大正野球娘。

大正野球娘。 第十二話「土と埃にまみれます」

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 面白かったーーーー!!!!!

「骨が折れていたってやるさ」

 もう、主題歌が流れてきた辺りからの野球の描写がめちゃくちゃ良くってさ~。何か涙出てきたよ^^ 双方の駆け引きの描写も面白かったんだけど、やっぱ全力でプレーする姿が一番だったなあ。朝香中の本気も、桜花会の抜群の守備も、みんなみんな素晴らしかった!!特に鏡子がダイビングキャッチしたときは嬉しかったなあ。

 最後も試合終了のあいさつでパキッと終わらせるやり方も実に好み。エンディング後のシーンはもちろん!やっぱ小梅いいなあ~。めっちゃかわいい。という訳で、12話とっても楽しませてもらいました!ホント面白かった~。野球って楽しいよな~。

―――

「これからは言いたい事があったら、その場でハッキリ言うべきだな」

 あと前回の高原の失言にはちょっと腹立たしさもあったけど、言いだせない小梅の代わりを引き受けた部分もあったかなあ。結果的には親父さんに伝えられたし認めてもらって応援までしてもらえた事を考えると、高原の裏表の無さの方が正しかったのかもなあってね。まあ、やっぱり迂闊だとは思うけど(笑) きっと普段もそんな感じで妙な潤滑油になってたりするのかもね。本人には全くそんな気はないだろうけど^^


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大正野球娘。 第十一話「そゞろに胸の打ち騒ぐ」

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「お父さん。聞いてなかったんですか?」

 こ、これは…うぜえぇぇ!野球をやっていた事を嘘をついて誤魔化していたのは明らかに小梅が悪いんだし、親父さんが怒るのも無理はないんだけど…。高原の空気の読めなさっぷりがひどすぎるよ~。なんて腹立たしいんだ。…岩崎たちはいつもこんな気分なんだろうなあ^^;

「それはいかんな。事前に取り決めた約束の時間を変更するのは、紳士淑女のやる事ではない」

 慶応大学野球部のエース佐藤さんカッコいいな!キッチリした厳しさが実にいい。おかげで試合放棄の可能性が出てきちゃったんだけどね。でも、彼の厳格さがあったから、大丈夫だろうなあと思いつつも、ギリギリ感を感じさせてくれたってのもあるよなあ。しかも、事故の直後の巴の描写がまた上手くてね~。あれ?もしかしてホントにヤバい??って思いながら観てましたよ。あーハラハラしたっ!^^

「相手がこちらを甘く見ているうちは、厳しい球もなければ遊び球も無いわ。だから初球から積極的に」

 ホント乃枝は頼りになるなあ。審判を味方にするための策をうってみたり、様々な細かい指示がチームを有利に導いてるよなあ。ただ、自力は朝香中の方が確実に上だろうし、ここからが勝負になっていくだろうなあ。ん~、ナックルが勝利のカギかなあ…。


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大正野球娘。 第十話「私は何をする人ぞ」

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 今回も密度の濃い充実した30分だったな~。今回のお話の核となる鏡子の成長を描いた物語も良かったんだけど、それ以外にも細かな人間関係の描写や、ギャグ描写など様々な要素がギュッと詰め込まれていて観ていて実に楽しかった!!ホント良い作品だよなあ~。

「鏡子。私に騙されたと思って、あすの朝一番、もう一度この河原に来てごらんなさい。貴女に必要なものがありますよ」

 そして、アンナ先生が相変わらず素敵。普段の指導もしっかりしてるけど、一人一人に合わせた焦らない指導方法がとってもいいんだよなあ。しかもこの時『何を見せるつもりなんだろう?』って思いながら観てたんで、ランニングする小梅と晶子さんを観た時には軽い感動が駆け抜けましたよ~。すごくベタな展開なんだけど、そこがまた素敵。さすがアンナ先生!惚れるわ~^^

 野球の指導も一つ一つ丁寧に描かれていたのもあって、地道な練習風景も観ていてとても気持ちがよかったしね。しかし、みんなホント上手くなったなあ。

 という訳で、今回は頑張って空回りする鏡子が可愛かったんだけど、他の子たちも生き生きと描かれていたんで見所満載で大変満足なのでした。巴に向かってにやりと微笑む晶子さんとかね(笑)面白かったーー!!


