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今回は スペシャルエピソード「Christmas Special」 の後編。
そしていよいよ シリーズ最終回 よ!(`・ω・´)


ダウントン・アビー シーズン6第10話「懐かしき友、久しき日々」(シリーズ最終回)
Christmas Special


lady edith wedding

【登場人物(キャスト)】
●バーティー・ペラム(ハリー・ハーデン・ペイトン)
 ヘクサム卿を継承 元はブランカスター城の領地管理人
●ヘンリー・タルボット(マシュー・グード)
 メアリーと結婚 自動車レーサー

●ヒュー・マクレア
 フリントシャー侯爵 通称"シュリンピー"
●ローズ・マクレア
 ヒューの娘 アティカスと結婚してアメリカへ移住 娘ヴィクトリア
●アティカス・オルドリッジ
 シンダビー卿の息子 元はユダヤ系ロシア貴族

●スプラット
 バイオレットの執事 実はコラムニストの"カサンドラ・ジョーンズ"
●デンカー
 バイオレットの侍女

●アミリア・クルックシャンク
 マートン卿の息子ラリーの妻

●ローラ・エドモンズ
 イーディスの出版社の編集長



【あらすじ&感想】
イザベルがマートン卿を迎えに行って結婚を決め、彼の悪性貧血も誤診と判明
囚われのお姫様 …ならぬマートン卿を救い出す婆さま2人のカッコいいことw(^д^;)
アミリアの「何とか言って!」に対するマートン卿の「最高に幸せだ!」も胸のすく思いだったわ!
ただ、あんだけ大騒ぎした悪性貧血が まさかの誤診 だったのにはε=ヾ(⌒(_´-ω・)_ズコーってなったけどw

コーラの病院長職に非協力的だったロバートが仕事ぶりを目にして思い直す
ようやくロバートも自分の ボンクラ加減 を自覚したってことかしら。
おとなしく妻や娘たちのサポート役に回った方が何事も上手くいくと思うわw
それはそれとして、この夫婦も浮気やらなんやらで何度も 破局の危機 があったけど、よくそれを乗り越えてきたものね…。
これからはティオの散歩でもして夫婦仲良くやってちょうだい!(・∀・)

バーティーの母に認められたイーディスが挙式、ヘクサム侯爵夫人に
嗚呼、あのイーディスが結婚するなんて…。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ストラランに結婚式の途中で捨てられ、婚約者グレッグソンを殺され、父のいない子を育て、やっとのことで掴んだ幸せ だもの。
そう考えると、それをぶち壊したメアリーってつくづく鬼畜だわw
しかもそんな酷いことしといて復縁のお膳立てするとか、イーディスの言葉そのまま、「あなたって謎ね」 って感じよね。
もしかしたら、こんなふうにしちゃった脚本家ジュリアン・フェローズの 最後の自虐 なのかも。
それにしても、ロバートのナイスアシストがあったとは言え、イジワルなバーティー母がずいぶんと簡単に結婚を許したものね。
もしや、嫁イビリは正式に嫁になってから ってことかしら…《(;´Д`)》ブルブル

病気を理由にカーソンが引退を決め、トーマスが呼び戻されて新執事に
ロバートから労いの言葉をかけられて、カーソンの胸中や如何に…(;_;)
悲しいことだけど、病気のせいで思うように体が動かないんじゃ執事の仕事も潮時よね。
で、その後任がトーマスっていうのは予定調和すぎるけど、ファイナルシーズンの彼は不憫すぎる扱いだったからよしとしましょ。
転職先のあの寂しい屋敷で閉じこもってたら、またおかしくなってリストカットしちゃいそうだし。
さあ、これで屋敷は トーマスの天下 ね!
アンディもそのうち 寿退職 するでしょうし、人事権をフル活用 して自分好みの男を採用しまくるのよ!(*゚∀゚)=3
ただし、セクハラ・パワハラはほどほどにね!w

