気ままに日日の糧

「紹介しよう。我が騎士枢木スザク。彼にはラウンズを超えるラウンズとして、ナイトオブゼロの称号を与える」

　おおおおお！！！超痺れた！！コードギアスには毎回毎回驚かされてハラハラされてきたけど、こんなにもワクワクする引きで終わったのは初めてですよ！！しかもさ、ナイトオブ“ゼロ”ですよ！“ゼロ”！もう最高！

「結果を求めるなら何かを成さなければならない」

　これまでの憤りやわだかまりを全て無視し、友としてではなく目的を同じくする者として再び手を組む。すべては結果を出すための「他人に優しくなれる世界」を目指すための二人の決断。悲しい状況では有るけど、これほど混沌とし一番未来に希望が持てそうな状況に期待せずにはいられない。ああ、早く次回見て――――！！

　ただ、これまでずっと待ち望んだ見たかった二人の姿ではあるんだけど、目的を果たした先に何があるか考えると妙な不安感がぬぐい切れないんだよなあ・・・。

■シュナイゼル
「世界を握るのはルルーシュのギアスか、それとも・・・」

　シュナイゼルのフレイヤか・・・。ん～、国すら必要ないとするなら、もしかすると世界中のどこにでもフレイアを発射できるような設備でも建造したのかねぇ。世界で唯一の広域戦略兵器となるのであれば、シュナイゼルの発言力は並大抵のものじゃなくなるだろうし。もう一回ぐらいデモンストレーションするつもりかなあ。

■皇帝とマリアンヌ
　確信犯ほど厄介なものはないよなあ。いやほんと、善意だと思ってるから始末に負えない。まあ、皇帝の過去に同情しなくもないけど、だからと言って人類補完計画（違う＾＾）とは・・・。巻き込まれる人類はたまったもんじゃないぜ。

　それでも、スザクの顔に落書きをしようとしたマリアンヌは、結構お茶目で好きだったり。みんなに好かれていたみたいだし面白い人ではあったんだろうなあ。

■黒の騎士団関連
「あの方と・・・、スザクが？」

　神楽耶はゼロがルルーシュだって気が付いていたみたいですね～。次回皇帝となったルルーシュの外交が超気になりまくり。ブリタニアと超合集国の関係はどうなるのか・・・。黒の騎士団は？やっぱ、早く見てぇーーー！！！

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　ついにレオンが権力を掌握し悪者っぷりも最高潮な今回なのですが、そのためにしちゃあ被害が出過ぎな気も・・・。ここまでやるレオンの目的って単に権力が欲しいだけなのかなあ。うーむ。バジュラを利用するにしても、バジュラの全貌が明らかになった訳でも無さそうなのに（グレイスは知ってるのかなあ）危ない事するよなあ。極端な話、人類の１００万倍いる様な生物だったらどうするつもりなんだか。フロンティアが全滅する可能性だってあるし、廃墟の王様になっても仕方がないだろうに。

　ランカはアイ君を連れて旅だったけど、リトル・クイーンからクイーンに、人間側の希望からバジュラ側の代弁者としての立場への変化を意味するものなのかな。・・・あ、だから蒼なのか！バジュラの血も青いし。ランカの衣は青くないけど！（笑）

　ランカの特殊性に原因があのかもしれないけど、脱皮したばかりのアイ君は人間（アルト）に敵意を見せる様子もなかったし、本来は穏やかな生物なのかも。グレイスの発言からすると、人間がバジュラを憎むようにワザと仕向けているしね。１１年前の事件もそうだけど人間側のおかしなアプローチ（今はグレイスが怪しい）によって攻撃性を強化されているのかもね。

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　アホアホ姉弟最高。いやあ、ねーちゃんバカでいいなあ。こんなねーちゃんがいたら毎日楽しそうだなあ。まあ、かなり丈夫じゃないと耐えられないだろうけど＾＾；それにしても、モノクロはいい感じで気が抜けてて、まったりと楽しめていいね～。１話を見た時はまさかこんな系統になるとは全然思ってなかったから、いい誤算でした。あ～面白かった！

　そうそう、あと、滅多に見られない頬を染めながら恥ずかしがる綾も見れたのも大変満足なのですよ。ってか、ヒロインぽい立ち位置なのに珍しいってのもなあ（笑）

　やべっ。電車の中で読むんじゃなかった・・・。頬が緩みそうになるのをいかに平常に保ちながら自然を装って読むのが実に大変でしたよ。しかも、あんまり上手く誤魔化せた気がしないし・・・。ニヤニヤ漫画は外で読むもんじゃないな。いや、ほんとまったく＾＾；

