とらドラ! 第25話 「とらドラ!」
「そういうふうに、できている」
いい最終回だった!きれいな終わり方で大満足。色々大変だったけど、これからもきっと大変で間違える事もあるかもしれないけど、頑張って前を向いて進んでいける、そんな終わり方がとっても素敵でした。ほっこりしたわ~。
半年間素晴らしい作品をありがとう!面白かったぁ~。
あと個別の感想など・・・
「竜児君。元気にでっかく育てたねえ」
やっちゃんの涙に貰い泣き。竜児はちょっと鈍い所はあるけど、しっかりしてるしいい子に育ってるもんなあ。スーパーお母さんだったのは本当だよ・・・。色々あったろうけど、何があってもいつも笑顔でいたろうし、そういうのって精神力がないと出来ないし、ホント頑張ったんだろうなあ。そして、そんだけ大事にしてたから、自分の前からいなくなる事が怖かったんでしょうね・・・。いいお母さんだなあ(泣)
「俺たちは虎と竜だって。昔から並び立つって決まってるんだって。だから、別に約束なんて無くても、きっとずっと・・・隣にいるのよね」
逃げるんじゃなく現実と向き合っていこうと決めた竜児と、そんな竜児の隣にいても恥ずかしくない自分でありたいと願った大河。大河が何も言わずに竜児の前から居なくなったのにはちょっと驚いたけど、エンディング前の空を見上げる竜児のシーンでは、このまま終わっても前向きで希望の持てる素敵な終わり方だなあって思いながら観てましたよ。二人の選択には、なんか元気というか勇気みたいなものがもらえたなあ。
「く、くさすぎて辛いよぉ。背中がゾクゾクするよぉ」
亜美ちゃんって流石だわ。実乃梨のセリフはホントくさすぎて、その場にいたらギップルちゃんが出てくるぐらいのインパクトだと思うんだ。でも、亜美がワザと派手に茶々を入れる事で場の空気を和らげて、みんなが普通に受け入れやすくなったってわけ。なかなかできる事じゃないよねぇ。空気読みまくりの亜美ちゃんだからこその会話術ですよ。しかも、それをクリスマスの時の星をうまく使う事まで考えて・・・、ついついみんなの為に何かしちゃう亜美ちゃんってホントいい子だよなあ。自分の事を唯一分かってもらえていた竜児には、最後まで恋心だけは気づいてもらえなかったけど・・・。あ、そう言えば、亜美には分かってもらえていると思いたい、その事が最後の救いだって、実乃梨が言ってたなあ。
「あーみん」
「おっけ!」
この二人からは頬をつねられても仕方ないよなあ。結果的にはとらドラに振り回されちゃった部分も多いし^^;
■今回の萌えポイント^^
・大河
「あのさ・・・好きだ!」
テレまくりのタイガー激可愛い!!!やっぱ、とらドラ!は、とら×ドラだなあ。キスのおねだりの所もだけど、最終回の大河はめっちゃ可愛くてグッドでしたよ!
・大河母
「もう、いいわよ!あなたが何しようが、どこに行こうがもう知らない!!お母さん帰るから!好きにすればいいじゃない!!ばいばいきーん!!」
やべ、大河のかーちゃんかわいい。萌え(笑)
・能登と木原
二人ともむくれながらも一緒に写真撮ってもらうぐらいは近づいたみたいで。素直になれない感じの二人も可愛いかった!この二人のスピンオフ的な話も見てみたいなあ。
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