気ままに日日の糧

再放送が始まったので、久しぶりに１話を見ました～。冒頭の戦闘シーンをみて、あーそうだったなぁと思い出しましたよ。大人シモンが乗ってる船は超銀河大グレンなのかな。ちょっと違うみたいだけど・・・。シモンの雰囲気や周りの乗組員もなんか違いますね～。このシモンは選択しなかった未来、スパイラルネメシスのシモンなんですかねぇ。あと、シモンの横にいるのは人間モードのブータっぽい。中々興味深いなぁ。この展開のグレンラガンも見てみたいよ。

そんな感じで本編が始まって、あれ？って思ったのが、シモンがアニキの事をカミナって呼んでた事ですよ。全然覚えてなくて、凄く意外で若干の違和感を感じたなぁ（笑）
あと、飯抜きだって言われてヘコヘコする子分たちが、平行世界のカミナの印象と似てましたね～。実際のカミナは突っぱねてるんですけど、やっぱりアニキはこうでなくっちゃって思ったわけですよ。

んで、ラガンに乗ってからの展開は超熱いね！初見の時もすげーワクワクしながら見てたのを覚えてますよ。

「いけ！シモン！お前のドリルで天を突け！！！」

でも、ここからが違った。２７話の積み重ねと、アニキへの思い入れもあって、もう涙ぼろぼろ。マジ、胸が熱くなった。こっからもう、空に飛び出るまでがほんと良い！

と言うわけで、再放送にもかかわらず熱く見入ってしまいました。
やっぱいいな、グレンラガン！！

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大・満・足！

アバンから全開で燃えまくりましたよ。何といっても、名前が天元突破グレンラガンなんだもんなー。地中から天を目指し、ついには次元をも突き破るシモンのドリル。すげえきた。タイトル出るとこなんて、ほんと痺れまくり。うおおおぉぉ。って声が出そうなぐらい。

天元突破グレンラガンとアンチスパイラルとの闘いは壮大すぎだ（笑）
サイズも凄すぎて、想像もつかない。パンチの速度なんか光を超えちゃうんじゃない？まあ、特殊な空間だから関係ないんだろうけど。その闘いを地球からキヤルたちが見る事になったけど、あの大きさだし伝承族を思い出しましたよ。実際見たらどう見えるんだろう。怖いかなぁ。あー、一回見てみたい。

「だが、彼等がこれで終わるはずが無い！」

空色デイズが流れてからは、もう最高潮！燃えまくり。ロージェノムとニアの親子の覚悟が熱くて切なくてなぁ。シモンも気づいたけど、前に進むために彼もまた覚悟を決める。道を作るのがシモンだから。

アンチスパイラル達は世界が滅びる事が恐ろしかったんだろうけど・・・。彼らの決意って、あれじゃあ滅びてるのと一緒じゃん！本末転倒すぎだよ。自分達で勝手に死んで、世界の滅びから逃げればいいのに。他人を巻き込むなよ。全く。シモンの言うとおりだぜ。

「それは、貴様の限界だ！」

司祭やロシウもそうだったけど、勝手に限界を決めてそこで諦めちゃう。そして、その範疇でしか考えないから、先がない。未来がない。アダイ村でアニキが認めなかったのは、司祭のやった事じゃなくてこれなんだよね。
最後の突破がラガンインパクトだったのは良かったな。アニキと力を合わせた最初の必殺技。強引で無茶苦茶だけど、グレン団らしい一撃で幕引きとしてはベストだね。

あとは、ニアがなぁ。普通の人間にアンチスパイラル情報が組み込まれているのかと思ったら、元々かりそめの存在だったのね・・・。しょんぼり。

あ、もうひとつ。ロシウはやっぱり司祭の息子でした。そっくりすぎ！（笑）

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来週木曜夜から再放送開始。はやっ！でも、折角だから録画しよう。

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うあ。やっぱグレンラガンも面白れぇ！！

なるほど。アンチスパイラルが螺旋族を殲滅しなかったのは情報を集めるためだったのか。どうやら、人間を滅ぼしても常に人間以外の螺旋族が発生する可能性があるから、念には念を入れていたのね・・・。まあ、それだけ螺旋の力、その可能性を恐れているって事か。何しろブータが超絶進化しちゃうぐらいだしね。
最後の精神攻撃は見事だったけど・・・

「お前のドリルはここだ。いつまでもこんなとこでうだうだしてんじゃねぇ。お前のドリルは何のためにある」

アニキっ！！すげえ来た！ぐっときた。熱くなった。涙が出た。魂が震えた。
アニキはやっぱりアニキらしくてカッコいいな・・・。あーもう、ぼろぼろ泣ける。見てて良かった！あきらめずに前に進む力って素敵でいいな。うん。

もう何も言う事は無くて、じっくり見るだけですよ。
あと一話！

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タイトルからしてやばいなぁと思っていたのですが、やっぱりか・・・。艦に戻って来れたときは大丈夫かなって思ったんだけどなぁ。キタンよぉ（涙）

