今年は父の新盆でした。
今年のお盆はあきれるほど暑かったよね。家の勝手口の寒暖計は39.5度でした。中東か!
そういえば、実はフィリピン旅行を計画しているとき、最初はドバイに行く予定を立ててたのよ。夏に行くと、あまりの暑さに、日中ホテルから出られないと聞いて止めたんだけど、熊谷の駅前が43度を記録したっていう話を聞いたとき、ああドバイの暑さってこんな感じな
のか、と感慨深かった。でももしかしたら乾燥してるだけ日本よりマシなんじゃ?
えーと、そう、新盆ね。
初盆とも言いますね。でもうちの方じゃ、この「新盆」を「あらぼん」と言うの。昔辞書で調べたとき載ってなくてびっくりしたよ。その時は「にいぼん」と読むと知らなかったから。
お葬式や四十九日も忙しいけど、新盆もけっこう忙しい。
12日には盆棚を組み立て(これは姉が手伝ったそうだ。わたしは夜行った。)、13日午前中にはお寺へ行って盆迎え。それからお昼を食べ、午後にはもう人がやって来る。
翌日は朝から隣組の人たちが来る。その後も入れ替わり立ち替わり一日中誰かしら来ていた。
15日は親戚が集まって食事を振る舞う。この日が確か最も暑かった日。わたしはこの日に8人分のうどんを茹で、天ぷらを揚げたのだ。ちなみにキッチンにエアコンはない。
家は居間と客間にはエアコンがあるのだが、わたしと同じく母もあまりエアコンをつけない。お盆の間も、盆棚を据えた客間はさすがにエアコンをつけていたけれど、実は居間の方はほとんどつけなかった。兄は来るたびに「なぜここんちはエアコンをつけないのだ!」と憤っていた。なんででしょうね?。
わたしの場合とにかくあまりクーラーというものが好きではないのよね。もはやエコなのかなんなのか自分でもわからん。東京で仕事してる時はともかく、実家の場合は特に、夏の昼間に閉め切ってエアコンてのがどうにも気分がよくないのだ。
そうはいってもさすがに今年の夏は、入ってくる風が40度の熱風じゃまいりましたけど。その中で天ぷら揚げるってどんだけ…(笑)。
ま、そんなわけで今回もひたすら台所に立ってました。まあお葬式の時ほど忙しくはなかったけども。
新盆の家は軒下(と墓)に白い提灯を下げます。
盆棚は二つに分けます。左が新盆の仏様、右は従来の仏様。
盆棚の下の段は無縁仏を供養する。これは例年通り。精霊様(しょうりょうさま)と言います。
これもたぶんうちの方の(というより我が家の?)妙な習慣。お盆中にうどんを茹でて綱にひっかける。あの世に帰る時のお弁当だそうだ。
今年のお盆はあきれるほど暑かったよね。家の勝手口の寒暖計は39.5度でした。中東か!
そういえば、実はフィリピン旅行を計画しているとき、最初はドバイに行く予定を立ててたのよ。夏に行くと、あまりの暑さに、日中ホテルから出られないと聞いて止めたんだけど、熊谷の駅前が43度を記録したっていう話を聞いたとき、ああドバイの暑さってこんな感じな
のか、と感慨深かった。でももしかしたら乾燥してるだけ日本よりマシなんじゃ?
