韓国のMBC放送の『最後の看守』安重根と旅順刑務所の出会いと別れを描いている。
★ 鍬野保雄 さんから:
韓国のMBC放送の『最後の看守』安重根と旅順刑務所の出会いと別れを描いている。
https://www.youtube.com/watch?v=4lZ6z8liZfE
“為國献身軍人本分”という書(遺墨)を1909年3月26日、処刑の日の朝、安重根は看守の千葉十七に渡した。
時の総理大臣伊藤博文をハルピン駅で射殺した安は大悪人として処刑されていき、その遺骨さえも不明にされた。
しかし、安の監視を任された千葉は安の目的を理解し、安を立派な人間として尊敬をするようになり、生涯その書を大切に故郷の家に持ち帰り、夫婦で祈る日を送った。なぜ千葉は天下の大罪人を尊敬し続けたのか。韓国のMBC放送の『最後の看守』は安重根と千葉十七の旅順刑務所での出会いと別れを描いている。
字幕日本語で観ることができる。(PCで)
“為國献身軍人本分”の書は安重根没後70年の1979年に預かっていた千葉の親族から韓国の安重根記念館に贈られた。
(第5007日目☆原発とめよう!九電本店前ひろば★より)