DARKER THAN BLACK

DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第十二話「星の方舟」

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 面白かったーー!!

「あったことも、見たことも、想像すらできない誰かだけど。ボクはその人のことをとてもよく知っている気がするんだ。そしていつかきっと、会える日が来る事を信じてる。さよなら」

 まさか、紫苑と博士の目的がもう一つの地球を作る事だったとはなあ。何から何までコピーして、世界中から全ての記憶までかき集めて作った世界。流星核が無いと記憶の定着ができなかったって事だけど、イザナミとの取引はその辺を解消するためのものだったのかなあ。蘇芳の旅で流星核での定着が有効なものだと判断できたってことだろうし、あっちの地球には流星核が組み込まれでもしてるのかもね。

「大丈夫だよ。蘇芳は僕が守るから」(2話)

 偽りの記憶の中での言葉だけど、たぶん紫苑が蘇芳に伝えたかった本心なんじゃないかなあ。紫苑には感傷的だって言われちゃうだろうけど、蘇芳を守るためだけにもう一つ地球を作ってしまうほどなんだから。2年前の事故で死ぬような目にあった紫苑が本能的に作った(恐らく本能的に、とっさに力を使ってしまったんじゃないかなあと)自分のコピーが、博士の言うとおり蘇芳だった事がそもそものきっかけなんだろうなあ…。蘇芳に再会した紫苑は、蘇芳を守る為には、蘇芳が幸せに暮らしていける世界を作る事が一番合理的だと判断したってとこかなあ。


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DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第十一話「水底は乾き、月は満ちる…」

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「そんな風に夢を見られる君が素敵だと思ってね。蘇芳」(1話)

 紫苑は生まれた時から契約者だったし、母親からは愛されてなかったのかもなあ。少なくとも幼い紫苑をトイレに連れて行くときの母親の様子からすると、あまり気持ちよくは思っていなかったみたいだし。1話で蘇芳に対して「ママは何の必要も無い人間だ」って言ってたけど、そんな母親でも頼って生きていくしかなかった幼い日々は結構苦しい毎日だったんじゃないかなあ。ただ、それなのに水族館の記憶を蘇芳に与えたのって…。愛情が無かったとも思えないけど、同時に自分には無い能天気さを持つ蘇芳が憎らしかったのかなあ。

「イザナミの覚醒はもはや止められない。予言を覆す為に我々に残された手段はただ一つ。イザナギを捕らえ始末する。イザナミと出会う前に」

 アバンの契約者を皆殺しにしている人物がイザナミ(銀)なのかなあ。ん~、イザナミは銀、イザナギは紫苑。そして蘇芳は紫苑のフェイクって認識されているけど、2年前に博士と紫苑の前に現れた光の人影が蘇芳なんだとしたら、同じ様な光を放っていた蘇芳の方が本物のイザナギで紫苑がフェイクなんじゃなのかなあ(まあ、博士と紫苑はフェイクがどうのって考えていたわけじゃないみたいだけど)。イザナミ(女)とイザナギ(男)ってのもミスリードになってる様な気もするし。

「残念ながら、今行っても貴女には何も出来ない」

 なんつーかっこうしてるのよ!(笑)

 マダム・オレイユってミステリアスな雰囲気があったけど、ずいぶん面白い人だったんだなあ。なんか、マオと同じ様なポジションの様な気がしてきた。元恋人って話しだしなあ^^

「はい!ボクも手伝います」

 蘇芳は可愛いなあ。ペリメニが肉まんになっちゃうし(笑)

 黒も蘇芳のためにロシア料理作るとか相変わらず女の子には優しいよなあ。そんな二人(とおまけ二人の計四人、というかやはりジュライの食事は可愛らしい^^)の朝食シーンはほんわかしたけど、この先を考えると容赦ない作風がちょっと怖くもあり…。黒と蘇芳には希望のある結末が用意されているといいなあ…。


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DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第十話「偽りの街角に君の微笑を…」