　と言う訳で、マリアさん可愛すぎだーーーー。登場回数は結構多いのに最近はメイン回が滅多にない印象だったけど、正にメインヒロインの面目躍如たる可愛らしさでしたよ！

「そっか・・・初めての相手は・・・ハヤテ君かぁ～・・・」

　しかも、男の子と手をつないだ事もないんですよ！小学校とか通ってれば行事とかで幾らでも機会もあるだろうに、なんてめずらしい。すげー！貴重すぎる。貴重すぎるよ！（ってかここが一番可愛らしくてヤバかった^^）ほんとなんて逸材なんだ・・・。いや、逸材なのは初めからか。にしても、ほんとめずらしい。んー、そういえば妙に世間の常識が無かったりするし、そもそも外国で暮らしている事が多かったって話だし、白皇学院に入るまでは帝の選んだ家庭教師とかに教育を受けていて箱入り娘的な育てられ方をしていたのかもしれないですね～。

　いやあ、しかし神父さまさまですね～。神父はいつも面白いことしてくれるいいキャラだなあ（笑）伊澄さんとのコンビで好きだわ。

　んで、楽しいデートは次回に続く様なんですが・・・。これ他のキャラに見られてるんじゃないかなあ。一番ありそうなのが西沢さんだけど、妙な波乱もなく事情を説明しやすくて且つハヤテの事をいじってくれそうなキャラと言うと・・・咲夜とか？後はサキさん、ワタルぐらいかなあ。さてさて。どうかな～。

　わぁ、ひでーーーーー。まあ、九具津もスパイしてるぐらいだから言い訳できないんだけど、人格を疑われるわ、好きでもない人に振られるは、お気に入りの女の子も賢木に持って行かれるわで、踏んだり蹴ったりとは正にこの事だな。流石に悲惨すぎるぜ・・・。
　次回つづくみたいだけど、原因の一端を担っていた薫の責任にどう決着付けるかも気になるね～。

　それにしても、九具津の能力「人形遣い」も結構便利そうだけど、周囲の人たちに認識されない能力の方もなかなかじゃないかな？ぶつかりでもしない限り気が付かれないほど認識力を撹乱する様な能力なら、バベルの任務、特に調査・諜報でかなりの活躍ができそう。実際スパイとして十分活躍できているしね。んー、バベルはこの能力に気が付いて無かったのかなあ？

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　デスサイズの言葉に出来ない怒りに超共感。自分の世界のほんの小さく囲んだ線の中に閉じこもって自問自答すら出来ないクロナが悲しくて悲しくて。もうね、あまりの仕打ちにホント涙が出てきて仕方がなかったよ・・・。

「だからさ。友達になってください。おねがいします」

　ああ。マカいい子だなあ。ちっこいマカも可愛かったけど、苦難に挑戦し乗り越えていく事ができ、経験が無いせいで臆病な対処しかできないクロナに優しく手を差し伸べられるマカはやっぱ素敵な子だなあ。エンディングの二人がまた可愛らしくてね～。

　デスサイズってアホだけど根っこの部分ではやっぱ親子だなあって思うし、マカの育て方に関しては大成功ですね！・・・いや、母親の方なのか？（笑）

　あとさ、キッドさんなんだけど・・・。もしかして、３人の職人の中で一番ダメなやつなんじゃ・・・。まったく成長がないし、自分の能力に胡坐をかいているとしか思えない態度で、乗り越えるつもりもなさそうだしさ。やらなければならない時はキッチリ判断できる奴だと期待してたんで、ちょっと幻滅だなあ・・・。

　まあ、クロナの件は決着付いたみたいだけど、鬼神の復活が阻止できた訳じゃないし、次回以降の活躍に期待ですね。汚名挽回・・・じゃなくて汚名返上しなくちゃな！

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　スザク暴走。結局自分勝手なスザクはそのままで、最悪な方向に悪化しちゃったなあ。もう、スザクが何がしたいのかさっぱり分からんよー。ナイトオブワンになるのが目的なの？日本を安全にするのが目的なの？正直シュナイゼルは信用ならないし、いい様に使われて終わるだけだと思うんだけどなあ。皇帝殺しを押し付けられるとかね・・・。（まあ、皇帝は殺せないけど＾＾；

