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明日(10月1日)からインフルエンザワクチンの接種を開始します。

明日から診療時間内のインフルエンザワクチンの接種を開始します。予約の時間帯が1時から3時と、小学校の授業と重なるため、無理だと言われる方も。基本的には診療時間内はいつでもOKですので。接種の前日に(できれば11時半から1時の間)、名前と診察券の番号、「明日インフルエンザワクチン接種に行きます」と伝えていただければ助かります。「すぎなみ」も明日から接種開始です。
だいたい、素直な性格ではないので、ブームに乗るのは大嫌い。今回のコロナもマスクをつけて診療を始めたのは6月。戸外でのマスク着用は5月。もともと人嫌いで、ディスタンスを取るのは普通。仕事とスーパーへの買い出し以外は、ほとんど人と接せず。これは通常の生活です。今回のインフルエンザワクチンの接種も、気分的には焦っていないのですが、10年前の新型インフルエンザの時も、今回のコロナも自然災害?自然災害には逆らっても仕方がないことを学びましたね。これは理屈ではない。
自然に掉さす行為はあまり意味がないし、傷が深くなるので、不本意ながらブームに乗っています。マスクで学んだことは、時間がたつと慣れますね。逆にマスクをしないと、外を歩いていても落ち着かない?仕事もマスクなしでは患者さんに申し訳ないと感じるようになりました。自然災害に逆らっても仕方がない、予防できることはやろう、何でも時間がたてば慣れる、まあいろいろ学びましたね。

明日で9月も終わり

先週から今週にかけて、ペルパンギーナが数例ありましたが、他に発熱を伴う病気はありません。「すぎなみ」も平穏と聞いています。コロナのお陰で病気の流行はなく、このまま10月に。健診と予防接種が主な仕事です。助成のない世代の方は、すでにインフルエンザワクチンの接種が始まっています。高齢者の方や助成のある世田谷区の1歳から中学生までは、10月1日から接種が始まります。
当院は健診も予防接種も、診療時間内はいつでもOKです。今年はコロナの流行を心配される方も多く、予防接種と健診の予約時間帯を設定しました。曜日によって多い少ないはありますが、多くの方に予約をいただいています。不足しそうなワクチンは、今のところはありません。

Go To

まだ9月だが、今年の流行語は悪い意味で多すぎて、選択に困るだろう。緊急事態宣言、巣ごもり、アベノマスク、ウーバー、3密、ソーシャルディスタンス、テレワークなどなど。前向きなものとして挙げられるのがGo Toだろう。東京は除外されたが、シルバーウイークの人出の多さ、宿泊客の多さは想像を超えるものがあった。このGo Toトラベルは経済復興の1つの起爆剤になるだろう。やっと10月からは東京も参戦。
Go Toにイートや商店街などが加わって、一種のお祭り騒ぎを起こし、多方面での起爆剤になってほしい。2月からの異常事態は、生活面や心理面だけでなく、経済的に大被害をもたらした。この不景気が長引くのは危険すぎる。サービス業である我々の業界も同じだ。Go To クリニック、Go To病院というキャンペーンもあっていいと思うのだが、これはブラックユーモアにしかならない。今回の騒動は病気が原因なのだから。

送られてきたインフルエンザワクチンの予防接種票

昨日、私と家内のインフルエンザワクチンの予防接種票が郵送されてきました。二人とも65歳以上なので、今年はコロナ事情で無料ということに。10月1日から使える予防接種票です。お年寄り優先と言われていますが、今月中にはワクチンはある程度の本数が手に入る予定。冷蔵庫に保管していてももったいないので、すべての年齢で、10月1日から予防接種を開始します(公費や助成のない方は、すでに接種していますが)。当院は診療時間内はいつでもOKです。平日の1時から3時まで予防接種枠を設けていますので、電話予約でも対応できます。コロナ騒ぎの対応です。
雨天が続いていましたが、明日からは晴れ間がありそうです。9月も残り3日。コロナもその他の感染症も、ほぼ無縁の診療です。待ち時間がほとんどないのがいいですね。待ち時間があると、私も神経を使います。予防接種の専用枠の時間帯は、発熱の方は診察できませんので、よろしくお願いします。

読書の秋?

気温が一気に下がって、秋らしくなりましたが、天気がすっきりしませんね。今も結構激しい雨が降っています。この1週間で晴れたのは1日ぐらい?梨や柿、クリなどの秋の味覚が店頭に並んでいます。朝食はリンゴ、梨、柿、パイン、キウイなど。柑橘類がないのだけが物足りない?
コロナ騒ぎの中、のんびりとした診療が続いています。小児科はこの1年間は、忙しくなることはなさそうです。仕事は時間的に拘束が長いので、本を読むことが多くなります。新聞を広げると、患者さんが来院した時に慌てますから。娘たちが本を持ってきてくれます。先日、太田愛さんの本は面白いと持ってきてくれました。面白いし文がうまいのにびっくり。サスペンスのジャンルですが、文章力というか、表現力というか、才能を感じますね。昔読んでいた古典もいいのですが、目の前に映像が浮かぶような表現力はすごい。「犯罪者」「幻夏」「天上の葦」と読み進めています。
発熱で来院される方はほとんどなし。コロナらしい患者さんもいません。連休で東京から人がいなくなっていたため、一時的に陽性者は減少しましたが、これから100から200名で推移する予定?小児はほとんど無縁の状態が続くはず。10月からはインフルエンザワクチンが始まります。ワクチンは予定通りの入荷の予定です。当院は基本的には予約制ではなく、いつでもOKで、1回につき3500円です。今年はコロナのため、月曜日、火曜日、水曜日、金曜日の午後1時から3時まで、「予防接種と健診の時間」を設定しています。この時間帯は感染症の方の診察は行いません。電話で予約を受け付けており、かなり埋まってきています。この時間帯に来院できない方は、都合の良い時に来意してください。来院される前に、電話で一報いただけると助かります。電話は11時半から1時の間にお願いします。
(注)インフルエンザワクチンは接種できますが、世田谷の助成を受けられる方は、10月1日からの接種が対象ですので。

10月からの予防接種

1)乳児のロタウイルスワクチンが定期接種となります。生後6週からです。月曜日生まれの赤ちゃんは、6週後の月曜日から接種できます。ロタウイルスワクチンは2種類(ロタテック、ロタリックス)。経口のワクチンで、翌日から他のワクチンを接種することも可能となります。
2)注射の生ワクチン(MR、水痘、オタフクカゼワクチンなど)どうしの間隔は4週間ですが、そのたのワクチンについては間隔は撤廃されます。インフルエンザワクチンの翌日に日本脳炎ワクチンも可能です。肺炎球菌ワクチンの2日後にB型肝炎ワクチンもOK。極端な話、午前中にMRワクチンを接種して、午後にインフルエンザワクチンの接種(同時接種ではなく同日接種)も可能に。
3)同じワクチンの接種間隔は決まっていますので。4種混合ワクチンは3週間は間隔をあける必要があります。
4)インフルエンザワクチンは在庫があります。今日でも接種は可能です。世田谷の助成が10月1日からなので、10月1日から接種を開始しますが、助成とは無関係の方は、理論的には接種できます。

このブログは13歳に

13年前の9月23日に、このブログは始まりました。全く気にせずに削除したブログもあったと記憶していますが、3000以上は書いたことに。読み返すことはまずありませんが、「同窓会で帰省したのはいつ?」とか、「唐松岳に登ったのはいつ?」とか、「新型インフルエンザ騒動は何年前?」とか、「震災の時はどんな状況だった?」とか、ちょっと困ったときには便利。「新型インフルエンザ、三宅小児科のブログ」で検索できます。人の記憶はあいまいとなり、都合の良いように、そして美化されるように変化してきます。その意味で、このブログは私も忘備録であり、当時の思いを確認できます。美化は許さない!家内と出かけた場所などの確認にも役立ちます。
毎年書きますが、この13年で大事件が多くありました。直近では何といってもコロナ。これを自然災害と呼んでいいのかという問題もありますが、私の仕事を含め、すべての業種やすべての人の生活を巻き込んだ、大惨事となり現在も進行中です。
このブログはまだ続きます。おそらく私がボケない限り。訳のわからないことを書き始めたら危険?それまではお付き合いのほどよろしくお願いします。

マスクのファッション化

マスクの嫌いな私も、6月からは診療時も外出時も装着(?)しています。今日も忘れて家に戻る事態に。環境汚染の問題もあって、紙様の使い捨てをマスクを使う人は少なくなり、洗って再利用できる、布マスクがを使っている人が主流になってきました。地域性の絵柄のご当地マスクも楽しめますね。アベノマスクも布製でしたが、いささか小さすぎて大人は使えず。
人と触れ合うことがほとんどない散歩コースでは、マスクなしの人が増えてきました。問題ないと思っています。行き過ぎはいささか。臨機応変に対応でいいのではないでしょうか。この連休は高速道路は大混雑だったようです(私は甲州街道と環八の大混雑を歩道から眺めただけですが)。春休みもゴールデンウイークも、夏休みも外出を控え、帰省できなかった状態から少し解放された?経済的にも良いことだと思っています。コロナはこのまま横ばいが続き、我々の意識が薄れていく?
ディスタンスを保ち、一応マスク着用での生活が当分の間続きそうです。病気の流行はなく、私の仕事は予防接種と健診、アレルギー疾患の診察です。待ち時間はほぼ0と思っています。予防接種と健診は、いつものように診療時間内はいつでもOKですが、予約を希望される方は、コロナ騒ぎのため予防接種と健診の時間を設定していますので、電話で予約をお願いします。

明日(日曜日)から火曜日まで休診です。

ほとんどの方が今日から4連休。昨夜から大移動が始まっています。甲州街道は下りが混雑していました。今日来られた患者さんも、渋滞にはまって大変だったとのこと。天気はいまいちですが、ゴールデンウイークや夏休みに帰省できなかった方は、この連休で帰省でしょうか。
コロナの陽性者数は増えてはいません。我々の関心もコロナから離れつつありますね。このまま減少してくれることを願っていますが、気のゆるみは危険かも?経済優先にシフトするのは賛成です。医療の復興が最後になるかもしれませんね。

暇すぎて曜日の感覚が

今日は午前中の診療でしたが、患者数のアップダウンが少なく、というより患者さんの数が極端に少なく、曜日の感覚が時々なくなります。今日は診療していて金曜日と錯覚。「明日は休みだから、薬は3回飲めるよね」などと、訳のわからないことを口走ったような?
明日は金曜日で、土曜日も通常の診療です。カレンダーを見ると、日曜日から火曜日まで3連休。土曜日が休みだと4連休。昔はシルバーウイークと呼ばれていたことを思い出しました。病気の流行はなく、3連休でも4連休でも関係なさそうですが(当院は3連休)。明日からインフルエンザワクチンの入荷が始まります。10月1日から問題なく接種できるでしょう。接種料金は3500円。
また、今年の8月生まれの方からロタワクチンの定期接種が、10月1日から始まります(生後2か月からなので)。また、前にもお知らせしましたが、予防接種の接種間隔が10月1日から、事実上撤廃されます(注射生ワクチンと注射生ワクチン同士だけ4週はあけるのみ)。インフルエンザワクチンを接種しやすくなります。でも、インフルエンザワクチン1回目と2回目の間隔は、当然2週間はあける必要があります。
高齢者インフルエンザワクチンの自己負担はなくなります。高齢者については当院では23区、調布、三鷹、狛江市については、無料で接種可能です。診療時間内はいつでもOKですが、予防接種の専用の時間帯(平日の1時から3時、木曜日を除く)もありますので、ご希望の方は電話で予約をお願いします。

首相交代

後出しジャンケンは、後に出した人が勝つ。今回は後出しというより、予定通りの就任となった。コロナ禍の中で大盤振る舞いの政策は継続されることに。この状況下での方向転換は困るので、やむを得ない人事?復興税ができたように、今後コロナ税ができで、税負担はさらに重くなるだろう。その前に支援、そして何が何でもオリンピックを開催することになるのだろう。
コロナを指定伝染病から外し、臨機応変に対処できるようにしてほしい。そうすると、医療従事者も患者さんの家族も楽になると思うのだが。これも緊急の課題だ。
今は緊急事態。急な方向転換はできないが、極端に切ったハンドルを、少し元に戻すことは大切だ。

16日(水曜日)は不在となります。

急用のため明後日(16日、水曜日)は、私と家内は不在となります。神尾と山角が代診します。診療時間は通常通りです。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。
「三宅小児科すぎなみ」でインフルエンザワクチンの予約を開始しました。当院は平日の午後1時から3時に予防接種と健診枠(インフルエンザワクチンに特化していません)を設定しています。都合の悪い方は、診療時間内はいつでも予防接種と健診はOK という体制です。「すぎなみ」は診療時間内はいつでもOKで、インフルエンザワクチンの予約を受け付けています(土曜日も可)。電話か直接受付にて、予約をお願いします。「すぎなみ」は神尾朋洋が専属で接種を行いますので、待ち時間はほとんどないと思っています(人数制限があり)。
インフルエンザワクチンは今月末に入荷する予定です(入荷量は未定)。在庫を無駄にすることなく、皆さんの要望に応える体制で接種するつもりです。優先順位もありますが、当院も「すぎなみ」もお年寄りの方も接種していますので。「冷蔵庫にあるワクチンは効かない」のが原則です。接種してはじめて意味がある。
土曜日に接種を希望される方で、予約を取りたい方は「すぎなみ」を利用してください。当院は土曜日は予約制ではありません。インフルエンザワクチンについては「すぎなみ」は世田谷区の助成券は使えません。逆に当院では、杉並区の子育て応援券は使えません。この点にご留意ください。

都民の日は?

先の話だが、10月1日は都民の日。都内の昔は幼稚園や学校は休みとなっていた。今でも動物園などの公共施設、半公共施設の利用は無料となる。10月1日から保険証や乳児医療証やこども医療証は変更となり、インフルエンザワクチンの接種開始され、バタバタする1日となる。しかし、最近では祝日が多く授業時間が不足するため、小学校や中学校は登校している。今年も世田谷区は授業がある。
病気の流行もなく、木曜日で当院は午前中のみの診療。バタバタする要素はない?唯一問題があるとすると、インフルエンザワクチンの接種開始が、10月1日からという点。コロナ禍での患者さんの安全性を考慮して、今年は予防接種と健診時間を、平日の1時から3時に設けている。10月2日の金曜日は予約をいただいているので、1日はインフルエンザワクチンを接種される方は少ないと予想。結論的には、1日は静かな予定。
昔のような緊張感はない10月1日になるだろう。まあ、先の話だ。都民の日は不要?それどころではない。

インフルエンザワクチンの確保

私の仕事の1つが、ワクチンの確保です。時によっては思わぬこともありますが、基本的には不測の状態にならないように気を配って(?)います。ロタワクチンが10月から定期接種になりますが、8月生まれの方からが対象になりますので、不足する事態にはならないはず。インフルエンザワクチンも例年通りの動きならば、問題にならないと予想しています。
当院は予防接種と健診は予約制ではなく、診療時間内はいつでもOKです。それが前提で、今回はコロナ騒ぎを考慮して、10月より平日(月、火、水、金)の1時から3時まで、特別に予防接種と健診の時間帯を設定しました。この時間は発熱の方は診察できません。電話で予約していただくか、直接受付で申し込みください。発熱の方はほどんど存在しないのが現状ですが。感染症に免疫を持たない子供たちが蓄積されていくという問題もありますが。つけは後からやってくる?
インフルエンザワクチンの予診票は、「すぎなみ」と同じです。「三宅小児科すぎなみのブログ」から印刷できますので、ご利用いただければ幸いです。「すぎなみ」に便乗ですね。ワクチンの確保は私の役目。

休みをいただき有難うございました。

いくつかの用事を、まとめて済ますことができました。ご迷惑をおかけしました。神尾と山角から、午前と午後に申し送りを受けていました。私の予想に反して(?)多くの患者さんが来られたようで、私も家内も(神尾も山角も)本当に感謝しています。コロナを含め名前の付く病気はなく、予防接種や健診が多かったと聞いています。
3日間も留守をすると、30件近いメールが溜まっています。一般社会人としては少ない方かもしれませんが、帰ってきて目を通すのが大変?意味のないメーリングリストもあるため、削除したり返信する作業を。小児科開業医の経営難、勤務医における小児科の存続の危機が問題に。私も渦中の人ですから、この状態が長く続くと大変になりますね。どの業界もそうですが。
1月から「普通のカゼ」でいいと主張してきました。こうなるとコロナそのものの被害より、経済的、社会的、精神的、教育的被害が甚大になりすぎます。これは比較論。この状態が2年続くと、消滅する業種が出てくるでしょう。コロナの陽性者数に一喜一憂する必要はない?

代診(8日~10日)

繰り返しになりますが、明日8日(火曜日)から10日(木曜日)まで、私と家内は不在となります。診療は通常通りで、神尾と山角が代診します。宜しくお願いします。
病気はありませんので、予防接種と健診をどうぞ。コロナの騒ぎも少し落ち着き、少し近づきて来たと思った姿も消えました。10月から平日の午後1時から3時に設けた予防接種と健診の時間。予約が入りつつあります。インフルエンザワクチンだけが対象ではなく、すべての健診と予防接種が対象です。受付に来ていただくか、11時半から13時の間に電話で予約をお願いします。
基本的には予防接種と健診は、診療時間内はいつでもOKですが、この予防接種の予約の時間帯は、感染症の診察はしません(アレルギー等は可)。コロナ騒ぎで、特別に設定した時間帯です。
変化の激しい天気と猛暑。神尾が「患者さんは来てくれるのかな?」と。「今年は例外だし、でもこの状態は2年ぐらい続くよ。我々のやるべきことをことをやるだけ。それが仕事」と私。どの分野も厳しい?

8日(火曜日)から10日(木曜日)まで不在となります。

8日から10日まで、私と家内は不在となります。診療は通常通りで、神尾と山角が代診します。宜しくお願いします。
新学期も始まり、先週と今週が1年間で最も静かな診療になるのですが、緊急事態宣言が出た5月が今年の底?先週も静かな1週間でした。胃腸炎で発熱する症例はありますが、コロナ様の疾患はありません。もっぱら予防接種と健診の日々が続いています。10月からは例年ならば忙しくなるはずですが、このディスタンスを保つ時代なので、病気の大きな流行があるとは思えません。その時はコロナが流行する事態でしょう。
酷暑、大雨、台風、地震など自然災害のオンパレード。そこにコロナ災害。これも分類的には自然災害?本当に予期せぬ出来事が起こるものです。

連絡事項です。

1)来週の火曜日(8日)から木曜日(10日)まで、私と家内は夏休みをいただきます。山角と神尾が代診となります。よろしくお願いします。
2)10月1日からインフルエンザワクチンの接種を開始します。
3)当院は予防接種、健診は診療時間内はいつでもOKです。予約は不要です。
4)コロナの関係で、10月1日から予防接種、健診の専門の時間帯を設けます。平日(木曜を除く)13時から15時まで。この時間帯は感染症の方は診察できません。予約を希望される方は、11時30分から13時までの間にお電話下さい。インフルエンザワクチンだけでなく、すべてのワクチンが対象です。「診察券の番号、氏名、希望する日時、希望する予防接種」をお知らせ下さい。。また、診察券のない方、生後2か月を過ぎて予防接種を開始される初診の方は、その旨、お伝え下さい。
5)現在、流行する病気はありません。予防接種と健診がお薦めです。

コロナの流行の影響で、予防接種と健診の時間帯を設けた方が安心という方もおられると思います。そのようなお考えの方は予約をお願いします。「インフルエンザワクチンの確保だけ」という意図ではありません。

院長の独り言(後回しになったものは)

2月末のブログで書いた「休校の衝撃」、そして4月の緊急事態宣言に続く騒動は、多くの利点と膨大な弊害をもたらした。不要不急のものは、基本的に後回し。学校の授業も同じ。授業の遅れは大きく、個人個人の格差は大きくなったはず。運動も後回し。おかげでコロナ太り、運動機能は低下。修学旅行を含め、多くのイベントが中止となった。飲食店や旅行業界、ホテルなどの観光にも甚大な悪影響が。インバウンドはなくなり、物は売れなくなった。
医療業界も大きな影響を受けた。不要不急の診察は控えられ、コロナの流行阻止は感染症の流行を消滅させた。予防接種が控えられたことを除けば、常識的には悪いことではない。感染症がなくなることは、大歓迎だろう。この状態は3月には予想されていた。ここまで感染症が抑えられたことは、画期的なことだと思うし、ソーシャルディスタンスなどの習慣(?)は今後も続くだろう。2年ぐらいは感染症の大きな流行はないと予想される。私の仕事も限定され、時間的な余裕ができ、待ち時間はほとんどなくなった。伝染するという観点からは、待合室がごった返すことがないのは有難い。
ここで視点を変えてみよう。子供は多くの感染症にかかる。小児感染症を専門にして40年になり、いやというほど多くの感染症を診察した私も、まだ風邪をもらうことがある。いったいどれほど感染すれば済むのだろう。新たに登場したコロナが、新型であるならば私もかかるはず。人は200以上のウイルス性感染にかかる。麻疹、風疹、オタフクカゼ、水痘などは、ワクチンができて感染の機会は激減した。しかし、RS感染、ヒトメタニューモウイルス感染、アデノウイルス感染、ヘルパンギーナ、手足口病など多くの避けては通れない感染症がある。
今の乳幼児は、その関門を通ることなく、ここ2年ぐらい過ごすことになるはずだ。これは支払いを先延ばしするようなもの。いつかはまとめて、どこかで感染することになるだろう。一般的には、幼児や学童については、年齢が高いほど症状は重くなる。乳児の呼吸器感染は重症化することはあるが。
今回の国や自治体の出費は膨大な金額であり、国債などで賄われている。これも借金。支払いの先延ばしである。学業については、先延ばしなのか欠損なのかは不明である。私の仕事ですら先延ばし感が否めないのだから、他の分野は推して知るべし。先延ばしをしたものは、いずれそのつけを返すことに。そう考えると、今回のコロナの影響は、数年は続くと私は考えている、

予防接種の予約始まる

「インフルエンザワクチンが不足する可能性があるので、ワクチンの予約をお願いします」という電話が数件。つまり、不足すると困るので、自分が接種するワクチンを確保してほしい」という内容。今回の予防接種の予約は、少し意図が違いますので。10月から月曜日、火曜日、水曜日、金曜日の午後1時から3時まで(この時間帯は感染症の患者さんは診察できません)、予防接種と健診の予約時間帯にします。基本的には予防接種と健診は、診療時間内はいつでも受け付けていますが、コロナ騒ぎでより安心して接種したいという方は、11時30分から13時の間に電話していただき、「氏名、診察券の番号、ワクチンの種類、接種希望の日時」をお伝え下さい。

1)予防接種はすべて(ロタ、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、4種混合、MR、水痘、オタフク、日本脳炎、インフルエンザなどすべてのワクチン)、健診もすべて(3,4か月健診、6,7か月健診、9,10か月健診、1歳半健診)が対象。
2)予防接種と健診の時間は平日の午後1時から3時。この時間帯については予約が必要。この時間帯以外は予約不要。
3)予約日の変更は、電話していただければOK。
4)受付はすでに開始

少し涼しく

今日から9月。世田谷区の小学校は、今日が始業式です。もうすぐ登校する子供たちの声が聞こえてくるでしょう。気温が少し下がって、やっと過ごしやすくなりました。コロナの報道も、やっと峠を越えた感じでしょうか。
病名のつく感染症の流行はありません。予防接種、健診、アトピー性皮膚炎などの診療が、私の主な仕事です。この状態が当分は続く予定。コロナの影響は大きく、社会そのものを変えましたね。