何でもすぐ人のせいにする人がいる。自分のことは棚に上げ、口からでるのは批判ばかり。何かにつけて誰かを責めたがる人のことを英語で『ブレーマー(blamer)』という。
ブレーマーはとても身近な存在で、気がつけばあなたの周りにもたくさん、またはあなた自身がブレーマーという可能性もある。
「人間の心の弱さ」について研究しているヒューストン大学ソーシャルワーク大学院の人気教授、ブレネー・ブラウンも昔はブレーマーだったと認めている。
そんな彼女が自らの体験談をユーモアを交え、ブレーマーとは何か、なぜ人を責めたくなるのか?その結果何が起きるのかをコミカルなイラストで、興味深く紹介している動画がある。
これを見れば、ブレーマーであることが、どれだけ人間関係に負のパワーをもたらしているかが分かるだろう。
動画解説
物事がうまくいかなかった時、何か都合の悪いことが起きると、 「これって誰のせい?」 と考える人は多い。とにかく誰かのせいにしたくて、犯人探しに躍起になる。
この動画に出てくる主人公の名前はブレネー。彼女はブレーマーだった。
彼女は数年前、自分がどれだけ人を責めることばかり考えていたのか、ふと気づいたという。それは、こんな事件がきっかけだった。
その日、ブレネーは家にいた。白いパンツにピンクのセーターを着て、キッチンで2杯目のコーヒーを飲もうとしたところ、ガシャーン!カップをタイル張りの床の上に落として、コーヒーをぶちまけてしまった。
カップは粉々に割れ、私の洋服はコーヒーまみれに。そこで最初に出た言葉は 「スティーブのバカ!!!」
スティーブはブレネーの夫である。なぜ夫を責めたのか?その時の彼女の頭の回路はこうだ。
夫の趣味は水球である。前の晩、彼は友達と水球をした。夫には「10時までに家に帰ってきてね。あなたが帰ってくるのを確認しないと、私は眠れないから」と言っておいた。
ところが、夫の帰宅は10時半。それによりブレネーの寝る時間も遅くなった。つまりはこうだ。
「もし夫が時間通りに帰宅していたら、ブレネーは時間通りに寝れたはず。そしたら、今朝こんなに眠くなかった。だから2杯目のコーヒーを飲む必要がなかったんだ。そしたらこんな悲劇も起こらなかった。」
ブレネーはカップを落とした途端、夫のせいにするストーリーが完全に出来上がっていたのだ。
イライラしながらキッチンを掃除している途中にスティーブから電話があった。番号通知で彼からだと分かっていたブレネーの最初の一言は
ブレネー:「は?なに?」
スティーブ:「やあ、僕だよ。今、何をしているんだい?」
ブレネー:「何をしているかって?ふん、そんなに知りたいなら、今から詳細に説明してあげるわ。ちょうどキッチンを掃除していたの、コーヒーのカップが床に…」
スティーブ:ピッ(電話を切る音)
スティーブはブレネーの性格をよく知っている。彼女はまた彼を責め始めることに気が付いて電話を切ったのだろう。
誰かを責めることで自分を責めなくて良いという人間心理
物事がうまくいかない時、最初に心からこんな声が聞こえてくる。 「誰のせいでこんなことになったの?」 誰のせいでもない場合でも、誰か責める人が欲しい。なぜそこまでして誰かを責めたいのか?
