« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

このごろ食べたもの。徳山からです。

 周南市徳山に来ています。いよいよ明日終日性教協中国ブロックセミナーです。私は午前中はエイズの分科会の司会と、午後二時間の講演をします。うれしいことに、山口サークル始まって以来の 沢山の人が事前申し込みをして下さっているそうです。周南市教育委員会も後援についてくださっています。

 この前の鹿児島セミナーも、沢山の人で活気に満ちていました。そろそろ、性教育はしてはならないと抑える権力に対して、これではいけないのではと、多くの方が考えられるようになったのでしょうか。私は張り切っています。

 山口のスタッフの人たちと夕飯を食べました。ふくご膳です!皆さんは車で飲めないのですが、私だけ「五橋」という冷酒を戴きました。「五橋」は、錦帯橋なのだそうです。お酒に弱い私ですが、それはおいしくて、一人で一合全部のんでしまいました。

2009_01310010 手前にある黒いじょかがお酒です。まだこの写真以外にてんぷらとデザートもありました。話もはずんで楽しく過ごしました。

 実は、昨夜遅くまでかかってある文章を仕上げました。ずっと心に引っかかっていた文章です。これを心待ちにしていた人があります。やっとやっと仕上げて、そして今日渡すことが出来ました。

で、ひどく疲れています。昨夜の寝不足もあるのでしょう。今日は明日に備えて早めに休もうと思います。

そこで、このごろ食べた物のアップです。

2009_01310007 今日のお昼は本通りの長崎屋の奥にできた山田屋の鍋焼きうどんです。もみじ饅頭の山田屋の甘みどころです。

わらび餅がついていました。具は豪華ですが、やはり900円とお値段はちょっと高めでした。

昨日のお昼はバスセンターの6階の源蔵で、かき揚げ丼です。680円と安くて美味しいのですが、何しろボリュームたっぷりで、カロリー過剰になってしまいます。だから、御飯は半分残しました。

2009_01310006_2 2009_01310004

 水曜日のお昼は、本通りのガストで、中華うま煮あんかけ御飯でした。628円ですが、海老も野菜もたっぷり入って美味でした。

2009_01230002 ところでこのお弁当、私の得意の夕べの残り物弁当です。鳥手羽元やにんじん、たけのこなどの煮物、ふぐの一夜干しの焼いたの、小松菜の和え物、イチゴなどを入れたました。御飯は先日の「おいしい日本」で買っておいたのりの佃煮御飯です。なんか、広がっていて見た目は悪いのですが、美味しいのです。ところが、持ってきていることをケロリと忘れて、外に食べに出てしまいました。困って、若いスタッフに食べてもらいました。やはり年です。情けない!!


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「ブロガー大集合」から。(5)ブログのちからとこれから。

このシリーズも今日が最終回です。

 ブログの行く末というか、これからブログはどうなるかというお話しも出ました。私個人としては、まだまだ続けたい。特に性教育がほとんど抑えられている今、(話しは飛ぶのですが、昨日性教育の関連のある会議に出ました。そこで話される内容、本当に絶望的で。子どもたちに生きる力をつける教育とは、程遠い現実があります。昨日の会議に出ただけで、今日も一日中気分が重いです。)ブログを使って直接訴えるというこの手段はとても貴重なのです。

 今年の夏には性教協の全国大会で、メディアと性教育という分野で、私は自らのブログを使って、すなわち一人メディアでする性教育について、三時間の講座を受け持つことにしました。このブログで、どのように情報を発信してきたか、その有用性はどうであったか、というようなことをここらで分析して見たいと思ったのです。

 もちろん、性教育以外でも、たとえば私が病気になったらこれは闘病記になるでしょう。(そういえば、手を骨折したときがそうでした。病室にパソコンを持ち込んで、術後の痛さを片手でブログを書くことで紛らわせました)もし仕事をやめて、どこかに留学でもしたら、そこから留学記を発信するでしょう。私はすでに両親は死にましたが、介護をなさっている方のブログには、本当に過去の私を思い出して身につまされます。これから、もし夫が病気になったら介護日記になるでしょう。

 憧れとしてひそかにもっているのは、いつかハンドメイドのグループに入れてもらって、作品展にそっと加えてもらって、私作の帽子を展示販売ができたなら、という熱い思いも持っています。(こんなことを言って会場ではクスクスと笑われました!)

 何かブログの力というか、これから何かできないか、という塩崎さんの提案もありました。私は、広島ブログに大きな意味があると思っています。マスナガさんとエシマさんという二人の全くボランティアとしかいえない献身的な働きでこの広ブロは維持されています。(赤字なのですって!!)主催者がニュートラルで、強引にある方向性に引っ張ろうとせず、ブログのそれぞれの管理者に任せていることが、この集団を形成する一人ひとりにさまざまな問いかけをして来たし、自ずから規律も作ってきたのではないか、と思います。

 農業や、コーヒー屋さんや、フィトネスや、パン屋さんや、子育てや、野鳥や景色の写真や、競艇や、などなど本当に様々な人たちがさまざまな立場で、自らを語るという、このブログの面白さにすっかりはまっています。

 ある時、ひまちゃんさんがきわめて悪質な書き込みがあったことをブログに書きました。一斉に皆さんがその書き込みをした人への非難と、ひまちゃんさんへの励ましを送りました。それから、ひまちゃんさんのすんでいる地域の新しい公共施設がバリアフリーになっておらず、車椅子用の席もなく、お連れ合いが映画を見るのに大変な思いをされたこと、そしてそれを町に抗議したことをブログに書きました。これも一斉に皆さんが支援の言葉を送りました。そして、町が予算をつけて、バリアフリーへの改修をすると決定したとのうれしい報告もありました。

 この会に参加したひまちゃんさんは、閉じこもり勝ちだったけれど、ブログで仲間が出来てうれしいと発言してくださいました。私は本当に涙がでそうでした。

 広島ブログは、地域を舞台としてブログがつながるという特殊な集団(?)ですが、やはりこれからも優しさでつながって行けるといいなあと思います。ランキングは、これはこだわればつらくなります。でも、ランキングに参加することで、一覧表でブログを見ている人が多いので、見て戴きやすいというのが決定的なメリットです。私も気をつけていても、ランキングの表にない方のブログは、つい読まないままということになり勝ちで。

 まだまだこれからも様々な課題があることでしょうが、私は、今しばらく、このブログを無理なく続けたいと思っています。

「ブロガー大集合」に参加してくださった皆様、このような会を企画してくださったWeプラザの皆様、有難うございました。感謝申し上げます。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (14) | トラックバック (0)

「ブロガー大集合」から。(4)地方と中央。私のかなわなかったこと。

 私は中央の出版社から本を出しています。講演も全国を走り回っています。その意味では、ヒロシマという地方から全国に情報を発信しているといえるでしょう。でも、その地方から参議院選挙で中央に行こうとしました。そのあたりを塩崎さんに尋ねられました。

 でも、その思いは選挙に落選したということでかなえられませんでした。かなえられなかったから、えらそうなことはいえないのですが。私が何としても国政に、と思ったのは、このままではこの国はどうなるのかというあせりがありました。安部政権の下で、憲法まで変えられようとしました。それに何よりが教育が大変でした。

 ひどい政治の右傾化で、性教育だけでなく、教育全体が危機でした。平和教育も人権教育も、本当に出来なくなっていました。宗教団体と政治団体が結びつき、どんどんと法律が変えられています。

 医療の分野もしかり。年金だけでなく、福祉全体が切り捨てられていました。貧しい人々、病んだ人々、高齢の方、障がいを持った人たちが圧迫され続けていました。

 このままではいけない。何とかしなければの思いで立候補したのです。

 でも、その思いはかなえられませんでした。それでも、私はブログを書き続けています。小さな診察室から社会を見、不条理を見、私の思いを出し続けています。

 そして、これだけははっきりいえます。もし私が中央に行っていたなら、その場からどんどんと情報を出し続けていたでしょう。今日、議員会館でどんな人にあってどんな話しをしたか、他の人がどんなこと言ってきたかなど。マスコミで知ることしか出来ない地方の人たちに、その裏にあるもの、私の眼で見えるものをリアルタイムで書き続けたでしょう。

 でも、あのときに当選した方たちは全くそれをしてくれません。選挙が済むと、まったくブログは更新されませんでした。私は本当に知りたいのです。今、後期高齢者医療がどうなっているのか、母子家庭を切り捨てている制度に対して、怒りをもっている人たちはどれくらいいるのか、政界にいる人たちは福祉に対してどんな意識を持っているのか。

 マスコミだと、単に二兆円を国民がどう思っているのか、総理はそれを受け取るのか、というつまらないことや、今だったら不景気の中での派遣切り、雇用の問題しか情報を発信してくれません。個人的にH.P.で自分の立場を発信している人はいます。でも、そんなちゃんとした論でなく、リアルタイムの今の動きが知りたいのです。