ヘンリーがトムとともに中古車販売店を開業、メアリーは彼との子を妊娠
親友の死でレースからは身を引いたヘンリーだけど、やっぱり車に関わっていたいんですって。
いつまでも メアリーのヒモ でいても仕方ないし、いい心掛けね。
ただ、ほどなくして時代は 世界恐慌 に向かっていくから、きっとこの商売も…(´д⊂)
それはそれとして、マシュー亡き後、メアリーの男選び に関しては紆余曲折あったわね。
それは別にいいんだけど、メアリーの気持ちの変化が分からないっていうか、突如として心変わりするから、ワタシは正直ついていけなかったわ。
トニー(ギリンガム卿)の男の沽券をズタズタにして振り、養豚の素敵エピソードもあったブレイクも気をもたせて振り、最終的に選んだのが 名声も財力もないレーサー っていうのが何とも。
親友を亡くしたヘンリーを突き放したり、嫉妬からイーディスの結婚をぶち壊したり、とにかくファイナルシーズンは 自己中メアリー復活 で見てるのがキツかったわ。
そして後ろ向きなワタシはまた、マシューが生きてればな~、シーズン3をハッピーエンドにして終わってればな~ 、とか思っちゃうの。

1925年の大晦日、屋敷でイーディスの披露宴が執り行われる中、アンナが出産
披露宴の前に産気づいたと思ったら、アンナがいきむ場面もなくすんなりと生まれちゃったわw
待望の男児誕生に、普段から溶け気味 のベイツの顔がでろんでろんよw
ま、アンナにしたら何度も流産を繰り返した末の出産だから喜びもひとしおでしょうし、めでたしめでたしって感じね。
ただ、不妊や流産の一因と思しきグリーン殺害事件は、散々引っ張ったわりに あっさり真犯人が自首してくる っていう腰砕けの幕切れだったけどw


その他の出来事・状況
■ローズ夫妻がイーディスのために一時帰国
正直、ローズにはシビルと違って思い入れもないし、「あ~、最終回だから帰ってきたのね」くらいの感想しかないわw
ところで、アティカスってこんな顔だったかしら??
もうちょっと精悍な顔してた気がするし、体つきも貧相になったような。
アメリカでの事業は順調だってことだけど、実は苦労してるのかしら。

■デイジーがメイソンの農場へ引越しを決め、アンディとも一歩前進?
ファイナルシーズンのデイジーには、メイソンの小作地の件でイライラさせられっぱなしだったわぁ。
アンディの好意にもつれない態度だったくせに、彼が一歩引いたら 手のひら返し するし。
だから、正直アンディがあのコのどこを好きになったのかさっぱり不明。
アンディもアンディで、ゲイだと知った途端に恩人のトーマスに冷淡な態度取ってたし、ワタシにとってはイラつくカップルだわ。

■カーソンが新執事トーマスの指導役に
ヒューズさんと2人で静かな余生を過ごしてほしいけど、きっと 口うるさい指導役 になるんでしょうねw
ま、それくらいトーマスには目を光らせてちょうどいいけどw
ロバートからは年金も約束してもらったし、言うことないくらい老後は安泰じゃないの。
それにしても、ファイナルシーズンのカーソンはガクンと株を下げたわね。
再就職先が決まらないトーマスを追いつめた件と、新妻ヒューズさんに偉そうに要求ばっかりしてた件、あれはかなり感じ悪かったわ。

その他にも、カップル濫造 って言っていいくらい安易にキャラ同士をくっつけたもんだわねw
・モールズリー&バクスター
 教師になったモールズリーは職場が離れて残念そう。そんなら結婚しちゃいなさい!
・メイソン&パットモア
 "無理矢理カップルNo.1"の称号はこの2人に!
・トム&ローラ(不確定)
 ローラがイーディスのブーケトスを受け止めたから次の結婚はこの2人ね!
・デンカー&スプラット(ウソ)
 最悪の関係からひょんなことで…って感じで意外とホントになるかもw


ってことで、全6シーズン完走!ヽ(´ー`)ノ .:*:・'゚☆。.:*:・'゚★。.:*
残念ながら、ファイナルシーズンはトラブルも恋愛関係も取ってつけたような強引な展開ばっかりだったし、最終回も全部丸く収めちゃう力技って感じだったわ。
だけど、ハッピーエンドは正義! ってことで、後味よく終わるのもこれはこれでよかったんじゃないかしらね。