えーと、そう、新盆ね。
初盆とも言いますね。でもうちの方じゃ、この「新盆」を「あらぼん」と言うの。昔辞書で調べたとき載ってなくてびっくりしたよ。その時は「にいぼん」と読むと知らなかったから。
お葬式や四十九日も忙しいけど、新盆もけっこう忙しい。
12日には盆棚を組み立て(これは姉が手伝ったそうだ。わたしは夜行った。)、13日午前中にはお寺へ行って盆迎え。それからお昼を食べ、午後にはもう人がやって来る。
翌日は朝から隣組の人たちが来る。その後も入れ替わり立ち替わり一日中誰かしら来ていた。
15日は親戚が集まって食事を振る舞う。この日が確か最も暑かった日。わたしはこの日に8人分のうどんを茹で、天ぷらを揚げたのだ。ちなみにキッチンにエアコンはない。
家は居間と客間にはエアコンがあるのだが、わたしと同じく母もあまりエアコンをつけない。お盆の間も、盆棚を据えた客間はさすがにエアコンをつけていたけれど、実は居間の方はほとんどつけなかった。兄は来るたびに「なぜここんちはエアコンをつけないのだ!」と憤っていた。なんででしょうね?。
わたしの場合とにかくあまりクーラーというものが好きではないのよね。もはやエコなのかなんなのか自分でもわからん。東京で仕事してる時はともかく、実家の場合は特に、夏の昼間に閉め切ってエアコンてのがどうにも気分がよくないのだ。
そうはいってもさすがに今年の夏は、入ってくる風が40度の熱風じゃまいりましたけど。その中で天ぷら揚げるってどんだけ…(笑)。
ま、そんなわけで今回もひたすら台所に立ってました。まあお葬式の時ほど忙しくはなかったけども。
新盆の家は軒下(と墓)に白い提灯を下げます。
盆棚は二つに分けます。左が新盆の仏様、右は従来の仏様。
盆棚の下の段は無縁仏を供養する。これは例年通り。精霊様(しょうりょうさま)と言います。
これもたぶんうちの方の(というより我が家の?)妙な習慣。お盆中にうどんを茹でて綱にひっかける。あの世に帰る時のお弁当だそうだ。
今年は無花果が大変良い出来です。
あまりに立派な実が次々に成るので、市場が休みの日の貰い手を探すのが大変ということでした。
それで、お客さんで、女性の多い会社に何件か送ってもらいました。そしたら、食べた事が無い、という人が結構いました。「珍しいものをありがとうございました」とか言われてびっくり。そうか、珍しいのか。彼らは若いからかしら? わたしが子供の頃はあちこちのお家の庭にありました。
わたしより年齢が上の女性社長は「大好きなの~」と感激してましたが。そのうち柿も食べた事無い人が増えたりするのかしら。
わたし自身は元々あまり生の無花果は好きではなく、あの、癖のある、ほこりくさいような味が、どうしても苦手でした。
しかし、今年の無花果はおいしい。わたしでも食べられる。
見た目も大きく立派ですが、なぜか味にも、あのほこりくささを感じない。とても甘いです。
我が家にも送ってもらいました。その日と次の日に会った人に差し上げましたが、処理しきれなかったので、ワイン煮にしました。ル・クルーゼで煮たら、あっというまに溶けてなくなりそうになりました。アイスクリームを添えて食べました。
ところで、その初めて食べるという人たちに、どうやって食べるのか聞かれました。剥いてそのまま食べて下さいね、と言いましたが、もしかしたら剥き方知らなかったかも。
みなさんは知ってますか?しっぽの方に包丁を入れて、そのままつるんと剥きます。後は手でもきれいに剥けますよ。
あまりに立派な実が次々に成るので、市場が休みの日の貰い手を探すのが大変ということでした。
それで、お客さんで、女性の多い会社に何件か送ってもらいました。そしたら、食べた事が無い、という人が結構いました。「珍しいものをありがとうございました」とか言われてびっくり。そうか、珍しいのか。彼らは若いからかしら? わたしが子供の頃はあちこちのお家の庭にありました。
