2014年の幕開け
2014/01/15 Wed. 14:30 | 雑記 |
遅ればせながら皆様に新年のご挨拶を申し上げます。
因みに今年は西暦2014年、日本の私年号では平成26年と言う事になりまして、干支は午。
西暦はともかくとして、この私年号と言うのが私には非情に厄介でして、時々今年が平成何年なのか解らなくなる時があります。
ところで年明け早々全然関係ない話になりますが、今年の正月、久々に実家にて兄弟三人が揃いまして(ウチは私を挟んで上と下が男)、まあ揃ったからと言って「おう久しぶり!」と乾杯した意外にこれといって特別な事は何も無かったんですけど。
で、その何もなくコタツに潜り込んでダラダラしていた私の隣で、弟がテレビゲームをやり始めたんです。
で、始めたのが「スーパーロボット大戦α(多分…)」なるゲーム。
身内讃歌じゃないですけど、ウチの弟は情報通と言うか何と言うか、ヒットしている商品を良く知ってて、その中でもやはりこれが血縁たる所以なのか、私のツボに(も)はまるモノを嗅ぎ分ける能力が凄まじいのです。
そんなこんなで件の「スパロボシリーズ」も、弟がプレイした後で私も何本か熱中した事がありました。
何故「α」だったかと言うと、多分暇つぶしをしようとして居間のサイドボードを漁っていたらゲーム機と件のソフトを発見したと言うただそれだけの理由でしょう、多分。
で、暫く弟がプレイするのを見ながら、スーパーロボット系があまり好きではない私が「何で三連星なのに相手がマジンガーなのよ…」とか「早くアムロを出せ!」などと口煩く喚いておりましたら、流石の弟もウンザリしたらしく(いや、多分進行のあまりの遅さに彼自身も出来ればとっとと先へ進みたいと思って居たはずだ)「ちょっと待って、セーブデータ探すから」と。
で、再度サイドボードの引き出しをガサゴソとやりながら幾つかのメモリーカードを抜き差ししているウチに、とあるメモリーカード内に割と進んだデータがあったらしいのですね。
そのセーブデータを使ってコンティニューから再開したわけなんですが、フィールドが表示されたその瞬間弟が叫びました。
「何でガンダムしかいねーんだよ!」
その一言で私は察しました。
ああ、これは私が昔プレイした時のデータだ、と。
そうなんです。スパロボをプレイする時、私はあれだけの作品が参加しているにも関わらず、ガンダムシリーズの機体(それもガンダムと名のつくモノに限る)以外は全くと言って良いほど使わなかったんですね。
後から聞いた話によれば、後半高火力、鬼装甲の機体がワンサカ出て来るマップでその「縛り」は初心者がやるにはかなり無謀すぎる挑戦だったらしいですが。
それでも当時は一応クリアしましたよ、私。
で、弟は暫く私が育てた精鋭に対しブツブツと文句を言っておりましたけれど、やってみるとガンダムオンリー編成でも意外に戦える事が解ったらしく、それを私は「それ見たことか!」と鬼の首を取った様なドヤ顔で眺めておりました。
と言うか、ガンダムオンリー編成に於いては、正直アムロとカミーユとクワトロがそれぞれνガンダムとゼータとサザビーに乗って出撃してさえいれば、どんなマップであろうと案外どうにかなるもんです。
特にアムロのチート性能っぷりは凄まじい。
かなり後半のマップになっても、ザコ機体の攻撃はまず殆ど当たらないし、気力が150にまで上がれば更に鬼神の如き強さを発揮します。
対して見た目の割にあまり役に立たないのが「ガンダムW」勢…。
かろうじてウイングゼロカスタムのマップ兵器が脅威である以外は、回避能力は無いし、命中率も肝心な時にダメだったりと、割とウイングも好きな私には残念な結果に。
しっかしゲームってプレイヤーが違えばやはりやり方もそれぞれ全く異なるもんですね。
そこは如何に血の繋がった姉弟であっても全然違うもんなんだな、と改めて感じました。
そしてやっぱり戦略的思考は女性より男性の方が優れたものを持ってるのかもなあ、と。
