ゲイ目線でおすすめ海外ドラマのあらすじ(ネタバレ御免)とか感想とか語るブログよ! スカパー!で放送中の作品中心。
いよいよ最終回!
いや~、「ワタシが見限ったドラマ」にならなくてよかった←しつこい
今回はまず、前記事コメントの「身も心も丸くなったトム」というRicky247さんの表現に、座布団10枚さしあげます(笑)
えーとですね、トムはね、シビルを失ってきっと食べるくらいしか楽しみがなかったんですよ@弁護
そして、今回はこのシビアな分析に着目!
>ただ、ほどなくして時代は 世界恐慌 に向かっていくから、きっとこの商売も…(´д⊂)
確かに!!鋭いご指摘です。
しっかり者のトムがいれば大丈夫かしら…でも、基本このお家は金儲けと無縁ですからねぇ@心配
映画版でその辺りは語られるでしょうか。
そういえば、この↓予想も笑わせていただきましたよ!
>もしや、嫁イビリは正式に嫁になってから ってことかしら…《(;´Д`)》ブルブル
イーディスの波乱万丈すごろくは、「侯爵夫人=あがり!」ではないんですね。
そういえば、将来、かわいがっていたマリーゴールドを取り上げられたドリュー夫人が復讐に現れるという、横溝正史風の展開も考えられますね@ブルブル
>★コーラの病院長職に非協力的だったロバートが仕事ぶりを目にして思い直す
この夫婦がめでたしめでたしだったのは、よかったんですけどね。
ちょっとイラっとしたのがローズのスペシャルゲスト扱い。
私にとってこのコはあくまで、“シビルの代替要員・はつらつ元気な若者枠・劣化版”だったので、それほどの者?!と思っちゃいました。
ちなみにアティカスは影が薄すぎて、私の老化脳の中では、すでに顔はへのへのもへじに変換されています…。
そして、今回最大の“あれは何だったの?ポイント”は、「悪性貧血・世紀の誤診」@爆
まあ、でもいい、最終回は“幸せのバーゲン”なので、それも許そう(笑)
マートン卿は、熟女2人に奪還される囚われのお姫様みたいな、なんだかお茶目なおじいちゃまでしたが、これからイザベルの手厚い看護を受ければ元気になって2人で幸せな老後を送れそうですね。よかったよかった。
>★病気を理由にカーソンが引退を決め、トーマスが呼び戻されて新執事に
病気ネタの多かった終盤でしたが、カーソンのこの展開はお気の毒…
でも、Ricky247さんごひいきのトーマスにとっては、運が開ける元となりましたね。
リストラされると決まってからの蛇の生殺しみたいな待遇は、彼のこれまでの所業を差し引いてもかわいそうだったので、カムバックできてよかった。
カムバックどころか、男使用人の最高位ですからねぇ。太閤記も真っ青の登りつめっぷり。
第一シーズンを観ていた当時、誰がこの展開を予想できたでしょうか。
映画版では、トーマスが人事権を発揮して、イカす使用人だらけのダウントン・アビーになっているのでしょうか?!