それは、人間心理によるもので、『責めること』で、心ををコントロールできているような錯覚に陥るからである。
誰かのせいにしてその人を責めてる時だけ、自分を責めなくて済むののだ。もし誰かを責めたくなったら、耳栓をして心の声を聞かないようにすること。さもないと人間関係をぶち壊してしまう。
「責める」という行為は、自分の傷ついた心や苦しい思いを外へ向かって吐き出す行為である。それは心理学でいう「アカウンタビリティ(責任の概念)」と真逆の関係にある。
アカウンタビリティとは、自分の行動の結果はすべて自分が選択した結果起きたものであって、他の人間や、何かの責任ではないという考え方である。
誰かを責めたい人は約15秒で架空の犯人を見つけ出す
しかし、責めるという行為は、ただ単に自分の怒りや痛みを外にまき散らしているだけに過ぎない。
犯人探しに躍起になったり、人を非難してばかりの人は、実は、誰かを責めたいわけじゃなく、ただ何でもいいから自分の苦しみを発散したいだけなのだ。
とにかく苦しみから解放されたい。その為、激怒に身を任せ、犯人探しに全てのエネルギーを使う。研究によると誰かを責めたい人は約15秒で架空の犯人を見つけ出すことができるという。
自分の罪悪感のはけ口を他者に向けることの有害性
責めるという行為は、人間関係にとって有害である。共感や思いやりでつながる人間関係の大切な要素をぶち壊す大きな原因となる。
結局誰かを責めるという行為は、単に自分に対する怒りや苦痛を、都合のよい対象物を見つけぶちまけているだけなのだ。
心理学の研究によると、人間は何か間違いを犯したり、物事がうまくいかないと、無意識のうちに自分に対する罪悪感が芽生えるらしい。
そして、その罪悪感に対処しきれなくなった時に、他人を、ときに自分を攻撃するという形で現れることがあるという。
誰だって責められていい気分になる人はいない。
あてつけで人を責めている人はよーく考えたほうがいい。人間関係において、「責める」という行為は自分が思っているより大きな破壊力を持っている。いずれは、大切な人まで失ってしまうかもしれないのだ。
うちの母親がまさにブレーマー気質で、今年元旦、実家で車をぶつけられたわけだが、「こんなところに止めとくあんたが悪い」。と言われ、当て逃げされた時も、「その時間にそんなところにいたあんたが悪い」。と言われ、助手席に乗っていた時に、母親が前の車にぶつかった時も、「隣に乗ってるくせに見てないあんたが悪い」。と、理不尽この上ない責任転嫁をされた。
あれが母親の罪悪感によるものとだとしたら、はた迷惑な話だ。これが赤の他人なら人間関係ブチ壊れているところだが、親子なので逃げ場がない。
てことで人を責めたり、あるいは過剰なまでに自分を責めたりしても、何の解決にもならないし、むしろ害悪なので、誰かのせいにしたくなったら、まず自分が耐えられないほどの罪悪感を持っていることに気がついて欲しい。
そして、どうあがいてもなるようにしかならない現実を受け入れ、人に、そして自分にやさしく接することで見えてくる希望があるんじゃないかと思うんだ。
他人は自分を映す鏡とはよく言ったもんだ
ご家庭の問題ならそのご家庭の好きにすればいいよ
ご家庭の中で納めるのであれば
この記事読みながらブレーマーぽい人を知人の中から探してる時点で俺も十分ブレーマーの傾向があるってことなんだろうか?
俺は悪くねえ! ってやつね。
自分に落ち度はなかったか、できることはなかったか、両方なけりゃそりゃ運が悪かったんだ、って感じに考えられれば楽だし、そう心がけながら生活してるとこういうトラブルは大半消えるんだけどね。
とりあえず一杯どうぞ(●'ω')_旦~
2ちゃんの連中全員に言えますが
叩きと攻撃しかしねえ
身近な人ではいないかなぁ
強いて言うなら自分が一番ブレーマーだわ
犯人はソファーの下からカリカリを横取りしました!!
勧善懲悪と称して自分の憂さ晴らしの為に特定の個人を攻撃するTwitterの一部の奴らのことだな。
帰りの会みたいに大勢から責められる場合。自分のパートナーから責められる場合。親から責められる場合。友達、他人に責められる場合とに分けられるけど、
その内容が理不尽であるかというよりも誰から責められるかで傷付く度合いが違うと思う
自分の場合は親に責められるのが一番キツイ。親は代わりがいないから一番人格を傷つけやすいと思う
「そんなことをしても自分の責任は無くならんぞ」
あらゆる重大な決定を「君たちの責任だからね!」とムーミンたちになすりつけるスニフに、ヘムレンさんが言ったセリフ。
実際に、他人に責任がある事との判断はどうようにすればよいのだろう?