……とは言ったものの。

映画版の製作が決定 したっていうじゃない!(;゚∀゚)=3
ファイナルシーズンの出来からして不安はあるけど、やっぱりうれしいわ!
気になるのは、TVシリーズ最終回からどれくらい時間が経過したことにするのか ってこと。
それによっちゃいろいろと登場人物の状況も変わってくるはずだもの。
何にしろまだ詳しい情報が出てくるような段階じゃないから、気長&楽しみに待ちましょ!(´∀`)


マシューと細いトムに会いたいわ!
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コメント

  1. リタミツコ | R3CmE9q6

    いよいよ最終回!
    いや~、「ワタシが見限ったドラマ」にならなくてよかった←しつこい

    今回はまず、前記事コメントの「身も心も丸くなったトム」というRicky247さんの表現に、座布団10枚さしあげます(笑)
    えーとですね、トムはね、シビルを失ってきっと食べるくらいしか楽しみがなかったんですよ@弁護
    そして、今回はこのシビアな分析に着目!
    >ただ、ほどなくして時代は 世界恐慌 に向かっていくから、きっとこの商売も…(´д⊂)
    確かに!!鋭いご指摘です。
    しっかり者のトムがいれば大丈夫かしら…でも、基本このお家は金儲けと無縁ですからねぇ@心配 
    映画版でその辺りは語られるでしょうか。
    そういえば、この↓予想も笑わせていただきましたよ!
    >もしや、嫁イビリは正式に嫁になってから ってことかしら…《(;´Д`)》ブルブル
    イーディスの波乱万丈すごろくは、「侯爵夫人=あがり!」ではないんですね。
    そういえば、将来、かわいがっていたマリーゴールドを取り上げられたドリュー夫人が復讐に現れるという、横溝正史風の展開も考えられますね@ブルブル

    >★コーラの病院長職に非協力的だったロバートが仕事ぶりを目にして思い直す
    この夫婦がめでたしめでたしだったのは、よかったんですけどね。
    ちょっとイラっとしたのがローズのスペシャルゲスト扱い。
    私にとってこのコはあくまで、“シビルの代替要員・はつらつ元気な若者枠・劣化版”だったので、それほどの者?!と思っちゃいました。
    ちなみにアティカスは影が薄すぎて、私の老化脳の中では、すでに顔はへのへのもへじに変換されています…。

    そして、今回最大の“あれは何だったの?ポイント”は、「悪性貧血・世紀の誤診」@爆
    まあ、でもいい、最終回は“幸せのバーゲン”なので、それも許そう(笑)
    マートン卿は、熟女2人に奪還される囚われのお姫様みたいな、なんだかお茶目なおじいちゃまでしたが、これからイザベルの手厚い看護を受ければ元気になって2人で幸せな老後を送れそうですね。よかったよかった。

    >★病気を理由にカーソンが引退を決め、トーマスが呼び戻されて新執事に
    病気ネタの多かった終盤でしたが、カーソンのこの展開はお気の毒…
    でも、Ricky247さんごひいきのトーマスにとっては、運が開ける元となりましたね。
    リストラされると決まってからの蛇の生殺しみたいな待遇は、彼のこれまでの所業を差し引いてもかわいそうだったので、カムバックできてよかった。
    カムバックどころか、男使用人の最高位ですからねぇ。太閤記も真っ青の登りつめっぷり。
    第一シーズンを観ていた当時、誰がこの展開を予想できたでしょうか。
    映画版では、トーマスが人事権を発揮して、イカす使用人だらけのダウントン・アビーになっているのでしょうか?!

    バイオレット様の家庭内騒動(?)では、彼女の大岡越前ぶりが最高でした。
    スプラットのコラムを絶賛しつつ、役立つ執事と役立つ侍女を両方キープする手腕が、まさに生まれながらの貴族で、かっこよかったです。

    ブーケを受け取った女編集長が、トムと…?という含みは意外でしたが、あのガミガミ女教師より、全然ましなので、よしとします。
    あの女教師がトムの嫁になったら、ロバートが憤死しそうなので。
    そういえば、シーズン6で一番ビジュアル的にインパクトあったのはロバートの喀血でした。ありゃ、たまげましたわ;;;