バイオレット様の家庭内騒動(?)では、彼女の大岡越前ぶりが最高でした。
スプラットのコラムを絶賛しつつ、役立つ執事と役立つ侍女を両方キープする手腕が、まさに生まれながらの貴族で、かっこよかったです。
ブーケを受け取った女編集長が、トムと…?という含みは意外でしたが、あのガミガミ女教師より、全然ましなので、よしとします。
あの女教師がトムの嫁になったら、ロバートが憤死しそうなので。
そういえば、シーズン6で一番ビジュアル的にインパクトあったのはロバートの喀血でした。ありゃ、たまげましたわ;;;
「今日はイーディスが主役よ」なんて気遣いを見せるメアリー。
トルコの外交官の死体をずるずるひきずっていた頃を思い出すと、彼女も我々視聴者も長い旅路を歩いてきたものだなぁと感慨深いですね(笑)
私にとって、一番よく分からなかったキャラは、結局彼女でした。
成長したんだかしなかったんだか…最終シーズンになっても妹いびりしてましたからねぇ。
最後はヘンリーとくっつきましたけど、婚前旅行までしたあのボーイフレンド(名前忘れた@汗)に対する態度なんかも「???」でした。
マシューの死後もシーズンを延ばした影響で、一番迷走してしまったキャラクターだったと思います。
>残念ながら、ファイナルシーズンはトラブルも恋愛関係も取ってつけたような強引な展開ばっかりだったし、最終回も全部丸く収めちゃう力技って感じだったわ。
シーズン6を総合すると、このRicky247さんのコメントに大・大・大賛成です。
でも「最終回」というのはある種魔法の言葉、今回に限っては、後味悪い点を残されてはこっちも困るし、カップル濫造も許しちゃえ~!というようなパワーがありましたね。
いろいろ文句もいいましたが、総合すれば、大満足のドラマシリーズでした。
練り上げられたシナリオ、盤石の俳優陣、豪華なセットや衣装…我が国のドラマには望みえない成熟度が本当にうらやましい。
そしてイギリス特有の香りが好もしいスパイスとなっていました:例えば最終回のロバートとカーソン、握手だけという慎ましやかなコミュニケーション。
これ、アメリカのドラマだったら、がしっとハグして感動的な音楽どどーんみたいな感じだと思うのですよ。でも、万感の思いを込めて握手だけ。
「英国人気質はお天気のせいね」とバイオレット様がおっしゃっていましたが、このイギリス風の控え目な表現が、日本人の心情に合っていた気がします。
最後に、Ricky247さんとは、アメリカ流に完走ハグ~!!@ぎゅむぎゅむ
お疲れ様でした!!
リタミツコ さん
最後までお付き合いありがと~( ´ ▽ ` )ノ
> いよいよ最終回!
> いや~、「ワタシが見限ったドラマ」にならなくてよかった←しつこい
>
> 今回はまず、前記事コメントの「身も心も丸くなったトム」というRicky247さんの表現に、座布団10枚さしあげます(笑)
> えーとですね、トムはね、シビルを失ってきっと食べるくらいしか楽しみがなかったんですよ@弁護
> そして、今回はこのシビアな分析に着目!
> >ただ、ほどなくして時代は 世界恐慌 に向かっていくから、きっとこの商売も…(´д⊂)
> 確かに!!鋭いご指摘です。
> しっかり者のトムがいれば大丈夫かしら…でも、基本このお家は金儲けと無縁ですからねぇ@心配
> 映画版でその辺りは語られるでしょうか。
> そういえば、この↓予想も笑わせていただきましたよ!
> >もしや、嫁イビリは正式に嫁になってから ってことかしら…《(;´Д`)》ブルブル
> イーディスの波乱万丈すごろくは、「侯爵夫人=あがり!」ではないんですね。
> そういえば、将来、かわいがっていたマリーゴールドを取り上げられたドリュー夫人が復讐に現れるという、横溝正史風の展開も考えられますね@ブルブル
トムったらあんなに丸くなっちゃって、アメリカでハンバーガーたらふく食ってきたに違いないわ!m9(`Д´) オミトオシダ!
そして、帰ってきた理由もハンバーガーを食い飽きたからだと邪推。
ま、それは置いといて、ヘンリーとの中古車販売業はどうなるかしらねえ。
元運転手と元レーサーだから、必然と言うか安易と言うか…。
映画版で事業がポシャってメアリーのヒモに戻ってたら笑ってやりましょw
イーディスいじめがお得意なジュリアン・フェローズは、きっと映画版でも新たなネタをぶっ込んでくるでしょうね。
姑のイビリだけじゃなくドリュー夫人まで参戦したら大変なことになるけど、イーディスは虐げられてこそ輝くって気もするわw
> >★コーラの病院長職に非協力的だったロバートが仕事ぶりを目にして思い直す
> この夫婦がめでたしめでたしだったのは、よかったんですけどね。
> ちょっとイラっとしたのがローズのスペシャルゲスト扱い。
> 私にとってこのコはあくまで、“シビルの代替要員・はつらつ元気な若者枠・劣化版”だったので、それほどの者?!と思っちゃいました。
> ちなみにアティカスは影が薄すぎて、私の老化脳の中では、すでに顔はへのへのもへじに変換されています…。
終盤はポンコツ伯爵ロバートがだいぶまともになったわねw
大小の失敗を繰り返しながら何とかやって来られたのも、コーラを始め周りの有能な人たちのおかげだって気付いたのかしら??