わたしより年齢が上の女性社長は「大好きなの~」と感激してましたが。そのうち柿も食べた事無い人が増えたりするのかしら。
わたし自身は元々あまり生の無花果は好きではなく、あの、癖のある、ほこりくさいような味が、どうしても苦手でした。
しかし、今年の無花果はおいしい。わたしでも食べられる。
見た目も大きく立派ですが、なぜか味にも、あのほこりくささを感じない。とても甘いです。
我が家にも送ってもらいました。その日と次の日に会った人に差し上げましたが、処理しきれなかったので、ワイン煮にしました。ル・クルーゼで煮たら、あっというまに溶けてなくなりそうになりました。アイスクリームを添えて食べました。
ところで、その初めて食べるという人たちに、どうやって食べるのか聞かれました。剥いてそのまま食べて下さいね、と言いましたが、もしかしたら剥き方知らなかったかも。
みなさんは知ってますか?しっぽの方に包丁を入れて、そのままつるんと剥きます。後は手でもきれいに剥けますよ。
おひさしぶりです。また2週間以上も空けてしまったわ。事務所を引っ越して家にネット環境を置いたので、もっとネットをやるかなーと思っていたら全然でした。
◎事務所の引っ越し
最近仕事の進み方が、1カ所修正してメールで送るだけ、そして後は返事待ちみたいな事が多くなっている。そのためにわざわざ早く出かけ、間は本読んだりネットやったりで一日返事を待っているってのはあまりに時間が無駄じゃあるまいか。
というわけで事務所を引っ越しました。家で仕事をやる事にした。まあ今までも家にも仕事環境はあったので、それほど大掛かりな引っ越しではなかったんだけど、やはり真夏の引っ越しは大変だったわ。しかも小さな引っ越しの割にはいろいろ手続きがてんこもり。家にネット引いたり、ついでにケーブルテレビの契約を変えたり、今までの事務所の方も、わたしの契約回線をみんなで使っていたので新たにネット引く手続きをしてあげたり、家の電話回線を変更したり、家で使っていた方の回線を停止したり、古いモニタ処分したり(4200円だって! 驚愕!)、もー、なにがなんだか。
しかもやる事が多ければ多いほど、一つ一つ地道に片付けるより、ぐずぐず引き延ばしたあげくぎりぎりに一挙に片付けようとする悪癖があるので、ほんとぐったりと疲れました。
幸いクライアントもお盆休みのところが多かったので、移転はがきはお盆が明けてから出した。お盆は実家に帰らなきゃいけなかったので間に合わなかった。引っ越しから連絡まで10日も空けちゃった。フリーランスにあるまじき態度ですな。
◎エコな生活は時間を取られる
とりあえずは仕事ができるようにしてあったのだけど、まだ片付けが終わっていなかったので、今日は一日片付けの続き。
書類ケースから、いらない紙類が山のように出て来た。こういうのを片付けるのがホントに大変。捨てるものと資源ゴミに出すものとを分ける。製本されているものはさらに分ける。
自分もそういう仕事をしてるのになんだけど、DMの封筒をいくつもいくつも開けては仕分けてると、「こんなにいろんな体裁で作るんじゃねえ!」などと悪態をつきたくなりますな。
DMもいらないものはなるべく止めてもらうようにしてるんだけど、最近は封筒に入ったものがポスティングされてたりして、ほんとにめんどくさい。
家、犬飼ってないんだけど。PUPPYとかいう雑誌(しかもポリ袋入り)を毎月ポスティングするのはやめてほしいのよ。
時々、何もかも一緒に捨ててしまえたら楽だろうな~と思いますよ。
可燃ゴミ、不燃ゴミ、新聞チラシ、雑誌、段ボール、ビン、缶…。
食品トレーとペットボトルはスーパーへ、牛乳パックは生協へ…。
さらに電池だのPC関連だの家電だのは電気屋さんやらメーカーやら。
これらを全部分けて出すのはかなりの労力。その都度処理するのが多分一番楽で手間もかかんないんだろうけど、ついついためてしまう悪癖が…。ってまたそれかよ!
