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2010年1月の21件の記事

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第42話「反撃の兆し」

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 6
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「あららら…。参ったね、こりゃ…」

 直後に転んだのって、たぶん自分がプライドの弱点に気づいているのを悟らせないための一計なんだろうなあ。こんな感じにピンチでも冷静に対処する精神力にはあこがれるねえ。とぼけた感じで敵を欺き、敵を挑発して相手の反応から様々な分析をする。実力はありそうなものの、重い過去を背負っていて少し暗いおっちゃんだなあって思ってたけど…。ホーエンハイムって、めっちゃカッコいいじゃんか!こんなおっちゃん大好きなんで、これからの活躍を大いに期待です!

 しかし、このアニメ、彼以外にもアームストロング少将や、敵の大総統もだけど、おじさんやおばさん達が実にカッコいいねえ。エドは豆粒とかちっこいのとか言われていたけど、実際彼らと比べるとホントこわっぱだし、作品内でエドの置かれた実情を示した呼び方だったんだなあ。


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とある科学の超電磁砲 #17「夏休みのつづり」

とある科学の超電磁砲 03 とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版>
[Blu-ray] Real Force(新ED)

 鉄装先生可愛いなあ。まさか単独の主役回があるとは思ってなかったんで、嬉しい限り。へなちょこで、世話を焼きたくなるような雰囲気が実にいいんだよねえ。黄泉川先生の気持ちがちょっと分かるかも。心配で目が離せないというか、色々ちょっかい出したくなってくる感じだもの(笑)

 鉄装先生の授業風景とかも見てみたいなあ。鴻野江君とのやり取りの様子からすると、友達みたいな先生なのかもね。なんとなく綴里ちゃんとか呼ばれそう^^

「好きなんでしょう?これ」

 スキルアウト編で能力開発に挫折した生徒達の先行きが気になってたんだけど、別な未来を選択する道があることが示されていてほっと一安心。しかし、13歳で自分の道を決め直し、将来に向けて歩んでいこうとする決意はなかなかに凄い。基本的には目的を持ってやってきた子供達ばかりってのもあるだろうけど、学園都市って子供達を大人に扱ってる所はあるよなあ。今回美琴達もそれが当たり前だと言う前提で語ってたけど、学校でもかなり専門的な事を教えていて、中学だろうと高校だろうと大学の様な機能も持ってるみたいだしねえ。意欲のある学生達にとっては様々なチャンスが用意されたホント魅力的な町なんだろうなあ。学校に通っている子供達の総称として学生を使っているのは、だからこそなのかもね。

「よかったなの…」

 そういえば特殊な例ではあったけど木山先生の生徒(カチューシャの子・枝先絆理)もしっかりした目的意識をもっていたなあ…。それにしても、まさかペンダントで再登場するとは思わなかったですよ。つか、名前を調べるために11話を観たらまた泣けてきたし…。でも、木山先生の目的は今後も色々関わってくるって事だろうし、おかげでますます先が楽しみになってきたよ!


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バカとテストと召喚獣 第4問「愛とスパイスとお弁当」

Perfect-area complete! バカとテストと召喚獣(文庫) バカとテストと召喚獣 1(コミックス)

「これより異端審問会を開く」

 二度目のときに思わず声を出して笑ってしまった。繰り返しって基本だよなあ(笑)

「せっかく作ったのに…正直に食べてって言えばよかったな」

 厄介な性格だなあ。本人がいない所ではこんなに素直なのに…。お弁当作ってるときも、きっとバレバレな感じだったんだろうなあ。早く渡したれよ~とやきもきしながら観てたんで、明久が久保君に連れて行かれてしまったときの表情とか、泣きながらお弁当食べたりとか、ちょっとしょんぼりでしたよ…。料理も出来て結構いい子っぽい(ツンデレがすぎるとこや、暴力的で、たかっちゃうところ以外は…あれ?まあ、最後のは甘えてるつもりなんだろうけど^^;)のに、こんな感じじゃ色々大変だろうなあ。

「今日はもう燃料切れなんだよぉ…」

 明久っていい奴だなあ。ちょっと感心しちゃった。バカだけど。子供と遊んでるシーンは微笑ましくていいねえ。

 と言うわけで、そんな明久に対して抱きつく様にお弁当を渡す美波が実に可愛い回でありした。報われて良かったなり~^^


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ハヤテのごとく! 第257話「誰かが君を」

ハヤテのごとく! 22巻
少年サンデーコミックス
畑 健二郎 ハヤテのごとく!! 2nd season 06 [初回限定版]
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 ハヤテとヒナギクの届かない想い。ハヤテはヒナギクの後押しもあり一歩前進したけど、ヒナギクも雪路と西沢さんのに支えられて想いを伝える事になりそうかなあ。まだまだ、色々と障害がありそうだけどね。同じタイミングで同じ様に揺れる二人の想いを併せる様に描かれてきていたから、どんな形で決着を付けるのか実に楽しみ。個人的にはアテネの事がなければ二人の距離が縮まる感じかなあとも思うんだけど、あっちの状況が深刻すぎて、どうなるか予測が付かないなあ。ハヤテ死にそうだし。

