fc2ブログ


ダウントン・アビー 4-9「社交界」
The London Season


Episode 8 of Season 4 1

前回から8か月経った 1923年
ロザムンドとスイスへ行ってたイーディスも娘を出産して戻ってきたわ。

【新規登場人物】
イーサン・スレイド:ハロルドの従者
皇太子:のちの英国王エドワード8世 通称デイビッド
フリーダ・ダドリー・ウォード:皇太子の愛人 庶民院議員夫人
エイスガース卿:男爵
マデリン:エイスガース卿の娘


【あらすじ&感想】
★ローズの社交界デビューのため、伯爵一家と使用人たちがロンドンへ
みんなが滞在するのは、ロンドンの グランサムハウス
こんな別荘があるなんて話、今まで出てきてたかしら??
アメリカからコーラの母マーサと弟ハロルドもやって来たわ。
ハロルドはヨーロッパに滞在して、ティーポット・ドーム事件 のほとぼりが冷めるのを待つつもりみたい。

★トムがサラにせがまれて屋敷を案内しているところをトーマスに見つかる
トムとトーマスとアイビーは後発組。
トムはみんなが留守の間にサラを屋敷に入れるのを渋ったんだけど、結局彼女の押しに負けちゃったわ。
しかも、そこを 運悪くトーマスに見られるなんてね(ノo`)アチャー
トーマスは運転手から成り上がったトムのことをずっと妬んでるのね。
いやらしいけど、実にトーマスっぽいわw

★サンプソンがフリーダのバッグから一通の手紙を盗み出す
グランサムハウスで開かれた夜会での出来事で、犯人のサンプソンは 4-3 に出てきたイカサマ野郎よ。
で、その手紙っていうのが、皇太子 からフリーダに宛てた ラブレター らしいから大変! (゚Д゚;)

★ローズがイギリス国王への謁見を果たす
怖いもの知らず のローズもさすがに国王を前にしてガチガチだったわね。
これでローズも 大人の仲間入り ってことかしら。
それはそうと、国王の吹替えが モールズリーといっしょ で変な感じだったわw

★ヒューズがベイツのロンドン滞在の証拠を見つけ、メアリーに判断を委ねる
証拠っていうのは、ベイツのコートの中にあった ヨークからロンドンへの切符
ヒューズさんは、もしもベイツが 妻の復讐 のためにグリーンを殺したんだとしても、責める気はないそうよ。

★イーディスが我が子を手放した判断を後悔し始める
イーディスは、もしグレッグソンが死んでるなら、その遺産を我が子と分けるべきだと考えたの。
赤ん坊をスイスのシュローダー夫妻に委ねてきたんだけど、まだ正式に手続きが済んだわけではない っていうから、取り戻すことは可能みたいよ。
でも、ロザムンドの言うとおり、夫妻にとって酷な話だし、遺産は匿名であげればいいじゃないの。
イーディスが得た情報によると、グレッグソンはミュンヘンに到着した夜、茶色の服を着た物騒な集団 と揉めたらしいわ…。


この皇太子は、"王冠を賭けた恋" で有名な、のちの エドワード8世 なんですってね。
愛人のフリーダも実在の人物で、その関係は16年にも及んだそうよ。
サンプソンはあの手紙を手に入れてどうするつもりなのかしら??

さあ、次回はいよいよ シーズン4最終話 よ!
グリーンの死の真相 は明らかになるのかしら!?


にほんブログ村

関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks


    最新記事