今回処分したモニタだってとっくにおシャカになっていたのよ、実は。
ま、それはともかく、たまったものを仕分けているとけっこうムキーっとなるわけですよ。エコな生活も楽じゃない。とはいえ、実際、一緒くたな自治体に住んでいた事がありますが、それはそれでかなりなストレスがかかります。今はさすがに資源は分けてるでしょうが、住んでた当時はビンも缶も生ゴミも一緒! 無駄と知りつつ分けて出していたワタクシ。意味ねー(笑)。それはそれで精神的に結構つらかった。
まあそんなわけで、「リサイクルは逆にエネルギーの無駄遣い」「燃やすのが一番環境によい」という説を聞くと、それはそれで正しい部分もあるんでしょうが、自分のやってる事が空しくなりますね…。ま、一番いいのは「使わない事」なんですよね。特にペットボトルはねえ。実はリサイクルじゃなくてワンサイクルだしねえ。
あら、近況報告のつもりが…(笑)。
長くなってしまった。お盆の話はまた明日にしておきます。
◎事務所の引っ越し
最近仕事の進み方が、1カ所修正してメールで送るだけ、そして後は返事待ちみたいな事が多くなっている。そのためにわざわざ早く出かけ、間は本読んだりネットやったりで一日返事を待っているってのはあまりに時間が無駄じゃあるまいか。
というわけで事務所を引っ越しました。家で仕事をやる事にした。まあ今までも家にも仕事環境はあったので、それほど大掛かりな引っ越しではなかったんだけど、やはり真夏の引っ越しは大変だったわ。しかも小さな引っ越しの割にはいろいろ手続きがてんこもり。家にネット引いたり、ついでにケーブルテレビの契約を変えたり、今までの事務所の方も、わたしの契約回線をみんなで使っていたので新たにネット引く手続きをしてあげたり、家の電話回線を変更したり、家で使っていた方の回線を停止したり、古いモニタ処分したり(4200円だって! 驚愕!)、もー、なにがなんだか。
しかもやる事が多ければ多いほど、一つ一つ地道に片付けるより、ぐずぐず引き延ばしたあげくぎりぎりに一挙に片付けようとする悪癖があるので、ほんとぐったりと疲れました。
幸いクライアントもお盆休みのところが多かったので、移転はがきはお盆が明けてから出した。お盆は実家に帰らなきゃいけなかったので間に合わなかった。引っ越しから連絡まで10日も空けちゃった。フリーランスにあるまじき態度ですな。
◎エコな生活は時間を取られる
とりあえずは仕事ができるようにしてあったのだけど、まだ片付けが終わっていなかったので、今日は一日片付けの続き。
書類ケースから、いらない紙類が山のように出て来た。こういうのを片付けるのがホントに大変。捨てるものと資源ゴミに出すものとを分ける。製本されているものはさらに分ける。
自分もそういう仕事をしてるのになんだけど、DMの封筒をいくつもいくつも開けては仕分けてると、「こんなにいろんな体裁で作るんじゃねえ!」などと悪態をつきたくなりますな。
DMもいらないものはなるべく止めてもらうようにしてるんだけど、最近は封筒に入ったものがポスティングされてたりして、ほんとにめんどくさい。
家、犬飼ってないんだけど。PUPPYとかいう雑誌(しかもポリ袋入り)を毎月ポスティングするのはやめてほしいのよ。
時々、何もかも一緒に捨ててしまえたら楽だろうな~と思いますよ。
可燃ゴミ、不燃ゴミ、新聞チラシ、雑誌、段ボール、ビン、缶…。
食品トレーとペットボトルはスーパーへ、牛乳パックは生協へ…。
さらに電池だのPC関連だの家電だのは電気屋さんやらメーカーやら。
これらを全部分けて出すのはかなりの労力。その都度処理するのが多分一番楽で手間もかかんないんだろうけど、ついついためてしまう悪癖が…。ってまたそれかよ!