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大正野球娘。 第九話「誤解の多い料理店」

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「えーと、三番岩崎荘介。打席では慎重。初球から手を出さない…」

 乃枝の資料すげえ!!ここまで細かく調べて資料化するとか、かなり大変だったろうに…。人使いは荒いけどホント頼りになるなあ。直接現場で情報収集した記子もナイスサポートとしか言いようがない。

 しかも、みんな野球かなり上達してるんだけど、さらなる勝率アップの為に一つ一つのプレーを追及する乃枝の貪欲な姿勢は素晴らしいね!今回も練習が終わったあとに細かいプレーの確認をしてたけど、ホント一日中野球の事考えてるんだろうなあ。

「ただ…ただ僕はお嬢さんが本気かどうか、それだけが知りたいんです」

 まあ、その熱心さのおかげで小梅が妙な誤解をされちゃうんだけど…。

 つか、三郎可愛すぎだろ!^^;

 三郎に認めてもらえたと思って、嬉しさ大爆発でデレまくり中の小梅も(笑)

 あと、小梅と三郎は最後のシーンが良かったなあ。手を繋ぐのが恥ずかしくて、ハンカチで手を引いてもらうとか…。いや、もう、ニヤニヤしちゃってダメだよこれ!(笑)

「お前は少し黙っていろ」

 しかし、高原はお邪魔虫だなあって思ってたけど、段々とうざ面白くなってきた。あの、空気の読めない感じがなんとも言えない(笑)

 小梅と三郎の距離を縮めるのに一役買ってるともいえるしね。全く本意じゃないんだろうけど^^でも、事実を知っても高原なら素直に祝福しそうな気もするなあ。

 という訳で…今回も面白かった~。1話1話で完結した面白さを毎回安定して提供してしくれる、素直な作りがとっても観やすいホント良い作品です。次回も楽しみ!


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大正野球娘。 第八話「麻布の星」

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 冒頭のバッタを追いかける胡蝶と鏡子が可愛い。練習試合前ってのはあるけど、みんながだらけてる中での元気っぷりだし、鏡子も結構体力付いてきたなあ。

「でも、あたしあの球取れないよ」

 晶子さんのフォームが綺麗になってる!2点取られてるって事はそれなりにヒットを打たれてるんだろうけど、それでも9回の裏に疲れた様子も無くこれだけ綺麗なフォームで投げられるって事は、9イニングを投げきれるだけの体力が付いたって事だろうし、その上ナックルまで投げられる様になってるとか…。メチャクチャ成長したな!つか、凄い才能だ。

 ナックルは不規則に変化しながら落ちる球だから、よっぽどキャッチングがが上手くないと捕球出来ないけど、でも、それだけに打者にとっても厄介な魔球たりうる球種だから、小梅がナックルに対応出来るようになれば、たとえ男子相手でもいい試合が出来るようになるんじゃないかなあ。走られまくるだろうけど、そんなの元からだから気にする必要はないし、この頃ナックル投げる投手なんてまずいないだろから試合の中で対応される可能性は低いだろうしね。

「それより、これを確認する方が大切です」

 勘違いによる失敗はあったけど乃枝はホント頑張るなあ。前回も皆がはしゃいでる中で一人勝つ為の手段を地道に探っていたし(というか、二話からずっと)、ある意味、晶子さんよりもよっぽど熱心に勝利を目指してるよなあ。常に的確な指示を出したりと冷静な印象はあるけど、素人だった乃枝がそれだけの事が出来る様になるにはかなりの下準備が必要だったろうし、実は一番熱い子なのかも。目的に対して真っ直ぐすぎて若干配慮が足りなくなってる部分もあるけど、全力で野球に臨む姿勢は実に素敵。吉村の告白に驚き、徐々に頬が赤くなって何も言えなくなってしまう様子も可愛かったしね(笑)

「ま、いっか」

 小梅は今回振り回されっぱなし(前回もか^^)で、最後は恥をかいて不貞寝と散々だったけど、三郎の想いを聞いて復活する流れは何気ない感じで実に良かった。出演が決まった時も困ってはいたけど結構冷静な様子だったし、大切なモノさえブレなければ基本的に物事にそれほど動じない性格なんだろうね。困りながらも前向きになんとかしようとする姿勢も相変わらず。やっぱ小梅いいなあ。

 あと、今回、自分が出演できないからって小梅をジト目で見つめ続ける晶子さんが印象的だったなあ。ホント目立ちたがりなんだな(笑)


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大正野球娘。 第七話「麻布八景娘戯」

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伊藤かな恵
エンディングテーマ

「ねえ!一体どっちを選ぶの!?」

 小梅はモテモテだなあ。泥棒に追いかけられた胡蝶が飛び込んだ相手も小梅だったし、少なくともチーム内に3人。家には意識しまくりの許婚。まあ、三郎さんはともかく、同年代の女の子にモテるのは明るく朗らかな性格もさることながら、なんとなく頼りになりそうな所がいいんだろうなあ。しかも、いざという時は落ち着いて行動できる胆力も持っているし。なんかやたら世話焼いてばかりで大変そうだけど(笑)

「魔球を覚えてもらいたいの」

 まさかここにきて魔球モノになるのか!?と、思ったら、普通?の魔球でした(笑)

 しかし、晶子さんすげえ。まさかナックルを投げるようになるとは…。フォームもだいぶ安定していたけど、あれが彼女自身の工夫の結果なんだとしたら、もしかしたら晶子さんには天賦の才があるのかも?相変わらず体力は全然ないけど^^;