だって私、アムロを攻撃に参加させる時、反撃の事なんか対して考えませんもん。
「30%か…まあアムロなら50%以下は避けてくれるだろう」
とか悠長な事言って、ロクに対策もせず、結局当たって泣きを見る、みたいな展開になる所を、弟は敵の攻撃範囲外からある程度削った上で、アムロに「ひらめき(完全回避させる精神コマンド)」と「てかげん(敵のHPを10だけ残す)」使った上で攻撃させ、HPが10だけ残った敵に「幸運(獲得資金が倍になる)」コマンドを使ったジュドーに止めを刺させる、とか。
「幸運」の件は知ってたら自分も使ったでしょうけど、たかが30%の被ダメージ確率にそこまで神経使わないです私は。
そもそも滅多に当たらないんだし、寧ろ装甲値上げりゃ、当たっても大丈夫じゃん、とか思う。
弟に言わせりゃその考えは「資金の浪費以外の何ものでもない」らしいですけど。
後に長男がそのゲーム鑑賞会に合流したので、その辺り、彼にもちょっと訊いてみたんですけど、
「その調子で金使ってたら必要な時に絶対足りなくなるだろ」と言われました。
要するに私には先見の明が無いという事で。目先の利益に囚われやすい、と。
おまけに「お前はまかり間違ってもニュータイプにはなれないタイプだな」とまで言われました。
あ、因みにウチの兄弟は揃ってガンダム好きです。(ガノタという程では無いけれども)
と、まあせっかく兄弟三人揃ったと言うのに、散々な言われような正月でしたが、根本的には相変わらずな人達で楽しかったです。
特に弟と会うのは、何やかんやで二年ぶりくらいでしたから。
私の正月はこんな感じでしたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。
久しぶりの投稿になってしまいましたが、メインサイトのテキストの方もぼちぼち更新して行きますので、皆様、何卒本年もよろしくお願い申し上げます。
LeAnn
因みに今年は西暦2014年、日本の私年号では平成26年と言う事になりまして、干支は午。
西暦はともかくとして、この私年号と言うのが私には非情に厄介でして、時々今年が平成何年なのか解らなくなる時があります。
ところで年明け早々全然関係ない話になりますが、今年の正月、久々に実家にて兄弟三人が揃いまして(ウチは私を挟んで上と下が男)、まあ揃ったからと言って「おう久しぶり!」と乾杯した意外にこれといって特別な事は何も無かったんですけど。
で、その何もなくコタツに潜り込んでダラダラしていた私の隣で、弟がテレビゲームをやり始めたんです。
で、始めたのが「スーパーロボット大戦α(多分…)」なるゲーム。
身内讃歌じゃないですけど、ウチの弟は情報通と言うか何と言うか、ヒットしている商品を良く知ってて、その中でもやはりこれが血縁たる所以なのか、私のツボに(も)はまるモノを嗅ぎ分ける能力が凄まじいのです。
そんなこんなで件の「スパロボシリーズ」も、弟がプレイした後で私も何本か熱中した事がありました。
何故「α」だったかと言うと、多分暇つぶしをしようとして居間のサイドボードを漁っていたらゲーム機と件のソフトを発見したと言うただそれだけの理由でしょう、多分。
で、暫く弟がプレイするのを見ながら、スーパーロボット系があまり好きではない私が「何で三連星なのに相手がマジンガーなのよ…」とか「早くアムロを出せ!」などと口煩く喚いておりましたら、流石の弟もウンザリしたらしく(いや、多分進行のあまりの遅さに彼自身も出来ればとっとと先へ進みたいと思って居たはずだ)「ちょっと待って、セーブデータ探すから」と。
で、再度サイドボードの引き出しをガサゴソとやりながら幾つかのメモリーカードを抜き差ししているウチに、とあるメモリーカード内に割と進んだデータがあったらしいのですね。
そのセーブデータを使ってコンティニューから再開したわけなんですが、フィールドが表示されたその瞬間弟が叫びました。
