総理指示「出荷制限指示」
栃木・千葉・群馬・茨城・埼玉・新潟・静岡・青森・山梨・神奈川・長野・山形(見やすくしてみた)
上記ブログで文字では見やすくしたけれど、
地理が弱い私には、いったいその市町村がどの辺なのかが、地名を見ただけでは分からない。
なので総理大臣が出荷制限指示を出した地域できのこ類やタケノコ、お茶、山菜等で
地名が一回でも出てきた市町村に色を付けてみました。
クマの肉とか、イノシシとか、川魚、魚貝類などを除いて、
地上の部分の市町村のみ色塗りしました。
栃木県とか茨城県は塗っていて悲しくなってきた。
白い部分がほとんどないです。
ただ、総理の出荷制限指示の地域にも偏りがあるような気もします。
大体、東京都の奥多摩地域にはプルームが通り、
軽井沢と同じくらいに汚染されているはずで、
なおかつここではキノコ類やタケノコなどの生産もされているはずです。
でも、東京都は含まれていませんし、神奈川県もお茶のみ一カ所の制限で、
これも少し変だな?と思っています。
あと意外だったのが青森県のきのこ類(青森市、十和田市、階上町)
青森産は安全だと思っていたので、少しショックです。
とりあえず、首相官邸からのお達しの出た地域です。
以下、地図を載せます。
上記の色塗りは
首相官邸からの出荷制限指示のあった市町村です。
主に、きのこ類、たけのこ、茶、山菜など。
一度でも名前が出たところは色を塗りました。
※色の濃さは作業の下手さ加減なので関係はありません。
品目などの詳細はこちら↓
総理指示「出荷制限指示」
栃木・千葉・群馬・茨城・埼玉・新潟・静岡・青森・山梨・神奈川・長野・山形(見やすくしてみた)
<追記>
金吾@原発いらねぇー @kingo999さんが、各県の地図を合体させて下さいました。
ありがとうございます。
黄色の地域ももちろん出荷制限ありですが、ここは抜かしています。
栃木・千葉・群馬・茨城・埼玉・新潟・静岡・青森・山梨・神奈川・長野・山形(見やすくしてみた)
上記ブログで文字では見やすくしたけれど、
地理が弱い私には、いったいその市町村がどの辺なのかが、地名を見ただけでは分からない。
なので総理大臣が出荷制限指示を出した地域できのこ類やタケノコ、お茶、山菜等で
地名が一回でも出てきた市町村に色を付けてみました。
クマの肉とか、イノシシとか、川魚、魚貝類などを除いて、
地上の部分の市町村のみ色塗りしました。
栃木県とか茨城県は塗っていて悲しくなってきた。
白い部分がほとんどないです。
ただ、総理の出荷制限指示の地域にも偏りがあるような気もします。
大体、東京都の奥多摩地域にはプルームが通り、
軽井沢と同じくらいに汚染されているはずで、
なおかつここではキノコ類やタケノコなどの生産もされているはずです。
でも、東京都は含まれていませんし、神奈川県もお茶のみ一カ所の制限で、
これも少し変だな?と思っています。
あと意外だったのが青森県のきのこ類(青森市、十和田市、階上町)
青森産は安全だと思っていたので、少しショックです。
とりあえず、首相官邸からのお達しの出た地域です。
以下、地図を載せます。
上記の色塗りは
首相官邸からの出荷制限指示のあった市町村です。
主に、きのこ類、たけのこ、茶、山菜など。
一度でも名前が出たところは色を塗りました。
※色の濃さは作業の下手さ加減なので関係はありません。
品目などの詳細はこちら↓
総理指示「出荷制限指示」
栃木・千葉・群馬・茨城・埼玉・新潟・静岡・青森・山梨・神奈川・長野・山形(見やすくしてみた)
<追記>
金吾@原発いらねぇー @kingo999さんが、各県の地図を合体させて下さいました。
ありがとうございます。
黄色の地域ももちろん出荷制限ありですが、ここは抜かしています。
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コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2012.11.21 17:22 | 編集
きーこ様
毎日お疲れさまです。
見やすいマップ、本当にありがとうございます。
親族や友人たちにも知らせようと思います。
きーこさんが「青森産のきのこ類」にショックを受けられたので、広瀬隆さんの記事のお知らせをさせてください。
【2012年12月号 DAYS JAPAN】からです。
若狭湾と泊原発で大事故が起こった場合の、鮮明な汚染シミュレーション図が出ているそうです。
(我が家にはまだ12月号が届いていないので、見ない前のおしらせで失礼します)
広瀬さんが一番信頼している民間シンクタンク・環境総合研究所の青山貞一さんによる解析です。
私が今日最も衝撃を受けたのは、広瀬さんの次のコメントです!!!