 それがブログの魅力であるはずなのですが。全くその働きをしようとしてくれない当選者たちを恨みたくなります。あの人たちは何をしているのでしょう、動きが見えません。単に、党派の中の一票になってしまっているのでしょうか。自分はここにいるよ、ここでこんな動きをしているよ、この問題についてはこのように考えているよ、そんなことを中央からどんどんと発信してほしいのです。ブログという手段で。

 この自分自身のメディアは、世界中のどこからでも、世界中に情報を発信することが出来るのです。地方にいても、中央にいても。

 ああ、私だったら、どんなにしんどくても、中央からそれを続けていたなあ、と。かなわなかったことを未だに残念に思っています。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

「ブロガー大集合」から。(3)匿名の悪質なコメントに対して

 ブログの楽しさは、自分が書いた記事に対して、様々なコメントを戴くこと。そして、それへのお返事を書くことで、友人の話が広がったり、社会とつながったり出来るという、これがとても楽しみなのですね。ところが、世の中、善意の人ばかりでなく、あきらかに悪意に満ちたコメントをすることで喜ぶ人がいるのですね。

 韓国では、そのような誹謗中傷の書き込みで、何人もの女優さんが自殺に追い込まれたという報道がありました。また女優さんでなく、一般の人でも、子連れでデモに出た夫婦に対して、ネットに悪意の書き込みが相次ぎ、地域に住んでいられなくなった人のテレビ報道も見ました。日本でも、学校の裏サイトで中傷を書かれて不登校になったり、自殺に追い込まれたりという報道も見ましたし、また実例をも知っています。

 私の場合も、たしかにそのようなことがあります。選挙の時には、それは厳しいものでした。私の立候補を快く思わなかった他陣営の人かも知れません。いくつかは、それに対して、コメントの返事でなく、私の記事の中に反論を書いたりもしました。そして、読者の皆様の判断を仰ごうとしました。

 このような悪意のコメントを寄せてくる人は決まって名なしか匿名で、自分の身を明かそうとはしません。

 選挙でなくとも、愉快犯としか思えないような、ひどい中傷を書いてきた人もいます。しかし、私のブログ「ココログ」は、コメントを承認制にしており、私自身が読んで、それを公開するかどうかは、自分で判断するようになっています。あまりにひどい中傷は、私は公開しません。そしたら、次々と送りつけてくる人もいました。そして、ついにある日「無視をするのなら、毎日、徹底的に送りり続けてやる」と書いてありました。だから、私は「ニフティに通知して削除」という処置を取りました。

 そうしたら、その人からのコメントは、一切私には届きません。名前か、パソコンのIPアドレスか、その両方なのか、ニフティがちゃんと処理をしてくれます。それで、私はそれ以上不愉快な思いをしなくてすみました。その処置をしたのは、今までに一回だけです。

 ある日、ある人のブログに、その同じ人が私に対してと同じような攻撃をしているのを見ました。それに対して、ブログの著者は必死で反論しています。でも、その中傷の口調はどんどんと悪質となっています。そうやっていじめることが趣味の人なのだから、もうそれ以上とりあわないで、無視しなさいと私は人を通じてアドバイスしました。本気で取り合っていたら、疲れるだけです。

 私が韓国について書くと、必ずひどく差別的なコメントを書いてくる人がいます。今の時代でも、まだそんな人がいるのですね。私は、そんなコメントはまた公開しません。私のブログにそんな悪質な、人を不愉快にさせるようなコメントを出すことは決してしません。私のブログなのですから、それでいいと思います。

 もっとも、私に対しての建設的な批判は、もちろん議論をする意味で必ず公開しています。それによってもっと内容が深まっていけばとても意義のあることだと思います。

 でも、人を傷つけるのが目的のようなコメントはごめんです。その意味で、だれでも書き込めば自動的に必ずアップされるような仕組みになっているブログは、危険かも知れません。ブログをする人は、何らかの防衛する手段を持っていた方がいいと思います。

 私は、時々「性教育」や「医療」や「後期高齢者医療」や「コンドーム」や「高齢者の産婦人科医療」などの「シリーズ」を書いています。そのようなとき、すなわち私の主張が入るときは、ことさら反対する人から突っ込まれないように、慎重に事実関係を調べます。一杯本を読み、資料を集め、100調べて10をやっと出すくらいの労力がかかります。間違いを書くことは出来ません。だから、ひどく疲れる作業です。でも、それくらいしないと、他の人を説得できないと、そんな姿勢で書いています。

もう少し、このシリーズにお付き合いくださいませ。次は「中央と地方」について書きます。

 


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

「ブロガー大集合」から(2)本名と匿名

 shiozyさんは、私がいきなり「河野美代子の・・・・」というタイトルに本名を入れてブログを始めたとき、とても新鮮だったといわれました。ブログは、ほとんどハンドルネームという匿名でする世界だったと。なぜ匿名でなかったのか、と聞かれました。

 そんな、あの、恥ずかしながら、私は知らなかったのです。多くの方が匿名でなさっていることを。匿名の方は一部だと思っていました。たとえ匿名であっても、プロフィールのところではちゃんとどなたか分かるように書いてあるのだろう、くらいに思っていたのです。

 もっとも、選挙の応援のためにという目的はあったのですが、それなら、選挙スタッフの一人として、匿名でしてもよかったのですが。

 ちょうどその少し前に私は「産婦人科医河野美代子の更年期ダイアリー」という本を上梓していました。これは、月間「家族」に10年間にわたって同名の連載をした物をまとめて本にしたものです。更年期で苦しむ人たちの診療をしていて、皆さんが決して特殊ではないのです、私もこうでしたと話すことによって元気になってもらうことができれば、と、ちょっとだけ医師の立場もいれながら日記形式に書いたものです。私の体調のことだけでなく、子育て、親の介護、夫とのパートナーシップなど様々な問題も含んでいました。

 それにちなんで、「更年期」を「いろいろ」に変えただけの題名は、すんなりと決めました。なんと、タイトルに名前をいれるという、まるでタレントさんのブログのように、後で考えると冷や汗の出るような無知がなせる行為でした。

 これが極めて異色なことなのだと分かっても、いまさら変えるのも、それに私自身の選挙となると、私が考えることを知っていただくという大切な使命も出て来ました。以後は、それこそずるずると、ここまで来たということです。

 私は私の書くことにきちんと責任を持ちたいという思いもあります。でも、本名だからこそ意味のあることと、同時に本名だから書けないことというのも出てきます。それは、私が書くことによって私の周りの人たちに迷惑をかけるのではないかと危惧されるときです。

 特に、対談の会場ではちょっと詳しく話したのですが、ここの場ではまさに制限されること。診療をしていて、私は若い人たちの恋愛に危惧することがあります。私の体験をまじえながら説得することもあるのですが。私は私の若い頃の恋愛、それによって何が喜びだったか、何が苦しかったか、そして何を学んだか、そんな話したいことは一杯あります。でも、それは今はまだダメです。私でない当事者がいる以上、傷つけてしまうかも知れません。私がもう死ぬちょっと前だったら出来ることかも知れません。

 でも、それらは匿名だったら出来るでしょう。どこの誰かわからない女性が自分の恋愛や若い頃のあれこれを話す、それはそれなりに小説のような形式で、面白くまた悲しく話すことが出来るでしょう。

 もうひとつのブログを作って、こっそりと誰なのかわからないように書くという方法もあるかも知れません。ただ、私にはそこまでするだけの余力は今の所ありません。今のまま、本名のまま、ある程度の制限があるままに続けたいと思います。

 ブログをなさっている方の中には、いろいろな事情があって、決して自分だとわかってはいけない状況で書いている方も多くいらっしゃいます。夫や義母への不満を書いていらっしゃる人も。この方たちは、身近な人にわかったとたん、もう書けなくなるかも知れません。だから、人それぞれでいいのですね。それぞれが選択すればいいことであって、みんなこうしなければ、というものでは決してないとそう考えています。

 次回は、匿名による嫌がらせのコメントや攻撃について話したことを書きます。

 


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

「ブロガー大集合」から。(1)ブログを始めた理由

  昨日のWeプラザでの「ブロガー大集合」。皆様、本当にお世話になりました。思ったより沢山の方に来ていただき、ずいぶん実のある話し合いが出来たと思っています。

 これらのことは、様々な参加者の方のブログにすでにかかれていますが。自分もチャンと書かなければなりません。昨夜は打ち上げで尽きることのない話がとても面白くって。さあ、家に帰って、今日の韓国語の宿題を!そして今日の診療は救急車が二回も来る大賑わいで。ブログを書く時間なし。

 と言っても、診療中YMCAから電話で、今日の韓国語は先生のおうちの都合で休講とのこと。ラッキー!

