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2010年7月の4件の記事

ハヤテのごとく! 第282話「私にハッピーバースデー」

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「相手の誕生日を知りたい時、ていうか忘れた時、一番さりげなくてっとり早い方法は、『ねえあなたと同じ誕生日の有名人は誰!?』って聞く事だ」

 今回の表紙の南明奈のプロフィールを見てみたら…。なんかすげーーー。

 まさか狙ったわけじゃないんだろうけど凄いなあ。西沢さんは88年生まれだから丸一年年下なのかあ。…いや、だからってどういうワケでも無いけど(笑)

「ありがとうナギちゃん大好き!!」

 ナギは千桜に感謝しなきゃなあ。

 この結果を踏まえてナギが千桜にどんな態度を見せるのかちょっと楽しみ。まあ、直接描写はないかもしれないけど、何かしら影響はあるんじゃないかなと。今後の千桜への接し方に注目ですね。

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ハヤテのごとく! 第281話「僕の誕生日は10月19日です。てんびん座です」

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「それで参考書でも買ってしっかり勉強しなさい。お父さんみたいに中途半端な大学行ったってしかたないわよ」

 何気に凄い発言だよなあ。お父さんの年収がボーナス込みで320万。お母さんもパートに出ているとはいえ、かなり余裕は無いと思われる中、明らかに大学に行かせる前提でのこの発言。子供の為に色々頑張ってるんだろうなあ。

 5千円分の図書カードも、手を抜いているようにも見えちゃうところはあるけど、西沢さんの自主性に期待を込めたものなんじゃないかなあ。きっと最良の判断をしてくれる。歩むなら選択することができる。といった感じの。17歳にもなれば、自分の人生を選ぶまで長くてもあと数年しか無いもんなあ…。

 まあ、子供は子供として期待する部分があるから、西沢さんの反応もよく分かるけど。大人扱いする母親と、子ども扱いして欲しい娘って所か。いやあ、微笑ましいなあ。

「きょ…今日はその…5月15日なんだよっ!!」

 ドキドキしながら宗谷を見上げる西沢さんが可愛い(笑)

 普段女の子ばっかり出てくるマンガだし、特に西沢さんはナギと絡むことが多いから相対的に背が高い印象もあるけど、普通に女の子の背の高さなんだよなあ。宗谷はハヤテと違って結構背が高いみたいだから、かなり実感できるね~。

 しかし、宗谷が出てくるのも久しぶりだなあ。あ、そう言えば宗谷ってハヤテの同級生でもあったわけだけど、ハヤテとはどんな関係だったんだろ。クリスマスに誘うぐらいの仲の良さはあったみたいだけど…。夏になればその辺の描写も増えるのかなあ。ハヤテって私的なところが無いというか、謎なところがあるからちょっと知りたいかも。

「あのハヤテ君、一つお訪ねしたいんですけど」

 ハヤテも凄いけど、マリアさんも凄い。誕生日が早い順に聞いてるって事は、マリアさんもみんなの誕生日を知っているって事だよなあ。きっとナギに関わる人たちの様々な情報が頭に入ってるに違いないね!いやあ…流石だ。マリアさん。

「友達なら…気持ちさえこもっていれば喜んでもらえるさ!!」

 ナギにとって千桜の存在ってめちゃくちゃデカイな。描写はないけど、マリアさんが二人のやりとりを見て微笑んでるのが目に浮かぶわ~。

 にしても、ナギと千桜はホント仲良しだなあ。

「う~んどうしたものか………」

 よくわからない心理戦が面白い(笑)

 あと、西沢さんの積極的アプローチが実に素敵。これ西沢さんの良いところだよなあ。でもまあ、ちょっと可哀相だけど、西沢さんのために頑張れハヤテ!(笑)

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ハヤテのごとく! 第280話「It's DESTINY」

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「サンタにさえ見捨てられたその日…」

 ルカもハヤテと同じように1億5千万円の借金があるみたいだけど…。って、あれ?ルカもサンタに見捨てられたの??サンタって…帝?むむむ…1億5千万円の借金という類似性といい、なんか怪しいなあ。

