BONES シーズン12第1話「懐かしい狂気」
The Final Chapter: The Hope in the Horror
【事件の主な関係者】
●ブランドン・フォーク
セラピスト 被害者メリッサの担当
●ザック・アディ(エリック・ミレガン)
高いIQを持つ法人類学者 ブレナンの元部下 精神科病院に入院中
●ミアール・ロシャン
精神科医 ザックのいる精神科病院の院長
●カレン・デルフス
FBIのプロファイラー カンザスシティーへ異動したものの出戻り
【あらすじ】
・ザックを犯人と睨んだブースが、研究所地下でブレナンと一緒にいた彼を逮捕
・ザックが語った拉致の理由は、ブレナンの危険回避と自らの嫌疑の否認
・カレンのプロファイルから、真犯人は解離性同一性障害の可能性あり
・新たに発見された上半身遺体は、結合双生児だった真犯人から切り離されたものと判明
・アンジェラが遺体を復顔、出来上がったその顔はロシャンと瓜二つ
・ザックを手にかけようとしたロシャンをブースが射殺し、事件は終結
【感想】
ザックは犯人じゃなかったとさ、めでたしめでたし。
で、真犯人はザックが入院してたとこの院長ロシャン…。
意外性にこだわりすぎると、結局
ショボい真犯人 になっちゃうのよね。
クリフハンガーでシーズン跨いで何週も扱った事件なのに、この"解決編"で初登場した人物が真犯人とか、ミステリーとしてはある意味
掟破り だしw
しかも、
結合双生児の生存する片方=真犯人 だと結論付ける論法がワタシには理解不能。
プロファイリングの結果、真犯人は解離性同一性障害(いわゆる多重人格)
→双子の片割れから切り離された犯人は、死んだもう一方の性格を併せ持つように
って、科学者が雁首揃えてるのに、そんな
非科学的なこと を根拠にしちゃっていいの?(;゚д゚)ポカーン
さらに、ロシャンがザックに罪を着せようとしてたのはいいとして、そもそもの犯行動機も何だかよく分からないまま。
んもう、ブースが
問答無用で射殺 しちゃうからいけないのよ!(#`皿´)
ま、このドラマでは犯行動機なんていつも
うやむや だけどさw
真犯人の件もさることながら、事件終結後のザックの発言にビックリ!
「指示されてロビイストを殺したと思ってたけど、僕に人は殺せないと分かった」
・・・(゚Д゚)ハァ?
そこからひっくり返しちゃうの??
ザックがゴルモゴンの弟子だった っていう展開は、シーズン3視聴当時まったく腑に落ちなかったけど、
そんなの今更 って感想しかないわ~w
とりあえず、ザックはもう1話出てくるらしいから、そこでこの件を決着させるのかしらね。
病院をちょこちょこ抜け出してたザックは、医師に成りすまして間接的にホッジンズへのリハビリの指示を出してたとのこと。
メールをハッキングしたり、方法は褒められたもんじゃないけど、ザックにとってホッジンズはそこまでしてあげたい
本当の友達 ってことね…(´д⊂)
思い返すと、ザックとホッジンズの
スクインツコンビ 、好きだったわぁ(´-`)
見通しは暗いようだけど、最後には
ホッジンズの脚に奇跡を!ミ☆
それにしても、
可愛かったザックの変貌ぶりったら…orz
よく見りゃ顔のつくり自体は童顔のままなんだけど、やっぱりここまで太っちゃうと別人だわ。
精神科病院に10年間入院中 って設定だから、リアルと言えばリアルなんだけど…。
ってことで、
ファイナルシーズン開始よ!
残り11話、ワタシといっしょに
最終回 まで見届けましょ!(`・ω・´)
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