ダウントン・アビー シーズン4 第2話「マシューの手紙」
Episode #4.2
【あらすじ&感想】
★マシューの"遺言状"が発見されるも、ロバートが有効性に疑問を呈する
"遺言状"はマシューがスコットランドに行く前に書いてたものなんだけど、遺言の要式に則ってないんじゃないかって、ロバートがいちゃもん付けてるの。
愛するメアリーへ
ダンイーグル行きを明朝に控え、遺言と呼べるものを用意していないことに気がついた。
弁護士としては迂闊だった。
それに身重の妻がいるのに無責任だ。
戻ったらこれを破棄し、正式な遺言を書くことにする。
だが念のためにここに記しておく。
僕は君、メアリーにすべてを相続させる。
男の子か女の子か分からないが、もうすぐ僕らの間に子供が生まれる。
遺言状を作る前に僕に何かあった場合は、君にすべてを託す。
これに署名してうちに帰れば、君とのディナーが待っている。
考えただけで心が躍る。
マシュー
あぁ、マシュー…。・゚・(つД`)・゚・。
で、結局のところ、ロバートは領地の運営からメアリーを閉め出したいだけよね。
バイオレットに、「あなたは当主の座を自分が独占したいのよ。メアリーと分け合いたくはないの」と見透かされてたわ。
なんて
器のちっちゃい男 なんでしょ!(`Д´)
それにしても、マシューの荷物を妻であるメアリーを差し置いてロバートのところに持って行くなんて、ヒューズさんもカーソンもどうかしてるわ。
たとえメアリーが悲しむような物が入っていたとしても、それは仕方のないこと。
カーソンはメアリーを
"生きる者の世界" に引っ張り出したのに、なんでまた
過保護 にするのか理解できないわ。
★職を失い借金に苦しむモールズリーを見かね、ベイツが救済の策を講じる
施しを嫌うモールズリーに対して、
偽の借用書 まで作ってお金を"返す"だなんて、ベイツったら優しいわ。
きっとそんなとこにアンナも惚れたのね(*´ー`*)
あ、お金はバイオレットに頼んで用立てもらったんだけど。
ところで、
30ポンド ってどれくらいの価値なのかしら??
★グリッグがカーソンの誤解を解き、和解してベルファストへ旅立つ
昔、カーソンにはアリスっていう意中の女性がいて、
彼女をグリッグに奪われた と思い込んでたみたい。
グリッグの話では、そのアリスはもう故人で本当はカーソンを愛してたとかなんとか。
本当かどうか知らないけど、とりあえず和解できて良かったわね。
そしてグリッグはイザベルに紹介してもらった守衛の仕事のためにベルファストへ旅立って行ったわ。
★ローズが庭師サムと出逢うも、本当の身分を明かせず別れを選ぶ
ローズはアンナを連れて"お茶とダンスの会"に行って、そこでサムと出逢ったの。
だけどメイドと身分を偽ったもんだから、その後でサムがいきなりダウントンに現れて迫られても、お断りするしかなかったわ。
それでも最後に自分からキスするあたり、今後も別の男に
グイグイ いきそうねw(^д^;)
★エドナの失敗を隠すため、トーマスがアンナを悪者に仕立て上げる
前回、
暴言乳母の件 でトーマスがコーラの信頼を得たのが、こんな形で活きてくるのね。
適当な嘘をコーラに吹き込んだらまるごと信じてもらってたわw
さぁて、これでトーマス&オブライエンに替わる
新たな腹黒コンビ結成 かしら?w
アンナとベイツは事情を察したようだし、
2対2のタッグマッチ開始 ね!
★マシューの遺言状の効力が認められ、メアリーが正式に相続人となる
メアリーはトムから領地について学び始めたし、本気で運営に携わるつもりのようね。
そうすると、残るは
莫大な相続税の問題 。
ロバートは土地を売って一括で支払う案を主張してるけど、メアリーとトムは別の案を持ってるみたいだし、
対立は必至 ね。
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