 でただいまパソコンに向き合っています。

 昨日話したことの中で、一部ここにも再現しようと思っています。shiozyさんから様々な質問、問いかけ、突っ込みがありました。その中から。

まず、ブログを初めた理由。やってみてどうだったのかということから。

 私はまだブログを初めて二年たっていません。初めはさっぱりわからない中でのスタートで。だから、shiozyさんがコメントを下さってもその返事をどうすればいいのかも分からないままで、ずいぶん失礼なことをしてしまいました。いまも分からないことがいっぱいで。試行錯誤の毎日です。

 私は日々診療や性教育の講演で飛び回っています。本も何冊も出しています。その中でネットをはじめました。それをshiozyさんは、「リアルからネットへ」といわれました。なるほど。shiozyさんは、秀子さんの脳梗塞の発症で、仕事を引いて家へと決めたとき、社会から隔離されるようで不安だったと。これは、仕事を定年退職して家にいることになった人、また、子どもを産んで家で育児にこもらなければならなくなった女性たちと同じような心境ではないか、と。そこで社会とつながる意味でネットを始めたと。初めてみたら、これがとても面白い社会であったと。そして、そのうち「ネットからリアル」へということで、本の出版などを手がけられたわけです。

 私は、二年前の秋葉さんの市長選挙のさなかに、ブログという世界があるというのを初めて知りました。それまで、本当にまったく知りませんでした。パソコンは、ただ原稿を書く手段とメールのためだけだったのです。社会には意図的に振りまかれた秋葉さんの誹謗中傷が蔓延していました。それに対して正面から正しく情報を発することができる、その媒体とすることが出来るのではないか、それが側面からの応援になるかも知れないと思って初めたものです。

 その意味では、私が個人的に望んでというよりも、いわば必要に迫られてはじめたということです。ところがやって見るとこれが面白かったのですね。マスコミに載るしかない情報の発信を個人的にどんどんと発することができる、その面白さといいましょうか。

 いろいろと口が滑ってというか、いらないことを書いていろいろとごめいわくをかけたりしながらも、本当に思考錯誤で続けてきたというのが実態です。

 そのうち、私自身の選挙がありました。これが、また、無所属と言うもので、党派の候補者と比べて、ひどく選挙運動が制限されました。びっくりするほど。車の数。配り物。これらは党の名で同じことができる、すなわち倍の行動が出来るということでした。制限された中で、どう私の思いを発信するか、それに本当にブログは役に立ちました。もっとも、忙しい中でブログを書き続けるのは、それはそれは大変でした。でも、これしかない、これを読んでいただくしかない、との思いで、何とか続けることが出来ました。

 選挙の中でのブログは、実はなんにも規制はないのに、自主規制をしてしまったという、苦い思いはあります。自分だけでなく、他の人も応援のためにネットを使ってはいけないのだとの誤った情報も流されて、それはとても残念なことでしたが。

また、活字とネット、地方と中央、本名とハンドルネーム、ネット上の制限、気を配っていること、などなどもっと話したいと思います。しばらく「ブログ論」としてのシリーズになるかもしれません。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (19) | トラックバック (0)

今「ブロガー大集合」しています。

 今、Weプラザでの「ブロガー大集合」の開催中です。リアルタイムでのアップです。

 ブロガーさんもそうでない人も募集30人のところ、50人を越える方が来てくださって大盛況です。県北の方も雪の中、無事きてくださっています。

 私とshiozyさんの対談無事終了。今、広ブロ主催者のえしまさんとつゆまめさんがしゃべっています。

2009_01250002 また、のちほど、今日しゃべったことなどをお知らせしますね。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (24) | トラックバック (0)

寒い中、明日「ブロガー大集合」です。

 みんな帰った後、一人クリニックに残っています。

 寒いですね。朝通勤の時、雪プラス橋の上がツルツルに凍っていてとてもこわかったです。自転車を降りて寄りかかるようにして歩いて渡りました。今も雪が舞っています。

 明日はいよいよ「Weプラザ」での「ブロガー大集合の」のイベントです。今日三次から来られた患者さんに県北は大雪だと聞きました。明日、県北からの参加もあると聞いています。大丈夫でしょうか。どうぞ、無理をしないように。雪に滑って事故なんてことがありませんように。

 私は、ブログでは書けない、でも、その場だから話せること、なんてのを中心にブログの限界と、逆にブログだからこそ出来ること、などをしゃべりたいと思っています。でも、shiozyさんとの対談なので、その場の流れがどうなるか、出たとこ勝負ということもあります。初めはどうしよう、なんて思っていましたが、今はもう腹も据わって、とても楽しみにしています。多くの方にお会いできればうれしいです。

 よりによってこのイベントの時に雪だなんてねえ、ですが。少人数でも楽しみましょう!!

 この冬一番の寒気が来るというので、前から構想だけは持っていて、編みたいと思っていた帽子を急いで作りました。

2009_01230006 帽子にマフラーをくっつけました。その昔、私がまだ小学生の時、クラスにお金持ちの友達がいました。彼女が赤い毛糸の帽子の一番アタマの部分が長あくて先にポンポンが着いていたのをかぶっていました。その長いのをくるくると首に巻きつけて、それはかわいくであたたかそうで、うらやましかったのです。それは、50年経った今もはっきりと記憶に残っています。

 帽子を編むようになって、いつかそれと同じような帽子を作りたいと思っていました。

2009_01240002 それとデザインは異なりますが、よく編んでいる帽子の横からマフラーを編みました。マフラーの部分は、柔らかいほうがいいので方眼編みにしました。だから、とても早くスイスイと編めました。かぶるとこうなります。とても暖かです。このところ、自転車での朝と夜の通勤がとても寒くてつらかったのです。でも、今朝は出ている顔だけ冷たくて、頭も首も体も暖かでした。

編んでいるうちに、グレーの毛糸が足りなくなってしまいました。仕方ないので、編み上げていた片方のマフラーの先をといて、反対に回し、あとを両方とも残っていた濃いグレーの糸で編みました。それと同じ糸でポンポンも作ってつけました。 私はいつも行き当たりばったりです。計画性がなくって、なんとかなるさ、みたいなそんな編み方をするものだから、無駄もずいぶんしています。この性格は直りません。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

免税店で買ったものが不良品だった(2)

 そごうのエルメスに行ったものの、あまりにずうずうしい話しです。そごうでもなく、まして日本でもなく、外国の、それも免税店で買ったものを持って。ただ、どうにかしてほしいというのでなく、相談に乗ってほしい、どうしたらいいのか教えてほしいと思って行ったのです。

 そごう新館の高級店。めったに入らないところです。で、恐る恐る「あのー、ご相談があるのです。教えてください。」といいました。店員さんはとっても感じよく、ニコニコして話しを聞いてくださいました。そして、なんと、

「私共が代理となって会社とお話してみることが出来ます。商品をお持ちいただけますか?」と言われたのです。はいっ、今、持っています。と、かばんから取り出しました。そして、見ていただきました。で、少々お待ちくださいませ。と、奥に引っ込まれました。そして、「私共が窓口として、対応させていただきます。商品を預からせてくださいませ。」

となったのです。「ただ、私共は窓口ですので、これから本社のほうから連絡があると思います。それをお待ち下さいませ。」と言って、かなり詳しい書類を作成しました。手袋の絵も書いて、「ここの縫い目が変」と書かれました。私が免税店で買った領収書のコピーも取ってもらいました。実は、待っている間に陳列してあるいろいろな商品を見学しました。そしたら、おんなじ手袋があるのです。それには値段がついていませんでしたので、いくらなのかは分かりません。でも、かなりお高いはずです。それを私はこんなに安く買って、なんだか申し訳なくてバツが悪い思いをしました。

 そして、数日後、職場に「エルメスジャパン」から電話がかかって来ました。なんと、これまた「同じ商品をご用意できました。つきましてはお持ちいただいたそごう点にお送りしてもよろしいでしょうか。中二日置いて、取りに行っていただくことで宜しいでしょうか。」と言うことだったのです。

 私はうれしくって「もちろんですとも。私が取りに参ります。本当に有難うございます。」とお礼を言いました。

そして、中二日置いてそごうに行き、無事きれいな商品を受け取ることが出来ました。きれいに包装し、リボンもかけて、エルメスの袋に入れて、「また何かありましたら、どうぞご遠慮なくお出でくださいませ。」と言って渡して下さいました。うれしいに尽きます。

 でも、本当にすごい!エルメスジャパンにしても、自分のところから卸した商品でもないのに、それにそごうのエルメスの店員さんにしても、それこそいやな顔ひとつ見せず、丁寧に対応してくださいました。うーん、さすがエルメス!!それとも、エルメスのプライドかな?

