ハヤテのごとく! 第292話「君と出会う」
「別に…? 手伝ってくれるなら執事君でなくてもよかったから」
そっか~。千桜が直接じゃなく、ハヤテが千桜に頼まれた手伝いをナギに与えて欲しいって頼んだのね。やるなハヤテ。前回誤解してたわ。
にしても…
「夢を叶えられなかった人間は… 途中であきらめてもずっと… 呪われたままなんです…」
まだ、アテネのこと引きずってる感じだなあ。最近普通の感じだったけど、表に出してなかっただけか…。そりゃあまあ大して時間たってないもんなあ。
そろそろある程度ハヤテの主体性のあるラブコメも読みたいけど、ハヤテが誰かを好きになるにはもうちょっと時間かかりそうだなあ。なにかよっぽどの出来事がない限り…。
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コメント
まあでもあの一件で少しはハヤテ、
周りのキャラ達とのうち解けやすくなったんじゃないでしょうか?
海外編が終わってからは東宮が再登場した際には
呼び方が東宮さんから東宮君に変わってましたし、
今回の虎鉄だって今まで変態もしくは虎鉄さんと呼んでいたのに
変態もしくは虎鉄君に変わってましたから。
これってやっぱり少しずつ周りとうち解けていると言って良いんじゃないでしょうか?
今までのハヤテはワタル以外の男性キャラには全てさん付けだったので
どこか同い年の同性キャラにも他人行儀だったから
それが君付けになっただけでも十分な成長じゃないでしょうか?
投稿: 花月(かづき) | 2010年10月14日 (木) 16時40分
花月さん コメントありがとうございます!
> まあでもあの一件で少しはハヤテ、
> 周りのキャラ達とのうち解けやすくなったんじゃないでしょうか?
ですね。あれってある意味親離れですよねえ。それまでは精神的にアテネに依存しっぱなしの状態で、誰かを好きになる事すらアテネの判断に任せちゃってたぐらいですし(9巻)。まあ、ハヤテにとってアテネは、初めて自分を愛し、守り、導いてくれた理想的な女神(簡単にいうと母親)で、しかも突然失ってしまった事により絶対になってしまっていたから仕方がない面もあると思いますが。
アテネが突き放してくれたおかげで、やっと精神的に開放されて、アテネママに委ねていた判断を自分で行える様になったとも言えるかなぁ。これまで、どちらかというと自分の行動の理由を外に作りがちだったのは、その辺のところに理由があったのかもですね。
母親の言うとおりに生きていた子供時代に別れを告げて、少年は自分の足で立ち大人になっていく。いやぁ、実に思春期らしいエピソードだったなあと今さらながらに思いました^^
投稿: カザケイ | 2010年10月18日 (月) 21時56分