    「今日はイーディスが主役よ」なんて気遣いを見せるメアリー。
    トルコの外交官の死体をずるずるひきずっていた頃を思い出すと、彼女も我々視聴者も長い旅路を歩いてきたものだなぁと感慨深いですね(笑)
    私にとって、一番よく分からなかったキャラは、結局彼女でした。
    成長したんだかしなかったんだか…最終シーズンになっても妹いびりしてましたからねぇ。
    最後はヘンリーとくっつきましたけど、婚前旅行までしたあのボーイフレンド(名前忘れた@汗)に対する態度なんかも「???」でした。
    マシューの死後もシーズンを延ばした影響で、一番迷走してしまったキャラクターだったと思います。

    >残念ながら、ファイナルシーズンはトラブルも恋愛関係も取ってつけたような強引な展開ばっかりだったし、最終回も全部丸く収めちゃう力技って感じだったわ。
    シーズン6を総合すると、このRicky247さんのコメントに大・大・大賛成です。
    でも「最終回」というのはある種魔法の言葉、今回に限っては、後味悪い点を残されてはこっちも困るし、カップル濫造も許しちゃえ~!というようなパワーがありましたね。

    いろいろ文句もいいましたが、総合すれば、大満足のドラマシリーズでした。
    練り上げられたシナリオ、盤石の俳優陣、豪華なセットや衣装…我が国のドラマには望みえない成熟度が本当にうらやましい。
    そしてイギリス特有の香りが好もしいスパイスとなっていました:例えば最終回のロバートとカーソン、握手だけという慎ましやかなコミュニケーション。
    これ、アメリカのドラマだったら、がしっとハグして感動的な音楽どどーんみたいな感じだと思うのですよ。でも、万感の思いを込めて握手だけ。
    「英国人気質はお天気のせいね」とバイオレット様がおっしゃっていましたが、このイギリス風の控え目な表現が、日本人の心情に合っていた気がします。

    最後に、Ricky247さんとは、アメリカ流に完走ハグ~!!@ぎゅむぎゅむ
    お疲れ様でした!!

    ( 12:56 [Edit] )

  2. Ricky247 | -

    リタミツコ さん

    最後までお付き合いありがと~( ´ ▽ ` )ノ

    > いよいよ最終回!
    > いや~、「ワタシが見限ったドラマ」にならなくてよかった←しつこい
    >
    > 今回はまず、前記事コメントの「身も心も丸くなったトム」というRicky247さんの表現に、座布団10枚さしあげます(笑)
    > えーとですね、トムはね、シビルを失ってきっと食べるくらいしか楽しみがなかったんですよ@弁護
    > そして、今回はこのシビアな分析に着目!
    > >ただ、ほどなくして時代は 世界恐慌 に向かっていくから、きっとこの商売も…(´д⊂)
    > 確かに!!鋭いご指摘です。
    > しっかり者のトムがいれば大丈夫かしら…でも、基本このお家は金儲けと無縁ですからねぇ@心配 
    > 映画版でその辺りは語られるでしょうか。
    > そういえば、この↓予想も笑わせていただきましたよ!
    > >もしや、嫁イビリは正式に嫁になってから ってことかしら…《(;´Д`)》ブルブル
    > イーディスの波乱万丈すごろくは、「侯爵夫人=あがり!」ではないんですね。
    > そういえば、将来、かわいがっていたマリーゴールドを取り上げられたドリュー夫人が復讐に現れるという、横溝正史風の展開も考えられますね@ブルブル

    トムったらあんなに丸くなっちゃって、アメリカでハンバーガーたらふく食ってきたに違いないわ!m9(`Д´) オミトオシダ!
    そして、帰ってきた理由もハンバーガーを食い飽きたからだと邪推。
    ま、それは置いといて、ヘンリーとの中古車販売業はどうなるかしらねえ。
    元運転手と元レーサーだから、必然と言うか安易と言うか…。
    映画版で事業がポシャってメアリーのヒモに戻ってたら笑ってやりましょw
    イーディスいじめがお得意なジュリアン・フェローズは、きっと映画版でも新たなネタをぶっ込んでくるでしょうね。
    姑のイビリだけじゃなくドリュー夫人まで参戦したら大変なことになるけど、イーディスは虐げられてこそ輝くって気もするわw