ローズにはワタシも最後まで愛着湧かなかったわ。
その夫アティカスだって言わずもがな。
リタミツコさんの中でへのへのもへじになっててても仕方ないと思うわw
> そして、今回最大の“あれは何だったの?ポイント”は、「悪性貧血・世紀の誤診」@爆
> まあ、でもいい、最終回は“幸せのバーゲン”なので、それも許そう(笑)
> マートン卿は、熟女2人に奪還される囚われのお姫様みたいな、なんだかお茶目なおじいちゃまでしたが、これからイザベルの手厚い看護を受ければ元気になって2人で幸せな老後を送れそうですね。よかったよかった。
さんざん大騒ぎした挙げ句に「誤診でした~」はズッコケるわよねw(^д^;)
その誤診も、実はアミリア・クルックシャンク(声に出して以下略)が裏から手を回して…とかだったら悪役として見直したのに!
ま、マートン卿とイザベルのカップルは見ててほのぼのするから、ワタシも2人には庭を眺めながら紅茶飲むような穏やかな老後を送ってほしいわ~。
> >★病気を理由にカーソンが引退を決め、トーマスが呼び戻されて新執事に
> 病気ネタの多かった終盤でしたが、カーソンのこの展開はお気の毒…
> でも、Ricky247さんごひいきのトーマスにとっては、運が開ける元となりましたね。
> リストラされると決まってからの蛇の生殺しみたいな待遇は、彼のこれまでの所業を差し引いてもかわいそうだったので、カムバックできてよかった。
> カムバックどころか、男使用人の最高位ですからねぇ。太閤記も真っ青の登りつめっぷり。
> 第一シーズンを観ていた当時、誰がこの展開を予想できたでしょうか。
> 映画版では、トーマスが人事権を発揮して、イカす使用人だらけのダウントン・アビーになっているのでしょうか?!
カーソンはリストラの時トーマスをあれだけ邪険にしといて、最後は「トーマスはワシが育てた」って顔するのはズルいわよねw
今後はさぞかし口うるさい指導役になるでしょうけど、トーマスとバチバチやりあうのは、いい脳トレになりそうだわ。
トーマスが執事になるなんて、誰も予想しなかったでしょうね。
ワタシなんか今でも信じられないものw
ロバートからの信頼は当然薄いでしょうけど、ジョージ坊ちゃんとは長い時間をかけてカーソンとメアリーのような信頼関係を築いていくのかしらね。
その一方、トーマスのことだから絶対職権濫用して使用人は好みの男で固めるはずだわ!
ウラヤマ~(*´Д`)
ワタシだったら無駄にマッチョな庭師とか雇っちゃう!