 ただ、そんな状況の所為もあるんだけど、ハヤテのアテネに対する想いがどの様なものなのかがイマイチわかんないんだよなあ。とても大切な人だってのは間違いないんだろうけど、ハヤテの態度からはそれが恋愛的なものなのかそうでないのかが判断つきにくくてねえ。アテネやヒナギクの様に情熱があふれ出てくる訳でもないし…。使命感は物凄く感じるけど、なんか理屈で好きだって言ってる様にも見えるんだよなあ。アテネのデレを見た後だと特にね~。まあ、愛情を知らない子だったから自分の中でどう処理していいか分からないのかもしれないし、何よりアテネの状況がヤバすぎてそれ所じゃないんだろうけどさ。…あー、でも、まだ恋を知らない感じではあるかなあ。デリカシーが無いって悩んでたけど、その辺はまだ6歳の頃のままなのかも。

「いつか酒が飲める年齢になったら…続きを聞いてやるから…、それまでは…思う存分傷つくといいわ」

 雪路がヒナギクに対して姉らしい事をしたのを初めて見た気がする。いっつもメチャクチャな人だったのに(笑) つか、雪路も色々経験してきてるんだなあ…。なんか凄く説得力があったよ。20代後半だから当たり前なんだろうけど、両親の借金も雪路が返済したって話しだしなあ。雪路の思い通りにならなかったモノ、届かなかった想い。一体どんな物語があったのかなあ…。

「ヒーローがあきらめるのは……まだ早いんじゃないかな?」

 西沢さん強えええ。心では泣いているかもしれないけど、へこたれない前向きな姿勢が実にいい。自分も見習いたい所だ。しかし、ほんといい子だなあ。


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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #04「梅雨ノ空・瑠璃の虹」

光の旋律(初回生産限定盤)

「海!海にいたの?」

 海に生物がいないのか~。一体何があったんだろ…。やっぱ、戦争の所為なのかなあ。今(カナタ達の時代)の戦争じゃそんなことは出来そうにも無いけど。文化レベルのわりにメチャクチャ先進的な戦車は旧時代の遺物って話しだし、いったん滅びかけた後の世界なのかねえ。ん~、タケミカヅチってボルジャーノンみたいだな(笑)

「ええ、なんだかあの子だけ、一足先にお日様が昇ったみたいよ」

 湧き上がる思いって素敵だなあ。おじさんの言葉に心を震わせ、思わず飛び出していくカナタの姿が実にいい。なんか応援したくなってくる子だなあ。軍人である以上、今回子供に拒絶された以上の困難に直面する可能性もあるだろうけど頑張って欲しいなあ。まあ、と言っても作品の雰囲気的にハードすぎる展開にはならなさそうだけど。とりあえず、あの子との和解かなあ。


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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第41話「奈落」

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 6
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 エドが迂闊すぎる。エドの考えも分からなくもないけど、エドの独断によってどの様な結果が導き出されるか全く考えないまま行動しちゃってるってのが最悪の部類に入ると思うなあ…。今回の事実がキンブリーによって中央軍に伝えられたら、ブリッグズはもちろん、中央に呼び寄せられたアームストロング少将をも危機に陥らせるかもしれないのに…。正直エド自信が被った自業自得なんて些細な問題と言えるほどのものだよなあ。しかも、エドだけの問題に留めておけばまだ何とかなったかもしれないのに、キンブリーに鎌をかけられて正直に答えちゃうしなあ…。マイルズは怒っていいと思う^^;

 とはいえ、英雄と呼ばれる者は英雄的に正しい行動をしたから英雄と呼ばれるのではなく、結果とした残したものが評価されている訳で…。エドの判断によってキンブリーが生き残り、キメラ化された兵士4名を味方に残したという結果。ホムンクルスの支配によって次々と人々が殺されている中でエドの判断は甘いとしか言いようがないけれども、エドの残した結果が後々どう影響していくのか。何に繋がっていくのか。いやぁ、やっぱ先が気になるんだよなあ。緊迫のまま次回に続く!!ってのが少年漫画らしくて実にいい。早く来週にならないかな~。


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とある科学の超電磁砲 #16「学園都市」

とある科学の超電磁砲 03 とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版>
[Blu-ray] Real Force(新ED)

「縁は異なもの味なもの。この件に関しては、わたくし静観させて頂きますわ」
「でもハシカにかかるのは一度だけです」
「そんな簡単に割り切れないんじゃないかな。過去の自分があって今の自分があるわけだし。それにその過去が特別なものだとしたら、なおさら――」

