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CLAYNOTE

RE:BORN 

『RE:BORN』観ました。
あの、酒の名前がついたマフィアが出てくる少年ジャンプの人気漫画じゃありやせんぜ。

このブログでもかなーり昔に『VERSUS』という映画の話をした事があったけれど、最近じゃ実写版『キングダム』の左慈役でとんでもなくハイレベルなアクションで注目されている坂口拓主演の映画です。そしで今回見た『RE:BORN』もそう。
まあストーリーというか脚本はちょっと目を覆いたくなるほど中二病全開な感じなんですが、本物の戦いというものを一度は目にしてみたい人には絶対オススメです。
特にいしだ壱成がわずか10秒程度で退場させられる(この世から)シーンは爽快です。
いや、他意はないですよ。天然マトリックス状態というか、人間ってこんな事マジで出来るんですねーって。だって銃弾避けるんですよ!?避けた上に銃を片手で分解するという…そんな事出来るのザ・ボスとネイキッド・スネークくらいだと思ってました。

まあ映画なんで段取りあるから避けられるんですけど、でもちょっと今まで見た事無い避け方です。
そうね。まあ話の内容は全く以て理解不能だけれど、とりあえずサチという少女と静かに暮らしていた男は実は最強の傭兵(ソリッド・スネーク)で、かつて組織(ビッグボス)を裏切った報復を受けるという話。
で、終盤あたりにはグレイ・フォックス(アビスウォーカー)も出てくる、と。
途中で出てくる斎藤工はそうね、さしづめMGS4で負傷した雷電ってとこかしら。
まじでメタルギアソリッドを実写化するとこうなりまっせ!って感じの映画です。はい。私は大好物です。こういうの。
乃木さん1というより坂口拓が昔っから好きです。
きっかけは『VERSUS』この人は年々マッチョになっていくんですけど、なんて言うか体型は変わっても男の色気みたいなものは全然変わらず醸し出してくるんですよね。
特に髪を下ろした横顔がたまらんです。
そして私が一番好きなのは、意外にも『仮面ライダーカブト』のラスボス、乃木怜治ことカッシスワームーーのもちろん人間に擬態した姿。
黒装束に仕込み杖なんか持ってるメガネのインテリっぽい感じですね。
このころ、笑っちゃうくらい棒だった『VERSUS』の頃に比べてセリフ回しがだいぶ上手くなったなあ、と感動したのを覚えています。
カッシスワームは怪人化した後の方が弱く見えるくらい坂口拓のアクションスピードがチートです。
そりゃガタックも負けるわ。

このカッシスワームこと乃木怜治のこのインテリっぽいのに泥臭い肉弾戦を繰り広げるところが堪らなく好きです。極めつけはこの(←)ドヤ顔ウインク!
まあ『VERSUS』の頃から追っかけてて、何となく人となりを知ってると、まあやりそうだな、と(笑)
多分これアドリブでしょ。


あとは坂口拓が出ていて好きなのは、直近の『キングダム』もまあまあ良かったんだけど、『Death Trance』とか『ALIVE』とか、あとは『手鼻三吉』とかも好きかも知れない。
『手鼻三吉』はギャグなんだけど、多分坂口拓史上一番美形に見えるキャラクターではなかろうか。
一番最近なのは『狂武蔵』で、これもまあひたすらぶった切ってるだけですが、半端じゃない生々しさなので、これはバガボンドを描いている井上雄彦先生は是非見るべきだと思います。

最近ではYoutuberとしても大人気で、あれだとお茶目で気さくな部分が垣間見えて親しみが持てます。拓ちゃんねるで探せばすぐ出てくるので、探してみては?
いろんな危機に対応する方法など勉強になりまっせ!
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