ジュリーの出産予定日が近づき、何やかやと世話を焼くスーザン。
ジュリーの産科医が若いイケメンだと知るや2人をくっつけようとする一方、自分は新しい相手を探そうとはせずに、マイクとの思い出を大事にして生きて行くつもり。
キャサリンから「アメリカ支社を率いて欲しいの」とNY行きを打診されたリネット。
トムと復縁したばかりで離れがたいことを理由に一度は断るが、キャリアへの欲がくすぶり始め、キャサリンに撤回の電話を入れて条件面の話し合いを進める。
お得意様営業部のトップに昇進したギャビー。
ますます仕事に没頭し、それに対して文句を言うカルロスには高価な時計をプレゼントして機嫌を取ろうとするが、「俺のパクリだ!」と見抜かれる。
その後カルロスが若い女の庭師を新しく雇ったのは、配偶者をないがしろにしたら庭師と浮気されて家庭崩壊に至るぞ、というメッセージ。
カレンから調達を頼まれたレコードを探すも、見つけられずにいるブリー。
カレンの最後のおせっかいでトリップにその件が持ち込まれ、彼が駆けずり回ってレコードを見つけてくれたことを知ると、彼を拒絶し続けていた気持ちがほどけていく。
レネの結婚式当日、スーザン、ジュリー、ギャビーはレネとともにリムジンで式場へ向かうが、その道中でジュリーが破水。
ドレスがビショビショになったレネは半狂乱、ギャビーは機転を利かせてリムジンを自分の勤める店へ向かわせ、スーザンたちを置いてそこのブライダル部門へ飛び込む。
どうにかレネの御眼鏡に適うドレスを見つけ、それを借りようとするも担当者にコネが通じないため、隙を見てレネとともにダッシュ!
停めておいたリムジンを探すが、既にスーザンがジュリーを病院へ運ぶため車を出した後だったため、仕方なくドレス姿のレネと一緒に走って式場へ。
開始は遅れたものの、レネとベンの結婚式は滞りなく進められる。
ベンの招待で式に現れたトリップに対し、ブリーは「どうしてこんな欠点だらけなの知りながら私に執着するの?」と疑問をぶつける。
するとトリップからどんな説明よりも雄弁なキスをされ、改めてのデートの誘いにこちらもキスで答える。
ギャビーは夫婦の間で役割が入れ替わっても互いを最優先とすべきことをカルロスと確認し合うと、変わらぬ愛を誓って激しいタンゴを踊る。
リネットは無断で仕事の件を進めていることをトムに話すと、「君はいつも何か足りないと思ってる」と嘆息とともに指摘され、日頃忘れがちな気持ちに気付く。
仕事とNY行きを諦め、レネとベンへのスピーチを通して「自分はもう幸せ」とトムに伝えると、逆に「そう言える人はどこでも幸せになれる」とNYへの引越しの同意をもらう。
一方その頃、お気に入りの曲が流れる中、ロイに見守られながらカレンが安らかに旅立ち、一報を聞いたブリーとトリップが駆けつける。
また、病院ではジュリーが赤ん坊を出産し、父親となったポーター、孫の誕生を知ったリネットとトムが駆けつける。
スーザンの引越し前、4人はテーブルを囲んで惜別のポーカーに興じる。
離ればなれになってもまた必ず4人で集まろうと約束を交わすが、結局その約束は果たされないことに。
リネットはトムとともにNYへ移ってCEOを務め、6人の孫に囲まれる生活。
ブリーは夫となったトリップに勧められ、ケンタッキー州の州議会議員に立候補、のち当選。
ギャビーはスタイリストとして成功し、カリフォルニア州に豪邸を構えてカルロスと移住。
一番先に去ることになったスーザンは、最後にウィステリア通りを一回りしていくことにし、思い出の詰まった我が家を後にする。
マイクに、メアリーアリスに、そのほか去って行った多くの人たちに見守られていることを感じながら。
【感想】
またひとつ、大好きだったドラマが終わってしまったわ…(・_・。)グスン メアリーアリスやら、フーバーさんやら懐かしい面子の登場で始まったから、どんな衝撃的なラストかとドキドキしてたけど、割とベタな感じでキレイにまとめたわね。
でも最後の
死亡した人たち一挙登場にはビックリしたわ。
誰だか覚えてない人もチラホラいたし、
あのイーディもいなかったけどw
とにかくマイクの顔がもう一度見られて良かったわ。
それぞれの未来の姿を説明して終わるっていうのはベタだけどやっぱりいいわね。
これぞ最終回って感じ。
スーザンの未来は分からないけど、他の3人の未来は
出来すぎってくらい大成功ねw
リネットはトムもキャリアも取り戻したし、孫たくさん。
ブリーはトリップと結婚して州議会議員になったってことだけど、選挙戦のときは
盛りだくさんの恥部をどうやって隠し通したのかしらw
ギャビーは通販番組持つまでにパーソナルスタイリストとやらで成功したみたいだけど、
結局カルロスも一緒にまた金儲けしてるのはいいのかしら?w
それはそうと、
生き別れになった実の娘のことはやっぱり放置ね。
あんなに身を引き裂かれるように別れたのに。
スーザンは
自分の男探しの心配してりゃいいのよ!
ポーターがいるのにジュリーに他の男あてがおうとするんじゃないわ!
カレンの最期は演じるキャスリン・ジュースティンとダブって胸が詰まったわ…。
本国での最終話放送から1ヵ月も経たずに亡くなったそうね。
打ちひしがれるロイの表情も真に迫ってたわ。
キャスリンさんどうか安らかに。
今度からこの放送枠は『ワンス・アポン・ア・タイム』っていうのが始まるのね。
『HOUSE』に出てたジェニファー・モリソンが主役ってことだから、とりあえず見てみることにするわ。
っていうか
『グッド・ワイフ』の新シーズンは??近々このデスパも「ワタシの中の伝説的ドラマ」として書くつもり。
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