 美琴と佐天さん、黒子の差が面白いなあ。それぞれが抱えている能力や立場、様々な経験の差によってある事象に対する物の見方が全く変わってしまうという事。美琴は過去に囚われてしまった固法先輩の態度が気に入らなかったみたいだけど、何者も寄せ付けないほどの強さを持つ美琴だからこそ、強い人だと認識していた固法先輩が弱さを見せる事がいやだったのかもなあ…。あんなにしっかりした人なのに何で後ろなんか見るんだろう。何で今更。パーソナルリアリティ、自分だけの現実に確固たる意思を持つ美琴にとっては、なんとも理解できない耐えられないモノだったのかもなあ。

「ねえ黒子――。時間がたっても、立場が変わっても、それでも変わらない想いってあるのかな」

 まあ、後ろを見ていたんじゃなくて黒妻を見ていただけなんだけどね。惚れた男の為、今の自分の場所を捨ててでも貫き通したい想い。黒子は喫茶店での言葉からするとその事を分かっていたみたいだから、あと、他人の過去をむやみに詮索したくないってのもあって、深入りしない事を選択したんだろうなあ。ただ、後者のスタンスは立派ではあるけど、ちょっと気にもなるんだよなあ。以前、初春と佐天さんが美琴のアルバムを見せてもらったとき、過去を振り返らないとか言ってアルバムが無い事を誤魔化していたし…。何か触れられたくない過去でもあるのかなあ…。

「カッコいいじゃねえか」

 過去の象徴たる赤いジャケットに、今の自分、ジャッジメントの腕章を通し、過去の想いも今の自分の誇りも全て受け入れた上で現れた固法先輩を、相棒として認め共に戦う黒妻が実にカッコいい。黒妻にとっては自分らしく生きる事が大切なんだろうなあ。ビッグスパイダーを作ったのも、やさぐれている奴らに居場所を与え、自分らしい生き方、誇りを持たせる目的もあったのかも。だから、自分の居場所を捨てようとしている固法先輩を受け入れなかったんだと思うし、目的の変わってしまったビッグスパイダーをつぶしに来たんじゃないかな。生きていれば自分を殺して我慢しなければならない時もあるかもしれないけど、少なくとも黒妻はそんな事の為にビッグスパイダーを作ったんじゃないだろうし。たぶん蛇谷も初めはみんなの為に居場所を守っていきたかったんだろうけど、でも、力が足りなくて無理をするしかなかったって事は…。やってきたことは許せないものはあるけど、能力開発で落ちこぼれ、リーダーとしても落ちこぼれた蛇谷はちょっと哀れだな…。

「黒妻綿流、貴方を暴行傷害の容疑で拘束します」

 けじめをきっちりと付ける二人の誇り高い態度が素敵。つか黒妻かっこ良すぎ。このあたり、15話の喫茶店での黒子の言葉と重ね合わせてるんだろうなあ。何度諭しても美琴は中々分かってくれなくて苦労してるけど^^; そろそろ美琴も、美琴を見逃す事によって黒子に罪を背負わせてしまってる事、守られている事に気が付くかなあ…。

 以前、美琴は「あんたは私の母親か!」って怒ってたけど、今回の話しなんか観てても実際のところ美琴と黒子ってそんな関係だよなあ。やんちゃな姫様を優しく辛抱強く見守ってる感じで。メンタル的には小学生みたいな美琴と、少しだけ広い視野を持った黒子。「縁は異なもの味なもの」という黒子の言葉も、美琴はよく分かってなかったみたいだしなあ。自分の弱さ、未熟さを小学生の頃に経験し、ジャッジメントとして様々な経験をつんでいる黒子と、自分ひとりで道を切り開き他人というものをそれほど必要としていなかった美琴との差は結構あるだろうなあ。まあ、それが揺ぎ無いパーソナルリアリティを持つレベル5らしさと言ってもいいのかもしれないけど。

 人はそういった足りないものを周りとの関わりの中で少しずつ理解し吸収して成長していく。その意味で今回の話は美琴にとって物凄く大きな出来事だったと思うなあ(他人の恋を目の当たりにしたこととかも含めてね^^)。そしてそれは周りの子達にとっても、もっと言えば学園都市の子供達が毎日積み重ねている事だって考えると…、「学園都市」ってホントいいサブタイトルだなあ。


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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #02

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 1巻 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻 [Blu-ray] フレンズ(OP)

 なるほどな~。そりゃあアキラだよな。間違えて明って書こうとしちゃったぐらい超納得(笑)

 1話を観たときはインパクトありすぎてどんな冒険だよ!!って思ったけど、これが1話だったら結構普通な感じになっちゃってたかもなあ。なんつーか流石だ。題材や全体的な雰囲気も好みだし毎週楽しく観られそう。終わったらコミックスも買うかなあ~。