※12
記事本文から読み取れるブレーマーの定義は「自分が原因なのに自分以外に責任を擦り付ける」だろ
本当に自分が関わりのない他人の悪事(悪事かどうかの判断は主観)に対して異常に怒る人の話は誰もしてない
何か過ちをおかした時は牛乳を飲む、カラオケで大声を出す、走る、森林浴、風呂とかに限るね
できればその責めるのを原動力に趣味や仕事に活用できたらというのが理想だけど、そんな事は中々ないし見つけれない
こういう人があまりにも多いし実際に触れてきたけど、自分はそうならないように、
誰かを責めないようにと心がけてる。
だからといって(少し書かれてるように)自分を責めるのもあまりいいことではないんだよね。
これができなくて自分はすっかり卑屈になってしまったよ。
他人を中傷する記事を見ると、とても疲れている事に気づく。
最近はそういった記事は読まないようにしている。
呼んでも内容の無いものがほとんどだし。
ブレーマーって責任転嫁した後で罪悪感に苛まれる人と、気分がスッキリして更に調子に乗って責めまくる人がいると思う。
後者は手がつけられない。
※16
その後者は本当に嫌だね。
批判することで社会に属しているという気分になるから無意識的に叩く人もいるみたいだし。
人を批判したり批判を見聞きするのは本当に疲れるね。
※19
責任転嫁した後で罪悪感に苛まれる→罪悪感を抱く→罪悪感に対処しきれなくなって(責任転嫁して)他人を攻撃する→責任転嫁した後で罪悪感に苛まれる→罪悪感(ry
って無限ループ起こしてると思しき人もいるね…。
※19
それに同調する人が居たりすると、そのバッシングを受けてる人が
自殺するまで徹底的にやってやる!!って更に攻撃的になったりね。
人に認められた事が無い人なんだな、って思う。だから同調されると
嬉しくなってリミッターが外れてしまい、陰惨な結果を招く。
同調(煽った)人らは自身に火の粉が掛かるのを恐れて散開し、
結局は一人になるのだが、それでも「煽った奴らが悪い」と反省もしない。
そもそも、この手の人は危険回避をする思慮や神経が足りないのだと思う。
自分の欠点を認めたくないから人のせいにする。
あわてずに慎重になるだけで回避できるトラブルは多いと思う。
人間誰しもこういう経験はありそう。
子供の時これに近い教訓を聞いた事があって、イライラしてしまう場面になるとフッとその教訓が自分を正してくれる時がある。
自分はブレーマーかも?と思う人はまだ大丈夫だと思う。
他責傾向の強い人は、自身の行動の結果を素直に受け入れることができない弱い人。
なにか不具合が起きた時に原因を追求し再発防止するのは発展的だよね
それを人間の行為に還元してしまうことが良くないということ?