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「内緒だよ」
「僕達の事は」
「内緒だよ」

 黒と蘇芳は保護されながら導かれてるなあ。銀の意思(というかドール全体の意思?)によるものっぽいけど、ほんと何が目的なんだろ。ドール達が協力しているとなると…。ドールにも意思があるらしいし、いい様に利用される事がもう嫌になっちゃってるのかもなあ。んで、銀は契約者を殺す存在らしいから…。うーん、契約者とドールそのものをなくす事でも考えているのかねえ。でも、それだと黒の選んだ未来の否定になっちゃうしなあ…。

「これは、君のものだよね?」

 未咲さん肉まん食べるの早っ!ジュライが可愛らしくちょびっとずつ食べていたのと対照的だなあ。いやあ、相変わらずの健啖家ぶりが実に素敵だ^^。つか、食べ終わった直後に折鶴取り出したけど、普通にもう一個肉まん取り出すもんだとばかり思って観てましたよ(笑)

 にしても、黒に殺されそうになっちゃうし、相変わらず未咲は報われないなあ。

「ん?この足首…」

 そんなところで気が付くのかよ!(笑)

 しかも、人間のときの姿まで出てくるし!!蘇芳とマオも色々と因縁めいた関係だったのね…。まあ、その辺も分かっていてマオを派遣したのかもしれないけど。

「耀子。私は…BK201を…」

 まさかこんなところで耀子が退場するとはなあ…。色々秘密がありそうなキャラだったのに…。しかもひどい殺され方だし…。ホント容赦ねえ作風だなあ。黒は必要な情報を引き出した後、そのまま放置していたから、黒が去った後、情報を引き出す為(たぶん)に耀子を拷問した人物が犯人だろうなあ。今のところ一番怪しいのは弦馬かなあ…。やたら熱心に情報欲しがってたし。もしかすると組織のスパイなのかも?

「俺はお前の事しか知らない。コピーも何も、俺にとっての蘇芳はお前だ。――蘇芳」

 かなりひどい事してるし、契約者として生き残るための術を伝えるためとはいえずっとつらく当たっていたのに、ここまで惚れられるとは…。しかも、事実を知ってショックを受けてる蘇芳にこれだもんなあ。黒さんってば流石だな!^^


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DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第九話「出会いはある日突然に…」

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「サイテーですよ!テコ入れだかなんだか意味不明。あんなギャグキャラ今更どこに需要があるってんですか!」

 アンバー来た!!って感じで始まった今回でしたが…。ピンクさんの存在感の強さは流石だなあ。早速の自己否定に思わず笑ってしまった(笑)

「あれ?なんでこのPTRD、スコープとボルトが左右逆についてんの?」

 超思いつきだけど、もしかして紫苑の能力って鏡の中の存在を実在の人間として実体化させる能力なのかもなあ。2年前に能力者になった紫苑が蘇芳を作り、博士が都合のいい蘇芳としての記憶を与えた…とか。んで、2年間掛けて対価を支払い終わった紫苑は再び能力を使って博士のダミーを作った。ライフルを撃った後、博士に手を借りないと立てなくなっていた様子からすると、再び対価を支払い始めたみたいだしね。

「キーワードはイザナミ」

 マダム・オレイユとアンバーってなんか関係あるのかなあ。二人とも三鷹文書を未咲に見つけさせるため誘導しているっぽいんだけど、バラバラの行動の様で妙に連動している様に感じるんだよなあ。特にマダム・オレイユは情報を商売にしているとはいえ、全部分かっていて行動しているみたいなのが実に怪しい。蘇芳の前に現れて消えた時の様子もなんか既視感を感じるし…。ん~、もしかしてマダム・オレイユってアンバーの変装だったりするのかなあ。アンバーって対価で若返るし時間を渡り歩いちゃうしで、実年齢は分からないから、マダムぐらいの年齢だった事があってもおかしくないかも…。

「うそ言わないで。蘇芳じゃない。蘇芳のはずない。だってあの子は…8年前に…死んでるのに」

 ピンクさんの自己否定はギャグでありながら、今回の話の重要な核心の一つを語っていたとは…。自分の存在を否定されるとか、めちゃくちゃ怖えぇ…。そう言えば蘇芳はロシアでも似たような経験もしてるけど、流石にママの言葉じゃなあ。しかし、これ、ママの方の記憶が偽って可能性は無いのかなあ…。


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DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第八話「夏の日、太陽はゆれて…」