ずうずうしい、虫のいい話しだと思いながらも、そごうに持ち込んで本当に良かったと思いました。一件落着。手袋は大切にします。片方だけ落とすなんてことは決してしません。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

免税店で買ったものが不良品だった!!(1)

年末年始に韓国、ソウルに行ったときの話です。円高とウォン安で、その上に免税店がバーゲンで、いろいろとブランド物が安く買えるので、日本人が一杯でした。

 一緒に行った息子夫婦は、全くブランドに興味なし。彼女に何か買って上げたいと思っても、いらないといいます。せっかくなので、私は、一つだけ記念に何か買っておこうか、と思いました。で、あれこれ見た挙句、エルメスの手袋を買いました。

 以前オーストラリアで買ったお気に入りの皮手袋、薄くてしなやかなのに、内側に羊の毛が貼ってあってとても暖かかったのを片方落としてしまってがっかりもしていました。ちょうど、以前からいいなあと思っていた手袋がが一つだけありました。あったあったと、ほとんど迷わずにそれを買ったのです。こげ茶でやわらかい皮で、手首の背側に小さなエルメスの錠がついています。一生大切にしよう、もし死んだ後には、娘かお嫁さんがまた使えばいい、高価だけど、それくらい使えるだろうと思って。

 そして、家に帰って開けてみて、やっぱりいいなあと初めて手にはめてみました。お店でははめません。店員さんも手袋をした手でしか触れないようなものですので。で、はめてみて、びっくり。左手の親指の付け根、掌の縫製がおかしいのです。滑らかなカーブでなく、途中でポコリとまるで出べそのように、ゆがみがあるのです。

 ええっ?右をはめてみました。右はなんともありません。すうっと滑らかに縫われています。明らかにおかしい!姉や何人かの人に見てもらいました。そしたらみんな、こんなのありえない、といいます。エルメスともあろう物が、と。これは安く買えたといっても、アウトレット商品ではないし。まともに免税店で買ったものです。

 私はがっかりしました。せっかくいい物を買ったと喜んでいたのに。どうしよう、と考えた末、ロッテの免税店に電話をしてみました。日本国内に事務所が何店あるのですが、一番近いところで、福岡の事務所を選びました。

 そしたら、とてもいい対応です。領収書にあるこちらの購入番号や名前などを伝えました。もっとも、コンピューターで全部管理されているのでしょうから。で、承知しました、と。また連絡いたしますということでした。そしたら、今度は韓国のロッテ免税店から電話がありました。お詫びと、実はあれは一点だけのもので、代わりがないと。商品をどうするか、日本の事務所と相談してほしいということです。そしてまたまた福岡から連絡が来ました。

 代わりの商品がないし、それが今度いつ入ってくるのかか分からないと。それで、商品を引き取ってお金をお返ししたいということです。私は、せっかく買ったので、買わなかったことにするのはいやでした。交換ならいいのだけれど、もうこんなの、いつ買えるチャンスがあるか分からないので。

 それで、では、私からエルメスの方に話ししてみますと言いました。そしたら、でも、これはロッテで売ったものですので、エルメスさんではダメではないでしょうかといわれます。それはそうだけれど、でも、一度試してみますといいました。そしたら、それでうまく行かなかったら、どうぞ、またご連絡ください、と。そういうことに落ち着きました。

 この間、いろいろな人に話しを聞いていました。よそのブランドで帰ってみたら汚れがあったとか、時計のガラスがおかしかったとか、そんなときにこうしたとか、代理店で何かいい方法を教えてくれたとか。決して泣き寝入りにはならないということです。

 で、私は恐る恐るですが、そごうに行きました。エルメスの代理店です。(なんか、とても長くなりました。続きは明日にします)


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

オバマ大統領就任式を見ています。

 オバマ大統領の就任式を見ています。今、宣誓が行われました。これから、新大統領の演説が行われます。

 史上最悪の大統領と言われた、あの悪夢のようなブッシュ政権がやっと終わりました。200万人とも言われる沢山の国民が集まって、国を挙げて歓迎するこの就任式をみじめな日本の状況と比べて、うらやましく思います。大変に厳しい状況、負の遺産があまりに多い中での就任ですが、彼の手腕に期待したいと心から思います。

 演説も完全に彼の言葉で、力強く行われています。原稿なんて見ていません。すべてアタマの中にあるようです。官僚が作った文章をただ読み上げるだけ(それも漢字が読めなかったりして)の日本の首相とえらい違いです。

 この日本も変わることが出来るでしょうか。いえ、国民の力で政治を変えることが出来るでしょうか。オバマ大統領の就任式を見ながら、日本も変わらなければ、と強く思います。

2009_01160009先週の金曜日16日のkei.先生のレッスンです。「フレーム」を使ってのアレンジです。椅子に立てかけているので、バックが少し変ですが、自由で楽しいアレンジです。お水は小さな試験管です。クリニックの受付に飾りました。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

韓国語の授業再開とハバネロの飴

 ああ、今日はついに冬休み明け始めての韓国語の日。膨大な宿題がついに全部はできず、下を向きたい気持ちで教室へ。韓国土産を一杯持って行って、先生が怒りにくいようにしよう!とか、ホ・ジノ監督と御飯を食べた話しだとか、一杯土産話をしたら、勉強する時間が少なくならないかしら、など姑息なことを考えたりして。(もちろん、冗談です。)

 だいたい、この大変に衰えた記憶力で、しばらくぶりに宿題をしようしたら、なんと、きれいさっぱり、わけが分からなくなっていて。初めから教科書やプリントを読みなおす復習をして、そうそうと思い出したりしながら、四苦八苦でした。

 つい弱気になって、「この記憶力で、本当にちゃんとしゃべれるようになるんだろうか。もうやめた方がいいかなあ」なんて夫に言うと、苦笑されました。でも、まあ、確実にドラマの中の言葉がわかるようになってきているのは事実です。

 今、ヨ丁寧形、それに続く過去形で、変則だの規則だの、母音の融合だの、文法がめったやたらにむずかしくて。それぞれに単語も覚えないといけないし。でも、こうして文法に苦労すると、いつかは一気に努力が実ってしゃべられるときが来るのではないか、と、そう期待しながら、もう少しつづけてみようか、と気を取り直しています。

2009_01160008 これは、例の「美味しい日本」で買ったハバネロの飴です。京都の七味唐辛子のお店の作です。それも、上級の超激辛を買いました。甘いキャンデーに一杯唐辛子が入っています。

 まあ、その辛いこと。初めて口にしたとき、のどに唐辛子が引っかかったようになって咳き込んでしまいました。しばらくすると口の中、舌が痛くなって来ました。そのうち、涙がでてくるしつらくなります。もう、たまらん、でガリガリと噛んで胃に追いやりました。

 面白いので、いろいろな人に配って食べてもらいましたが、今日、残りを韓国語の先生に差し上げました。さすが、先生は辛いのは平気でおいしいといわれましたので。

 そんなことで、今日の授業は何とか乗り切りました。美味しい日本もあす(もう今日です)20日が最終日です。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

私たちは患者さんを選べません。

 今日の日曜日は、朝から性教協広島サークルの例会でした。小学5年生の授業の実践「気持ちのいい自己表現のために-アンガーマネージメントに関する研究の成果から」の発表をしてもらいました。

 様々な問題や状況を抱える生徒のいるクラスで、6時間かけていい関係作りの授業をした教師の発表です。私たちはただ発表を聞くのでなく、時には模擬授業で生徒になったりして学びました。

 それは、私自身にもとても勉強になりました。小さな職場ではありますが、やはり働く者同士、いい関係の中で、気持ちよく仕事をしたいと思います。これは、将来のパートナーとの関係を作るのにも、とても大切なことで、こんな教育を小学生の時から学んで成長していくというのは、なんて素敵なことなのかと思いました。

 これは、とても大切なことなので、また別の機会にしっかりレポートしたいと思います。

 私たちの職場では、患者さんを選べません。どんな人でも、来られる人は診なければなりません。時には、怖い人も。先日もそうでした。受付の彼女はかわいそうに、電話でおどされて、私にバトンタッチです。最初っからけんか腰で理不尽な要求をする、その筋の人です。

 それは、全く初めての人の診察もしないで、薬だけよこせ、というものでした。性風俗で女性を働かせている人なのですが、私は薬屋さんではありません。それに、その薬は、処方薬で、薬局で自由に買える薬ではありません。

 ちゃんと患者さん自身に話を聞いて、どんな状況なのかもきき、アレルギーはないかなどをたずね、診察もして、そして何より本当にその薬が彼女に必要なのかを判断してやっと処方できる、そんな薬です。

 それを使いのものをやるから、その薬を出せ、なんていわれも、そんなことは出来るわけがありません。きっぱりと断らなければなりません。

 でも、やはり怖いものです。私は、断りました。散々悪態をつかれましたが、それでも負けるわけにはいきません。そしたら、しばらくして今度は本人が行くから、薬をだせ、という電話でした。「ご本人が来られるのなら、話しを聞いておくすりは出しますよ。」と普通に普通にと自分にいいきかせながら、答えます。

 電話を切るときに、「このくそったれ!!」なんて言われましたが。

 私は、スタッフに、「普通に対応して。他の患者さんと同じ対応をね。後は私がちゃんと対応するけれど、もし何かあったら、そのときには110をね」と言いました。

 私は医院の責任者です。患者さんやスタッフが困った状況になったら、私が身を張ってでも守らなければなりません。そのくらいの度胸はついているはずですが、でも、実際大声を出されると、ドキドキしたりします。

 そんなやくざさんに、今日の授業を聞かせたいと思いました。大声で悪態をつけば、多くの者は言うことを聞くだろうという、そんな態度がどれだけ損をしているか、分からせてあげたいと思いました。