責任転嫁はよくないが、犯人は探さなくちゃ駄目でしょ
一緒くたにしたら駄目だよ
責めることは必ずしもわるいことではないよ。
問題は、ほんとうの犯人はいつでも姿を隠してて、安全地帯にいるってこと。
政治にしろ、夫婦間の問題にしろね。
知りたいのはブレーマー対処法
困っているのはブレーマーじゃなくて周囲にブレーマーがいる人達
人間の感情を持つ自分には悟りを啓いた聖人にはなれない
※26
うん、この場合ならたとえばカップを落としたのは不注意なら「気をつける」ぐらいしか対処法がない。
手が濡れていたとかなら、今後は手をきちんと拭いてからカップを持つなどの対処法はあるが、誰かを責める必要はない。
むしろ罰や攻撃に無駄なリソースを割くことで、再発防止策がおざなりになったりしがち。
2杯めのコーヒーを飲もうとしたせい(そしてそれは帰りが遅かった夫のせい)、と考えたところで、1杯目でも落とす時は落とす。夫が時間通り常に帰ってきても、落とすときは落とす。夫を責めることはなんら再発防止に寄与しない。
明らかに他人のせいなのに自分で全て抱え込む人も多い気するけど、日本では
ネット民は、おれもを含めみんなそうなんだろうな
救われないストレスをずっと抱え続ける
この先どんな社会になるんだろ
※28
犯人捜しなど無駄の極み。探すのは原因の方。
まずやる事は事態の収拾と再発防止策を立てる事。
行動と人格は分離しろ。
こういった性格の持ち主は結構自分の心の弱さを知ってると思うよ。俺がそうだから。
人を叱責して自分の小ささに頭を悩まし自分が消えて無くなればいいとよく思う。
要は責任転嫁の八つ当たり、加えて相手を貶めるような物言いをする人のことでしょ。
※30
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し。
まず自分の中にブレーマーな部分があるか知ることから
そして自分の中のブレーマーを克服すること
そうすればブレーマーとの戦いも展開が見えてくる
リスに体当たりされた猫が、たまたまそばにいた別の猫にパンチしてる動画を思い出したw
全部自分の責任にしても鬱になるし、感情的にならず、過ぎたことじゃなく、これからのことを冷静に対処することですね。
何故か画像で笑いが止まらんw
電話の所とか最高
>>33
「自己責任」って言葉が都合のいいように使われる国だからね
これって本来、他人に向けて言う言葉ではないんだけどね…
※64
こういったことに気付かないまま親になると、よく言われる”毒親”になりやすいんだろうと思います。言動の殆どが自分を慰めるためになっているから、家族とさえ健康な人間関係を築けないし、家族さえも巻き添えにして長期間にわたって苦しめてしまう。
自分もつい最近まで「自分だけが我慢していれば全て丸く収まる」と信じていました。努力してこの思考ループから抜け出さなければならないのですが難しいです。自分に出来ることはこんな親にはなりたくないと気をつけ続けることでしょうか。
※64
まるで俺だわ、酒飲んでくだばっかり巻いて、友人や大事な人とはみんな喧嘩別れ、
気が小さくて、外に一人で出るのも覚悟が要るほど。
でも君も似てきてるよ、親や兄弟の悪口を簡単に人に話すもんじゃない、
頑張れよ。
これ当然だけど反抗してくる相手とか気に入ってる相手のせいにはしないからな
だから娘のせいにはするけど息子のせいにはしない親とかいる訳だ
根拠がないなら八つ当たり以外の何者でもないが、根拠があれば別。
まあこの記事に出てくるようなやつは おかしい脳内理論持ち出してくるけどな。
よし、今度から理不尽に責められたら
罪悪感に耐えきれなくって他人に当たってるんだね…可哀想に、元気だして
って言ってやろう
※39
センスいいよね
絵自体もかわいくて好きだ
他にも動画あるんなら見たくなった
>21
責任を個人や集団に押し付けるだけで、そこで解決してしまって、本来得られなければならない発展に何も貢献していない場合が多いのが問題なんだと思う。
※40
うちの母がまさしくそれだった.
なんでも私に責任転嫁して文句を言われるのが嫌だったけど,気が付けば自分も
母のような言動をするようになっちゃっててつらい.