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「ま、何にせよ殊勝な心がけだ。食事はオーダーしたかね。飲まぬ分、存分に…頼めば…」

 そりゃあ、唖然とするわな(笑) でも、だいぶ黒らしさが戻ってきて嬉しい限り。やっぱ黒はこれじゃないとね。また未咲さんと大食い競争して欲しいなあ。

「君は聞いた事があるか?ここ数年、自殺した契約者が少なからずいたと言う噂を…。しかもそれが、たった一人のドールの力によって引き起こされた事を」

 黒は知っているのかもなあ…。

 今回ターニャが電車の中で自分の感情をもてあましたり、蘇芳にプールの水を掛けられて微笑みをうかべたけど、たぶん契約者である事に体が慣れてきて、契約者なりにではあるけど感情を表現する機能を取り戻しつつある兆候だったんじゃないかなあ。基本的に契約者もドールも感情が全く無い訳じゃなくて、表現方法が分からない(表現する機能が失われている)だけって事らしいしね。弦馬なんかは結構表情豊かだしなあ。

 もしかすると銀がやっているのは、そんな契約者たちの感情を本当の意味で取り戻させるための(脳の回路を開くとか)行為なのかもなあ。そしてその銀の行為によって人間らしい感情を取り戻しすぎた契約者は、自分のやってきた事に耐え切れなくなって自ら命を絶つ選択をしてしまった…。とかね。もし、ターニャが今のまま元の感情を取り戻したら、ニカを殺してしまった事実を前にとても正常な状態でいられるとは思えないし…(紫苑の狙撃でお亡くなりになっちゃったけどね)。終わりが始まるって言うのは、そんな様な事なのかもなあ。だからこそ黒は止めようとしていたのかも。

「撃たなければ、お前がやられていた」

 黒は蘇芳のために変わろうとしているのは確かだし、蘇芳も黒がいるから変わろうと決意していたんだと思うけど…。黒は多くを語らないし、蘇芳は黒の思いやりが自分に向けられているものなのか銀へ向けられているものなのか判断できずに感情的になっちゃうしで、誤解もあって上手くかみ合わない二人が寂しいなあ。

 あと、拳銃で撃たれたと思った黒が無事現れたシーンなんだけど、単に黒が雑魚キャラを倒すという余計な描写を省いただけなのか、それとも視聴者に何かを知らせない為に省いたのかってのが、ちょっと気になるなあ。前回の「礼ならジュライに言え」って台詞もだけど、実は能力を取り戻してたりするのかも?さて。どうかなあ…。


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DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第七話「風花に人形は唄う…」

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「26時間前。東京です」

 !!――マジで!?

 冒頭からビックリさせるなあ。まさか博士が生きてるとは…。MEネットワークとか良くわかんないものも出てくるし…。ネットワークって名称からすると複数の個体を接続しあって通信を行う様なものなんだろうけど、ジュライが銀と同じ仕草をしたのも始まる事を知っていたのも、このMEネットワークが関係しているのかもなあ。あと、1日しか記憶の無い博士の遺体も謎だけど、もしかして、ウラジオストクにいた博士は初めっから人形で東京からMEネットワークを使って遠隔操作していたんだったりして。本当のMEネットワークがどんなものか分からないけどね(笑)

「どう?何ならいっぺん組んでみない?」

 知りたいってのは本当な感じだけど怪しいよなあ。契約者がハッキリした目的も無く情報を得たいってのも妙だし、知りたい理由はなんなんだか。単に趣味なのかも知れんけど、もしかして二重スパイだったりするのかなあ。それにしても未咲も行き詰ってるなあ。黒が東京に着くまではこんな感じが続くのかしら。

「所詮ドールだ」

 一期の黒からは考えられない台詞だけど、ほんと銀と何があったんだろ。銀がドールである事に絶望する様な出来事でもあったのかなあ。もしそうだとしても銀なりの真意があったんじゃないかとは思うけど…。