今回処分したモニタだってとっくにおシャカになっていたのよ、実は。
ま、それはともかく、たまったものを仕分けているとけっこうムキーっとなるわけですよ。エコな生活も楽じゃない。とはいえ、実際、一緒くたな自治体に住んでいた事がありますが、それはそれでかなりなストレスがかかります。今はさすがに資源は分けてるでしょうが、住んでた当時はビンも缶も生ゴミも一緒! 無駄と知りつつ分けて出していたワタクシ。意味ねー(笑)。それはそれで精神的に結構つらかった。
まあそんなわけで、「リサイクルは逆にエネルギーの無駄遣い」「燃やすのが一番環境によい」という説を聞くと、それはそれで正しい部分もあるんでしょうが、自分のやってる事が空しくなりますね…。ま、一番いいのは「使わない事」なんですよね。特にペットボトルはねえ。実はリサイクルじゃなくてワンサイクルだしねえ。
あら、近況報告のつもりが…(笑)。
長くなってしまった。お盆の話はまた明日にしておきます。
パミラカン島の集落に着いて一息ついたわたしたち。と、突如奥から「にゃーにゃーにゃー」と叫び(?)ながらまだ子供のニャンコがわたしめがけてまっしぐらにやって来た。そしていきなり足にすりすり。「きゃ~、何この子、なんでこんなに人なつこいの~」と喜びながら膝に抱き上げると…
いきなりくつろぐ。
ちょっとなでてあげると、いきなり寝る。
何この警戒心ゼロ態度(笑)。
そんでしばらくなでなでしながら寝るに任せていたのだが、ネコをなでるためにここに来たわけではないのでじゃあそろそろ泳ごうか、と下におろそうとすると…
ワンピースをくわえて離しません。しゃぶしゃぶかみかみして、なかなか降りてくれなくて、口から外すのに苦労してしまった。しょうがないので鼻を塞いで口空けさせた。
いや~かわいかったよ。思いがけず楽しい思いをしました。
いきなりくつろぐ。
ちょっとなでてあげると、いきなり寝る。
何この警戒心ゼロ態度(笑)。
そんでしばらくなでなでしながら寝るに任せていたのだが、ネコをなでるためにここに来たわけではないのでじゃあそろそろ泳ごうか、と下におろそうとすると…
ワンピースをくわえて離しません。しゃぶしゃぶかみかみして、なかなか降りてくれなくて、口から外すのに苦労してしまった。しょうがないので鼻を塞いで口空けさせた。
いや~かわいかったよ。思いがけず楽しい思いをしました。
土曜日、シャロンとサンジくんと三人で玉川高島屋に水木先生の妖怪展を観に行ってきました。
なかなかよくできた展示で、とても面白かったです。最初のコーナーは鬼太郎のキャラクターの紹介と水木御大の作品紹介のパネル展示。この辺は境港の水木博物館の簡易版て感じ。その次のコーナーでは本物の地獄双紙や百鬼夜行絵巻を展示していて、デパートの子供向け夏休み企画にしてはなかなかやるね、って思いました。
そして一番面白かったのが実物大…とまではいかないけど、まあ結構巨大なフィギュアの展示。これが実によくできてるの。このコーナーの一番最初に展示されている“大かむら”にはしかけがあって、この前に立たせようとする親と、断固拒否する子供たちとのバトルが、各家族ごとに繰り広げられていて、とても微笑ましかった。他の妖怪の展示にもいろいろと仕掛けが施されていて、井戸の底を覗き込んで「うわん」と叫ぶと…とか、ミニお化け屋敷のようで楽しかったです。
意外と今の子供たちも妖怪は怖がるのだね。ちょっと安心した。
藁葺き屋根の鬼太郎の家。実によくできてます。中で目玉オヤジがひっそり入浴とかしてるとさらによかった。
この前に立つと…。
百目は目がたくさんあってまぶしいので昼間は出てこないって知ってました?
ぬりかべと記念撮影。わたしの画像がぼやけてるのは霊象…ってわけじゃありませんョ。
これが一番素晴らしかった、見上げ入道。お父さんが子供を抱き上げて泣かしたりしてました。空に映像を映写出来るような技術が開発されたらな実物大入道を観てみたいなー。
わたしたちが行った日は落語の幽霊話もかかってました。子供たちが楽しそうに聞いてたよ。高島屋、やるね!
8/14まで開催してます。お近くの方はぜひ。
なかなかよくできた展示で、とても面白かったです。最初のコーナーは鬼太郎のキャラクターの紹介と水木御大の作品紹介のパネル展示。この辺は境港の水木博物館の簡易版て感じ。その次のコーナーでは本物の地獄双紙や百鬼夜行絵巻を展示していて、デパートの子供向け夏休み企画にしてはなかなかやるね、って思いました。
そして一番面白かったのが実物大…とまではいかないけど、まあ結構巨大なフィギュアの展示。これが実によくできてるの。このコーナーの一番最初に展示されている“大かむら”にはしかけがあって、この前に立たせようとする親と、断固拒否する子供たちとのバトルが、各家族ごとに繰り広げられていて、とても微笑ましかった。他の妖怪の展示にもいろいろと仕掛けが施されていて、井戸の底を覗き込んで「うわん」と叫ぶと…とか、ミニお化け屋敷のようで楽しかったです。
意外と今の子供たちも妖怪は怖がるのだね。ちょっと安心した。
藁葺き屋根の鬼太郎の家。実によくできてます。中で目玉オヤジがひっそり入浴とかしてるとさらによかった。
この前に立つと…。
百目は目がたくさんあってまぶしいので昼間は出てこないって知ってました?