　どう決着をつけるか考えていない、先を見通せてない決断ほど厄介なものはないねぇ。フレイヤの事もあれは死んだ人間でブリタニア人だから都合が良いという側面も含んだ判断だったと思うんだけど、いったい自国民を殺した男を遺族たちはどう感じると思っているんだか・・・。イレブンに対する感情にも繋がっていくだろうし、自分の行動が日本人にどう影響を与えるか考えてないのがどうにも。ホント場を荒すだけ荒して事態を混乱に導くカオスメーカーなキャラだなあ。ルルーシュのチェックメイトも邪魔しそうな気がしてくるよ・・・＾＾；

　扇も似たようなもんで、その場の感情で動いてるだけで全く先を見越してないのが駄目すぎるよなあ。あんな様子じゃ超合集国や神楽耶をだまし続けるのは無理だろうし、だいたい覚悟もなければ度胸もないし、何より理想がない人物だしさ。この先どう決着をつけるつもりなんだか。まったく。

　神楽耶と星刻は流石にこの状況を怪しいと判断した様でちょっと安心。政治家としての神楽耶の手腕に注目ですね～。

■シュナイゼル
　お～、ここで決断するか。おもしれーーー！
　スザク以外のラウンズや兄弟達がどう判断するかってのも考えた上での行動だろうけど・・・。フレイアという手段を手に入れた事で、政治的に誰も口を出せない立場に立ったとも言えるしなあ。今回の状況を利用して、神根島でもフレイア使って自分の敵になる相手を一網打尽にすることぐらい考えてそう。怖いなあ。

　ちなみに、スザクが皇帝に向かってギアスの事を否定していたけど、ギアスに手を染める事とフレイヤを持つ事は同列だと思うねえ。国家戦略的に価値を持っているという意味でも、非道さにおいても。力の大小はあるけどね・・・。

　にしても、帝国も黒の騎士団もクーデター状態になっちゃったけど、ホントこの先どうなるだろ～。

■マリアンヌ
　アーニャにギアスがかかっている描写は何回かあったけど、まさかマリアンヌによるものだったとはね～。描写を見る限り恐らくアーニャに自分の意識を移しているっぽいけど、どういうギアスなのかなあ。本人が生きていて遠隔操作しているのか、それとも死んだ時に発動して意識だけ移すギアスなのか。前者だとすると、マリアンヌが死んだ事実は、皇帝による偽の記憶の可能性も出てきそう。後者だとすると、ジェレミア卿が能力的には天敵になりそうですねぇ。まあ、忠誠をささげる本人だから滅多な事じゃ使わないだろうけど・・・。ジェレミアの忠誠は、ルルーシュとマリアンヌのどちらを選択するのかなあ。・・・と言うか、それ以前にマリアンヌ本人だと認識できるのかな？？

「あなたが今でも私達の味方なのか知りたくって」

　どちらにしろ皇帝のやろうとしている事をサポートする為に動いている可能性は高そうですね。なかなか腹黒そうだし、想像していた性格とはちょっと（いや、「全く」だな＾＾；）違ったけど、どう動くか楽しみなキャラですね～。

　それはともかく、C.C.の復活は嬉しいね。わーい。とりあえず、記憶を失っていた時のルルーシュの対応をネタに色々いじってほしいな＾＾

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　アバン見た時、アルトとシェリルのやり取りは釣りだったのかよっ！（笑）って思ったんだけど、そこから始まる今回のお話は心に響くものすごい回でした。ああっ！やっぱマクロスＦおもしれえ！！

「落ち着いて。歌うのに気持ちがいるのは良く分かる。でも、あなたはプロなのよ。出来ることをなさい」

　ランカの歌の力を目の当たりにし敗北感に打ちのめされ、しかも自分の命が長くない事を知ったシェリルがランカに伝える言葉は重いなあ。今のシェリルはランカ以上に辛い状況にあるのに、それでも前を行く者として、プロとして、シェリル・ノームとして伝えなければならない言葉を伝えるシェリル。いや、ほんといい女だなあ。気丈な様子に惚れ惚れするわ。でも、これってシェリル自身へ返ってくる言葉でもあるんだよなあ。