 夜はまたまた谷龍介のディナーショーでした。ついこの間銀河を借り切ってのクリスマスディナーショーでしたが、今度は新春ディナーショーです。沢山の人で素敵なステージを満喫しました。

2009_01180010 客席を回って握手をしながら歌っている所です。車椅子ダンスのさおりさんの所でバチリ。

 私は今日初めてペンライトを買いました。きらきら光るそれを左右にふりながら声援です。すっかりミーハーをしましたが、とても楽しいひと時でした。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

島根フェアでランチです。

 毎年この土曜日は、お昼時間にはNHKの下に行って各県の郷土料理を食べるのを楽しみにしていました。明日の男子駅伝の応援の、県人会の人たちが腕をふるっています。かに汁や、じゃがバタや、そば飯や地鶏の炭火焼など。

 でも、今日はちょっと診療が立て込んで、お昼になるのが遅かったので、NHKは諦めて、島根フェアに行くことにしました。ものすごい人です。

2009_01170005_2 時間がないので、人を押しのけるようにして、何を食べるか探ります。ここにもかに汁がありました。300円で、松葉ガニのメスの半分が入っていました。ちっちゃなかにですが、外にも中にも卵が沢山入っています。それと、いか飯のおむすび200円。(一個しか食べませんでした。ひとつは持ち帰りです。)

出雲和牛の焼肉。これは、すごい霜降りの高級なお肉を鉄板でいためたもの。とても美味しかったです。500円。これにぜんざいも。古代米の小ぶりのお餅が一個入っていました。200円。もう、お腹一杯です。これらは外で。県立体育館の中もすごい人です。

2009_01170008 2009_01170009

スタンドは、神楽を見る人たちでいっぱいです。

 またまた父をずっと思い出していました。

父は生前、いつもこの会場に来ていました。そして、お店の人に「あんたも島根か。わしも島根じゃ。」といちいち言うので、とても時間がかかりました。神楽も大好きで、いつも終わるまで見ていました。特に、ヤマタノオロチが好きでした。私も大好きですが。

 三時ギリギリに急いでクリニックに帰りました。

 連日の食べ物ネタですみません。私は食べることには貪欲です。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ  

| | コメント (6) | トラックバック (0)

ホエー豚丼と生キャラメルロールケーキを食べて。

今、広島そごうで「美味しい日本」をしています。今日(と言っても日付が変わったので実際は昨日ですが)お昼に行きました。で、食べて来ました。花畑牧場の「ホエー豚丼セット」。テレビで、北海道の空港に行列が出来ているというのを見て、どんなのだろう、食べたいなあ、と思っていたのです。それが、西日本初登場とのこと。これは行かなければ!2009_01160007

おいしかったです!ホエー豚とは。チーズを作るときに出来るホエー(乳清)を飲ませて育った豚です。乳清には、乳酸菌、乳糖、ビタミン、ミネラル、良質の蛋白などが含まれています。それをたっぷり飲んで育った豚のお肉はやわらかくて、美味です。

味つけもとても上品でした。大満足です。

それと、やはり花畑牧場の「生キャラメルロールケーキ」を2009_01160013 買いました。クリームの中に生キャラメルが入ってます。私、ロールケーキ大好きなのですが、こんなに美味しいのは、初めてです。本当に美味しくって。

生キャラメルは、朝9時に並んで整理券をもらわないと買えないので、まだ食べたことはありません。でも、これで十分。

私は、花畑牧場の田中義剛さんが好きです。借金をして牧場をつくり、経営も本当に工夫して、新商品を次々と出しています。そのおかげで、あの貧しい土地に多くの雇用を生み出しています。生キャラメルだけでも200人の人が働いていると。それも、スクールバスみたいに従業員バスで通勤するようにしていると。

 今回のホエー豚もそれを育てるまでにイタリアのパルマに行き、いべりこ豚の育て方を学び、ビニールハウスと籾殻の豚舎を作り、ホエーをたっぷりと飲ませます。チーズは沢山作っているので、その際に出るホエーですから、本当に無駄なく優秀な豚を育てることが出来るということです。花畑牧場のホエー豚の記録を読むと、感動的でもあります。

それに、昨年の3月にイタリアに視察に行き、4月から豚を飼い始めて、もうこんな丼を商品化しているのですから、その手腕もあっぱれです。

 私は、この日本は、もっと農業などの第一次産業が大事にされなければならないと考えています。田中義剛さんは、身をもって日本の農業の将来を見せてくれているようです。

 輸入の安くて危険なお野菜やお肉でなく、安全で美味しいものを食べたい、そのためには、もっと日本の農家が大切にされなければ。農業だけで生活が出来るような、そんな農政が必要なのに。製品が高いと売れないというのは、それは違うでしょう。安くても、危ないものは食べたくありません。

 それに、生きるために必要なお米や野菜や魚や肉などには、消費税をかけないとならなければ。ぜいたく品にはかけてもいいけど。衣類でも、ヨーロッパのように、Tシャツやジーパンのような普段着には消費税はかけない。でもパーティー用ドレスのような豪華なものには税金がかかる、そんな工夫をすべきで、なにもかも十派一からげに消費税を上げるという、今総理がしようとしていることはやっぱりおかしい。と、そう考えています。

 本当においしい豚丼とロールケーキを食べることが出来て幸せで、そんなことを考えました。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

韓流ドラマで徹夜です。

 やってしまいました。久々に完全徹夜です。それも、アホなことで。

 冬休み、韓国語の教室ではどっさりと宿題が出ています。英会話は火曜日なのでもう一昨日教室が始まりましたが、韓国語は月曜日。12日は休みでしたので、19日が授業の始まりです。そろそろお尻に火がついてきました。

 宿題は、プリントや教科書の練習問題のほか、ドラマを見るのも含まれます。先生から、どっさりとドラマのDVDを戴いています。それを見ての感想もいわなければなりません。

 昨夜、LaLaテレビで「キツネちゃん、何しているの?」の第6話をやっていました。これは、軽くて緊張しなくて見れるドラマです。これまではLaLaで一回ずつ見ていたのですが、これがとても面白くて、次が見たい!となりました。

 やまとの湯から帰って午前一時からつづきをDVDで見始めました。少々寝るのが遅くなっても、今日木曜日は休診日。夜に用事があるのみです。

 さあ、見始めたら、止まりません。面白い!!それも、面白く見れると思っていたら、だんだんとシリアスになって、終わりに近づくと、韓流ドラマ定番の涙が出てきます。

 9歳の年の差がある恋愛物ですが、周りの反対が強く、とうとう若い男性は、反対する姉の策で徴兵され、軍隊に入らなければならなくなります。二人を引き離すためです。

 韓国に行くたびに徴兵の話しを聞きます。二年間軍隊に入っているうちに、恋人であった女性が寂しくて、他の男性と仲良くなってしまうということがよくあると聞いています。

 俳優さんですが、主役の若い男性はかわいくて、女優さんは韓国の大財閥の男性と結婚したものの、離婚してカムバックした、最高に演技力があるといわれている人です。脇役も皆さんとてもしっかりした演技で、本当に面白いドラマでした。

 16話全部見終わったら、今日の11時過ぎていました。ドキドキしたり吹き出したり涙ぐんだりで、脳がしっかり刺激されていて興奮状態で、それからはもう眠れません。

 クリニックにやってきて、書き物などをしています。今日の夜は、仲良しの気の置けない人たちでの新年会です。少しアルコールが入ると、ひっくり返ってしまうかも知れません。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (5) | トラックバック (0)

山口県周南市での性教育セミナー・講演です。

1月25日はWeプラザでの「ブロガー大集合」で、その一週間後の2月1日。山口県周南市(旧徳山市)で性教協中国ブロック・山口セミナーがあります。朝から夕方まで。

私はここで午後2時15分から2時間の講演をします。「いま、生きる底力を子どもたちに!~ストップ・ザ・無知ゆえの傷つく性~」というタイトルです。

 その前には、分科会、模擬授業が4つあります。「HIVと共に歩んだ4年間~環境と行動の変化」。他「、デートDV」や、小学校での授業での「あなたはあなたでいいんだよ」や、基礎講座「性教育の考え方、進め方」など、どれも魅力的です。詳しくはチラシを見てください。

                

Img025

私は、実はチラシのアップがまだよく分かっていなくて、これをクリックすると大きくアップされるはずなのですが。これがまた出来なかったら、どうしたらいいのか。

 もっと上手にならないといけません。

朝からの参加は3000円します。私の講演だけだと1000円です。

私たちは、自主的な民間のグループで、どこの援助も受けないでやっていますので、無料の会にはならないのです。有料ですみません。

山口県も、なかなかバッシングの厳しい(というか、そういうグループが強いところと言いますか)大変なところです。ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

広島ブログ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

親が死ぬということ。

 広島ブログでいろいろな方のブログを読んでいると、親の介護をしている人たちがとても多い。体が不自由な人、認知症にかかっている人、ほとんど意識のない人、両親の片方が病院に片方が施設に、その両方を毎日のように訪れている人などなど。時には、それらのブログを読んで、涙することもある。