ぬりかべと記念撮影。わたしの画像がぼやけてるのは霊象…ってわけじゃありませんョ。
これが一番素晴らしかった、見上げ入道。お父さんが子供を抱き上げて泣かしたりしてました。空に映像を映写出来るような技術が開発されたらな実物大入道を観てみたいなー。
わたしたちが行った日は落語の幽霊話もかかってました。子供たちが楽しそうに聞いてたよ。高島屋、やるね!
8/14まで開催してます。お近くの方はぜひ。
8/3@六本木ヴァージンシネマズ
ピクサー作品は好きだけど…ネズミがフランス料理を作るアニメ? ちょっと勘弁!
予告見た時はそう思ったんだけど、出てくるお料理がめちゃおいしそうらしいと聞いて観に行ってしまいました。
ネズミ~、って見終わった後にもやっぱりどうしてもそこを考えちゃうのは潔癖日本社会に生きてる弊害でしょうか。でも観てる間は5分くらいでそれはどうでもよくなりましたね。
とても楽しい作品でした。細かい楽しさがイロイロあるんだけど、今まとめる気がしない(笑)。
アメリカ人じゃあるまいしフランスの田舎のばーさんがライフルぶっ放すかよとか、味より儲け主義の悪徳シェフがもくろむのはアメリカ人が喜ぶ冷凍ブリトーに冷凍春巻きなのが笑えるだとか、よいパンの見分け方は握って“バリッ”って…握っていいのか? だとか、吸血鬼のごとき老評論家の変身っぷりが愛しいとか、なんつってもピクサーの“人”を描く技術の進歩に感動したとか……ああーごめん書くのめんどくさい。
なので“ネズミがいかにフレンチを極めるのか”、聞きたい人は会った時に!(ってそれブログになってない!)
そんで見終わった後はやっぱりワインが飲みたくなって、エノテカでCoteaux du Languedoの2004年を購入。普段自分ではあまり赤は買わないんだけど、やっぱフレンチの映画を観るとチーズと赤ワイン気分になっちゃうのだね。
たれにつけ込んでおいたチキンと野菜をオーブンで焼いて、サラダは先日サンジくんがテレビで見たというフレッシュバジルのサラダを作ってくれました。カリカリベーコンとゆで卵とトマトとにバジルをたっぷり。オリーブオイルと塩こしょうとビネガーをちょっと。なかなかおいしかったですよ。今年はバジルのできがとってもいいのよ。全然虫もつかない。
六本木ヒルズに行ったのでチーズ用のパンはロブションで。意外に安いのよ。
ピクサー作品は好きだけど…ネズミがフランス料理を作るアニメ? ちょっと勘弁!
予告見た時はそう思ったんだけど、出てくるお料理がめちゃおいしそうらしいと聞いて観に行ってしまいました。
ネズミ~、って見終わった後にもやっぱりどうしてもそこを考えちゃうのは潔癖日本社会に生きてる弊害でしょうか。でも観てる間は5分くらいでそれはどうでもよくなりましたね。
とても楽しい作品でした。細かい楽しさがイロイロあるんだけど、今まとめる気がしない(笑)。
アメリカ人じゃあるまいしフランスの田舎のばーさんがライフルぶっ放すかよとか、味より儲け主義の悪徳シェフがもくろむのはアメリカ人が喜ぶ冷凍ブリトーに冷凍春巻きなのが笑えるだとか、よいパンの見分け方は握って“バリッ”って…握っていいのか? だとか、吸血鬼のごとき老評論家の変身っぷりが愛しいとか、なんつってもピクサーの“人”を描く技術の進歩に感動したとか……ああーごめん書くのめんどくさい。
なので“ネズミがいかにフレンチを極めるのか”、聞きたい人は会った時に!(ってそれブログになってない!)