「まだ、届くと思う？」

　自信を失っていたシェリルの背中を押し、再び歌う事を決意させたのはアルトの言葉だったけど、絶望の中にある人々に自分の歌が伝わるかどうかの不安もあったんだろうなあ。それでも、自分に出来る事、心をこめて歌う事の出来るシェリルはやっぱすごい。自分もかくありたいと思うなあ。彼女の決意と沁みるような歌声に自然と涙が出てきてしまったよ・・・。

　しかもなあ・・・、体を張って愛する人を守った男が熱くてさ・・・。せっかく想いを伝えあえたのに・・・。わーーーーん（泣）

■アルト
「ウソはつくなよシェリル。お前が歌を捨てられるはずがない。じゃなきゃお前の歌があんなに多くの人間に届くもんかよ」

　んー、アルトも少し変ったかなあ？何が引き金になって舞台から逃げ出したんだかはまだ分からないけど、あれだけ語るのも嫌がっていた自分自身の過去を引き合いに出して舞台から降りようとするシェリルを説得する様子を見てそんな感じがしたんだよなあ。この言葉もまた、シェリルがランカに掛けた言葉と同様にアルト自身にも向けられそうなんだよねぇ。うーむ。兄さんの謀は上手くいきつつあるかな～。

■レオン
　大統領の暗殺に失敗して直接手を下す事になったんだけど、この事が後々に影響しそうだなあ。ってか、グレイスに裏切られて、スケープゴート的に使われて終わっちゃいそう。

　それにしても、大統領が暗殺されそうだって分かっていたのに、オズマもキャシーもなんで大統領に連絡しなかったんだろ？？一言伝えてれば生き残れる可能性もあったのに・・・。

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　アバンで兵部のシャワーシーンがあったんだけど・・・、ヤローでも真っ白になるのかよ！（笑）まあ、別に見たいわけじゃないけどチョット意外だったわ～。色々規制も大変だなあ＾＾

「いっくらいい女でもさぁ。ネズミ並みに頭悪いのはヤダね！」

　それ無理！（笑）
　でも、考えてみれば桃太郎のお相手になる様なモモンガなんて、この世にいるわけないんだよなあ。むーん。桃太郎があんな性格だからギャグの枠に納まってるけど、それだけでも結構悲しい存在だなあ・・・。もしかすると分かってて自分で茶化してるのかもなあ。

「僕も桃太郎も社会の脅威だからな。だがそれは誰のための社会なんだい？」

　皆本の正義も、兵部の正義も視点が違うだけでどっちも正義である事には変わりないんだよなあ。兵部は軍で虐殺したって話だけど、エスパー部隊にいた他のエスパー達も兵部と同じように撃たれた可能性も十分ありそうな話だし、兵部からすればエスパー対ノーマルの生き残りをかけた戦争だったとも言えそうだしなあ。

　そんなふうに排除された側からすれば皆本の理屈なんて納得出来るわけ無いし、だいたいエスパーにとっては自分たちを差別し手枷足枷を着けようとするノーマルの方がよっぽど脅威だろうしねぇ・・・。

　　ただ、それでも兵部を否定しようとし、薫の願いに対しても単純な甘さを見せなかった皆本の態度は立派だったと思うなあ。ESPに限らずどんな力にせよ、反社会的な結果をもたらす様な使い方をしたんであれば罰せられる様でないと社会を維持する事なんて出来なくなっちゃうからね。まあ、最後の最後で迷って答えを出せなかったけど。チルドレン達から見れば兵部の行動は正しく見えるだろうし、となれば対応を間違えれば彼女たちの信頼を失ってしまう可能性もあるだろうから、そりゃあ迷うよなあ。

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　過去編から現在に戻って久々のハヤテ（成体）とナギ、マリアさんが中心のエピソードなんですが、久し振りというより、妙に懐かしさを感じさせらるやり取りだったなあ。過去編１０週あって合併号を挟んでるから、実に１２週ぶりのお屋敷メインのお話だもんなあ。いやぁ、マリアさんの気合の入り方も納得ですね！・・・つーか、やっぱマリアさんって目立ちたがりだよなあ（笑）

　ヒナギクも久々に登場～。好きな男の子の妄想してるヒナギクが激可愛い。やっぱり、ヒナギクは悶々として恥ずかしがってる姿がいいな。うん。てか、恋愛がらみだと結構妄想少女なんだなあ。

　あと、ショックを受けるたり、ワクワクしてたりするサキさん（二十歳）が結構つぼだった。普段からあんまり出番ないから、見せ場（ってほどじゃないけど）があると何気に嬉しい（笑）