「うにゅ!」
「にぎゃ!!」

 あと、今回は鏡子ちゃんが良かったなあ。箱の上で届かないジャンプをしてみたり、箱が潰れて尻もちをついたり、巴にぶつかって気絶したりと陰ながら大活躍で大変可愛らしかったのでした(笑)


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大正野球娘。 第六話「球は広野を飛び回る」

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エンディングテーマ

「ありがとう。晶子さん」

 今回も小梅の魅力が大いに発揮されていて実に良い回でした!素直な姿勢で目的を達成し、諍いが起きそうになっても落ち着いて正しい事を伝え、説得が成ったら自分が正しくとも相手を立てるといった一連の態度は立派。そんなしっかり者の小梅さんが、許婚を決められて意識しまくる様子はめっちゃ可愛らしくて大変満足。ホントいい子だよなあ。料理も上手そうだしね~。つか、三郎は超幸せ者だな!(笑)

「小学生にも勝てないなんて…」

 自分の実力を過大評価しちゃう事ってあるよなあ。自分達でもハッキリ分るほどの上達があると特にね~。まあ、元のレベルが低すぎただけなんだけど、晶子さん達はボロ負けした試合以降、練習ばかりで実戦をした事がなかったからそりゃあ分るはずもない訳で。そういう時って殆どの場合、実際に挑戦してみて自分の実力の無さを痛感するだよなあ^^;

 それにしても、晶子さんの投球フォームはどうにかならんものなのか…。他の子の守備がかなり上手なのもあって、もう気になって気になって。スタミナ不足も問題だけど、あれじゃ肘とか肩とかにも悪そうだし…。アンナ先生早く教えてあげて!!

 という訳で、野球パートは徐々に上達していく様子が楽しかったわ~。小梅はめちゃ丁度良い練習相手を連れてきたなあ。


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大正野球娘。 第五話「花や蝶やと駆ける日々」

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伊藤かな恵
エンディングテーマ

「どんな方法ですか?」
「ランニングです!」

 アンナ先生の指示で基礎トレーニングが始まったんですが…。みんな体力無いなあ。トップ5人ですら練習後はバタンQ。残りの3人なんて会話も出来ないほどだし…。引っくり返ってるみんなは可愛いけど、野球するにはちょっときつそうかなあ。特に晶子さんはピッチャーだからめっちゃ頑張らないと!^^

 まあそれはそれとして、家に帰って爆睡しちゃう小梅が微笑ましくて実にいいなあ。運動した後ってグッスリ睡眠できて気持ちいいんだよね~。まあ、小梅たちは限界突破してるから、それどころじゃないだろうけど(笑)

「人数がそろったんですけど…」

 てな訳で陸上部から胡蝶をスカウトして、ついに9人そろった桜花会なんですが…。オチはやっぱりって思った人ばっかりだったんじゃないかなあ(笑)


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大正野球娘。 第四話「これから」

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エンディングテーマ

「出来ません。これは岩崎さんの問題ですから」

 小梅いいなあ。

 聡明で物怖じしない意思の強さを持った小梅の態度が実に素敵だ。怒らせたら結構怖そうだけど…(笑)

 晶子さんは勝気なわりに精神的に脆い所があるし、投手としての彼女を支える女房役としては適任だろうね~。今回アンナ先生なかなかの素敵な先生ぶりだったけど、ポジションも決め打ちだったし、その辺の所も見越してたのかもなあ。


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大正野球娘。 第三話「娘九つの場を占めて」

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伊藤かな恵
エンディングテーマ

「ごめんなさい。あの…、お怪我はありませんか?」

 やべ、小梅が可憐で素敵だ…。ぶつかった兄ちゃんが一目惚れしたのも実に納得。元気な子だけどお淑やかに振る舞えるのは流石お嬢さま学校の生徒だなあ。

 練習中の姿もとても愛らしい。マスコットぽい雰囲気がいいんだよなあ。頬をかいてるところとかめっちゃラブリーだし、お弁当箱がおっきかったり、体力があって頑丈そうなところもホント可愛い(笑)

 それにしても、言い出しっぺのお嬢さまは体力なさすぎ!小梅との差がハッキリ分るほどだけど、ピッチャーとしては厳しいよなあ。

「捕れたぁ!」

 日々の練習で段々と上手くなっていく様子は良かったなあ。晶子の投げ方が最後まで気になったけど、短期間(1週間~数週間ぐらいなのかな?)でこれだけ出来るようになれば上々の結果だろうね~。まあ、といってもこれで勝てるほど野球は甘くない訳で…。アンナ先生も分ってて現実を突き付けたんだろうなあ。負けて悔しくても実力差に絶望しようとも、もう一度挑める心意気を見せられないのであればスポーツなんて、しかも絶対不可能ともいえる勝負なんて続けられないだろうからね。


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