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ハヤテのごとく! 第256話「question at me」

ハヤテのごとく! 22巻
少年サンデーコミックス
畑 健二郎 ハヤテのごとく!! 2nd season 06 [初回限定版]
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「テレます………」

 デレモードのアテネの破壊力が半端ないな…。ヒナギクみたいにテレまくって逃げ出しちゃうのも可愛いけど、恥ずかしさを淑やかに耐えるアテネみたいなタイプも実に可愛い。しかし、ホントにハヤテのことが大好きなんだなあ。最初の頃は悲恋に終わるのかとも思ってたけど、なんかこのまま結ばれそうな気もしてきたよ^^ でも、ナギの事もあるしなあ。ハヤテとの間の誤解はナギの決断に少なからず影響を与えてただろうし、流石にそのままって訳にはいかないよなあ。いくらなんでもナギが報われなさ過ぎるし。どう決着つけるのかなあ…。

「いや、違う!!!こいつが王族の力を奪ったんだ!!!」

 10年前の時点でアテネと英霊はすでに同居してる様にも見えたけど、アテネが王庭から出た後、英霊がアテネに接触したのはいつなんだろ。英霊はハヤテが力を奪ったって決め付けてるけど、力を奪った相手の事を覚えていない様な奪われ方ってどんなんだ??なんか、どうもしっくりこないなあ。

 ん~、もしかするとアテネが何かの理由(ハヤテを追うため?)で王庭を留守にした時に、同居していた英霊も気まぐれで付いていったのが原因だったりして。本体を王庭に残して下界を探索する気分で付いていったら、何者かが留守を狙ったのか事故だったのかは分からないけど、何らかの原因で扉が閉じてしまって帰れなくなってしまった。そして激焦り。みたいな?そしてそれを何者かが自分の力を奪う為にやった事だと決め付けている状態なのかも。

 あとは、ハヤテを王族の力の簒奪者だと決めるける理由があるんだとしたら、簒奪者とハヤテの間に何かしら近いものを感じているって可能性もあるかなあ。ハヤテの両親はハヤテと一緒に暮らしていたみたいだし、合候補に挙がるのは行方不明のハヤテ兄あたりか。ただ、正義の味方っぽい人だったし、可能性を考えるとするなら、たまたま迷い込んだハヤテ兄が英霊とであって打ち倒してしまった(最新刊の22巻3頁の扉絵もあるしねえ)…って感じかなぁ。んで、焦った英霊はいずれ王庭に帰って力を取り戻す為にアテネの中に逃げ込んだ。とかね。

 はてさて、真相はどんな感じなのかなあ…。

「ん~…どうするかな~…」

 雪路はヒナギクの異変に何か気付いたっぽいなあ。さすがお姉ちゃん。いつもと様子の違う妹の為に、アテネまで強行軍でもするのかねえ…。

「結婚してください!!」

 マリア×マキナか…。こいつは想像すらしてなかったぜ。でも、ちょっと面白そうな組み合わせかも…(笑)

「うむ!!形は違うがそこは想像力でカバーなのだ!!」

 アポロガイストはめちゃカッコ良かった!!なので、ナギがごっこしたがるのも実に良く分かるわ~。そして、妹分の遊びに付き合うお姉ちゃんな西沢さんがやはり素敵。まあ、一緒に遊んでるんだけど、ホント良い子だよなあ。泉の半魚人に脅かされたときはナギが西沢さんにピッタリくっついたりと、このコンビは可愛くて微笑ましくて実にいい!まあ、周りは本物のモンスターばかりで凄い状況だけど…^^;

「な!!なんでもないわよ!!」

 マリバロンが分かんなくてググッちゃった。…RXとか懐かしすぎ!(笑) ヒナギクはナギを怖がらせずにモンスターを退治する役目を担う事になりそうかな~。ちょっと期待。つか、ぺんぎんのヒナギク可愛い(笑)


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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #03「隊ノ一日・梨旺走ル」

光の旋律(初回生産限定盤)

「いただきまーす」

 朝ごはん美味しそうだなあ。やっぱご飯とお味噌汁、焼き魚、小鉢は基本ですね!自分は最近は簡単に済ましちゃう事が多いから、朝食で食べる機会は少ないけど^^ なので、昼食に焼き魚定職を選ぶことも多いかなあ。あと、リオとフィリシアのお昼にパンにスープだったけど、食事のパターンは(といってもほんの数回だけど、食器も各種揃ってるみたいだし)和洋折衷な感じで日本ぽい。まあ、他の国の事情は知らないけどね(笑)

「ひ・み・つ」
「秘密だ」

 それにしても、リオの世話焼きっぷりも良かったけど、リオとフィリシアの仲良しさんぶりが実にいいねえ。色々あったんだろうなあ^^


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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第40話「フラスコの中の小人」

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 6
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「私はヴァン・ホーエンハイムという人間の形をした――賢者の石だ」