「お前が警察に通報しなきゃ捕まらなかったんだ!」ってキレてる犯罪者がこのタイプか
※41
大なり小なり人間の大多数がブレーマーの気質を持っているんだろうけど、思考がそこまでいく人は自意識が肥大化してて、自分こそが法であり、ルールである自己原理者の域に達しているだろうから、関わりたくないよね
のらりくらり生きても追求しながら生きても、アラは探られちまうんだな。
身の回りのブレーマー探しはせず、心の充実を図ることにしよう。
為になった。
小さい頃から自尊心が低く、なんでも自分のせいにして自分自身を責め続けてきた身としては大した事ない理由で他人にブチ当たるのは理解しにくいなあ
例え相手の方が悪くても無理矢理自分が全部悪いと丸め込み、時にはイライラしていても「イライラしている・怒る自分が悪い」となる
自尊心が低く自分自身を大切にできない人間だという事に気付いたのも大人になってからだった
本当はどちらが悪いかわかっていても自分を責める事をやめられないし、今でも自分を責めたり蔑まないと気が済まない
問題に向き合おうとせず逃げているともいえるかもな、自分のせいにしていれば楽だし
でもまあ、他人にどんどんあたりまくって傷付けたり怒らせてしまうよりはいいかなと思う
安堵の為以外に何があるんだろうか
私は、何か都合の悪い事が起こったら、ついつい人のせいにしてしまいがちな所があるので、気をつけねばと反省します…(*_*)
誰も一人では生きていけないですもんね…。
さらに匿名って要素が加わると攻撃度が増すと思う
責任ってなんなんだろうね。
責任って言葉の意味を考えても、どうもうまく説明できない。
「お前の責任だからな!」
何を要求しているのか、よくわからんのだが。
この記事を読んで思うことは「こういう人っているよね」という視点じゃなくて「自分に当てはまるかも」という振り返りの方が大事だということ…
まず落ち着いてそこから考えないとね。
激怒に身を任せどうかしている
自分の父親がまさにこれ。その結果どうなったと思います?恐ろしいほどの「孤独」です。親戚も葬式だけ連絡してきます。
子供の頃はそんなブー垂れてばかりの父に褒められようと必死でしたが、一切褒める事ができない人だと分かり、高校時代からは自分のために頑張るように気持ちを切り替えました。
それからうん十年。今でも相変わらずTV・新聞を見ながら一日中他人様や天下国家を批判しています。そうする事でしか自分のプライドや精神の安定を保てない肝っ玉の小さな父を見ると「決して真似してはいけない」と毎回自分に言い聞かせています。それが反面教師としての父の教えなんだろうな、と。もう諦めましたw
仕事や学業において不振な状況に陥ると、教師が悪い・親が悪い・兄弟が悪いと喚き散らしちゃう輩は見かけた記憶が。
それは他人の責任じゃなくて、尊大な自尊心のせいだろうね。
会社にいる。「お前のミスはお前のミス。俺のミスもお前のミス」
言いがかりレベルの理由をつけて、人を呼びつけ責める。
そいつより後輩で、仕事上のやりとりをする機会が多かったりすると、ホント悲惨。
くそう会社行きたくねーーーーーーーーーー!!!!!!!!
とある企業でクリエイターとして働いてましたが、こういう人が本当に多かった。
仕事時間中にゲームする程余裕があった筈なのに発注された物が仕上がっておらず、
ベンチテストも出来ない状態。それをPCの履歴を調べた上で遅れた理由を聞くと
「あんたのリクエストがシビア過ぎる」と平然と私を非難。そこで、3時間で私自身で
組み上げて「こういう風に造って欲しいのですが」(相当嫌みですが)と持参したら、
「やってらんねえ」と捨て台詞を残し、無断退職。一流大学を首席で卒業した事(だけ)が
自慢だった彼には、叩き上げでクリエイターになった私が目障りだったようでした。
※56
自分を責めることも同様に解決ではないし、第一しんどいと思う。
俺もそうだし。ここでは特に「他人を責める人」を取り上げてるけど、「自分を責めてしまう」ことへの対処法が知りたい。
1件身に覚えがあるので…自覚してるしほぼ同じ解決策には達してた。何処かで断ち切らないと、負の感情は酷くなるスパイラルだからなぁ。相手の思いやりを受け止める勇気も必要なんだ
何でも政治や官僚や外国のせいにする人もこれかな。
こーゆー人と一緒に過ごさなきゃいけなくなると
弱い人だと一緒にブレーマーになるか、全部自分が悪いって思い込むようになるか。
強い人なら相手にしないか、ケンカになるか。
強くなりたいな。
※60
>何を要求してるのか
そこがこの現象の論点だし、本分に書いてある。
>犯人探しに躍起になったり、人を非難してばかりの人は、実は、誰かを責めたいわけじゃなく、ただ何でもいいから自分の苦しみを発散したいだけなのだ。とにかく苦しみから解放されたい。その為、激怒に身を任せ、犯人探しに全てのエネルギーを使う。
自分が何か失敗したら、それは他人のせい。
だから、説教してスッキリしたいでござる。って事。
逆強迫観念って所かね?