「やめろって!早くジュライを!」

 なんか蘇芳ってスイッチが切り替わる感じがするんだよなあ。契約者としての蘇芳と普段の蘇芳。極端に差がある訳じゃないんだけど、なにか理由があるのかなあ…。

 それにしても、今回の敵は気持ち悪かったなあ。見た目は普通なんだけど、なんか妙な絵を描いてたり能力もなあ…。蘇芳と黒が活躍するのは嬉しいけど、こいつじゃちょっと…。ハンバーガーの人とかマジシャンの人は結構格好良かったのに。レプニーン少佐の気持ちが分かったかも^^;

「礼ならジュライに言え」

 これどういう意味かなあ。マオは情報屋に連絡したのか?って聞いていたけど、黒がジュライからの連絡でここに駆けつけられたとも取れなくも無いかなあ…。まあ、考えすぎか。


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DARKER THAN BLABK -流星の双子- 第六話「香りは甘く、心は苦く…」

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「契約者なんだから撃てる」

 対価の様に見える折り紙もなんだけど、蘇芳って自分が契約者だと思い込む事で黒の手助けをする理由を作ってる様にも見えるなあ。狙撃を実行したのも合理的な判断じゃなく、黒の為って感じだしね。しかも、黒が気にかける(と蘇芳が思っている)銀に対する対抗心や嫉妬まで見せるとはなあ。自分の気持ちが良く分からない蘇芳が、電柱を蹴っ飛ばすシーンが実にいいんだよなあ。ただ、この蘇芳の気持ちって、白が影響を与えてるって事はないのかなあ…。

「お前には向いてない」

 蘇芳はマオに何故黒は銀を殺さなかったかって聞いていたけど、どっちかって言うとあれは蘇芳に人を殺させなかったってって感じはするなあ。単なる機械とかならともかく、人だからね…。蘇芳に白(もしくは自分)と同じ思いを、人殺しの業を背負わせたくなかったのかもなあ…。黒が蘇芳に白を重ね合わせているかどうかは分からないけど、黒って守るべき対象が出来るとエンジンが掛かるって言うか生きる力を、活力を得るタイプだよなあ。出涸らしみたいだった黒が段々と以前の黒に戻っていく様子に少しほっとするけど、同時に心配になってくるよなあ。蘇芳の為に無茶しそうで…。

「契約者は人殺しても平気なんかあ!!!!」

 蘇芳が蘇芳に責められた黒と同じ立場に陥り、黒の、もっと広く言うと契約者の立場を身を持って知るシーンだったけど…、ちょっとメタ視点だけど二つのシーンの相似性からすると黒も博士を殺してないのかなあ。

 それにしてもミチルを殺したの誰だ??銀の観測霊は観測霊でしかないだろうから、攻撃なんて出来ないだろうし…。なんかミチルと同じ能力みたいな…。ってかエイプリルの能力?そういえば、ロシアの人がMEスクイーザーがどうのって言ってたけど関係あるのかなあ。


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DARKER THAN BLABK -流星の双子- 第五話「硝煙は流れ、命は流れ…」

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「ホテルの壁を撃っちゃったり、目立つことをした。だから…」
「味はどうでもいい。栄養さえあれば」

 黒と蘇芳の二人に萌え。葉っぱ汁を食べたときのリアクションがかわいいわ~(笑)

 二人とも言い訳しながらってのがまた。ツンデレカップルかよ^^。色々と殺伐とした所もある二人の関係だけど、このシーンは微笑ましかったなあ。なんつーか、ぎこちない二人が段々と関係を積み重ねていく感じが実にいい。あと、おかわりを差し出す黒が昔の黒みたいでちょっと嬉しかったり。やっぱ、黒は大食漢じゃないとね。

「あ、一ノ瀬さん。小林課長がお呼びですよ」

 前回まで耀子は普通の子みたいだなあって思ってたけど…。やっぱ、三号機関にいるだけあって、普通じゃないみたいですねえ。


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DARKER THAN BLABK -流星の双子- 第四話「方舟は湖水に揺蕩う…」

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「クライアントの意向だ。エージェントとしてお前に訓練をつける」

 本当かなあ…。マオは何の指示も受けていないみたいだしなあ。

 二期の黒は何かに絶望して自棄になってる様な印象を受けるし、やたら暴力的な癇癪持ちになってるんだけど、蘇芳に対しての態度はワザとやってる部分もありそうだなあ。ロシアでは目的を優先して蘇芳を見捨てる事もできたのに助けたし、ターニャに止めを刺そうとする蘇芳をそっと押しとどめたり、今回も色々と威圧的だったけどベッドを蘇芳とジュライに使わせたりと、基本的な部分はあんまり変わってない感じだしなあ。