「何でガンダムしかいねーんだよ!」
その一言で私は察しました。
ああ、これは私が昔プレイした時のデータだ、と。
そうなんです。スパロボをプレイする時、私はあれだけの作品が参加しているにも関わらず、ガンダムシリーズの機体(それもガンダムと名のつくモノに限る)以外は全くと言って良いほど使わなかったんですね。
後から聞いた話によれば、後半高火力、鬼装甲の機体がワンサカ出て来るマップでその「縛り」は初心者がやるにはかなり無謀すぎる挑戦だったらしいですが。
それでも当時は一応クリアしましたよ、私。
で、弟は暫く私が育てた精鋭に対しブツブツと文句を言っておりましたけれど、やってみるとガンダムオンリー編成でも意外に戦える事が解ったらしく、それを私は「それ見たことか!」と鬼の首を取った様なドヤ顔で眺めておりました。
と言うか、ガンダムオンリー編成に於いては、正直アムロとカミーユとクワトロがそれぞれνガンダムとゼータとサザビーに乗って出撃してさえいれば、どんなマップであろうと案外どうにかなるもんです。
特にアムロのチート性能っぷりは凄まじい。
かなり後半のマップになっても、ザコ機体の攻撃はまず殆ど当たらないし、気力が150にまで上がれば更に鬼神の如き強さを発揮します。
対して見た目の割にあまり役に立たないのが「ガンダムW」勢…。
かろうじてウイングゼロカスタムのマップ兵器が脅威である以外は、回避能力は無いし、命中率も肝心な時にダメだったりと、割とウイングも好きな私には残念な結果に。
しっかしゲームってプレイヤーが違えばやはりやり方もそれぞれ全く異なるもんですね。
そこは如何に血の繋がった姉弟であっても全然違うもんなんだな、と改めて感じました。
そしてやっぱり戦略的思考は女性より男性の方が優れたものを持ってるのかもなあ、と。
だって私、アムロを攻撃に参加させる時、反撃の事なんか対して考えませんもん。
「30%か…まあアムロなら50%以下は避けてくれるだろう」
とか悠長な事言って、ロクに対策もせず、結局当たって泣きを見る、みたいな展開になる所を、弟は敵の攻撃範囲外からある程度削った上で、アムロに「ひらめき(完全回避させる精神コマンド)」と「てかげん(敵のHPを10だけ残す)」使った上で攻撃させ、HPが10だけ残った敵に「幸運(獲得資金が倍になる)」コマンドを使ったジュドーに止めを刺させる、とか。
「幸運」の件は知ってたら自分も使ったでしょうけど、たかが30%の被ダメージ確率にそこまで神経使わないです私は。
そもそも滅多に当たらないんだし、寧ろ装甲値上げりゃ、当たっても大丈夫じゃん、とか思う。
弟に言わせりゃその考えは「資金の浪費以外の何ものでもない」らしいですけど。
後に長男がそのゲーム鑑賞会に合流したので、その辺り、彼にもちょっと訊いてみたんですけど、
「その調子で金使ってたら必要な時に絶対足りなくなるだろ」と言われました。
要するに私には先見の明が無いという事で。目先の利益に囚われやすい、と。
おまけに「お前はまかり間違ってもニュータイプにはなれないタイプだな」とまで言われました。
あ、因みにウチの兄弟は揃ってガンダム好きです。(ガノタという程では無いけれども)
と、まあせっかく兄弟三人揃ったと言うのに、散々な言われような正月でしたが、根本的には相変わらずな人達で楽しかったです。
特に弟と会うのは、何やかんやで二年ぶりくらいでしたから。
私の正月はこんな感じでしたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。
久しぶりの投稿になってしまいましたが、メインサイトのテキストの方もぼちぼち更新して行きますので、皆様、何卒本年もよろしくお願い申し上げます。
LeAnn
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