 ちょっと飛躍するけど、ハヤテもルカも借金を背負うはめになったのは直接的にしろ間接的にしろ帝が原因だったりして。いやまあ、思いつきなんで何のためなのかは全然分からないけど。ん~、例えばナギと近い世代の子達を何人か選別して、試練を与えてふるいにかけてるとか…。もちろん何のためなのかは分からないけど(笑) まあ、たまたま似た境遇なだなんだろうけど、でも、似すぎだよなあ…。

 もしかすると、王玉を貰ってる可能性もあるかもなあ。

「なに人の本勝手に読んでんだよ!!返せっ!!!」
「あ!!い…!!いいではないか!!ちょっとくらい!!」

 ナギと千桜のコンビは可愛くていいなあ。実に微笑ましい。このコンビは大好きなんで、これからの活躍に大期待ですよ!!

「まぁたしかに流行に乗ってる感じじゃないけど、独創的っていう意味じゃなかなかかな…?」

 おっ。初めて好意的な評価されてる!(笑)

 まあ、ナギの目論見とは違うけど、変な漫画としてなら価値はあるかもしれないってところかなあ。売れるマーケットがあるかどうかは別として^^;

 にしても、マンガ読んでる時の千桜の表情がホントいいなあ(笑)

「ちょうど…綾崎君みたいな人だよ」

 ルカがナギたちにどう関わっていくのかめっちゃ楽しみですよ~。やっぱ、アパートに入居することになるのかなあ。気の強うそうな感じだけど、性格なんかも気になるし、なんにしろ早く先が読みたーい!!

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■今週のBS
 毎週チェクしてるんで今週のVol.296も見てみたんだけど…。トップにあるイラスト。畑先生がPCで作業中のモノみたいなんだけど、ハヤテとナギがそろって指を三本立ててるんだよなあ…。まさか…三期があるとか!? そうだったら嬉しいけど、いったい何の意味があるのかなあ…。

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ハヤテのごとく! 第279話「やさしい目をした誰かに会いたいね」

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「宇宙世紀に生まれていれば…」

 最近丁度ユニコーン観たんだよなぁ。実にガンダムらしいガンダムで大満足。続編がめっちゃ楽しみ!というわけで、なんかタイムリー。

 ついでに、せっかくだからヒナギクと愛歌さんが急用かなんかで白皇を留守にして、千桜が3日間ぐらい臨時の生徒会長(代理)になる話でもやらないかなあ。もちろん、咲夜のお願いでその3日間店舗にも出ることになって、メイドのバイトがバレない様に奮闘するみたいな感じで(笑)

「あ――――!!何するのだ!!」

 千桜もナギのお姉ちゃんみたいだなあ。何人目だろ(笑)
 幼なじみの姉。母親代わりの姉。憧れの姉。普通の姉。そして、遊んでくれる趣味の近いお姉ちゃん。ナギが色んな姉から足りないものを少しずつ学んでいく流れは好きだなあ。今回も千桜の事情を踏まえた上で、自分のためにではなく相手を思いやる気持ちを持って接するナギが見れたのは実に良かった。

 もしかすると王玉を砕いた時もそうだったんかもしれんけど、あの時はいまいちナギの心情が見えてこなかったんで、どちらかというと後先を考えていないお金の価値を知らないからこその稚拙さがみえていたし、ある意味自分のための判断でもあったからなあ。それに優しさからだったとしても、結局ハヤテを金で縛ってしまう皮肉さを感じてしまったのも、プラスの印象をあんまり感じさせなかった理由かもなあ…。

「たまには…遊びに来てくれよな!!」

 ハヤテのように主と使用人という関係ではなく、何のしがらみもない他人、普通の友達だからこそってのはあるよなあ。これまでナギの家族への想いや憧れを少しずつ描写されていたから、ナギの言葉に説得力があったのも大きかったろうなあ。

「な…なんだよ…入ってるなら入ってるって言えよ!!」

 にしても、この台詞…。怪しいなあ。悪態ついてるけど、ホントは千桜と一緒にお風呂に入りたくて、分かってて入ってきてるじゃないかなあ。ナギってハヤテ以外には基本ツンデレだし絶対怪しいよなあ(笑)

 上に引用した遊びに来てくれよって台詞もだけど、千桜と仲良ししたくて仕方が無い様子が実に可愛らしかったなあ。やっぱナギと千桜のコンビはいいね!

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