「行ってくるぜ！野郎ども！」

ヨーコへのキスからもうカッコよすぎ（泣）自然と涙が出てきたよ・・・。キタンの強い意志がデススパイラルマシンを貫くんだけど、ギガブレイクとかもう熱すぎ。石川風の作画もあってテンションは最高潮ですっげえよかった。これを見れただけでも、見ててよかったと思うよ。もちろん、超銀河グレンラガンの活躍にも大期待！

あと、ギミーの手を握るダリーが結構お気に入り。

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相手の戦力が分らない戦ってのは怖いねぇ。螺旋王との戦の時は強大だったとは言え目に見える範囲の敵だったわけですが、アンチスパイラルはその戦力がどれ位の規模でどの様な能力を持っているかが殆んど分らないんですよね～。ロージェノムがある程度の情報を持っているでしょうが彼が戦った時との差もあるでしょうし、どれだけ倒したら勝ちなのか分らない戦い、ゴールが見えな戦いは精神的につらいだろうしな～。弱いふりをして油断を誘う敵の作戦ももうまくハマッタし情報が無い戦ってやっぱきついよ。まあ、そういう状況にするのがアンチスパイラルの目的（絶対的な絶望を与える事）だったんでしょうけど・・・。
後半は実力を発揮してきたアンチスパイラルの攻撃に防戦一方になっちゃったし、変形できるかと思ったら罠にはまっちゃうし。どうなる大グレン団！

しかし、今回散った奴らの中ではじめの３人の印象があんまり無いんだよね～。あいつら誰だったんだろう？？
体当たりでミサイルから艦を守ったおとーちゃんは超残念。地味な役回りだったけど大グレン団を土台から支えてたんだよね。かーちゃんとセットで好きだったんだけどなぁ。
あと、ジョーガンとバリンボーはやっぱ戦場でこそ映える男達だったな。ギミーとダリーを体を呈して守る姿はかっこよかったよ・・・（涙）

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螺旋力ってすげえなぁ。自分も大グレン団のみんなと同じで、よく分らなかったけど気合が全てを突き破るってことは分った（笑）何せ螺旋の力は空間までも切り裂き突き進む事が出来るわけだからね。全く凄すぎだぜ！！！

それにしても月を次元の狭間に隠しておいたり、螺旋族を殲滅していなかったり、アンチスパイラルの目的がよー分らん。同じ種族だから滅ぼすのは忍びないけど、力を得たら容赦はしないって事なのかなぁ。
でもなあ、月を保存していた理由がわからんなぁ。螺旋族を滅ぼした後の惑星の為に取っておいたって事？偽月（カテドラルテラ）が地上に落ちたら人間以以外も全部なくなっちゃうのに？？うーん。謎だなぁ。

あと、３姉妹それぞれのバカ。みんな良かったけど、特にキヨウのがいいな～。いいな～。（馬鹿

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むっちゃテンション高けーーーー！怒涛のバトルがもう単純に楽しかったわ。アークグレンは名前から言って（笑）合体するだろうな～とは思ってたけど月まで合体するとは思わなかったよ。

しかし、ロージェノムの残した遺産のおかげで勝てたともいえるけど、ロージェノムは少しは希望を持っていたって事なのかなぁ。シモンはニアが人間を成長させるための試練を与えていたって言っていたけど、ニアの父ロージェノムも同じように抑圧する事で人間を成長させようとしていたのかもしれませんね。それはほんの少しの、とてもとても小さな希望だったでしょうし、ロージェノム自身が自覚していたとも思えませんが、それでも、だからこそ地下にアークグレンを隠していた理由がニアの指輪と繋がるのかなぁなんて思ったり。いずれカテドラルテラを取り戻す事を夢見て・・・ね。

あとロシウ。結果から考えるとシモンが全てを引っ繰り返した事になるけど、そうなるためのお膳立てを整えたのはロシウだよなぁ。ロシウの行った事は甘い推測の上での決断で、しかも裏目裏目に出たところも多いけど、彼が政治的統率力を発揮していなかったら地上で反乱が起きていたかもしれないし、えぐいと言われてもロージェノムを生態コンピュータとして活用していなかったら、ニアがムガンと同じであることが分らなかったかもしれないしカテドラルテラの事も分らなかったかもしれない。全ては結果からですが、そういう意味では彼の行動も大グレン団の一人、英雄の一人の行動として正しかったとも言えますね。
だから、自分はこの勝利はシモンの勝利ではなく、大グレン団の勝利なんだと思うわけですよ。

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きたきたーーー！３部になってからの鬱屈した展開もヨーコの再登場でガラリと変わり燃えに燃えまくって、いやもぅ大興奮。グレンラガンはやっぱ面白れぇ。今回はほぼヨーコの独壇場でしたが、シモンとヴィラルの見せ場もあったし大満足。