「あいつ…なんなの?クライアントって何なの?訓練って何?あいつ契約者なんでしょ。何で私を…」

 たぶん、契約者となってしまった蘇芳を、誰にも依存しせず一人でも生き残れるよう、精神的な部分も含めて鍛えてるんだろうなあ…。黒は常に危険と隣り合わせだし、目的もあるからずっと傍にいる事は出来ないしね。それと嫌われていれば、どんな分かれ方をしたとしても自分の様に引きずらず強く生きていけるって思いもあるかなあ(逆に黒が他人との関係を深めるのを怖がってるのかも知れんけど)。なんとなく蘇芳はその辺も察し始めてるような雰囲気もあるけど…。今後、二人の関係がどう変化するのか実に楽しみだわ~。

「詳細は不明だ。真相にたどり着くには捜査を続けるしかない。そのために君はここへ来たのだから…」

 未咲は必要最低限の情報しか与えられず、BK201を捕まえるためのコマとして、いいように使われそうだなあ…。まあ、未咲もそれを分かっていてあえて三号機間の誘いを受けたんだろうけど。にしても耀子はなんで三号機関にいるんだろ?うかつだし、なんか普通の子なんだよなあ。

「笑えないわよ、その顔」

 ジュライって銀と繋がりがあるのかなあ。たまたま同じ仕草になっただけなのかもしれないけど…きになる…。やっぱドール同士のネットワークがあるのかな。


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DARKER THAN BLABK -流星の双子- 第三話「氷原に消える…」

「目覚めたよ」
「始まるね」

 蘇芳は契約者になったって言ってたし対価も払っていたみたいだけど、その認識はどこまで正確に事実を表しているのかなあ。黒が葉月たちの罠にはまった時の黒から蘇芳(のペンダント?)に何かが移った様な描写や、黒が契約者の能力を使えなくなった事、蘇芳が使った能力が白の物質変換能力ぽかったりすることを考えると、黒の(白の)能力を吸い取ったかコピーしたかのどちらかじゃないかって気がするんだよなあ。

 うーむ…。目覚めたのは蘇芳の持つペンダント(流星核?)の方なのかなあ…。ただ、蘇芳に反応してる様子からすると、蘇芳の方にも何らかの秘密がありそうだしなあ。もしかすると、蘇芳が流星核を取り込んだ人間になっていて、ペンダントは契約者と流星核を繋ぐ触媒のようなものだったりするのかなあ。

「終わりが」
「始まるね」

「始まるね」

 しかし、流星核をめぐる争いは、どこまで計画されていたものなのかなあ。なんか予定通りって雰囲気だったし、黒は銀のために単独で動いてCIAから仕事を請けていたのかと思ったらバックがいるみたいだし、ジュライまで始まりを知っていたみたなんだもんなあ…。まあ、情報収集が得意なドールたちはドール同士のネットワークみたいなもので、お互いの情報をある程度共有できるような特性でもあるのかもしれないけど(その場合、情報の発信源は銀?)。

「俺は銀を――あの女を殺す…」

 うわあ…。いったい銀は何をしちゃったんだ…。

■マオ
「まあな。つっても、定期バックアップなんで東京の事件の最後の顛末は話に聞いただけだが」

 マオの記憶は〔組織〕のサーバーで管理されてたはずだよなあ。しかも常時サーバーのバックアップがないと人としての意識を保てない制約も持っていたから、という事は今でもマオは〔組織〕の支配下にあるって事になるよなあ…。そうなると当然黒も〔組織〕の指示で動いてるってことになるけど…。うーむ…。あの女ってのがが何者かは分からないけど、〔組織〕そのものでは無いとしても、少なくとも〔組織〕とある程度かかわりがあった集団に属してる人物って事にはなるのかなあ。

■第三機関
「そんな機関が、私に何の用です」

 三号機関は〔組織〕の残党を殲滅することを目的にしているって言うけど、まさか〔組織〕そのものって事はないよなあ…。


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