パンツにコーヒー溢したのはあいつのせいだ!いや、自分のせいか…くそ!
…ん?でも待てよ…
このシミをこうすれば…おお!
確かあそこにペンキがあったな。
的なユーモアはどうだろう?
要は、起きる出来事を
一つの要因だけの過失にせず、どんな要因が絡み合ってその結果が招かれたのか
冷静に分析出来れば調和の取れた人間と言えるんだろう。
交通事故とかで過失割合という見方があるが、あの見方の様に
招かれた結果の要因を、過失という基準で割合的に見ることが理想的な気がする。
集団の中にブレーマーが居ると、ガスライティングの切っ掛けになるわな。
うちの会社がそんな感じで、根本原因の解決からいつも眼を反らす。
はぁ・・・今度はブレーマーと言う言葉を流行らせよう・・・。
誰かを責めたくなったら、人生はトライアンドエラーだって思うようにしてる。
誰かのせいにして終わらせるんじゃなく、次に繋がる挑戦だと考えれば、無駄にはならないかなって。
この長文を読んでわかった事は、パルモママは車をぶつけすぎって事だ
いるなこういう人
うんいるいる
今までの人生の中でどうにも理解出来ない何かだな俺にとっては
まぁなんだ、妖怪のせいなのよそうなのよ
誰だって抱き締めて欲しいよな。
ブレーマーに対してそういう気持ちを持てれば相手も自分も救われる。
肉親に思う連鎖は対抗することでなく、一人の人間として見て、残酷なそれを受け入れる事だと思う。
それは抱き締める側に回る長い道のりなのかもしれない。
自分に不快なことがあった時に誰かを責めるってシチュ限定かな?ネット上だと自分が直接迷惑被ったわけでもないのに誰かを責められそうなタイトルの記事が目に付くたび開いて、此処ぞとばかりに叩く…って癖が自分にもある気がした時があって、それから気をつけてる。今でも気がつくと開いちゃうけどorz
そういう点で、カラパイアはそういう記事無いからとても好き。
不思議と謎に満ちた家を想像していたので最後のパルモ家の母娘事情が一番衝撃だった。
人に足を踏まれても「ごめんなさい」って、すぐ謝ってしまう私は
すこし見習いたい気もする…
自分を責めてるようでいて実は他人事のように、別の視点から自分を責めたり笑ったりしていることがある。
いわゆる『自嘲』ってやつだけど、あれも無意識のうちに自分の中に責任を被せる他人を作って、自分の苦しみを紛らわせようとしている行為なのかな?
この分野の研究はもっと進んで欲しいね
こういうのはブレーマー本人に読んでもらいたいけど
都合の悪い事から逃げる彼らはこんな記事も誰かのせいにして読まないんだろうなあ
心理学を学ばれた方が多いようで、すごいですね。
うちの親もブレーマーなんだけど、親がああなら自分も少しブレーマー気質な気がする。自分はどちらかというと自分を責めたり罪悪感を感じたりするタイプなんだけど、ブレーマーの気質の根底にあるのはその自分を責めることと罪悪感を感じることなんですねぇ。。パルモさんもお母さんがブレーマーだと自分も少しそんな気がするなんて思ったりしますか?