ヨマコ先生の話も良かったわぁ。そうなんだよね、大グレン団の戦は生きる人間を選ぶ為のものじゃなくて、みんなの未来をつかむ為の戦だったのですしね。守るべきは人数じゃなくて、一人一人の未来。その為に出来ることは、逃げることじゃない。マオシャを助けるための戦闘は久々の痛快なバトルで絵的にも良かったのですが、同時にロシウとの差をはっきりと見せてくれるシーンでそういう意味でも印象的でしたね～。いやぁ、ヨマコ先生素敵すぎ。

「あきらめるな！ロシウ！」

シモンの強さってカミナも言っていたけど、諦めずに突き進むことなんですよね～。リーダーって後ろを向かずに突き進んでいくような人物なのかなぁ。なんて、見ながら思いましたよ。後ろの状態を見てブレーキを踏んじゃうような人だと、無難ではあっても限界を突破するような事は出来ないでしょうしね。

次回も楽しみ！つーか、早くみたい！

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月が落ちてくれば地上の全てが破壊されるとの事ですが・・・そりゃあそうかぁ。あれだけの質量だもんねぇ。でも、一年って結構楽観的な気がするなぁ。数百年数千年レベルで戻れなさそう。

「戦うのが指導者じゃない。決断するのが指導者なんだ」

英雄がいるとしてだけど、英雄として正しいと思われる行為が必ずしも英雄が行う行為として正しいものとは限らないという言葉を思い出しましたよ。
ロシウは政治家であって英雄じゃない。そして、シモンは英雄であって政治家じゃない。別な言い方をすると現状を維持しようとする意思と、現状を変化させようとする意思。この差がそのまま判断の差になっているんですが、今この状況を打破するために求められる力はどちらなのか。ロシウは反螺旋族・アンチスパイラルの戦力を分析した上で、逃げるしかないと決断したわけですが・・・。
うーん。どうもなぁ。ロシウの判断はまったく間違っているとも言えないけど、絶体絶命の中での判断としてはどうにもねぇ。色々と切り捨てる事で状況を悪くしているように見えちゃうなぁ。まあ、神の視点から見ているからってのもあるけど、宇宙に出た後アンチスパイラルからの攻撃がないと思っているのか？と言う疑問とかも湧いてくるのですよ。月の被害もそうなんですが、ロシウってシモンと同レベルで事態を甘く見ているよなぁ。
・・・あ、そうか。ロシウは足場と言うか後ろ（人間達）しか見ていなくて、目の前にいる敵を甘く見ている。シモンは前（迫り来る敵）しか見ていなくて、後ろにいる人達を甘く見ている。対照的だなぁ。

まあ、それはともかく。キタンかっこええ！！為政者としてではなく、大グレン団として戦うことを決意し、ドリルキーを受け取る姿は男だね。超カッコいいぜ。

そして、シモンの下に現れたのは・・・ヨーコ！よし来た！こうでなくっちゃ。盛り上がってきたぜ。

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ロシウは庇い切れないっていたけど、やっぱりワザと庇い切れなくしていた節もあるんだよなぁ。もちろん現政府内で出来る限りの事はしていたんだろうけど、他の長官に命令を出せるぐらいの権限があるにもかかわらず大した事してなかったしね。まあ、故意の無策とは言わないけど、自分の足場を固めるために状況を利用したよな。自分の勢力が傷つかないように現政府に行動させておく。そして失敗は利用する。ロシウも言ってたけど、彼一人が政治をしていたから、そりゃあシモン達は勝てないよねぇ。まあ、耳貸さずに飛び出していったシモンが一番悪いけど。あれで完全に見捨てたよなぁ。

裁判のシーンで一番気になったのがキノンだなぁ。ムガンの襲撃に対しシモンが出撃する時のシモンを見つめる目がね。直後、グレンラガンの出撃に際し、キノンは爆弾とともにグレンに乗り込むんですがどうもね、気になるんですよ。やっぱり。もちろん、ロシウの為に乗ったって事で説明は付くんだけど、ロシウの命令ではなくキノンが志願して乗ったって所が特にね。

「大丈夫、無事に帰れば問題ありませんから」

キノンはシモンが特攻するかもしれないから志願して乗ったって事だけど、死刑が確定してしかも逃亡したら爆発させるとまで言われているんですよ？にも関わらずわざわざ乗ったって事は、キノンがシモンに死んで欲しくないから志願したって事になるんじゃないかなぁと。自分がいればシモンさんは特攻しない。死刑は確定しているけど、だからといって今すぐ失いたくはない。そういう心理が働いたんじゃないかって想像したわけですよ。そのあとのシモンの返しには顔を曇らせましたしね。さてさて。

まあこれは、キノンの搭乗を許可したロシウにも言えるから、もしかするとロシウはシモンの事を自分が失敗したときの最後の切り札的に考えている可能性もあるのかなぁ。なんて思ったりしてます。
そういう目で見ると、コアドリルを受け取るロシウは為政者として自分を抑えている様にも見えてくるから不思議です（笑）キノンの言うロシウの気持ちってのとも合致するしね。

んで、刑の執行までリンカーネ刑務所に収監されるシモン。そこにはヴィラルが待っていました。おおおぉ。次回どうなるんだ。

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