 親を看取るということは、とてもつらいことではあるが、子の義務なのかもしれない。時には、これがいつまで続くのかと先を見るのはこわいけれど、その終わりがいつなのか分からない、そのための不安もある。

 shiozyさんのお母様が亡くなったとのブログに接した。

 そのブログを読んで以来、ずっと両親のことを思っている。二人ともすでに亡くなっている。母は妊娠中毒症の後遺症の高血圧、心不全、腎不全、最後は透析を続け、亡くなった。父は、脳出血で意識のないまま一年間人工呼吸を続け、亡くなった。二人とも、亡くなる前はとてもつらそうだった。父などは意識はないのに、そして喉から人工呼吸器がつながっているのに、それなのに深い下顎呼吸を必死でして亡くなった。

 亡くなって時が経ってもなお、私は毎日両親のことを想う。両親は一生懸命に子育てをしてくれた。その最後、たとえ意識はなく、話はできなくとも、とにかく生きているだけでいい。生きていてほしかったと想う。人であるからには、いつか、きっと誰でも亡くなるのだけれど、それは出来るだけ後のほうがいい。そう思う。

 阪神大震災から14年。以前、ものすごいドキュメントを見た。まだ彼女が小学生の時、震災で両親を亡くした。その後成長し、「あしながおじさんー親のいない子の学資の支援」を求める活動に参加していて、一人の男性と出会う。やがてその男性と結婚し、妊娠。赤ちゃんを産むというそのとき。手術での出産であったが、赤ちゃんの泣き声が無事元気に聞こえてきて、その後に。ものすごい彼女の泣き声が聞こえてきた。うぉーんうおーんと号泣して、そして叫んだ。

「パパとママに会いたい!会いたいよう!!」

すさまじい叫び声であった。ひとつの命を生み出した、その瞬間に彼女は両親を想い、会いたいと叫んだ。

 小学生で両親と死別した彼女が、どんな思いで生きてきたのか。それを考えると、私は大人になるまで親が生きていてくれて、幸せだったのだと思う。もっと母に、父に、こうすればよかった、ああもしてあげたかったと後悔することばかりだけれど。そして、その後悔は今後もずっと続くであろうが。

 私だっていつかは死ぬ。その時に私の子どもたちができるだけつらい思いをしないように。そんな準備をしたいとも思う。

 shiozyさんとは、25日にWeプラザの「ブロガー大集合」での対談などが待っている。親の死の後はいろいろと大変なこともあるだろうが、どうか、それまでには立ち直って、元気な顔を見せてほしいとそう願っている。合掌。

 
コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (9) | トラックバック (0)

茶色のローソンです。

桜島「ふるさと観光ホテル」のお風呂には、4回入りました。温泉好きの私でもはじめての、それは気持ちのいいお風呂でした。

 今朝早くホテルを出て、港から「定期観光バス」に乗って、桜島を一周しました。ガイドさんの案内での観光なんて、本当に何年ぶりでしようか。吹雪のように雪が降る中、桜島のいろいろな姿を見、またいろいろと教えていただきました。

2009_01120001 茶色の看板のローソンです。ファミリーマートの看板も茶色でした。バスの中から急いで撮ったので、はっきりしませんが。溶岩だらけの周りの色に、違和感がないようにということで、茶色にしたそうです。こんな色の看板は全国でもここだけで、写真を撮りにわざわざ来る人もいるほど珍しいのだそうです。

鹿児島市側の本土から桜島へのフェリーは、なんと一日24時間108便も。それも、私が乗ったのは、車を載せるのが二階建てです。一階と二階が車。三階と四階が人です。

2009_01120014 一体どうやって車を乗せ、降ろすのか、見ていました。ビルの駐車場のようにぐるぐる回って降りるのか、それにしては、そんなスペースはないし。と、そしたら、桟橋も二階立てになっていました。二階の人は、二階の桟橋からすいすいと車を降ろしていて、納得です。とても沢山の人が利用するのは、観光だけでなく、大隅半島の人が近道するためにも乗るのだと知りました。

私は恥ずかしながら、大隅半島と桜島が陸続きだとはしらなかったのです。大正3年の大噴火で溶岩が流れて陸続きになったのだそうで。その溶岩の上に道を作ったそうです。その噴火はなんと1月12日で、今日が噴火記念日だそうです。毎年、この日は大規模な避難訓練をするそうです。桜島が噴火したときに、どう避難するか、と。どこでも家のそばには、避難壕が作られています。まだ本当に活火山なので、住んでいる人たちも大変です。でも、今年は成人式なので、訓練は14日になったとのことでした。

2009_01120022 桜島を後にして、今度は港にある水族館へ。水族館、こんなりっぱなのは、私の子どもの頃にはありませんでした。子どもに還ったように楽しかったです。そして篤姫館にも。その後、篤姫館もここにあるのですが、神戸とよく似ている海岸のそばのドルフィンポートで食事です。

と、姉と二人目一杯、寸暇を惜しんで楽しみました。夫と二人では、決してこうは行きません。夫はいいつも「たいぎがり」です。「もういいよ、早く帰ろう」というのが常で。だから、時間があって少しでも何かを楽しみたければ、姉と行くに限ります。こんな楽しい時間を過ごすことが出来て、鹿児島性教協の皆様に感謝です。

夜無事広島に帰って来ました。明日はしっかり診療をします。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

桜島に来ています。

今日の鹿児島での講演、沢山の人に来ていただきました。

2009_01110002 会場の中央公民館は、こんな立派な建物です。向かってすぐ左に西郷さんの銅像が。右には小松帯刀の銅像があります。西郷さんに比べて、これまで余り注目されなかった銅像が、篤姫の放送以来、俄然注目されるようになったということでした。こんな古い建物が鹿児島にはあちこちに見られます。

講演を聴きに来てくださった方の中に、兵庫から来ましたという人がいてびっくり。ネットを見て、聞きたい聞きたいでとうとう来てしまいましたと。若い養護教諭の女性です。本             当にありがた2009_01110008いことですが、大変だったでしょう。

沢山の人が来てくださって、性教協の鹿児島、たんぽぽサークルに敬意を表しました。今日のような熱気に触れると、なんだか、性教育も復活しつつあるような、そんな気がして来ます。

 講演の後、本を買ってくださった方たちにサインです。沢山買ってくださってこれも本当にありがたいことです。

 そしてその後、鹿児島に住んでいる姪一家と食事をしました。城山観光ホ2009_01110011テルです。ここのお正月の飾りが面白くてぱちりです。松と蘭と、そして沢山のザボンが飾ってありました。

 食事をしたレストランの入り口に飾ってある焼酎にまたび  っくり。すべて鹿児島県内の酒造会社の製品だそうです。すごい数です。全部違う商品です。

それから、明日はうれしいことに連休。何も急いで帰らないといけないということはないので。桜島に来ました。

桜島のふるさと観光ホテルです。ここには竜神が出てくるという露天風呂2009_01110013があります。背中に「南無観世音菩薩」とかいてある白い滝着のような浴衣を着て入ります。男女混浴ですが、着ているので大丈夫です。

 海に面しての露天風呂は、それは気持ちがよくって癒されます。巨大な木と根っこ、それに竜神観音菩薩、弁財天、十六童子が祭ってあります。お風呂の中で自然に般     若心経を唱えていました。

明日にはヒロシマに帰ります。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

鹿児島からです。

 鹿児島のホテルに入りました。ヒャー、長かった!疲れました。診療を終えて、新幹線で博多へ。博多からリレーツバメで新八代へ。新八代から九州新幹線で鹿児島まで。新幹線は、博多からではなく、先っちょの鹿児島の方から作るという、ぜったいに全線通すための戦術だと聞きましたが、なかなか出来ないですね。

 新幹線つばめは、座席が木製です。とても落ち着いてきれいです。が、初めの頃よりも大分くだびれて、傷が目立ち始めています。

2009_01100004 いつものホテルが一杯で泊まれなかったのですが、着いてみてなぞが解けました。明日は指宿で「菜の花マラソン」が行われるのだそうです。そのために、全国から沢山の人がやってきていると。いうことでした。明日は5時過ぎから皆さん次々とホテルを出発されるようです。

 私の講演は、鹿児島市内で午前中です。列車の中で、スライドのパワーポイントをチェックしながら予行演習をしました。私はいつもはスライドは使わないで口ひとつでするのですが、明日はスライドを使ってしようと思います。

気合を入れて、頑張らなくっては。

 私は今日はとてもうれしいことがありました。栗栖晶君から手紙が来ました。年末に谷龍介クリスマスディナーショーで一緒して、それを書いたブログをプリントアウトして、手紙と一緒に送っていたのですが、その返事です。

 なんと、彼は、25日から先日までずっと入院をしていたのだそうです。23日のディナーショーも具合が悪くて、前日に点滴をしてきていたのだと。お正月も病院だったそうです。でも元気になって手紙を書いてくださいました。素敵な手紙で、うれしくて、新幹線の中でも何回も読みました。これから晶君の承諾があったら、ここに公開して皆さんにも呼んでほしいと、そう思っています。