※81
卑屈なせいで攻撃性がやたら高くなる人もいるからな。
卑屈だから、「自分みたいな人間は馬鹿にされて攻撃されてるに違いない」と思い込んで、これ以上不利な地位に落とされたら死ぬ!みたいな感じで必死の反撃(主観的には。客観的には唐突で理不尽な攻撃)するタイプって結構いるんだ…
※101
後ろからお尻に何かぶつかった時、反射的に謝ったことがあるよ
次の瞬間にそれが痴漢だったことに気づいて、自分のアホ加減に落ち込んだ
お互いがんばりましょう
誰かに原因を押し付けるのと責任を取るべき人が何もしないことに憤るのとは違うでしょ
※82
反省していると見せつつ、相手を責めて自分を責める気持ちを納める。
なるほど、これがブレーマー脳か…
他人に責任を帰結させずに自分にだけ責任を押し付けて
心をボロボロにして吐血して死にたい
そして周りの人に同情されたい
こんなんだからダメなんだろうな
ま~んってことか
そうだ、京都に行こう…
※87
文字通り「放火魔」ですよね
※68
>人に認められた事が無い人なんだな
寧ろ逆の、蝶よ花よと育てられてきたが親の庇護を離れた途端褒められなくなったボンボンだと思ってる
褒められたことない人間は卑屈になるだけだ
ブレーマー自身も迷惑だけど、それ以上に迷惑なのが人間のこういう弱さにつけ込んで無駄な訴訟をさせて小金を稼ぐ弁護士連中。
災害被害みたいな誰も攻めようがない事が起きると大喜びでやってきて、国だの自治体だの学校だの警察だのを「訴えましょう」と持ちかけるんだ。
あたかもそれが公共のためになる有益なことみたいな言い方で口車に乗せて。
やり場のない怒りや悲しみをぶつける先を提示されると、人はすぐブレーマーに墜ちてしまって、その結果自分の生活も人間関係もなけなしの金も全部なくしてしまう。
そういうブレーマー気質の人間を、ブレーマーだ、と非難して必要以上に侮辱する。
この記事を書いている人もコメント欄の人々も、それから俺も、みーんなブレーマーと大して変わらないんだろうね。
※89
誰しも気質があるとしても、誤差動する人としない人がいると思うよ
コメントを読んで、正論が攻撃的に見えている人・受け止めようとしている人・怒りが沸いてくる人、色々いるじゃない
あなたにあった価値観を選べばいいと思う
合わなければ、また別の価値観を探したらいいと思います
お母さまの華麗なるフルコンボwwww
どこかで読んで印象に残っていた文の内容を思い出しました。
ある人に自分ができる事をしなかった時、その人の事を悪く言う。
この記事+コメから、改めてあれこれ考えをめぐらせることが出来ました。
この場を借りて、自分が楽しめ、かつ子供にも薦めることが出来るレアなサイト運営に感謝。翻訳もありがたくてしかたない。
わかるなー うちの母親もそうだよ
全然介護に協力してなかった人が、長年の介護の末に要介護者を看取った
遺族に向かって「手厚い介護を受けられず死んでかわいそう」と非難するのも
将にこれですね。
>約15秒で架空の犯人を見つけ出すことができるという。
ワロエナイ
黒幕や元凶がいるかもしれない そういう考えにさらされてしまう・・・・・
どんな結果をもたらすか説明だけされても治らない。
因果が一つの答なんだと思う。
恨んでいれば巡りめぐった結果、恨みの鎖を断ち切れていないという事実としての現象。
愛していれば上に同じか、克服したかの証拠。
掘り下げ、見つけ、抱き締め、許せれば、次に行けると思うけどこれがムズいしキツイ。
自他に大丈夫だよ、って言ってあげるのがヒントなのかもしれないよ。
※102
どっちかっつーと「もう判ってるよ俺が悪いよ反省してるよほらこんなに自分を責めてるからもう叩かないで」って自分に自演してるんじゃね?
川崎の18歳の事か
まーた新しい差別用語が出てきやがった!
ニートだのセクハラだのモンスターナントカだの
うるせえんだよ
こういう差別用語ばっかり作ってる奴のことを
「ヘイトメーカー」と呼ぶことにしようぜ!
