保護猫活動団体「にゃんずのんの」が武蔵中原で譲渡会を継続開催、幸せな「ずっとのおうち」探し
武蔵中原に保護猫活動団体「にゃんずのんの」があります。
同団体は毎月2回保護猫の譲渡会を開催しており、先日取材させていただきましたので、ご紹介いたします。
■保護猫活動団体「にゃんずのんの」
「保護猫」とは、何らかの事情で飼い主がいない、あるいは恵まれない環境で過ごしていた猫を保護したものです。
川崎市では中原区上平間の動物愛護センター「ANIMAMALL(アニマモール)」でもこうした猫の保護と譲渡会を実施しているほか、各地で民間の保護団体が支援活動を行っています。
「にゃんずのんの」は民間の保護団体のひとつで、武蔵中原で2016年に開設されました。
猫を保護し、里親を探す活動を継続的に行っています。
■「にゃんずのんの」譲渡会のお知らせ
「にゃんずのんの」では、不定期ではありますが凡そ月2回、保護猫が幸せに暮らせる「ずっとのおうち」に出会えるための譲渡会を開催しています。
会場は記事末尾のマップを参照いただきたいと思いますが、武蔵中原駅の北側住宅街にあります。
中原街道を「セブンイレブン川崎武蔵中原駅北口店」の角で曲がって脇道に入っていくと、譲渡会ののぼりやポスターが見つかると思います。
■譲渡会場の猫たち
譲渡会の猫ちゃんたちは、お願いすれば抱っこもできます。
勿論過去の境遇から警戒心が強い場合など、難しい場合もあるかもしれませんので、スタッフの方にご相談ください。
■募金箱
保護猫活動はボランティアですが、お金がかかります。
ご飯代やワクチンなどの医療費はもちろん、トレイ砂や冷暖房などの費用が負担になりますので、「にゃんずのんの」では募金箱も設置されていました。
■「TNR」とは
募金の使い道のひとつに「TNR」というものがあるのですが、これは「Trap」「Neuter」「Return」の略でした。
上記の通り、猫を捕獲して不妊手術をしたうえで元の場所に戻すことで、恵まれない猫を増やさないための活動となります。
「にゃんずのんの」スタッフの方にお話を伺うと、
「猫は野生動物と思っている方もいらっしゃいますが、実際には人間と一緒に暮らしてきた動物です。適切に保護する必要があります」
とのことでした。
家猫が飼育放棄等で野良ネコになるケースが少なくありませんが、そこから無秩序に繁殖して増えてしまった結果、多くが病気や事故で非常に短い生涯を終えることになっているというのは、よく指摘されているところです。
そんな不幸な猫を増やさないための活動ということです。
◾️12/28譲渡会開催のお知らせ
なお、直近では年内最後の譲渡会が12月28日(土)13:00~16:00に開催される予定です。
最新情報はInstagramで発信されますので、下記もご参照ください。
■にゃんずのんのInstagram
どの保護猫活動団体でも同じかと思いますが、譲渡にはさまざまな条件があります。
「にゃんずのんの」でも、猫ちゃんたちが本当に幸せな生活を送れるようにするため、面談の上で慎重に確認をされているということでした。
詳細はスタッフの方にご相談ください。
■「にゃんずのんの」マップ
【関連リンク】
・川崎市ウェブサイト ANIMAMALLかわさき
・2019/6/29エントリ 川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」見学レポート:移転拡張により各種設備が充実
同団体は毎月2回保護猫の譲渡会を開催しており、先日取材させていただきましたので、ご紹介いたします。
■保護猫活動団体「にゃんずのんの」
「保護猫」とは、何らかの事情で飼い主がいない、あるいは恵まれない環境で過ごしていた猫を保護したものです。
川崎市では中原区上平間の動物愛護センター「ANIMAMALL(アニマモール)」でもこうした猫の保護と譲渡会を実施しているほか、各地で民間の保護団体が支援活動を行っています。
「にゃんずのんの」は民間の保護団体のひとつで、武蔵中原で2016年に開設されました。
猫を保護し、里親を探す活動を継続的に行っています。
■「にゃんずのんの」譲渡会のお知らせ
「にゃんずのんの」では、不定期ではありますが凡そ月2回、保護猫が幸せに暮らせる「ずっとのおうち」に出会えるための譲渡会を開催しています。
会場は記事末尾のマップを参照いただきたいと思いますが、武蔵中原駅の北側住宅街にあります。
中原街道を「セブンイレブン川崎武蔵中原駅北口店」の角で曲がって脇道に入っていくと、譲渡会ののぼりやポスターが見つかると思います。
■譲渡会場の猫たち
譲渡会の猫ちゃんたちは、お願いすれば抱っこもできます。
勿論過去の境遇から警戒心が強い場合など、難しい場合もあるかもしれませんので、スタッフの方にご相談ください。
■募金箱
保護猫活動はボランティアですが、お金がかかります。
ご飯代やワクチンなどの医療費はもちろん、トレイ砂や冷暖房などの費用が負担になりますので、「にゃんずのんの」では募金箱も設置されていました。
■「TNR」とは
募金の使い道のひとつに「TNR」というものがあるのですが、これは「Trap」「Neuter」「Return」の略でした。
上記の通り、猫を捕獲して不妊手術をしたうえで元の場所に戻すことで、恵まれない猫を増やさないための活動となります。
「にゃんずのんの」スタッフの方にお話を伺うと、
「猫は野生動物と思っている方もいらっしゃいますが、実際には人間と一緒に暮らしてきた動物です。適切に保護する必要があります」
とのことでした。
家猫が飼育放棄等で野良ネコになるケースが少なくありませんが、そこから無秩序に繁殖して増えてしまった結果、多くが病気や事故で非常に短い生涯を終えることになっているというのは、よく指摘されているところです。
そんな不幸な猫を増やさないための活動ということです。
◾️12/28譲渡会開催のお知らせ
なお、直近では年内最後の譲渡会が12月28日(土)13:00~16:00に開催される予定です。
最新情報はInstagramで発信されますので、下記もご参照ください。
■にゃんずのんのInstagram
※こちらは前回の告知です。この投稿をInstagramで見る
どの保護猫活動団体でも同じかと思いますが、譲渡にはさまざまな条件があります。
「にゃんずのんの」でも、猫ちゃんたちが本当に幸せな生活を送れるようにするため、面談の上で慎重に確認をされているということでした。
詳細はスタッフの方にご相談ください。
■「にゃんずのんの」マップ
【関連リンク】
・川崎市ウェブサイト ANIMAMALLかわさき
・2019/6/29エントリ 川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」見学レポート:移転拡張により各種設備が充実