 お父様がホーエンハイムとそっくりなのは、てっきり親族かなんかだとばかり思ってたら…。まさか、ホーエンハイムを模して体を作ったからだったとはなあ。しかし、フラスコの中の小人が肉体を得たとき、ホーエンハイムにも同等の対価を与えたのには何か理由が謎だなあ。自分の都合のいいように愚かな人間を操ってきた奴が親切で与えたとは思えないけど、血を与えてくれた人間に対して制約があるのか、それともホーエンハイムをいずれコマとして利用するためだったのか。たぶん血が関係してるんだとは思うけど、ホーエンハイムじゃなきゃ駄目だったのかなあ。

 あと、お父様が体を得たときホーエンハイムとほぼ同じぐらいの年齢に見えたけど、今はお父様の方がかなり年上なんだよなあ。もしかして賢者の石の力を使いすぎて、自身が抱える賢者の石が目減りしちゃったからとか?だから、もう一度事を成して足りなくなった賢者の石を補填しようとしてるのかもなあ…。人柱の存在が気になるけど。

「オレは小石サイズよりでかいのは見た事がない」

 そんなホーエンハイムが父親って事は、エドとアルもかなり特殊な存在なのかなあ…。


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とある科学の超電磁砲 #15「スキルアウト」

とある科学の超電磁砲 03 とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版>
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 新しいオープニングめっちゃいい!!いやぁもう何回リピートした事か。14話までの元気な強さを感じたオープニングとは変わって、少し切なげというか寂しげな雰囲気も感じるんだけど、同時にそんな状態でも諦めない心の強さを感じる曲調が実にいい。オープニングらしい勢いとスピード感を感じつつ、映像でも勢いのある作画でアクションシーンをふんだんに魅せてくれていて、ホント何回繰り返しても飽きない。ただ、1stOPと違って美琴がほぼ一人きりな描写が気になるんだよなあ。流石に黒子とはちょっと絡むんだけど、最後のカットでも美琴一人なんだもんなあ。今後の展開を暗示してるようで、後半のエピソードがちょっと怖いぜ…。

 あ、あと大人の女性達がとても印象深い感じで挿入されていたけど、美琴たちの物語にどう影響を与えるていくのかなあ。こちらも実に楽しみです。その中でも、なんといっても木山先生!再登場にめちゃくちゃ期待してますですよ!

「わあぁ~、なんか自分の事言われてるみたい~」

 喫茶店のシーンは結構深いなあ。だいぶ仲良くなったものの、能力者と無能力者の間に立ちはだかる断絶が彼女たち4人の中にも依然として存在していて、学園都市という特殊な場所での立ち位置が与える影響も含めて、危ういバランスの上で成り立ってる関係だと感じさせられたなあ。「あんた達には分からないさ」という黒妻の言葉と「分からなくもないんだよね」という佐天さんの言葉が実に象徴的で…色々考えさせられるなあ…。

 しかし、固法先輩の言うような諦めているのに諦めきれない奴らの存在は分かるんだけど、学園都市にしがみ付いている理由はなんなんだろうなあ…。美琴は疑問に思っていたみたいだけど、あの場所は学園都市が意図的に用意した場所な様にも感じるし…。そういえば、禁書目録本編では学園都市の住人はおいそれと外に出る事ができない制約を課せられているって描写があったけど、もしかして能力者となる事を諦めても学園都市を去ることが出来ないのかな…。

「久しぶりだな。美偉」

 2年ぶりに帰ってきた黒妻はかなりカッコいい男でこの作品ではめちゃ珍しいタイプなんだけど(基本女の子ばっかだしね^^)、生きているはずがないと言われてたり、このタイミングで現れたのにはなんか裏がありそうだなあ…。ビッグスパイダーがキャパシティダウンを使っていた事も何か関わりがあるのかも?まあ、それ以上に固法先輩とどんな関係だったのかが気になるけど(笑) 相合傘は固法先輩が描いたんだろうけど、憧れの存在程度だったのか、それともそれ以上だったのか。さてさて…。という訳で、色々と気になる固法先輩メインの回は非常に嬉しいので次回も楽しみです!


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バカとテストと召喚獣 第2問「ユリとバラと保健体育」

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「そうさ君の想像通りで、今まで隠してたけど、実はボク――左利きなんだ」

 アホか(笑)

 主人公っぽいのに明久は全然役に立たねぇな^^;

「Fクラスの卓袱台がミカン箱になった」

 あまりにも自信満々だったから、よっぽどいい点取るのかと思ったら…53点かよ!!だめじゃん!(爆笑)

 それにしてもEクラスとの勝負はなんだったのかなあ。雄二も何かしら理由があって教室を交換しなかったんだと思うんだけど…。なんなんだろ?でも、雄二は策士の様で意外と抜けてるみたいだしなあ。最終戦の結果を見る限りさ。まあ、幼馴染のためにワザと53点を取った可能性も無いとも言えなくもないかもしれないけど。他にはこんなに簡単に勝利しちゃうんじゃ雄二的には面白くないからって可能性もあるかも?