　しかし、地中海ではアテネも出てくるのかなあ。まあ、わざわざ作中のＧＷ前に過去編やったんだし、可能性は高そうですね～。誰と出会う事になるのかなあ。個人的にはシスターの登場も期待してるんだけど、どうかなぁ。

　うむ。アバンから良いね～。気合いを入れた目力のあるマカも素敵だな！

「ちゃんとリードしてね」
「あ、ああ、まかせとけ」

　あと、ソウルの足を踏んじゃった時のマカとソウルのやりとは可愛かったな～。初々しい感じの二人が微笑ましくていいね！（笑）優しくリードしてやれよ！

「へへへへへへ、アハハハハ、エヘヘヘヘヘ」

　マ、マカがぶっ壊れたーーー！！！！
　だ、大丈夫なのか・・・。ソウルはちゃんとリードできるのか！？ふ、不安だ・・・。でも、まあ・・・最後の笑みはちょっと可愛いかも＾＾

■メデューサ
　クロナがメデューサの実の子だったとは！かなりびっくり！にしても、ひでーーーーーーー！！！まあ、ずっと酷かったけど、骨の髄から最低だ。ちびっこクロナはあんなに可愛らしかったのに・・・。こういうのへこむんだよなあ。

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　ランカがアルトに対する自分の気持ちに気付き、シェリルも一歩踏み出した事で、ついに３人の関係が動き出したって感じなんだけど、最後のシーンに合わせてトライアングラーをエンディングに持ってくるとはね。うまいなぁ。思わず膝を打っちゃったよ。

「鈍いのもいい加減に罪だぜ。そろそろ答え出せよな」

　と言っても、二人が恋い焦がれるアルトは、アルトを思いながら歌うランカのコンサートで、ランカの為でなくシェリルのために飛んじゃうぐらいだしなあ。常に目の前の不条理に抗おうとする姿勢はカッコ良くもあるんだけど、答えを出さずに場当たり的に引っ張りすぎちゃうのもなあ。でもこれで色々なものから目を背けて逃げてきたアルトが選択を迫られる事態に直面する事になるんだろうけど、アルトはどちらを選択するのかなぁ・・・。

　ただなぁ、家族がいて幸せな記憶のあるランカと比べて、家族とも言える人物に見捨てられ命まで危うい中で歌以外なにも無さそうなシェリルがアルトまでも失うような事になったら流石になあ・・・。自分がシェリル派だからってのはあるだろうけど、超ガックリきそう。

　まあ、ランカの抱えている秘密もかなり危ういものっぽいから、悲惨さではあんまり変わんないのかもしれないけどね。それでも義理の兄貴がいて、本当の兄（たぶん）もいるってのは、シェリルと比べたら救いのある状況だよなあって思ったりしてなあ・・・。

「逃げるな！」

　クランはショッピングモールでの共感からこっち、明らかにシェリル派な感じですね～。ミシェルはどちらを応援している風でもないし中立・・・ってかアルト派っぽいね。この二人ホントに良いな。大好き。クランがシェリルの親友になる様なエピソードがあったら驚喜しちゃうね。

■ランシェ・メイ
　写真を見た感じだと緑の髪だし、ランカの母親なのかなあって思ってたんだけど、幼いランカに声をかけてバジュラとの融合？をさせたのが彼女だとすると、母親の線は無くなりそうだなあ。でも、オズマの持ってた写真だと、やっぱランシェが母親っぽいんだよなぁ。むむむ・・・。

　あと、シェリルが病気を抱え込むことになったのって、この時のランカの手術？を模倣し、リトルクイーンを作り出そうとして失敗したからってとこかな？

■悪者コンビ
　わーお。ワルっぽーい。ここまであからさまに悪役顔してくれると、ある意味すがすがしいな。今後ともぜひ悪者道を突き進んでください（笑）

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　なんつーショッキングな展開だ・・・。

　ずーっとルルーシュ視点で見てたから、むっちゃヘコむわ。全部ルルーシュのまいた種が原因とは言えね・・・。

　にしても、シュナイゼルの攻勢は流石だなあ。集めた情報の使い方（ルルーシュの言葉の一部分だけを与えて言葉の裏を推測させるような情報を与えなかったりね）といい、玉城を同席させたり、タイミングを見た一手はホント流石としか言いようがない。ただ、虐殺って意味ではシュナイゼルもフレイヤを使わせている訳だし、ほとんどゼロと一緒のくせに自分に有利な状況に持って行く姿はズルイとも思えるなあ。まあ、為政者としては正しいんだろうけど・・・。扇の提案を呑んだんだかは分からんかけど、日本を失うぐらいで全ての戦闘が停止できるんだったら安いもんだって思ってるんだろうなあ。たぶん、シュナイゼル的には侵略自体あまり意味があるものだと思って無さそうだし・・・。（いい人だからって訳じゃなくて、無駄な事せんでも十分覇権は得られるって意味でね）