【先週、北海道の東にある網走と北見に講演会で行ってきましたが、地元の人たちは、泊原発の場合には、シベリアから吹く風で、風が東に(内陸に)向かうことが多いと言っていたので、このシミュレーションを東向きの風で想像すると、知床まで壊滅するでしょう。
そして私がショックを受けたのは、すでに網走の魚からセシウムが高い数値で出ているとの話でした。網走がどこにあるかを、みなさん地図で見てください。すでに海洋汚染が北にまで拡大しているのです!】
道北産の海産物はまだ大丈夫、と考えていただけに、言葉を失いました。
この内容も、全国の皆さんと共有したいと思いましたので、コメントさせていただきました。
いつも貴重な情報発信に感謝しています。
毎日お疲れさまです。
見やすいマップ、本当にありがとうございます。
親族や友人たちにも知らせようと思います。
きーこさんが「青森産のきのこ類」にショックを受けられたので、広瀬隆さんの記事のお知らせをさせてください。
【2012年12月号 DAYS JAPAN】からです。
若狭湾と泊原発で大事故が起こった場合の、鮮明な汚染シミュレーション図が出ているそうです。
(我が家にはまだ12月号が届いていないので、見ない前のおしらせで失礼します)
広瀬さんが一番信頼している民間シンクタンク・環境総合研究所の青山貞一さんによる解析です。
私が今日最も衝撃を受けたのは、広瀬さんの次のコメントです!!!
【先週、北海道の東にある網走と北見に講演会で行ってきましたが、地元の人たちは、泊原発の場合には、シベリアから吹く風で、風が東に(内陸に)向かうことが多いと言っていたので、このシミュレーションを東向きの風で想像すると、知床まで壊滅するでしょう。
そして私がショックを受けたのは、すでに網走の魚からセシウムが高い数値で出ているとの話でした。網走がどこにあるかを、みなさん地図で見てください。すでに海洋汚染が北にまで拡大しているのです!】
道北産の海産物はまだ大丈夫、と考えていただけに、言葉を失いました。
この内容も、全国の皆さんと共有したいと思いましたので、コメントさせていただきました。
いつも貴重な情報発信に感謝しています。
オレンジママ | 2012.11.21 18:43 | 編集
初めの10日間に受けた被曝量というのは、かなり低く見積もられている可能性が高い
放射性物質は、3月15日、1回目の大きな放射性プルームとして関東を襲う。3月20日に2回目の大きな放射性プルームが関東を襲った。1回目のプルームの時には雨が降らなかったが、2回目のプルームの時に初めて雨が降り、それまで空気中に溜まっていた放射性物質を地面に落とした。
そのため、放射線値は3月20日に上昇。だからだろう、3月20日が危なかったと言われているが、これは全くの間違いで、空気中の放射能による内部被曝を考えると、3月20日までが最も危なかったのだと山内博士はいう。
というのは、電場の状況を見ると、3月14日から20日までの約1週間、つまり、1回目のプルームが関東に向かい、2回目のプルームが雨で地面に落ちるまでの1週間、プルームは通過の際、放射性物質を地表近くに残しながら流れていたからだ。その間は放射性物質が地表近くを浮遊していた。
「はっきりしているのは、初めの10日間に受けた被曝量というのは、かなり低く見積もられている可能性が高いということです。特に、子供の被曝量は低く見積もられていると思います」
by山内博士
放射性物質は、3月15日、1回目の大きな放射性プルームとして関東を襲う。3月20日に2回目の大きな放射性プルームが関東を襲った。1回目のプルームの時には雨が降らなかったが、2回目のプルームの時に初めて雨が降り、それまで空気中に溜まっていた放射性物質を地面に落とした。
そのため、放射線値は3月20日に上昇。だからだろう、3月20日が危なかったと言われているが、これは全くの間違いで、空気中の放射能による内部被曝を考えると、3月20日までが最も危なかったのだと山内博士はいう。
というのは、電場の状況を見ると、3月14日から20日までの約1週間、つまり、1回目のプルームが関東に向かい、2回目のプルームが雨で地面に落ちるまでの1週間、プルームは通過の際、放射性物質を地表近くに残しながら流れていたからだ。その間は放射性物質が地表近くを浮遊していた。
「はっきりしているのは、初めの10日間に受けた被曝量というのは、かなり低く見積もられている可能性が高いということです。特に、子供の被曝量は低く見積もられていると思います」
by山内博士