18話目にして初めて刹那に共感して感情移入したな~。これまでは、刹那達のガンダムが強力すぎてユニオン、人革連、A.E.U.のどの陣営のMSも相手にならなくて、正直弱い者いじめをしているようにしか見えなくてさ。
しかも、CBの目的自体も共感しにくくて、かつ中佐や中尉達が軍人として自分の国を守ろうとする行為の方が理解しやすかったってのもあったから、エクシアをはじめとする4機のガンダムが、ヒーローの象徴としてのガンダムというよりは、理解が出来ない不気味な存在としてのガンダムにしか見えなくて、MS戦でガンダムの勝利を見ても共感を持った爽快感を得る事が出来なかったんだよね~。逆に中佐の作戦が失敗したり、中尉のフラッグが負けてしょんぼりしちゃったりする始末^^;
そんな訳でMSの活躍に関しては、どちらかと言うと敵側の視点で見る事が多くて、弱者が如何に強者を倒すか、MSの弱さをパイロットの技量で補うのか、作戦なのか、物量なのかという面白さばっかりだったんだよね。そのおかげで敵側の魅力的なエース達の活躍が沢山見れたんで、オッケーではあるんだけど。
そんな状況をトリニティ達は大きく変化させたねぇ。CBは善なのか悪なのか良く分らないものという認識で今もそうだけど、彼らは明らかな悪・世界の敵として行動し始めたからね・・・。ほんと、刹那が純粋な怒りを持って、彼らの前に対峙する気持ちが分かるぐらい、分かりやすい形でね・・・。ルイス・・・(泣)
■CB関連
今のところトリニティチームは本物のCBではないって線が強そうですねぇ。80年前に入手したハロからの情報によって、ヴェーダへのハッキングをする手段を得たって所かな?トリニティ達は自分たちをCBメンバーだと思っている節もあるけど、実際の所はどうなのかな~。
「あなたはトリニティの存在も、本計画の一部だとお思いですか?」
トリニティがCBだという前提でのセリフだとは思うんだけど、同時にCBの敵として計画された存在だという可能性を示唆している様なセリフとも取れるんだよね。ティエリアがヴェーダの一部にアクセスできないという状況もトリニティによるものと見るのが素直な見方なんだろうけど、ヴェーダ自らによるものとも思えるんだよなぁ。(アルマークも怪しいけど)うーむ。やっぱり、ヴェーダがどのよう様な存在なのか分からん事には決め手に欠けるなあ。
■ユニオン関連
グラハムのカッコよさ大爆発。すげぇーーー。明らかに性能の劣るMSを技量と無茶で補ってガンダムに一矢報いたグラハム格好良すぎ。しかし、戦闘模擬戦中の事故ってなんだろ?ジョシュアも何か言ってたしなぁ。気になる・・・。
カタギリも色々駄目だろって思う所もあるけど、決意は感じたよ!
■A.E.U.関連
会議で最後にアップになった議員あやしいすぎ。スパイなのか?
■沙慈関連
「ごめんね沙慈・・・」
もう涙が止まらなかったよ・・・。思い出しただけで泣けてくる。ちょっと我儘だけど元気で明るい子で、沙慈との関係も可愛くて良かったのに・・・。指輪を受け取ったルイスの気持ちを考えるとさ・・・そんなのないよぉ(泣)
しかも、絹江もやばそうなんだよなぁ。もし、そんな事になるんだとしたら沙慈の運命は過酷すぎるよ・・・。
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