エコについてはまた来週。

あ、それと人権擁護法案は先送りらしいね。まあ自分も反対しといてなんだけど(笑)、「党内の疑念が払拭されない限り提出しない」の疑念て何かしらと考えると、イヤンな感じではありますね。今回の法案には反対したけど、国連人権委から日本は人権侵害甚だしいと指摘されてるのは確かなんで、この法案が不備だらけだからってその問題を放置して良いわけではない。

つかさっさとボビー・フィッシャーをアイスランドに送り出せよ!
何故ここまでアメリカ様の顔色を窺わねばならんのよ。そんで牛肉買わなきゃ経済制裁?
キチガイ沙汰だ。

この辺もまた来週。
子どもを虐げる世界に未来はない
他のことを書くつもりだったんだけど、ついうっかり今日の町山さんの日記、オスカー最優秀ドキュメンタリー「売春窟に生まれついて」を読んでしまったら、この現実に対する自分の無力さに、何をどうしたらいいのか気が狂いそうになって、何も書けなくなってしまった。

映画はまだ公開が決まっていないのかな。とりあえずリンク先を読みなさい。
Decadence du Chocolat
デカダンス・ドゥ・ショコラマークシティの通路のハズレみたいなとこにあるデカダンス・ドゥ・ショコラ、前から気になってたんですが買う機会がなかったのでバレンタインに購入してみました。いや、バレンタインにはデートがなかったのでこの週末の話しです。代官山にレストランもあるんですね。マークシティはちっちゃなテーブルがあって、わたしが買いに行った時も女性が二人でワインとチョコを堪能してました。
で、チョコも気にはなったんですけど、なんかしっかり食べたい気分だったのでついついこのケーキにしてしまいました。ブラン エ ノワール、つまり白と黒ですな。バレンタインならぬホワイトデー限定らしい。
実を言えば値段ほどの味はしなかったよ。白の方は美味しかったけど、黒の方はなんということもない味でした…。上がけのチョコが今ひとつなのよ。ということはトリュフとかも今ひとつなのかしら?
人権擁護法案
ブログを始める前、イラク人質事件で人質を擁護して2ちゃんねらーに掲示板を荒らされた時に、確か啖呵切ったよなーということを思い出してログを探してみたらばありました。

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2ちゃんねらーそのものを非難した発言をしたつもりはないけど?
今の政権がこのままいい気になって行け行けどんどんで情報統制を更に強めるような事態になって、もし2ちゃんを規制するなんていいだしたらもちろん反対しますよ、ワタクシは。たとえ2ちゃんが今回の様な事態の時に人々の憎悪を増幅する装置になっているんだとしてもね。
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というわけで約束通り、というか言論・表現の自由を最大限に尊重するワタクシとしては当然ですが、人権擁護法案に反対を表明しておきます。
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火が出る火鍋
火鍋中国映画「スパイシーラブスープ」はとても好きな作品ですが、この映画のモチーフの火鍋は食べたことありませんでした。映画公開当時、この鍋が食べられる店はどこか? なんてことが話題になった記憶が。
で、最近仕事で台湾に行ったサンジくんが、現地で食べてきていたく気に入ったらしく、東京で食べられる店を探してきてくれました。

辛かった! エスニックは割に好きなのでそれなりにいろいろ食べましたが、今まで食べたどのタイ料理より、どのインド料理より、どの韓国料理より辛かった。もっともそういう店に行くと激辛メニューは避けてますけどね。ほかほか、汗だく。ちなみに、ごろごろ入っている唐辛子をほとんど出してしまった邪道なワタクシ達でした。てへ。
でもうまかったよ。「辛い」「でもうまい」「でも辛い」と叫び続けでした。人は何故辛いものを食べると「辛い」と口に出さずにはおれないのでしょうか。めったに「うまい」とか口にしない人でも「辛い」は思わず言ってしまうよね。深遠なテーマだ。
あまりに辛いので辛くない方のスープに入れて食べるんだけど、そうするとなんか物足りなくてやっぱり辛い方にも入れてしまうんだよね~。不思議だ。生麺が特に美味しかった。辛いスープが絡んで絶妙。
この陰陽鍋はネタ的に購入したい意欲満々です。人を呼んだ時にこれで鍋をするのって面白そうだよね。ゲームして、負けた人は辛い方のスープしか使っちゃいけないルールとかね。

場所は銀座の「孔家飯店」。思いきり銀座値段でした…。コースにすれば良かった…。コースは4000円なので、こっちの方が断然リーズナブルでした。確かに2人にしては頼みすぎたんだけど、それにしても倍かかってしまったあるよ。まあサンジくんのゴチだったんですけど、お金払う時、鍋を食べる時とは別の汗が一筋…。
純喫茶の思い出
今夜からまた降るらしいですね。首都圏で雪が降るといつも考えるのだけど、自分の店の前の歩道の雪をどけないショップは、商売をなめてんじゃねーのってことですね。食べ物やさんはさすがに除けてますね。ディスカウントショップとかレンタルショップとか携帯ショップなどの徒花っぽい店に除けてないところが多い。あと意外と昔からあるようなひなびた店。まあそういうところはもしかしたら年寄りしかいなくて雪かきできないのかもしれないけどね。統計取ったわけじゃなく、単に家から駅まで歩いた時の印象ですが。

さて、一昨日の院長室に「談話室 滝沢」が閉店するという話が書いてありました。「談話室 滝沢」と聞くと、いつも田舎者で鈍くさかった若かりし頃を思い出します。
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ひな祭り

ひな祭りですね。花屋さんの店先では、今にもほころびそうな蕾をいっぱい付けた桃の花が、春めいてきた風に揺れています。

仕事は一段落付きましたが、さっきからマシンの調子が悪くて長文が2回消えました…。くそー。
今日は歯医者に行かなければなりませんのでこのへんで…。ひな祭りだしそのまま帰ってちらし寿司でもしましょうかね。
猫触りたい症候群
在りし日のニコはにゃにゃー、またこんな時間になってしまった。
さっき(いや、5時間も前じゃさっきとはいわないか)お弁当を買いにピーコックへ行った帰りにどこかで猫がニャーゴニャーゴと鳴いていたわ。
ああ、猫触りたい! 子猫を手の平に載せたい! でぶりんにのしかかられてうなされたい! しっぽでさわっと撫でられたい。

これが禁断症状ってヤツなんですね<ぷうこさん
フランスには3万6000のコミューンがある
南セントレア市は撤回されましたね。おめでとう!>故郷は美浜さん
そして合併もNOですか。故郷は美浜さんのような人々が積極的に住民の意思を発信した成果でしょう。
これを機会に住民の方々が「民意を活かすとはどういう事か」を自覚し、選挙権を積極的に行使して、まともな政治家を選んでいくきっかけになれば、南知多、美浜のみなさんにとって、郷土はますます素晴らしいものになっていくでしょう。

みなさんの更なる精神的ご発展を祈ります。がんばれ!

EUは、巨大な一つの地域に纏まる一方、どの国も、人口数百から数千のごく小さな自治体の集まりからできているらしいです。
日本政府は、今回の合併政策を通じて、最終的に1000ほどの自治体に減らしたい意向だそうですが、それによって節約できる財政は、それによって失われるものに見合うのでしょうか、果たして?
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