    > >★コーラの病院長職に非協力的だったロバートが仕事ぶりを目にして思い直す
    > この夫婦がめでたしめでたしだったのは、よかったんですけどね。
    > ちょっとイラっとしたのがローズのスペシャルゲスト扱い。
    > 私にとってこのコはあくまで、“シビルの代替要員・はつらつ元気な若者枠・劣化版”だったので、それほどの者?!と思っちゃいました。
    > ちなみにアティカスは影が薄すぎて、私の老化脳の中では、すでに顔はへのへのもへじに変換されています…。

    終盤はポンコツ伯爵ロバートがだいぶまともになったわねw
    大小の失敗を繰り返しながら何とかやって来られたのも、コーラを始め周りの有能な人たちのおかげだって気付いたのかしら??
    ローズにはワタシも最後まで愛着湧かなかったわ。
    その夫アティカスだって言わずもがな。
    リタミツコさんの中でへのへのもへじになっててても仕方ないと思うわw

    > そして、今回最大の“あれは何だったの?ポイント”は、「悪性貧血・世紀の誤診」@爆
    > まあ、でもいい、最終回は“幸せのバーゲン”なので、それも許そう(笑)
    > マートン卿は、熟女2人に奪還される囚われのお姫様みたいな、なんだかお茶目なおじいちゃまでしたが、これからイザベルの手厚い看護を受ければ元気になって2人で幸せな老後を送れそうですね。よかったよかった。

    さんざん大騒ぎした挙げ句に「誤診でした~」はズッコケるわよねw(^д^;)
    その誤診も、実はアミリア・クルックシャンク(声に出して以下略)が裏から手を回して…とかだったら悪役として見直したのに!
    ま、マートン卿とイザベルのカップルは見ててほのぼのするから、ワタシも2人には庭を眺めながら紅茶飲むような穏やかな老後を送ってほしいわ~。

    > >★病気を理由にカーソンが引退を決め、トーマスが呼び戻されて新執事に
    > 病気ネタの多かった終盤でしたが、カーソンのこの展開はお気の毒…
    > でも、Ricky247さんごひいきのトーマスにとっては、運が開ける元となりましたね。
    > リストラされると決まってからの蛇の生殺しみたいな待遇は、彼のこれまでの所業を差し引いてもかわいそうだったので、カムバックできてよかった。
    > カムバックどころか、男使用人の最高位ですからねぇ。太閤記も真っ青の登りつめっぷり。
    > 第一シーズンを観ていた当時、誰がこの展開を予想できたでしょうか。
    > 映画版では、トーマスが人事権を発揮して、イカす使用人だらけのダウントン・アビーになっているのでしょうか?!

    カーソンはリストラの時トーマスをあれだけ邪険にしといて、最後は「トーマスはワシが育てた」って顔するのはズルいわよねw
    今後はさぞかし口うるさい指導役になるでしょうけど、トーマスとバチバチやりあうのは、いい脳トレになりそうだわ。
    トーマスが執事になるなんて、誰も予想しなかったでしょうね。
    ワタシなんか今でも信じられないものw
    ロバートからの信頼は当然薄いでしょうけど、ジョージ坊ちゃんとは長い時間をかけてカーソンとメアリーのような信頼関係を築いていくのかしらね。
    その一方、トーマスのことだから絶対職権濫用して使用人は好みの男で固めるはずだわ!
    ウラヤマ~(*´Д`)
    ワタシだったら無駄にマッチョな庭師とか雇っちゃう!

    > バイオレット様の家庭内騒動(?)では、彼女の大岡越前ぶりが最高でした。
    > スプラットのコラムを絶賛しつつ、役立つ執事と役立つ侍女を両方キープする手腕が、まさに生まれながらの貴族で、かっこよかったです。

    おばあ様はイザベルが結婚しちゃって寂しそうだけど、スプラットとデンカーがそばにいる限り、退屈はしなさそうねw
    ただ、これからもっと生きづらい時代になりそう。
    それでも、おばあ様には時代の変化に抗う最後の砦としてずっと頑張っていってほしいわ~。

    > ブーケを受け取った女編集長が、トムと…?という含みは意外でしたが、あのガミガミ女教師より、全然ましなので、よしとします。
    > あの女教師がトムの嫁になったら、ロバートが憤死しそうなので。
    > そういえば、シーズン6で一番ビジュアル的にインパクトあったのはロバートの喀血でした。ありゃ、たまげましたわ;;;