「今週は塩と水だけです」

 あと、最後の問題が結構楽しい。クスリと笑わせてくれる感じが実にいいねえ(笑)


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ハヤテのごとく! 第255話「一つ目の言葉」

ハヤテのごとく! 22巻
少年サンデーコミックス
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「ありがとう………守ってくれて…」

 一つ目の言葉って事はハヤテはアテネに他の言葉も伝える事になるんだろうけど、もしかして最終的には告白でもするのかなあ。今回のアテネの様子からすると、それで完璧に決着が付くような気もするけど…。まあ、そう簡単にはいかないんだろうなあ。英霊の存在もあるし、ハヤテってここ一番のタイミングで微妙な発言するからなあ^^;

「嬉しいわハヤテ…10年で本当に強くなったわね…」

 アテネが英霊に影響を受けていることは間違いないけど、強引な方のアテネもあくまでアテネで、英霊の人格が表に出てきているって訳でも無さそうなんだよなあ。英霊によって自分の判断基準となる天秤を傾けさせられている状態って言ったらいいのかな。双方の間で綱引きはあったみたいだけど、基本的には持ちつ持たれつの関係で、ある種の合意によって同居していただけで、支配されたり支配している関係だった訳でも無さそうだし。ん~、何となく強引なアテネの冷徹でブレのない様子を見てると、もしかするとアテネの弱い部分(精神的な部分とか)をフォローする様な存在だったのかもなあ。もちろんアテネは元から強さを持っているけど、マキナの言うような過酷な環境で孤独な戦いを強いられてきたアテネにとっては危険ではあるものの必要な存在だったのかも。まあ、ハヤテとの再会が迫った時期はもう一杯一杯だったみたいだし、結局再会したハヤテの発言でその関係は崩れてしまったわけだけど。

「城から…出たい…?」

 今回再び現れたハヤテによってその天秤は反対側に大きく傾いたわけだけど、やっぱアテネと英霊の合意ってのが気になるよなあ。これまでの描写だと元々のアテネも王庭への道を開く事を望んでいたみたいだし…。それともアレは英霊との合意によって発生した義務のようなモノだったのかなあ…。うーむ。何の為にアテネは王庭を目指していたんだろ…。

 まあそれはともかく。最後のコマのアテネがめちゃくちゃ可愛い!次回はどんな様子を見せてくれるのかなぁ…いやぁ楽しみだわ~。


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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #02「初陣・椅子ノ話」

光の旋律(初回生産限定盤)

「確かにうちの部隊は緩々よ。セーズのお荷物部隊とかお飾りとか言われてる!」

 クレハがカナタを紹介して廻る様子がなんかお遊戯というかおままごとみたいで可愛かったなあ(笑) まあ、それはともかく。今の部隊の状況にクレハは憤りを感じていたみたいだけど、もしかするとティーンの少女ばかりの部隊がこの地に編成されているっていうのは、国内向けの広告塔みたいなものなのかもなあ。少女の伝説とあわせればいい宣伝になるだろうし。存在する事に価値がある部隊。って考えると、休戦中の隣国との国境付近ってことで比較的安全な地に存在するのも、のんきな部隊にしている隊長の趣旨も分かるし、装備が後回しになるのも(そもそも与える理由が無いし、休戦中の国境の装備を刷新したら政治的にもマズイ)当然かなあ。あ、というかヘルベチア共和国に対して戦争の意思は無いよっていう意思表示って側面もあるのかも?

「私もお前と同意見だ」

 リオも怖いのかよ!(笑) 指令を出すときの、ちょっと腰が引けてる様子が結構可愛い^^。

 しかし、カナタとクレハが探索に行っている間、フィリシアの様子がおかしかったけどなんだろ…。


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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第39話「白昼の夢」

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 5
[DVD] Theme of Ling Yao by THE ALCHEMISTS Theme of Lan Fan by THE ALCHEMISTS

 碁は素人だから中盤の盤面を見てもどっちが有利かよく分かんなかったりするけど、今の状況ってそんな感じだなあ。その場その場で最善を選択しているんだろうけど、同時に敵も一手一手手を進めている。何とかギリギリのピンチを乗り越えたと思ったら、アームストロング少将が召喚されて砦に中央軍が入っていてるとか…。

 いやあ、このハラハラ感がたまらない!やっぱハガレン面白れええ。

「何だ今の!ボクの肉体!?」

 アルもやべえ!!もしかして、鎧の体でいられるタイムリミットがあるのかな…。


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■つないだ手 Lil’B 3rd エンディングテーマ

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とある科学の超電磁砲 #14「特別講習」

とある科学の超電磁砲 03 とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版>
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「だったらもう一度頑張ってみよう」
「こんな所でクヨクヨしてないで、自分で自分に嘘つかないで、もう一度!!」

