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2007/08/06

misc:貧乏くじ

読売サイト:社保庁・村瀬長官9月にも退任、後任も民間起用の方向

この人ほど貧乏くじを引かされた人もいないだろう。
2004年に小泉内閣の要請で民間から初の長官として就任し、国民年金納付率の数値目標を導入するなどの手法を取り入れたことで知られる。

しかし、「度重なる不祥事や事務処理ミスの発覚で、社会保険庁を取り巻く状況は悪化し続け、村瀬氏の思うようには改革は進まなかった。今年6月には年金記録漏れ問題の責任を取って、賞与の全額を国庫に返納することを表明した。」

この後の長官は、幕引き役であるばかりでなく、大量いい加減処理の責任者ともなるわけで、よほどのボランティア精神がないとやってられないだろう。

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