    ずいぶん手近なところでくっつけられちゃった気がするけど、男やもめ期間も長いし、そろそろ再婚するのもいいんじゃないかしら。
    トムは進歩的な女性に惹かれるっぽいから、やり手の女編集長ともお似合いかも。
    それにしても、サラ・バンティングとくっつかなくてほんとにホッとしたわ~。
    毎晩夕食の席で女教師に噛みつかれたら、ロバートもたまったもんじゃないものねw
    それこそ喀血どころじゃ済まないわw

    > 「今日はイーディスが主役よ」なんて気遣いを見せるメアリー。
    > トルコの外交官の死体をずるずるひきずっていた頃を思い出すと、彼女も我々視聴者も長い旅路を歩いてきたものだなぁと感慨深いですね(笑)
    > 私にとって、一番よく分からなかったキャラは、結局彼女でした。
    > 成長したんだかしなかったんだか…最終シーズンになっても妹いびりしてましたからねぇ。
    > 最後はヘンリーとくっつきましたけど、婚前旅行までしたあのボーイフレンド(名前忘れた@汗)に対する態度なんかも「???」でした。
    > マシューの死後もシーズンを延ばした影響で、一番迷走してしまったキャラクターだったと思います。

    まったく同意だわ~。
    メアリーっていうキャラの扱いを間違えたのが、シリーズ通しての最大の失敗よね。
    成長したと思わせて結局もとに戻るっていうのがいちばん視聴者をガッカリさせると思うの。
    お相手選びの件は、(やり捨てられた)トニーも悪くないけど、ワタシはブレイクさんとくっついて欲しかったわ。
    養豚で2人泥だらけになったエピソードはすごく良かったし、あの時のメアリーには確かな成長が感じられたもの。
    でもやっぱりマシューよね…(;_;)

    > >残念ながら、ファイナルシーズンはトラブルも恋愛関係も取ってつけたような強引な展開ばっかりだったし、最終回も全部丸く収めちゃう力技って感じだったわ。
    > シーズン6を総合すると、このRicky247さんのコメントに大・大・大賛成です。
    > でも「最終回」というのはある種魔法の言葉、今回に限っては、後味悪い点を残されてはこっちも困るし、カップル濫造も許しちゃえ~!というようなパワーがありましたね。

    最終回鑑賞後、時間が経つにつれて、やっぱりハッピーエンドでよかったと思う気持ちが大きくなってきたわ。
    こうして全部丸く収められたのも、脚本家の腕があってこそよね。
    ただ、映画版がどうなるのかは、いつの話にするかも含めてまったくの未知数。
    この濫造カップルたちがどうなってるか、楽しみなような恐ろしいような…(´Д`;)

    > いろいろ文句もいいましたが、総合すれば、大満足のドラマシリーズでした。
    > 練り上げられたシナリオ、盤石の俳優陣、豪華なセットや衣装…我が国のドラマには望みえない成熟度が本当にうらやましい。
    > そしてイギリス特有の香りが好もしいスパイスとなっていました:例えば最終回のロバートとカーソン、握手だけという慎ましやかなコミュニケーション。
    > これ、アメリカのドラマだったら、がしっとハグして感動的な音楽どどーんみたいな感じだと思うのですよ。でも、万感の思いを込めて握手だけ。
    > 「英国人気質はお天気のせいね」とバイオレット様がおっしゃっていましたが、このイギリス風の控え目な表現が、日本人の心情に合っていた気がします。

    ワタシも終盤は文句タラタラだったけど、それも好きだからこそっていうところは声を大にして言いたいわ!
    最近、英国人の捻くれた物言い(失礼!)がツボにハマってて、このドラマの影響が少なくないのを実感してるところなの。
    普段アメリカドラマばっかり見てるワタシには、とっても新鮮でもあったわ。
    握手のシーンも見直してみたけど、英国の控えめな感情表現って確かに日本人にしっくりくるわね。

    > 最後に、Ricky247さんとは、アメリカ流に完走ハグ~!!@ぎゅむぎゅむ
    > お疲れ様でした!!

    リタミツコさんにありがとうの気持ちを込めたハグ返し~!ギュゥ(*´ー`*人*´ー`*)ギュゥ
    また共通のお気に入りドラマがあったらぜひぜひ遊びにきてね~(´∀`)

    ( 02:25 )

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