そんで見終わった後はやっぱりワインが飲みたくなって、エノテカでCoteaux du Languedoの2004年を購入。普段自分ではあまり赤は買わないんだけど、やっぱフレンチの映画を観るとチーズと赤ワイン気分になっちゃうのだね。
たれにつけ込んでおいたチキンと野菜をオーブンで焼いて、サラダは先日サンジくんがテレビで見たというフレッシュバジルのサラダを作ってくれました。カリカリベーコンとゆで卵とトマトとにバジルをたっぷり。オリーブオイルと塩こしょうとビネガーをちょっと。なかなかおいしかったですよ。今年はバジルのできがとってもいいのよ。全然虫もつかない。
六本木ヒルズに行ったのでチーズ用のパンはロブションで。意外に安いのよ。
テーマ:レミーのおいしいレストラン - ジャンル:映画
フィリピン3日目、本日も朝4時起き。まるでツアーの観光客のようだ。
でも今日はホントに観光客、ホエール&ドルフィンウォッチに出かけるのだ。パングラオ島の近くにある小さな小さな島パミラカンでは、昔からクジラ(ゴンドウクジラ)漁を生業にしてきたが、近年クジラの減少とともに、捕るのではなく見せる方向に舵をきっているのだそうだ。クジラを捕ってきた漁師たちが、その抜群の視力と長年の勘でクジラの通り道に観光客を案内している。
海で泳いでいるクジラを見る…なんと贅沢で心惹かれるイベントだろう。しかし残念ながら減ってしまったクジラを見る事が来出るのはせいぜい数ヶ月に一度…わたしたちは最初からクジラに出会えるとは考えずに、イルカに遭えればそれでよしと心に決めて出かけたのだった。
5時に迎えが来てホテルから車で20分ほどで港へ。ホテルを出た時はまだほとんど真っ暗だったが、港へ向かう道すがら、なぜか道ばたに所在なげに座っているお年寄りを何人も見た。早起きしちゃって畑仕事までの間涼んでいるとかなのかしら??? 謎。
今日は月曜日なので近くの離島から子供たちが船で学校へやってくる。ボホール島には学校がたくさんある。大学まである。離島の子供たちは学校の寄宿舎で週日を過ごし、週末家に帰るのだそうだ。
わたしたちも同じくバンカーボートに乗り込む。海焼け対策ですごい格好してます。
小さな船ですがエンジンを積んでいます。最初だけ船頭さんが漕ぐ。
ようやく日が昇ってきました。輝く水面。
帽子を忘れたのでマニラのショッピングセンターで買った変な帽子。アメリカのバスケットボールチームのキャラクターらしいけど詳しくないのでわからない。
さて、海をさまよう事1時間。クジラもイルカもなかなか見つかりません。しかし海は広い。よく、遭難した人が大々的な捜索にも関わらずなかなか見つからないけど、それを今更ながらに実感。
と、その時、案内の漁師さんが「あそこにいた!」と遥か彼方を指差す。おお! ほんのちょっとだけどイルカの尾ひれが見えました。
この男の子は別の船に乗ってきて、途中から我々の船に乗り込んできた。ドイツに留学中の日本人で、カワムラくんという。映像身体学という学問をやっていて、卒業制作のための映像を撮っているのだそうだ。彼の目的は「イルカを見て喜ぶ日本人観光客」の映像を撮ることだそうで(笑)。
さっきちょっとだけ見えたんだよ、まあこんなもんか、ま、自然が相手だししょうがないね、なんて話していたんだけど、いつもはもっと見えるそうで、カワムラくんによれば船の舳先にまで近づいてくる事も珍しくないのだとか。
それからさらに1時間ほど、「ほら、あそこ!」とまたまた漁師さんが指を指す方向を見ると、4~5頭の群れが! それほど近くはないけど先ほどよりかなりはっきり群れ泳いでいるのが見えます。(あまり撮れてないけど拡大して見てね)
「きゃーーーー、いた! イルカ! きゃーきゃーきゃー泳いでる~。大きいねー。」と大興奮。
図らずもしっかりカワムラくんの撮りたかった映像リクエストに応えてしまったのでした(笑)。
その後この船の漁師さんたちの集落へ。カワムラくんはここに滞在してる。この後ここを基地にしてシュノーケルをし、ここのおばあさんが作ったお昼ご飯をいただくのです。
おばあさんが歓迎のレイをかけてくれました。すっごくいい香り!