 黄泉川先生の言っていた通り自分の限界を自分で決めてしまう事って間々あるよなあ。しかも、自分が出来ない事を、自分に嘘をついたり、外に言い訳を作ったりする事で誤魔化してしまったりもする。本当はのどから手が出るほど渇望しているものであっても。もちろん本気で努力しても手の届かない事もあるかもしれないし、たぶんそれは沢山あるんだろうけど、それでも目指さなければ、諦めてしまえば絶対にたどり着くこともない。

 佐天さんの視点で描かれていたから推測でしかないけど、少なくとも特別講習に参加した子達はみんな分かってたんじゃないかなあ。諦めたくないから、レベルアッパーにも手を出したし、後ろ向きな部分もあったかもしれないけど特別講習にも参加した。姐御なんかは特にそんな感じするなあ。ツンデレ的(デレじゃないけど^^;)な態度で本心は見せていないし、教師への反発も見せていたけど、レベルが上がらない事に対する不安感みたいなもの、結果が出ない努力に対する不信感があんな態度を取らせたんじゃないかなあ。それでも、特別講習に参加したのは、佐天さんと同じ様に、美琴の励ましが姐御にも(他の人達にも)届いていたおかげかもなあ。

「でも――。また、頑張ろう」

 1話を観終わったあと佐天さんが主人公みたいだなあっ思ったけど、1話から始まったレベルアッパー編は正に佐天さんが主人公の物語だったなあ。正確にはレベル5の美琴と、レベル0の佐天さんの物語って言ったほうがいいかな。前しか見ていなかった美琴が周りを見渡すきっかけの物語であり、目をそらしていた佐天さんが前に目を向けるきっかけの物語。美琴はヒーロー役の側面も大きかったから、佐天さんの精神的な部分の描写がより際立ってて、よりそういう印象が強かったのかもかなあ。

 しかし、いい決着の付け方だったなあ。いやあ、ホント大満足ですよ。佐天さんガンバ!!そして、自分も頑張ろうとちょっと思ったり(笑)

 次回からの新展開も実に楽しみ!予告ではなんか凄い人たちが出てきてたけど…^^; 今回で一区切りって感じだったけど、次はOP、EDは変わるのかなあ。


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バカとテストと召喚獣 第1問「バカとクラスと召喚戦争」

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 元気にバカやってくれるアニメが観たかったんで、願ったりな本作。いやあ、一話からにぎやかで面白かった~。キャラだけじゃなく、絵的にもド派手でにぎやかに作られてて観てるだけでなんか楽しいわ~。とりあえず、美波と秀吉のねーちゃんに期待。特にねーちゃんはデレんのかなあ。美波はOPで姫路さんとヒロインしてるから素直に期待してるんだけど、なんかねーちゃんより秀吉のほうがデレそうで…^^;

「ああ、世の中、学力だけが全てじゃないって証明してみたくてな」

 それにしても、各クラスの設備の差が凄すぎる(笑)

 Fクラス:畳にちゃぶ台
 Eクラス:旧式の木造教室
 Dクラス:一般的な教室
 Cクラス:大学風
 Bクラス:カジュアルカレッジ風
 Aクラス:ホテルのサロン風

 でも、隙間風が吹くほどボロボロな設備なのは勘弁だけど、Fクラスの教室って形式だけは何気に好みだなあ。畳に座布団ってリラックスした状態で授業に集中できそうだし。逆にBクラスの教室はちょっとやだなあ、なんか勉強もしにくそうな感じがする。あと、Aクラスは…えーと、談話室ってか、空港にあるビジネスクラス以上が使えるラウンジみたい。どうやって勉強するんだ(笑) あ、でも、それ以外の設備はかなり充実してるみたいだし、特に図書館が併設されてるのはいいなあ。


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ハヤテのごとく! 第254話「そして最後の対決」

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「久しぶりじゃのうお前たち」

 銀華の登場も久々だなあ。前回の登場がたぶん第121話で07年の3月末発売号だから、ほぼ丸3年ぶりの登場かあ。まあ、昨年やってた二期でちょうどそこらへんのエピソードをやってたから、それほど久しぶりって感じでもないけど。

「10年前の…決着が…」

 ついにアテネとの最終決戦になるみたいだけど、旅行編が始まったのが去年の2月からだから、あと数回あるとして…すげえ、気が付いたら旅行編で1年か。アテネが絡んでくるだろうから、それなりに長くはなると思ったけど、まさかここまでの長編になるとはなあ。それまで4ヶ月を4年かけててゆったりとした流れだなあって思ってたけど、数日に1年だもんなあ。…やっぱすげえ。なんて密度の濃い一日一日なんだ^^