　ただねぇ、シュナイゼルが上手かったとはいえ、正直藤堂お前もか！！って感じでしたよ。混乱状態だったとはいえ、敵の言葉を全部うのみにするなんてありえね～。四聖剣は卜部さん以外みんなボンクラじゃーーー！！黒の騎士団でまともなのって、あとはディートハルトと、リーダーを抜きで事を進めるのをよしとしなかったラクシャータぐらいなんじゃ・・・。しかも、超合集国決議を無視して黒の騎士団独断でブリタニアと交渉するとかどんだけだよ・・・。神楽耶や星刻がこの事態をどう判断するかが気になるなあ。

「そうか、すっかり見抜かれてるな。流石は俺の弟だ」

　ロロって恐ろしい事を次々とやっちゃうし、精神状態も危うい怖さを持った奴だったけど、ルルーシュに対する想いだけは本物だったんだよなあ。最後の最後でルルーシュが、ルルーシュ・ランペルージの弟だったと気が付いてくれて救いがあったけど、ホント悲しい存在だったなあ・・・。このロロの死によって、ルルーシュはすべての原因となった皇帝を打倒す決意をした様なんだけど、C.C.はあんな調子だから、ルルーシュの味方はジェレミアぐらいしか居なさそうだなあ。カレンはルルーシュの真意に気がつくだろうから状況によってはってとこか・・・。

　スザクも壊れちゃったっぽいし・・・。この先、希望はあるんだろうか。むー。

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　うわぁ・・・。グレイスがシェリルに伝えた事実にも驚愕したけど、舞台から降ろされたシェリルを置いてきぼりにして事態がどんどん進んでいく展開が、非常に印象的でシェリルの置かれた状況の過酷さを際立たせていたなあ・・・。まったく目が離せない密度の濃い３０分を過ごさせてもらったんだけど、シェリルの運命が過酷過ぎるよ・・・。わーーーん、ひどいよー（泣）

　沈んでゆくシェリルに対し、舞台の最前線で輝くランカ。でも、自分の意思で最前線に立っている様で、実際はそう思う様に誘導され、操り人形のごとく使われているってのが哀れさを感じさせられちゃうんだよなあ・・・。ただ、同時にオズマからの自立に代表される様なランカの成長が、彼女の本当の意志―バジュラとの関係に繋がるもの？―を示せる強さにつながっていく予兆を感じさせますね～。

　にしても、いい大人の大統領―しかも大統領ですよ？―がランカと似た様な状況にあるのは情けなさ抜群だよなあ＾＾；

「だからこそ。本当に思っているからこそ、言えない事もある」

　んで、主人公のアルトなんだけど、相変わらず何もできずにあがくだけの展開にちょっとイライラ。アルトが前に言っていた息が詰まりそうな状態からいまだに脱却できてなくて、今回も男を上げたミシェルには大きく水をあけられちゃってるよなあ。まあ、物語的にはタメの時期なんだろうけどもどかし過ぎるよ！！もう！

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　昔の死神様渋っ！今の間抜けな印象とは大違いだぜ。しゃべり方もだけど昔の骸骨の方がカッコいいのにな～。なんで、あんな可愛いデザインちっくな姿にしてるんだろ？

　んで、突入組の地下攻防戦なんですが・・・すげえ！！シュタインの作戦から始まるアクションに次ぐアクション。３人の突破といい緊迫感の続く戦いにすっげー見いっちゃったよ！これまで積み重ねてきた戦い方の上に成り立つ表現（特にブラック☆スターとマカの突破）に説得力もあったし、敵味方で一番強い者同士の闘いが開幕戦になってたりと、もう最初からクライマックスな感じが最高！つーか、シュタインかっけーーーー！！