 まだうれしいことがあるのですが、同時に気の重いこともあるので、ちょっとつっぺです。

 そうそう、真冬で鹿児島でも寒いのですが、絶対に例のカキ氷の「しろくま」を食べようと思っています。

 明日早いので、そろそろお風呂に入って休みます。それでは、また。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

人気ブロガー大集合!!だそうで。

 さて、問題のWeブラザ、「メディアとしての可能性を探る」まで二週間ほどになってしまいました。実は、この話しを引き受けてから、ずっと頭にこびりついて。どうしよう!と。どんな構成にしようか、と。

Img020 12月の廿日市での講演の後、shiozyさんたちと打ち合わせをしたとき。なんか、釘を刺されたように思うのだけれど。「性教育から離れて」と。そのときは、うんうんと思ったけれど、どうにも難しい。私から性教育を取ったら、どうなるのか。なんにも残らないのではないか。では、政治ネタならどうなのか。これはいいのかしら、とか。

前回のshiozyさんの講演では、きっちりとスライドが作られていました。自分のブログの分類、そこから出版、出版の販売戦術。

 私なんぞはあまりに大雑把で。本はいくつも出版はしたけれど、販売をどうするかなんて、考えてもいませんでした。行き当たりバッタリもいいところで。

 そろそろ私もブログの分類や、読者からの反響の分析などをしなければならないのではないか。そんなことを考えていたら、ナンか気が重くなってしまって。

私、いっそ準備なぞしなくって、そのまま、その場で対談をしたほうがかえって硬っ苦しく縛られなくって面白いのではないか、とか。いえいえ、それではあまりに不謹慎すぎる。時間を割いて来てくださる方のために、しっかり準備をしなければ、とか。

 わあ、どうなるかまだ分からないけれど、決して皆様の期待を裏切ることがないように、それなりに面白くやろうと思っています。どうぞ、時間のある限りいらっしてくださいませ。

 shiozyさんと私の対談だけでなく、広島ブログの主催者である江島さんや、つゆまめさんも参加しての情報交換会もあります。その後は、ミニオフ会?新年会?心行くまで飲んだり食べたりしましょう!!お待ちしています。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (8) | トラックバック (0)

あれこれ片付けものです。

 今日は、診療再開しての初めての休診日。正月早々からの講演は入っていないので、朝からクリニックへ。たまっている仕事と、年賀状のお返事書き。ずっと篭っています。何人かの来客はあるも、年賀状は無事終了。すべての方にお返事は書くことが出来なかったけれど、追加で印刷したのは使いきりました。もう年末年始の年賀状からはこれで開放されます。

 年賀状は、しんどいことだけれど、沢山戴いた中には無事に生まれた赤ちゃんの写真入りが多くて、うれしいことです。それから、以前、私のお世話で養子縁組をした方からの年賀状も沢山頂きました。写真入りのが多くて、かわいいのやぐっと成長したのや。一人ひとりが生まれるときのことを思い出して、感無量です。

 東京にいてお正月の帰省が出来なかった娘に、韓国のお土産やみかんやおせんべいなどを宅急便で送りました。その帰り、喫茶店に入って一休み。

 久々に女性週刊誌を手に取ったら、ある女性の特集が。昨年逮捕された男性のモトカノで、傷心だった彼女。彼の逮捕の報道で、さらに傷心だけれど、大分立ち直って、という記事でした。その彼女には、ソウルのある場所で会いました。とてもかわいくて、穏やかな笑顔で、すっかり落ち着いていました。ずっと笑みを浮かべていましたよ。あの笑顔なら、もう大丈夫だね、と私たちは話し合いました。そばには、茶髪の素敵な男性が。もう一組のカップルと、4人連れです。年越しのカウントダウンも一緒にしました。

 なんて、芸能記者みたいですみません。でも、一人の男性との破局であんなに傷ついた彼女が元気な笑顔をしていたのが、人ごとながらうれしかったので。

 今日は、たまっていた仕事の片付けと同時に、ブログも、たまっているものを。年末に読売巨人軍のカレンダーと手帳を戴きました。カレンダーのひとつは、義母に持っていきました。熱烈な巨人ファンですので。さすが、母はカレンダーをめくって、選手の名前をすらすらと当てました。すごい!

 でも、まだカレンダーが二冊残っています。とても立派なものです。手帳も、私はすでに使っているのがあるし、私はカープファンなので...。このままだと、もったいない、と思います。送っていただいたものをいりません、と送り返すのも...。で、欲しい方、差し上げます。広島でも、巨人ファンて、いらっしゃるでしょうか。クリニックに置いていますので、ちょっと覗いていただければ、お渡しします。

 ああ、まだまだ沢山しなければならないことがあります。中でも、しんどいのは書き物です。患者さんや他の組織からの依頼が4つもあります。早くしなければ。

 それから、今日はなんか「広島ブログ」が不調ですね。バナーを押しても、なかなかつながりません。多くの人が殺到しているのでしょうか。どうぞ、広ブロが壊れませんように。

 


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (5) | トラックバック (0)

講演や研修会のお知らせです。

 年が明けて診療が再開して。これから、講演や研修もラッシュになります。11日(日曜日)は鹿児島で。それも朝からということで、前日の夜診療を終えて、新幹線で一気に鹿児島まで行く予定です。真夜中12時近くに着きます。

Img021 Img022                                    性教協は、大切な仲間です。苦しい状況の中、全国で 頑張っています。

鹿児島の今回の例会も、すでに200人を越える申し込みがあっているそうで、うれしいことです。

 午前中の私の記念講演の後、午後には4つの分科会が予定されています。「子どもたちとの出会いから学んだこと」とか、「助産師がかかわる思春期の性教育」とか、どれも、実践を積んだ貴重な報告になるでしょう。わたしも、全部の分科会に参加したいくらいです。みんな頑張っています。私も頑張らなくっては!!夜中の移動はしんどいなんて言ってはいられません。

 18日の日曜日は、性教協ヒロシマの例会です。小学校での実践の報告をしてもらいます。「気持ちのいい自己表現のためにーアンガーマネージメント研究の成果からー」

「キレ」るメカニズムを明らかにし、それを基にした「キレ」ることを回避するためのプログラムを手がかりにして、気持ちのよい自己表現による、気持ちのよいコミュニケーションを目指した授業づくりについて

というものです。「キレ」た青少年による残酷な事件を見るにつけ、このような授業の実践がどのような効果を持つか、多いに興味があります。私自身の充電のためにもしっかり勉強したいと思います。

 その次の日曜日が、いよいよshiozyさんとの対談「ブロガーとしての可能性を探る」というもの。なれないことなので、わあ、もうドキドキします。これについては、また、お知らせしますね。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ランキング一位のレトルトカレーを食べました。

年末に愛読している週刊誌(いろいろな人のエッセイがとても沢山あるので好きなのです。)を見ていたら、「買い置きしたいおいしいレトルトカレー」の特集がありました。なんだか、とてもおいしそうな記事です。それに10位までのランキングがしてありました。

 私はレトルトカレーを買った記憶がありません。でも、食べたことはあります。以前、夫が「今日はカレーを作るから」と言ってくれて楽しみにしていたら、どうもおかしい。ジャガイモなどの切り方がおかしいのです。それに、彼がカレーを作るときには、いつも大量に作って毎日毎日、時には一週間も食べ続けなければならなくて、愚痴のひとつも言いたくなる、それなのに、その時は、鍋にちょんびりしかありません。で、思い当たりました。彼はレトルトのカレーを鍋に移し、それを暖めていたのだと。もちろん、そのときには気づかない振りをしていましたが。

 その記事を読んだ後、別府でスーパーに行くと、あったのですね。たぶん一位だと思うカレーが。しかも、半額。賞味期限が2月5日になっていて、あまりないので、安くしてあるのでしょう。

 よく分からないのも一緒に買って来ました。そして、家に帰って週刊誌をみると、ずばり一位のカレー。それも二つ。ひとつは箱のデザインが違います。きっとあまり売れないので、デザインを変えたのでしょう。中身は同じでした。もうひとつは5位にランクされていたものでした。

2009_01030003 いちばん右が一位の古い包装の「デリー・プレミアムレシピ ビーフマサラカレー」真ん中が新しい包装の同じもの。左が5位の「インドカリー スパイシーチキン(新宿中村屋)」。一位のは、インドカレーの名店「デリー」がハウス食品と共同で作り上げたのだそうです。

 実は、母のお節を食べたましたが、私は車を運転するのでお酒をのまず、それに御飯物やお餅もなかったので、夜中にとてもお腹がすきました。で、食べました。御飯は、一緒に買っていたパックのをチン!です。

 まあ、おいしかったこと!!びっくりしました。うーん、とうなりながら食べました。レトルトといえども、バカに出来ません。ということがよく分かりました。これを買っておいて、一人の時などには、これで手抜きというのも、いいかも。