> バイオレット様の家庭内騒動(?)では、彼女の大岡越前ぶりが最高でした。
> スプラットのコラムを絶賛しつつ、役立つ執事と役立つ侍女を両方キープする手腕が、まさに生まれながらの貴族で、かっこよかったです。
おばあ様はイザベルが結婚しちゃって寂しそうだけど、スプラットとデンカーがそばにいる限り、退屈はしなさそうねw
ただ、これからもっと生きづらい時代になりそう。
それでも、おばあ様には時代の変化に抗う最後の砦としてずっと頑張っていってほしいわ~。
> ブーケを受け取った女編集長が、トムと…?という含みは意外でしたが、あのガミガミ女教師より、全然ましなので、よしとします。
> あの女教師がトムの嫁になったら、ロバートが憤死しそうなので。
> そういえば、シーズン6で一番ビジュアル的にインパクトあったのはロバートの喀血でした。ありゃ、たまげましたわ;;;
ずいぶん手近なところでくっつけられちゃった気がするけど、男やもめ期間も長いし、そろそろ再婚するのもいいんじゃないかしら。
トムは進歩的な女性に惹かれるっぽいから、やり手の女編集長ともお似合いかも。
それにしても、サラ・バンティングとくっつかなくてほんとにホッとしたわ~。
毎晩夕食の席で女教師に噛みつかれたら、ロバートもたまったもんじゃないものねw
それこそ喀血どころじゃ済まないわw
> 「今日はイーディスが主役よ」なんて気遣いを見せるメアリー。
> トルコの外交官の死体をずるずるひきずっていた頃を思い出すと、彼女も我々視聴者も長い旅路を歩いてきたものだなぁと感慨深いですね(笑)
> 私にとって、一番よく分からなかったキャラは、結局彼女でした。
> 成長したんだかしなかったんだか…最終シーズンになっても妹いびりしてましたからねぇ。
> 最後はヘンリーとくっつきましたけど、婚前旅行までしたあのボーイフレンド(名前忘れた@汗)に対する態度なんかも「???」でした。
> マシューの死後もシーズンを延ばした影響で、一番迷走してしまったキャラクターだったと思います。
まったく同意だわ~。
メアリーっていうキャラの扱いを間違えたのが、シリーズ通しての最大の失敗よね。
成長したと思わせて結局もとに戻るっていうのがいちばん視聴者をガッカリさせると思うの。
お相手選びの件は、(やり捨てられた)トニーも悪くないけど、ワタシはブレイクさんとくっついて欲しかったわ。
養豚で2人泥だらけになったエピソードはすごく良かったし、あの時のメアリーには確かな成長が感じられたもの。
でもやっぱりマシューよね…(;_;)
> >残念ながら、ファイナルシーズンはトラブルも恋愛関係も取ってつけたような強引な展開ばっかりだったし、最終回も全部丸く収めちゃう力技って感じだったわ。
> シーズン6を総合すると、このRicky247さんのコメントに大・大・大賛成です。
> でも「最終回」というのはある種魔法の言葉、今回に限っては、後味悪い点を残されてはこっちも困るし、カップル濫造も許しちゃえ~!というようなパワーがありましたね。
最終回鑑賞後、時間が経つにつれて、やっぱりハッピーエンドでよかったと思う気持ちが大きくなってきたわ。
こうして全部丸く収められたのも、脚本家の腕があってこそよね。
ただ、映画版がどうなるのかは、いつの話にするかも含めてまったくの未知数。
この濫造カップルたちがどうなってるか、楽しみなような恐ろしいような…(´Д`;)
> いろいろ文句もいいましたが、総合すれば、大満足のドラマシリーズでした。
> 練り上げられたシナリオ、盤石の俳優陣、豪華なセットや衣装…我が国のドラマには望みえない成熟度が本当にうらやましい。
> そしてイギリス特有の香りが好もしいスパイスとなっていました:例えば最終回のロバートとカーソン、握手だけという慎ましやかなコミュニケーション。
> これ、アメリカのドラマだったら、がしっとハグして感動的な音楽どどーんみたいな感じだと思うのですよ。でも、万感の思いを込めて握手だけ。
> 「英国人気質はお天気のせいね」とバイオレット様がおっしゃっていましたが、このイギリス風の控え目な表現が、日本人の心情に合っていた気がします。
ワタシも終盤は文句タラタラだったけど、それも好きだからこそっていうところは声を大にして言いたいわ!
最近、英国人の捻くれた物言い(失礼!)がツボにハマってて、このドラマの影響が少なくないのを実感してるところなの。
普段アメリカドラマばっかり見てるワタシには、とっても新鮮でもあったわ。
握手のシーンも見直してみたけど、英国の控えめな感情表現って確かに日本人にしっくりくるわね。
> 最後に、Ricky247さんとは、アメリカ流に完走ハグ~!!@ぎゅむぎゅむ
> お疲れ様でした!!
リタミツコさんにありがとうの気持ちを込めたハグ返し~!ギュゥ(*´ー`*人*´ー`*)ギュゥ
また共通のお気に入りドラマがあったらぜひぜひ遊びにきてね~(´∀`)
Author:Ricky247
ブログをちょっとお引越しして、デザインも変えてみたわ!
名前も「Ricky247」ってことにしたから今後ともよろしくね♪
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