「いいぜ。このステージ、譲ってやる」

　おおっ！ブラック☆スターもカッコいい！普段は周りの人の事全然考えない目立ちたがりのバカだけど、本気の思いには答える奴なんだなあ。いいねいいね～。やっぱ、ブラック☆スター好きなキャラだわ～。

　てな訳で、マカが魔剣と戦う事になるんだけど、この復讐戦と同時にソウルの黒血との戦い？も注目ですね～。どちらも、マカとソウルの関係がカギになると思うんだけど、ソウルが前回少しだけ見せた職人に対する劣等感みたいなのが気がかりなんだよなあ。（もちろん、マカの抱えてる問題もあるけど）

　あと、突入組だけじゃなくブレアに活躍の場が与えられたのが超意外だったよ。でも、これは嬉しいサプライズだね。ブレアも結構強そうだし、ネズミ達との戦いも楽しみ楽しみ。にしても、街が爆撃によってボロボロになってても全く気にしてない様子はブレアらしいなあ（笑）

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　相変わらずナオミのメイン回はサービス満点だなあ。ナオミはめっちゃ可愛らしかったし、女子寮潜入なんて深夜３４時全開だったよ！（笑）

　谷崎のダメさ加減もナオミの良い子っぷりもいつもの通りだったけど、思い込みの激しさとか敵と認めた相手への容赦のなさは案外似てるなぁなんて思ったり。まあ、ナオミは間違えを認めて謝罪できる柔軟さはあるからいいけど、谷崎はナオミしか見てないしナオミが独り立ちでもしない限りこのままなんだろうなあ＾＾；

　あと、賢木は毎回いいキャラだなあ。視聴者の意見を代弁したり、チルドレン達と一緒になって面白がってたり、こいつがいるとなんか和むな（笑）

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　ナナリィー―――――！！！！

　まさか、こんなところで使うとは・・・。逢菜島あたりで使うもんだとばっかり・・・。シュナイゼルも植民地とはいえ、自国領内で使って笑みを浮かべるなんてなんて奴だ。

　しかも、咲世子さんもこんな所で退場かよ・・・。わーーーん（泣）

　次回予告はルルーシュのコメントないし！ああ・・・今回はホントショックすぎるよ・・・。

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　局長大人げなさすぎ！！（笑）小学生のデート邪魔するなよ・・・。まあ、娘のボーイフレンドに嫉妬する父親みたいなもんだろうけど、今回はちょっとやりすぎ！現場の隊長のセリフは局長の意思を示してるって訳なないんだろうけど、結果的に普通の人々達みたいな差別的な言葉を吐かせてしまうんじゃあ世話ないよ＾＾；

　まあ、そんなアホな局長はともかく、葵と紫穂のデートはなかなか女の子してて可愛かったな。ん～、薫がデートしても女の子と男の子の区別があんまり無かったりするから、きっと友達同士のお出かけっぽくなっちゃうんだろうなあ。耳年増だけど、一番子供らしい子だしね。実際せっかくの皆本とのデートにも気づいて無くて、親子みたいな感じだったし（笑）

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　さて、今回は長かったシリーズの完結編なのですが・・・、以前少しだけ語られていたハヤテの兄がついに登場しましたね～。目の所には黒い影が入っているからどんな顔つきなのか分からないけど＾＾。髪型とかの感じからするとハヤテとは違うタイプっぽいですね～。ハヤテは父親似みたいだから、兄は母親似なのかも。そうそう、ハヤテを見つける前に女性を助けてたけど、ストールの柄とかするとゆっきゅんみたいですねぇ。

　んで、その兄なんですが、ぱっと見た感じ黒髪と髪型ぐらいしか比べる部分がないけど、何となくどんぐりの加賀さんに似ている感じもするなぁ。そういえば、加賀さんのプロフィールまだないんだよね～。ミスリードさせるためかもしれんけど、事実を隠すためなのかも？この頃の兄が高校生だとすると現在は２７，８歳ぐらい。年齢的にはマッチしそうですね。ん～、でも、もし加賀さんが兄だとハヤテとの衝撃的な再会って形にははなりにくいか。うーむ・・・。加賀さんってヒナギクとも古い付き合いみたいだけど、その辺の絡みで雪路の恋人になっちゃったりすると衝撃的かも。なんつっても、アレが姉になるかもしれない事になる訳だし。（ちょっと無理やり過ぎか＾＾；