 ランキングには、インドカレーでない普通の「ククレカレー」や「黒カレー」や「辛さ20倍」というのや、「厚切りビーフカレー」やいろいろでした。

 食に対しての不信感が増している今、こんな手抜きのご報告、不謹慎でごめんなさい。でも、ああ、おいしかった!!です。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ホ・ジノ監督との食事で話したこと

仕事初め、初日は無事終了しました。あれこれ雑用を少しだけ片付けて8時半に帰宅。急いで食事をして、それからホ・ジノ監督の「春の日は過ぎゆく」を見ました。

2009_01050001 我が家には、ホ・ジノ監督の映画のDVDは、これとペ・ヨンジュンさんの「四月の雪」の二つしかありません。本当は、「八月のクリスマス」が代表作なのだそうですが、残念ながら、家にありません。近々買いに行くつもりでいます。

「春の日は過ぎゆく」は、チャングムのイ・ヨンエとユ・ジテの恋物語。イ・ヨンエはバツイチの年上で、若い彼との恋に懐疑的になり、揺らぎます。彼は、一直線に愛しながらも、態度が今ひとつしっかりしません。淡々と丁寧にひとつの恋愛の始まりから終わりまでを描いています。私も、若い頃の思い出と重なって、少々胸が熱くなりました。それにしても、イ・ヨンエのきれいなこと!彼女がいちばん美しかった頃だそうです。

 ホ・ジノ監督は、中国の四川の大地震を舞台にした映画をこれから撮る、その準備をしているところだと伺いました。この新作映画は、アジアの映画監督たちと共同で作る、その総監督を彼が勤めるのだそうです。中国の監督と、韓国の彼と、そして、もう一人、タイの監督と私は聞いたのですが、この報道によると、香港の監督ということになったようです。

 日本の監督も考えられたらしいのですが、どうにも今の反日感情はまだ厳しくて、結局は日本は仲間に入れなかったと聞きました。

 食事は和気あいあいと、楽しく過ごしたのですが、ことばの話になって。監督の奥様は、大学で少し日本語を学んだということで、とても日本語がお上手でした。それに、私の友人のソンさんは、広島大学の大学院に留学していたときの知り合いで、今、ソウルの大学で日本語の教師をしています。彼女がもちろん、日本語がぺらぺらなので、とても助かりました。他の人たちは日本語は出来ません。

 でも、監督の父親は日本語が上手だったと。もちろん、日本の統治のせいです。日本が言葉も苗字も奪った、そのために今の韓国のお年寄りは、日本語が出来るのですが。

 私たちは、「すみません。」といいました。私たちの先輩がひどいことをしました、と。先日、私は演劇「譜族」を見ました、と。日本が朝鮮半島の人たちの姓を奪い、みんな日本名にするように、と。でも、先祖からの名前を売り渡すことはできないと頑張った人が主人公で。そのために子どもたちが差別されて。結局その圧力で日本名をつけることに同意した後、井戸に身を投げて自殺した、と。そんな演劇でした。

 それはどこの劇団がしたのですか。とたずねられました。日本の劇団です。日本の梶山季之氏が書いた小説を演劇にしたもので、日韓友好協会が呼びました、と。

 反日感情は、今もたしかにあるし、根強いものではあるけれど、でも、国に対してと、一人ひとりの人に対しての感情は異なるものだともいわれました。そう言っていただくのはありがたいことなのですが。

 さらに、広島の映画、アラン・レネ監督の「24時間の情事」のこともたずねられました。ちょうどその映画の女優さんが、当時撮影に来たときに個人的に撮った写真の展示会が開かれた事などをお伝えしました。

 日本は、ヒロシマの映画や神戸の地震のドキュメントなども沢山撮っています。その中国の四川の映画作りに日本が参加しないというのは、とても残念な気がしました。また、韓国でのことを機会を見てお話しします。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

またあすから仕事です。

 昨夜のうちに広島に帰って来ました。5日から仕事ですので、4日に帰るつもりでいたのですが。福岡から別府に帰るときの雪が少しこたえたというか、怖かったので、お天気のいいうちに帰っておいたほうが安心と思って。いまから帰ろう!というと、そうしよう!となったのです。例年と違って、山陽道は全く込まず、渋滞の気配もなく、スイスイでした。

 一週間ぶりの我が家です。あたふたとでかけ、福岡、韓国、別府と出歩いておりました。帰ると家の中は雑然としています。でも、やっぱり我が家です。ホッとします。コタツにもぐりこんでぐっすりと眠りました。

 今、クリニックに来ています。年賀状の足りないのの印刷や(何と、印刷が終わって、すべてまっさかさまだったことが分かりました。やっぱり今年もどじで過ごしそうです)レセプトの残りを片付けたりしていたのですが。ちょっと出かけて、お世話になった人へのご挨拶や、バーゲンの店に行ったりして、そして年賀状とついでに焼き芋を買って来ました。焼き芋をたべながら、テレビを聞きながら、レセプトをしていると、電話が沢山かかって来ます。

 明日から、また日常の生活が始まります。忙しくなりそうです。バタバタしながらも、このブログは続けたいと思っています。韓国での出来事もまた書きますね。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (9) | トラックバック (0)

手作りの門松としめ縄です。

 別府の我が家は、日ごろは鍵をかけて閉じています。河野の実家、お母さんの家からは車で20分くらいの距離です。その中間に河野のお姉さんの家があります。

 お姉さん夫婦が毎年、河野の実家や私の家にまで門松やしめ縄を作って飾ってくださいます。今年の我が家の門松としめ縄です。竹は山から切って来て、松や南天は庭のを切って、そして、今年は真っ赤なひょうたんが飾ってあります。ひょうたんもお兄さんの作です。実家の庭に立派なひょうたんがぶら下がっていて、すごい、と思っていたのですが、それを収穫し、乾かし、中を抜いて、さらにそれに赤色を塗ってあります。私のうちにはそれに「福」と書いてありました。実家のは、「寿」と書いてあります。字はお姉さんが書いたそうです。扇も紙を折ってつくり、字を書いてあります。すべて手作りだと。毎年、かわいくて、とても楽しみにしています。

2009_01030006 2009_01030005 私は、門松なんて、紙のを玄関に貼ることしか知らないもので。玄関に実物を見たときには、びっくりしました。ありがたいことです。

 義母には御節をご馳走になった後、家に来てもらって、お風呂に入ってもらったりして過ごしています。  近くのスーパーに行ったら中に100均が出来ていました。そこには毛糸も。ウールの糸が100円なんて、信じられない思いで、ツイード様のを買いました。で、すぐに作り始めて、こんどはこんなつばのない、頭にポンポンがついたのが出来ました。

2009_01030004 レセプトもまだ残っていて、持ってきているのですが、それを放り出してでも編みたいのだから、編みたい編みたいで、もう病気みたいです。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ソウルから別府への移動です。

 みなさま、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、有難うございました。

 私は、新年はソウルで迎えました。

2009_01010001 ホテルの窓からの初日の出です。ビルの谷間から見たのですが、ちゃんと山から出て来ました。アッと言う間のソウル滞在でした。韓国は旧正月を祝いますので、あまり何ごともありません。街のあちこちのとてもきれいなイルミネーションもクリスマスのままです。日本の様にクリスマスがすむとすぐにお正月用に切り替えるあのあわただしさはありません。でも、除夜の鐘は聞きましたし、ちゃんとカウントダウンはしました。日本人の多いホテルでは、少しはおせちやお餅が出るかな?と期待しましたが、前日と同じメニューでした。日本国内ではないので、当然のことです。

2009_01010003 インチョン空港には、3時間も前に到着したので、ソウル最後の食事をしました。キムチチゲです。(この後、機内食もしっかり戴きましたよ。)それから、マッサージもしてもらいました。豪華な部屋で上手なマッサージで、疲れを取ってもらいました。

 そして、私は今、大分別府にいます。昨日ソウルから福岡空港へ。そして、車で大分まで帰って来ました。

 でも、えらい目にあいました。高速道に乗ったら、すぐに大渋滞。全く動きません。後で知ったのですが、死亡事故があったそうで、九州自動車道が閉鎖されていたのです。延々と止まっていて、やっと動き出したと思ったら、すっかり夜で雪です。玖珠や九重のあたりは、吹雪です。で、ずっと50キロ規制でした。冬用タイヤでない車ですので、ドキドキでした。でも私たちが通り過ぎた後、雪のため閉鎖されたそうで、まだラッキーでした。

 河野の実家では、私たちの帰りを義母が一人で待っています。午後7時までには帰り着く予定だったのに、夜中になってしまいました。沢山の御節料理を作ってくださっています。

2009_01010008 ありがたいことです。でも、それまで3回も御飯を食べていたし、それに疲れてしまっていて、あまりいただけませんでした。昨年は、年末から帰省し、少しはお手伝いをしたのですが、今年はちょっと親不幸でした。

 そんなことで、あわただしく、でも無事に新年を迎えることが出来ました。

 皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »