FRANCE人とキタラに行ってマーラーを聴く
今日は札響の定演の日。
ポワチエ大学のジョエル・モネ教授夫妻と一緒にキタラに行って、定期演奏会を聴いた。
もう、Chef d'orchestreの尾高さんの、ちょっとテルミンでも奏でているのかという感じのスタイルが見られるのも残り少なくなった。ていうか、今日を逃すと後1回しかないのだ。とはいえ首席としてでなけば、これからも来られるようだが。
マーラーの9番交響曲は、ひどく難解な、不安定な曲だけに、第三楽章まではひどく落ち着かないのだが、第四楽章がそれまでの全てにカタルシスを与えてくれる。
札響の演奏は、フランス人にも感銘を与えたようであった。
終了後、キタラのテラスレストランで夕食。
音楽の余韻を楽しみながら夕食も楽しむのは気持ちが良い。こうした時間を一緒に過ごせるのは幸せなことだと思う。
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