　アテネは普通に成長していて安心でした。未だに閉じ込められてなくてホントよかった。それにしても、幼いアテネはそうでもなかったけど、成長したアテネはナギに随分似た印象だなあ。ナギを冷たくして成長させたイメージかな。

「今日は私と一緒に・・・、ずっと遊ぶのだぞ」

　あと、久々登場のナギですが・・・、最近中学生ぐらいの印象だったんだけど、久々に小学生っぽいナギをみたなあ（笑）

　死武専創立記念前夜祭って事で、みんなおめかししてるんだけど中でもマカが超可愛い！ソウルも流石カッコつけやさん。スーツをきっちり着こなしててて、二人が並ぶとなかなかいい感じ。せっかくお似合いなんだから踊ってあげればいいのに（笑）
　マカはソウルの悩みを聞かせてもらえず少し不満な様子だったけど、この事が後々響いてきそうだなあ。

　あと、メデューサ先生って困った顔をしているときは魅力的なんだけど、本性出すと怖い怖い。ほんと、いつも困った顔をしてればいいのに・・・。にしてもシュタイン先生とのやり取りは相変わらずいいねぇ。妖しい誘いと恫喝、飄々とした態度と殺意が素敵ですな。

　んで、メデューサの罠によってシュタイン先生とマカ達主人公チーム以外は全員閉じ込められてしまうんだけど、次回は鬼神の復活を阻止するためのバトルが沢山見れそうですね～。実に楽しみです！

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　ファイアーボンバーの歌から始まって、自分の中での盛り上がりが抑えられない今回。アバンから泣きに入らせるなんてずるいよ！オズマのランカに対する深い愛情に思わず涙ですよ。兄貴マジカッコいいな！でも、兄貴キャラが目立つ回ってやばいよなぁ・・・なーんて思って見てたんだけど、いやぁ、見事に騙されました！（笑）

「妹も、惚れた女も守れないで、何が男だ！」

　あからさまに死にそうな演出を次々とクリアーしていく展開にハラハラしつつ、流石にこりゃあ大丈夫そうかな？って思ったら、コンサート会場でのアレだもんなあ。いったんバルキリーの整備シーンを挟んでるのも上手いねぇ。ランカも可愛かったし、大満足の回でした。あ～面白かった！

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　ああ・・・。スザクは自分が考えているよりも、もっとルルーシュの事を理解していたんだなあ・・・。感情で動くスザクと理論で動くルルーシュ。対照的な二人で行き違いばかりだったけど、お互いがお互いの過去と重なる経験をしたことで、やっと一緒に進んでいけるチャンスを得たのに・・・。シュナイゼルが邪魔すぎる・・・。

「枢木スザク。君は誰だ？」

　まあ、と言っても、ブリタニアの宰相としては当たり前の行動だよね。シュナイゼルはブリタニアの利益が最善になるよに行動しているだけで、むしろ、ラウンズでありながら妙な友情ごっこで帝国に混乱を招きいれようとするスザクの方が問題なんだよなあ・・・。うーむ・・・。結局、ルルーシュが昔スザクに言った通りになっちゃったなあ。組織の中で身動きが取れなくなったスザクは破滅の道を進んじゃうのかなあ・・・。

「今、全てのカードは我が手の中に・・・」

　にしても、シュナイゼルの腹黒さが最高過ぎです。シュナイゼルは超合集国との戦いに勝ってブリタニアをも手に入れるつもりなのかなあ。むむ～。皇帝も動き始めたみたいだから、単なるブリタニア対超合集国連合とはならないだろうけど。あー早く次回見たい！！

■黒の騎士団関連
　朝比奈と千葉の近視眼的言動が気になったなあ。この二人ってもしかして黒の騎士団は正義の戦争でもしているつもりだったのかなあ？何がしたいのか良く分からなかったよ。ゼロが旗印となってやっと纏まっている超合集国や黒の騎士団だと思うんだけど、そんな重要な人物を悪をなすものとして今すぐ断罪したいって事なのか？？特に朝比奈は新参者に不信感を持ってるみたいだけど縄張りを荒されて怒ってる官僚みたいに見えちゃうのがなあ・・・。この二人は部隊長レベルでしかないって事なんだろうけど、藤堂にとって卜部さん（たぶん仙波も）が亡くなったのは痛いところだったんだろうなあ。

　それに対してディートハルトは扇に対する対処なんか見ても、目的がはっきりしていて実に分かりやすくていいな（笑）

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