 しかし、どんな決着になるのかなあ。アテネが素のアテネに戻るのか、英霊に取り込まれたアテネになるのか、それとも…。ん~、個人的にはアテネが英霊を取り込むってのもありかなあって思ってるけど、どうなるのかなあ。あ、そういえばヒナギクは絡んでこないのかな?今のところ、つながりも薄いから難しそうだけど…。繋がりがあるとしたら伊澄-木刀正宗ぐらいかなあ。


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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #01「響ク音・払暁ノ街」

光の旋律(初回生産限定盤)

 世界観がいいなあ。近代ヨーロッパ風の舞台でありながら大東亜戦争時の日本風の価値観や文化的要素(名前はもちろん、通貨が円だったり、ドロップが貴重品ということ、カタカナの使いかた等々。あと、詳しくはないけど軍人の雰囲気もかな?)が織り交ぜてあって、異国の様で意外と身近な雰囲気もある不思議な距離感を感じさせる世界観。キャラクターも可愛いし、ほのぼの軍人物として楽しく観られそう。(後半怖い事になったりして^^

 しかし、サイドカーのサイドに乗るのって視点が低いから余計にスピード感が増すだろうしめちゃくちゃ怖いだろうなあ。つか、他人の運転って時点ですでに怖ろしいのに、あんな乱暴な運転…。絶対乗りたくねえ^^;

「隊長の方針でな。ここでは階級は抜きだ」

 他のアニメでもよくあるけど、階級というか上下を意識させない様にするのってなんか深い理由でもあんのかなあ。恐らくは名前で呼び合わせたいってのが本質なんだろうけど、せっかくの軍隊物なのになんか勿体無い。個人的にはフレンドリーであっても、それなりの呼び方をしてた方が雰囲気があっていいのになあって思っちゃう。まあ、そんなに重視してるわけじゃないけどね(笑)

 といったところで…次回も楽しみです!


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11eyes

イレブンアイズ クロスオーバー(限定版) 11eyes -罪と罰と贖いの少女- 1 Arrival of Tears

 明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

 またも録画して溜まってた作品を一気に視聴しまいました(笑)

 原作は未プレイ。というかゲームだったという事さえ全く知らず、新しいアニメ始まるなあって事で一応録画しておいた本作。とりあえずバトルものかな?程度の認識で観始めました^^

 主人公・駆と幼馴染のゆかが不気味な異世界「赤い夜」に迷い込んでしまい異形の者達と戦っていく事になるんですが、「赤い夜」の存在もあって、序盤から不安感というか正常でない不安定感を感じながらの視聴となりました。おかげで、登場する人物がみんな怪しく見えて怪しく見えて^^。そんな感じながらも主人公が修行したり、仲間が増えていったり、いがみ合ったり、力に目覚めたりとだんだんと普通のバトル物っぽい流れになってきて、実に普通だなあと思いながら観ていたんですが…。6話でゆかが不安定になってからは、もう一変しましたね。ゆかの一挙手一投足に大注目ですよ!ゆか怖ええええええ!!!

「雪子ちゃん…。大丈夫…。もう大丈夫だから。だって…あたし…」(7話)

 だんだんと病んでいく様子が行動にありありと表れててサイコホラー的な怖さがあったなあ。ヒロイン的には折れそうになっても歯を食いしばって立ち向かっていこうとする美鈴先輩の方が気に入ってるんだけど、注目度で言ったら完璧にゆかちゃんの方でしたよ。ゆかがいたから最後まで観たといっても過言じゃないぐらい目が離せなかった。その二人、美鈴先輩とゆかちゃんの攻防はホント見応えあったなあ。分かっていながらフォローしない美鈴先輩とかゆかちゃんティーとか、そのほか諸々。しかし、最後の方なんて駆以外は本当にどうでも良くなっちゃってるんだもんなあ…。家が揺れていても気にしないとか怖すぎる。あまりにも凄いんで最後はラスボス化するんじゃないかって思ってましたよ…。

「違う!」(11話)

 最終的には駆が11話で見せられたバッドエンドを否定して別な方法で世界を守った訳だけど、最後の黒い月といい実はバッドエンドの続きなんじゃないかなあ。リーゼロッテによって世界は滅ぼされた後、ゆかが駆と一緒にいるためにゆか=リーゼロッテによって作られた世界。駆が未来視している様に見えたけど、描写の通り正にあの時点から世界が再構築されていて、過去に起こった出来事を再生していただけだったとしたら…。リーゼロッテは美雪ちゃんの欠片の力も使える様になってただろうし、目玉から体全体を再生するぐらい出来そう。…なーんて考えるとちょっと怖い。超解釈だけど(笑)

 しかし、どういう解釈をするにしろ、結局ゆかの本質が変わったわけじゃないだろうし何気に怖い終わり方だよなあ…。


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