俺の親だこれ。。こういうことだったのね
>105
仮想敵を瞬時に創り上げ、理不尽に攻撃するのがブレーマーの気質なんです
攻撃性もきっと、多種多様なんです。
「斧で頭かち割ったくらいで死んだあいつのせいだっ!!」と恨みごとを言う服役中の男の話を思い出した
精神的、身体的に負担をかけられた上での失敗は、当然何割かは相手のせいだよ?
全て自分のせい。全て相手のせい。これがいけない。
分かるよね。
>111
周囲との摩擦を減らすためにわざと自分に攻撃しているのかも。優しい性分なんだと思います。あなたのような人が大多数なら、そもそも争い自体が起こらないのかもしれませんね。
私は情緒不安定になった場合、即座に他人や物にあたります。その攻撃性の根源は、たいていみじめな自尊心を守るためです。何かを攻めている間は、プライドと呼ぶには醜悪な自尊心が自分の中で正当化されているのです。
人を傷つける事に愉悦を感じる人種は確実に存在する
時に例題のスティーブ氏が何故結婚生活を続ける気になっているか、そっちの方が気になる
最後の母親の話は違うと思んだけど
毒親じゃないの?
あえてブレマーっぽい思考をしてみたら人生楽しいかな?
自分もどうせ自覚せぬブレマーなんだろうなーとは思うけど
そういうことじゃなくて自覚的に仮想の責める相手(スパゲッティ・モンスターとかそういう類の)を作ってひと通り責めて
落ち着いてから原因を追求するみたいなやり方をしたらストレスが溜まらなくていいのか?と思ったんだが
ブレーマーの相手をしていると、自分が全知全能の神様になった気になってくるよ(笑)
だって、全ての機械やらお金、他の全ての人達の機嫌、運勢はたまた天候までありとあらゆるものが私のせいになるのだから。
コーヒーを飲もうとしているところで、タイミングを計らない子供に突然何か言われて、カップを落としてしまう、とかそれに良く似た状況がよくあるけど、
子供のせいではないと分かってても、たまにやり場のない怒りに自焼してる。
犯人探しと八つ当たりは違うんじゃないか?
心の弱さは悪に繋がるんだな
やっぱり悪人っていうのは心の弱者なんだな
叩きとか、何かに攻撃してる人がびっくりするほど短絡的だったりするのとは当てはまる気はする
身内に穏便に付き合えない相手がいると本当にしんどいよね
パルモも色々大変なんだな…
発達障害者の姉がこれ。
もう絶対自分のせいでも周りのせいにする。
特に母親に対する八つ当たりがひどい。言い訳も支離滅裂だし、とにかく話が通じない。
もう家族でも相手にしない状態。
どうしても母親は世話しなきゃいけないから一番の標的にされてる。
最近母親の精神状態が心配。
あんなに明るかったのに休日は部屋から出てこない。家の中はぐちゃぐちゃ。
たぶん父親も発達じゃないかなと思うことがあるし。
ブルーハーツのひとにやさしくを
思い出したわ。
いい歌だよね。
だめだ、ブルマさんを呼んでるようにしか聞こえない
どうなんだろうな。
実際に非難されるような原因を作ってる人なら、責められてもしょうがない部分はある。
この記事が言ってるのは
「関係ないのに責められる」ことが筋違いってことじゃなかろうか。
「〇〇のことか…」じゃない、これはキミ自身の話なんだよ
記事そのものよりパルモのお母さんの毒親っぷりに地味にショックを受けてるw
俺は逆に自分にムカついてどなることしばしば
逆に何でもかんでも自分のせいにしてしまう人もいる。
それはそれで大問題。
因果関係の見極めは正確に、だね。
2018年09月10日現在
日本人自身が、ブレーマーを進んで作ってる事実がある。
個人的な意見だが
誰かを悪に仕立てられれば、自分自身が正義でいられ安心出来る。
心が満ちるために、人を不幸にするしかないと思考する
今の日本は・・・人を育てる質が、余裕があるのだろうか?
いい子ちゃんぶるな。
犯人探さないとまた同じ目にあう。