次回はとんでもなくかわいいにゃんこが登場。
でも今日はホントに観光客、ホエール&ドルフィンウォッチに出かけるのだ。パングラオ島の近くにある小さな小さな島パミラカンでは、昔からクジラ(ゴンドウクジラ)漁を生業にしてきたが、近年クジラの減少とともに、捕るのではなく見せる方向に舵をきっているのだそうだ。クジラを捕ってきた漁師たちが、その抜群の視力と長年の勘でクジラの通り道に観光客を案内している。
海で泳いでいるクジラを見る…なんと贅沢で心惹かれるイベントだろう。しかし残念ながら減ってしまったクジラを見る事が来出るのはせいぜい数ヶ月に一度…わたしたちは最初からクジラに出会えるとは考えずに、イルカに遭えればそれでよしと心に決めて出かけたのだった。
5時に迎えが来てホテルから車で20分ほどで港へ。ホテルを出た時はまだほとんど真っ暗だったが、港へ向かう道すがら、なぜか道ばたに所在なげに座っているお年寄りを何人も見た。早起きしちゃって畑仕事までの間涼んでいるとかなのかしら??? 謎。
今日は月曜日なので近くの離島から子供たちが船で学校へやってくる。ボホール島には学校がたくさんある。大学まである。離島の子供たちは学校の寄宿舎で週日を過ごし、週末家に帰るのだそうだ。
わたしたちも同じくバンカーボートに乗り込む。海焼け対策ですごい格好してます。
小さな船ですがエンジンを積んでいます。最初だけ船頭さんが漕ぐ。
ようやく日が昇ってきました。輝く水面。
帽子を忘れたのでマニラのショッピングセンターで買った変な帽子。アメリカのバスケットボールチームのキャラクターらしいけど詳しくないのでわからない。
さて、海をさまよう事1時間。クジラもイルカもなかなか見つかりません。しかし海は広い。よく、遭難した人が大々的な捜索にも関わらずなかなか見つからないけど、それを今更ながらに実感。
と、その時、案内の漁師さんが「あそこにいた!」と遥か彼方を指差す。おお! ほんのちょっとだけどイルカの尾ひれが見えました。
この男の子は別の船に乗ってきて、途中から我々の船に乗り込んできた。ドイツに留学中の日本人で、カワムラくんという。映像身体学という学問をやっていて、卒業制作のための映像を撮っているのだそうだ。彼の目的は「イルカを見て喜ぶ日本人観光客」の映像を撮ることだそうで(笑)。
さっきちょっとだけ見えたんだよ、まあこんなもんか、ま、自然が相手だししょうがないね、なんて話していたんだけど、いつもはもっと見えるそうで、カワムラくんによれば船の舳先にまで近づいてくる事も珍しくないのだとか。
それからさらに1時間ほど、「ほら、あそこ!」とまたまた漁師さんが指を指す方向を見ると、4~5頭の群れが! それほど近くはないけど先ほどよりかなりはっきり群れ泳いでいるのが見えます。(あまり撮れてないけど拡大して見てね)
「きゃーーーー、いた! イルカ! きゃーきゃーきゃー泳いでる~。大きいねー。」と大興奮。
図らずもしっかりカワムラくんの撮りたかった映像リクエストに応えてしまったのでした(笑)。
その後この船の漁師さんたちの集落へ。カワムラくんはここに滞在してる。この後ここを基地にしてシュノーケルをし、ここのおばあさんが作ったお昼ご飯をいただくのです。
おばあさんが歓迎のレイをかけてくれました。すっごくいい香り!
次回はとんでもなくかわいいにゃんこが登場。
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