ケイシーは娘アレックスが働くカフェに通い詰めている。
すでにアレックスと打ち解けているが、父親だとは明かしていない。
監視カメラの映像でショウを確認すると、スティーブが罠だと忠告するも、チームはショウの足取りを追う。
その頃ベックマンはCIA幹部による委員会において、インターセクト計画の成果について追及を受けている。
ベックマンは計画どおりに行っていないことを認めつつ、チームとしての有能さとこれまでの功績を主張する。
チャックたちはショウが入っていったドアの電子ロックを外し潜入すると、ビルの中を階ごとに別れて捜索を始める。
警報アラームの鳴り響く中探索を続けると、リングの基地かと思われたこのビルが、実はCIAのビルだと判明する。
チャックはジャスティンを格闘の末倒すと、エリーと鉢合わせし、互いに状況が呑み込めない。
目を覚ましたジャスティンを追って飛び込んだ部屋では、ベックマンたちの会議が行われていた。
チャックは拘束されベックマンからインターセクト計画の存続の危機を知らされる。
チームは委員会に召喚され、申立ての張本人としてショウが現れる。
チャックとサラはリングのスパイだとショウを断じるが、ショウは2重スパイであると認めた上で、チャックの脳が劣化していると報告する。
ショウはこれを裏付けるドレイファス医師の診断書も提示し、インターセクト計画の中止を進言する。
ベックマンがこれまでチームが遂行してきた任務を列挙して反論すると、それに用いた画面を見たショウの頭にデータが甦る。
それに気付いたチャックは彼もインターセクトをダウンロード済みだと指摘し、証明するためショウにナイフを投げる。
ところがショウは敢えてそれを避けずにナイフを胸に受けたため、却って異常さを印象付けることになったチャックは再び拘束される。
エリーはチャックがCIAに拘束されていることを話すが、デヴォンはそっちのけで浮気ではなかったことを喜ぶ。
舞い上がったデヴォンはチャックがスパイだと口を滑らせる。
ケイシーはCIAがすでにショウによって掌握されていると考え、自分の大切な人にまで危険が迫っていることを察知する。
アレックスを店に迎えに行くが、先回りしていたジャスティンに銃を突き付けられる。
しかし隙を見てジャスティンを殴り倒し、アレックスを抱えて車で逃走する。
チャックはスティーブの手引きで脱出すると、サラからここで逃げたら一生逃亡生活をする羽目になる、と引き止められる。
逆に、車で迎えに来たスティーブからは自分とサラを守りたいなら乗れと言われ、それに従う。
ケイシーはアレックスにバイモアのロッカーのキーを渡し、その中身を譲ることを告げる。
しかし怯えるアレックスが逃げ出すと、彼女に父親だと明かす。
追手が迫っていることに気付き、アレックスを逃がして母親と身を隠すように指示すると、CIAに捕らえられる。
デヴォンはエリーに知っていることをすべて話すが、敢えて聞かないようにしていたことも多いため、より情報をもっている人物としてモーガンが呼び出される。
モーガンはなぜチャックがCIAに拘束されているか探ることを約束する。
サラはチャックを救うためショウのもとを訪れ、自分をパリで殺そうとしたことを証言させようと迫る。
しかしショウに煽られて奪った銃を突きつけると、逆に自らのCIAに対する反逆を証明することになり、チームは全員捕らえられる。
モーガンとデヴォンはキャッスルで手がかりを探すが、ベックマンからチャックたちの状況とインターセクト計画の中止を聞かされる。
そしてベックマン自身も立場を追われるため、「唯一の希望」と大きな任務を託される。
完成したガバナーを身に着けたチャックは精神が安定する。
モーガンから電話状況が伝えられるがスティーブに携帯を投げ捨てられる。
するとスティーブが罠だと止めるのも聞かず、父と同じように愛する者を守るため舞い戻ることを決断する。
チャックとスティーブはショウの作戦基地を探すため、エリーから手がかりの聞き取りを試みる。
エリーと別れた後ジャスティンが地下鉄へ入っていったことを聞くと、スティーブはエリーに二度と離れないことを誓ってチャックとともに地下鉄へ向かう。
ショウはサラとケイシーをおとりにしチャックとスティーブを捕らえる算段。
チャックたちが基地に侵入したこともお見通しだが、それが別の基地だと知り慌ててそこへ向かう。
チャックたちは制御盤の裏に秘密の入り口を発見し、夢に出てきたコアンベ博士の細胞の再生実験の研究施設へと足を踏み入れる。
そこでリングがショウを治療し、人間インターセクトにしたことが証明される。
そこを出ようとすると、ショウとジャスティンに挟みうちにされる。
チャックはガバナーを奪われるが、それ無しでも倒せるとショウに豪語する。
しかし感情に流されるとインターセクトが機能しないというチャックの弱点を知るショウは強硬手段に出る。

スティーブは「お前は特別だ」と言い残し息絶え、後をつけてきたエリーもそれを目撃する。
チャックは再び捕らえられる。
アレックスはバイモアを訪れ、モーガンに事情を話す。
ロッカーに案内されると、中には札束の山。
チャックはサラとケイシーとともにCIAの収容所へ向かう移送車に乗せられる。
心が折れたチャックはショウの勝ちを認め、「助けに来る仲間もいない」と嘆く。
だが移送車を尾行する車には覚悟を決めたエリーが。
デヴォンとモーガンもチャックたちの救出に乗り出す。
【感想】
これって「CHUCK」?って言いたくなるくらいのシリアス展開だわ!
やっぱりショウのせいよ!
まったくおとなしく死んでりゃいいものを!
ほんとシリアスすぎよ!
笑ったのは、アレックスが
父親譲りの腕っぷしの強さ を見せたとこと、
エリーのことが好きすぎるデヴォンくらいかしら?
父ちゃんが
死亡フラグ立てまくりwで案の定死んじゃったわ!
エリーが不憫ね・・・。
次回がシーズン3最終話よ!
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