DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第十二話「星の方舟」
面白かったーー!!
「あったことも、見たことも、想像すらできない誰かだけど。ボクはその人のことをとてもよく知っている気がするんだ。そしていつかきっと、会える日が来る事を信じてる。さよなら」
まさか、紫苑と博士の目的がもう一つの地球を作る事だったとはなあ。何から何までコピーして、世界中から全ての記憶までかき集めて作った世界。流星核が無いと記憶の定着ができなかったって事だけど、イザナミとの取引はその辺を解消するためのものだったのかなあ。蘇芳の旅で流星核での定着が有効なものだと判断できたってことだろうし、あっちの地球には流星核が組み込まれでもしてるのかもね。
「大丈夫だよ。蘇芳は僕が守るから」(2話)
偽りの記憶の中での言葉だけど、たぶん紫苑が蘇芳に伝えたかった本心なんじゃないかなあ。紫苑には感傷的だって言われちゃうだろうけど、蘇芳を守るためだけにもう一つ地球を作ってしまうほどなんだから。2年前の事故で死ぬような目にあった紫苑が本能的に作った(恐らく本能的に、とっさに力を使ってしまったんじゃないかなあと)自分のコピーが、博士の言うとおり蘇芳だった事がそもそものきっかけなんだろうなあ…。蘇芳に再会した紫苑は、蘇芳を守る為には、蘇芳が幸せに暮らしていける世界を作る事が一番合理的だと判断したってとこかなあ。
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